小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 451~500位
451位 葛藤
私は小説の資料を求め、各地を移動していました。その際、とある場所で警察の極秘資料を取得しました。未解決殺人事件による資料でありましたが、その内容故にマスコミ等には厳しい緘口令が敷かれ、報道は行われませんでした。
そこで私は、事件解決の可能性を考え、事件考察サイトとして名高い当サイトに事件資料を掲載したいと思います。ですが先述の通り、表には出ていない情報となっています。絶対に資料を外部に漏らすことの無いよう、よろしくお願いいたします。
※注意
これはフィクションです。実在する団体、人名などとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ
わけありの高校生、桜庭のり子は、クラスの流行りに乗るためアルバイトを探していた。そんな時、偶然訪れた、きらめきというバーが、昼に殺人事件の捜査に関わっていると知り、のり子は店長の梅村光央に認められ、きらめきで働くことになる。
同時期に起きた祖父母の死、突然姿を見せた叔母の桜庭良子。
きらめきで事件の捜査に関わりながら、のり子は桜庭家に隠された秘密を知っていく。
454位 大罪
ね。
あなたタナベくんでしょ。なつかしいねぇ。
アハッ。あたし、レミだよ。
ねーえ、よかったら一緒に飲まない?
語られるのは女の業か、それとも男の業か。
夜更けのバーにて、一人の女がほくそ笑む……。
とある研究所で開発されたウィルスの人体実験。
それの被験者に問題の成績が低い人間が選ばれることとなった。
俺は問題を解いていく…
青風彩春シリーズ第二弾!!
詳しいあらすじは本編が進むまでお待ちください。
ちなみにタイトルの読みは「ひのみつき」です。
探偵狩場大輔は芸能人田中美樹ともども雪山の洋館に軟禁されてしまう。そこにはすでに十人が囚われの身になっていた。犯人はマスターと称し、姿おろか存在すら掴めない。そのマスターの要求はただ一つ。生き残った者だけが救われる、である。
雪山に集った十二人は、反社会的な人物と噂されていた。不穏な空気が漂う中でその十二人の生活が始まる。閉ざされた空間。外は吹雪。そして、武装集団。脱出が不可能なのは明らかだった。救援を待つしか選択肢はない。が、その状
況下で七つの大罪になぞられた殺人が起こってしまう。
誰が敵で、誰が味方なのか。そして、殺人者と真の敵マスター。探偵狩場大輔の過去とリンクしつつ、事件は意外な結末を迎える。
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「俺、高校卒業したら県警に入る。それで、刑事になっていつかは……和泉さんの相棒になる」
高校二年生最後の日。そう決めた藤江周は宣言どおり広島県警警察学校長期過程第50期生として、日々の過酷な訓練を必死にこなしている。
いつか彼の隣に立って、その相棒として働くために。
県警警察学校の敷地内にある学生寮204号室。
今から7年前、授業についていけず、思い詰めて飛び降り自殺した巡査が使っていたことから『呪いの部屋』と呼ばれ、幽霊が出ると
の噂がある。
ある日、周の同期生でその部屋を使っていた巡査が首を吊って自殺し、彼と親しくしていたもう一人も、訓練中の事故で命を落としてしまう。
呪いだとの噂がまことしやかに流れた。
しかし、そこには必ず人間の悪意が存在する。
真相を探るべく一人の刑事が学校内に潜入する。
ファザコン中年刑事とシスコン男子高校生の愉快な非日常シリーズ9作目です。
©️成宮りん2018.
この小説に掲載されている写真、イラスト、文章の著作権は作者成宮りんに帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売を禁止します。 折りたたむ>>続きをよむ
アジア近海に浮かぶ人工島・ウキルタス島。正体不明の病、通称『サガノ病』を研究する施設が、そこにはあるという。――中学の先輩の代理で島に向かうこととなった相川いるか(12♂)だが、そこに待ち受けていたのは、ただただ果てしない青色の惨状だった。孤島、密室、アリバイ、謎のメッセージ……。やがてその殺人という名の愚行の容疑は、相川達に降りかかることとなる……!
真に病気なのは、犯人か、被害者か、はたまた島にいる全員か。『奇譚』シリーズ第一作。
(カクヨムと重複)折りたたむ>>続きをよむ
私立探偵、夢浮橋紫音とその助手、橋姫美桜の二人が繰り広げる推理劇・・・・・・とは限らない小説です。
残念ながら展開は作者にも読めません。
本格的なミステリを読みたい人には絶対にオススメしません。
※本作に登場する警察は、シャーロック・ホームズ・シリーズのレストレードもかくやという間抜けの集団です。悪しからず・・・。
フィクションであり実際の物事とは関係ないただの話である。
そう、ただのお話。
1ヶ月前に亡くなった親友から送られてきたメッセージ。その内容を読んで私は途方に暮れた。
『先輩に告白しなよ』
学校で噂される死者からのメッセージの秘密を解き明かすため、『私』と優しくない鶴見先輩が調査を始める。果たしてメッセージは誰が送ってきたものなのか。
捜査科特殊十六班の森刑事は、他部所の応援である学校のイジメ事件について事情聴衆をすることに…本来の担当ではなくやる気のなかった森だったが
ある日、不良と名高い少年が人を殺したと自首をする。その供述通り少女の遺体が発見される。街中で天才と呼ばれた少女の死。しかし、少年には鉄壁のアリバイがあった……。それも、被害者自身によって証明されたアリバイが。同一時刻に別の場所で殺された被害者。これは不可能犯罪なのか。そして果たして少年は犯人なのか。だとすればその動機はいったい何なのか。それとも真犯人は別にいるのか。あるいはこれはそもそも事件なのか。
全ての謎が解き明かされたとき、あ
なたは十六夜に消えた真実を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ
ただの中二病が実は超能力者だった?
コンピューター部で起こる変わった人たちの日常系ミステリー。
この作品は投稿日:2014年4月30日「http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3743954」にも掲載しています。
一行目で事件を解決してしまう名探偵・真田一行目。彼を慕う助手とともに、奇想天外で大胆不敵、荒唐無稽で難攻不落な怪事件に挑む。
今回はそんな二人がとあるライブ会場に訪れた時に巻き込まれた、難攻不落な怪事件のお話です。
名探偵の羽黒祐介が探偵クラブの会合から帰ろうとすると、今日も女探偵の柚月茜からの挑戦を受けた。温泉地の民宿で起きた殺人事件、謎は被害者が死に際に残された「V」の血文字のダイイングメッセージ。「V」の意味とは何だろうか。名探偵羽黒祐介シリーズの短編ミステリー第二弾。※この作品から先に読まれても何ら支障はありません。是非、あなたも推理してみて下さい!
呪われた怨霊の巣窟『杉沢村』
大学教授である赤羽貞一郎の元に、一通の封筒が出版社から送られてきた。それは、青森県にあるとされる都市伝説の村『杉沢村』を探索するツアーの企画だった。
赤羽は、自身のゼミの学生である神尾和樹とともに、『杉沢村』探索ツアーに参加する。しかし、宿泊したペンションで殺人事件が発生する。
さらに、ペンションは交通が遮断され、電気も電話も通じない陸の孤島になってしまう。そんな中、新たな殺人が……
ロンドンの黒人女性刑事、ノエル・レディング。連続誘拐殺人を追っていた彼女に舞い込んできたのは、猟奇殺人事件だった。殺されたのは下院議員の男。現場には何一つ証拠は残されず、ただ血文字で詩らしきものだけが記されていた。上層部は過激派政治団体による犯行と見て捜査を進めていくが……。
とある島の祠祭りにみんなで向かう途中に船が―― 座礁してしまい。
島では次々と人が殺されてしまう。
島中が停電し、避難先の公民館でも、また殺人が!
ホールでは、突然明かりが点き……。
※この作品の後におまけとして全く別作品である「運命の赤い糸」が続きます。
私の左手小指には赤い糸が付いているのが見えるのに、他の人には見えないらしい。その赤い糸はいつか結婚する運命の人……?そして、ついに私は自分の小指の赤い糸の先を追いかけて―
―。
そこで出会ったのは!? なんと、イケメンで、私の超理想のタイプ!
きゅいんきゅいんッッ
※この作品は、アルファポリス様、カクヨム様でも掲載させて頂いております。
(カクヨム様の方が現在更新が早めとなっております)
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詐欺師の少女が出会ったのは、いつ倒れてもおかしくなさそうな、灰色の奥に青色を含んだ眼の色をした青年だった。
彼の故郷まで旅をすることにした少女は、彼に手を引かれながら様々なひとと出会い、そして別れてゆく。少しずつ距離を縮めながら、少女と彼は言葉を重ねていく。
「呼吸をしているから。息が出来てるから苦しくなんかないなんてこと、ないだろ」
君の心を、解き明かしてみよう。
君がいなくなったあとでも、敗けないように。
すべて失くしたあとでも、泣
かないように。
―――前作、『マクデブルクの半球』と『アステリスクの邂逅』の過去編です。
どうぞ、前作を読まれてからお読みください。折りたたむ>>続きをよむ
東京近郊の山中で男子児童の扼殺体が発見された。過去の事件との類似点から大輔は真犯人を突き止めるが…。
大富豪の少女は小さい頃に遊んだ「ケンタロウ」という少年を探していた。しかし、名前だけでは財産目当ての男たちが集まるだけだ。そこで少女は「私にとって世界に一つだけの指輪を持ってきてくれ」といった。さて、彼女が言う「世界に一つだけの指輪」とは一体何だろうか?
477位 胡乱
とある高校で起きた事件。それは殺人か自殺か。それとも事故か。
曖昧な情報、あやふやな証言、不確実な証拠品。
それらを元に、病欠少女と番長が推理する。
勝手気ままな物語。
ー2016.3.26 休止決定ー
この部屋は、これまでで、百万人の命を奪ってきた。 その部屋は、【脱出不可能】と呼ばれる、5人でチャレンジする。時間無制限脱出ゲーム。 これまでの、挑戦者は、全て死んだ。 その【脱出不可能】の制作者は、脱出可能と言っている。 その部屋の内装は、挑戦してその部屋に入って初めて分かる。 だから、謎を解かないといけないか、パズルを解くか、体力が必要かが、分からない。 そんな、墓場に何故人が集まるか、それは、全員が脱出成功したときの、報酬が1人1
兆円だから。 1兆円に目がくらんだ、天才5人がその部屋に入った。折りたたむ>>続きをよむ
見た目はかっこいいのに性格が煩さとおバカで構成されている残念なイケメンヴァンパイア、美青年ではあるが常に無気力な雪女と人間のハーフ、可愛いけどなめてかかると危ない男の娘(普通?の人間)、自由奔放な彼らにいつも振り回されている妖狐……イレギュラーな彼らが挑むのは大学の七不思議――
七不思議はなぜ生まれた? 消えた人間の行方は? 彼ら以外の人外とは?
――様々な謎が交差する中、彼らは全ての謎を解き明かすことが出来るのか――
大学教授である瀬戸は、同じ大学の准教授である宮崎を毒殺し、隠蔽を図るが・・・
主人公、石井は探偵職員だが、元は警視庁の辣腕刑事。とはいえ、今の仕事の大半は浮気調査。ある日、石井は殺人現場から立ち去る女を目撃する。それが初恋の人と判明し、容疑者として浮かび上がる。彼女と接触し自首を勧めるが、彼女の答えは11月20日まで、待って欲しいというもの。実はその日付は新興宗教教祖の恐怖の予言、日本列島壊滅の日であった。教祖一味と探偵石井の熾烈な戦いが始まる。
この小説は、探偵が主人公のミステリーなのですが、世の不思議の
解明にも力を注いでいます。しまいには神の正体まで言及するほどの意欲作なのですが、友人に言わせるとその部分がストーリーの邪魔なのだそうです。ストーリーだけを楽しみたい方は、読み飛ばして下さい。でも、もし気が向いたらその部分だけ読み返して頂けると嬉しいです。
Wandering Networkにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
483位 蝶
フリーカメラマンの神戸透は、雑誌社と契約し、芸能人のプライベートを写真に撮り生計を立てていた。
ある日、有名女性アイドルグループに所属する西嶋はるかが、男性とマンションで密会するという情報を入手する。
マンションで張り込んでいた透だったが、なんとベランダで男に襲われるはるかを目撃してしまう。
咄嗟に、はるかを助けようと慌てて部屋に飛び込む透だったが、そこで彼が目にしたものは……。
ミステリー研究会のキャンプで訪れた離島。そこで今村明日香と保川多加志は殺人事件に遭遇する。血を撒き散らした首切り死体の死亡推定時刻の間、現場は出入り不可能で事実上密室だった。そして、事件はさらなる展開を迎える。
免許を取得したばかりの無骨な操作で、僕が運転する車は山中を上がっていた。窓外を流れる樹林に目を奪われることなく、僕は後部座席から聞こえてくる喧騒に苛立つ。騒音の元凶は、高校時代の知人である沢村と大西。
ある決意を胸に、僕が彼らを誘う場所。そこは、かつて祖父が開いていた剣道場。
筆箱を盗まれた小学生、二田次郎は放課後、犯人である長田勇次の机を探る。しかし見つからず、かわりに長田の巾着袋を取って隠すことにする。数日後、長田は突然行方不明になってしまう。やがて小学生達の間で「放課後、長田が何かを探して校内を徘徊している」という噂が流れ始める……。
上坂彩子は探偵だ。しかし、探偵らしい仕事は何もしてない。
そこに探偵勝負!カンパニーから手紙が来る。
ライフライブシリーズ第二弾。暢気に新しい日常を楽しんでいた俺。だが俺とは全く関係ない自殺事件が俺を少しずつ大きく巻き込んでいく。美人オタク弁護士ご一行と超一般男子高校生のコミカル&シリアス推理小説。
「僕は、近いうちに死ぬかもしれない」
幼い頃からの悪友であり親友である久川洋壱(くがわよういち)から突如告げられた不穏な言葉に、私立探偵を営む進藤識(しんどうしき)は困惑し嫌な予感を覚えつつもつい流してしまう。
だが……しばらく経った頃、仕事終わりの識のもとへ連絡が入る。
それは洋壱の死の報せであった。
朝倉康平(あさくらこうへい)刑事から事情を訊かれた識はそこで洋壱の死が不可解である事、そして自分宛の手紙が発見された事を伝えられる。
悲しみの最中、朝倉から提案をされる。
──それは、捜査協力の要請。
ただの民間人である自分に何ができるのか?悩みながらも承諾した識は、朝倉とともに洋壱の死の真相を探る事になる。
──果たして、洋壱の死の真相とは一体……?
(こちらは複数サイト様にて投稿しております)折りたたむ>>続きをよむ
探偵の「神奈天 渚」は、日本の福島市で探偵事務所「四字熟天」を同僚の「四家 碧乃」と「望月 彰」の二人と経営していた。
…しかしそれは、表向きの顔!!圧倒的推理と野次馬精神とコネが起こる事件を解決していき…犯罪者に詐欺紛いの制裁を行っていく。
王道?の推理小説!
渚はテロや殺人、冤罪、国家権力にも抗う!
妻を助手席に乗せて温泉旅行に向かっていた涼宮孝弘は突如として意識を失い、目が覚めると薄暗い畳敷きの大広間に居た。妻とは引き離され戸惑う孝弘だったが、そこには同じように困惑する孝弘含め7人の男女が居り、やがて室内に姿なき声が響き渡る。「君たちを我が領域に招待した。愉しんでくれ給え」唐突な事態により混乱が広がる中、遂に7人の中の一人があきらかな他殺で死んでいるのが発見され、少し目を離した隙にその遺体は霞のように消え去ってしまう。和洋折衷の奇
妙な空間に閉じ込められた人々と、正体不明の〈城主〉による人間狩りが開始された瞬間だったーー折りたたむ>>続きをよむ
突然、領主である両親を無くしたジャン・ドールの冒険譚ここに開幕
彼女の親友が私に持ち掛けてきた提案とは?
拙著「憎しみは雪のように」の後日譚。
男は事件の現場で目撃される。しかし、その者の犯行の証拠は何度捜査しても見つかることはなかった。
アニメが好きな女子中学生・柳原亜衣奈は、トラックに轢かれて事故死する。彼女が再び目を覚ますと、凛凛として転生していた。だが、凛凛は人攫いに遭い、後宮の下級下女として働く事になる。これは、後宮で起こった殺人事件を凛凛が暴いた、初めての事件の話。
如月覚は赤字経営のために自分が起業した会社を大手に譲渡する。彼は社長でありながら強いリーダーシップもなく、人望もなかった。そんな性格が災いし、会社は経営に行き詰まり、経営譲渡となった。
そんな彼に別れた妻から依頼が来た。あるものを北大の円谷教授まで届けてくれと言う内容だった。彼女は北海道大学の准教授で柴美月といい、現在は英国で研究生活をしている。それを如月のマンションに届けたのは娘のみゆきだった。妻の美月とは学会終了後、北大で落ち合うこ
ととなっていた。
そしてその夜、事件が起きる。柴美月が事故死してしまうのだ。警視庁の保科警部はこの転落事故に事件性があると疑念を示す。転落事故の前に通話履歴が残っており、その履歴は別れた夫の如月だった。警察は如月を疑う。
如月は娘のみゆきから小さな瓶を受け取る。それは美月からの伝言で「世界の秩序を変えるもの」だという、さらに時間制限があり、72時間以内に円谷教授に届けることが必要だという。
はたして如月は無事に品物を届けることが出来るのか、そしてその小瓶は何なのか、世界の秩序を変えるものの正体とは折りたたむ>>続きをよむ
早乙女愛の次女がひき殺されたのは、衝撃的だった。
早乙女は、お通夜告別式の準備をする一方、危険にさらされていた。
伝子は、なぎさに休暇を命じた。伝子がコンティニューの正体を伏せていたのは、なぎさを慮ってのことであり。ショックも心得ていたからだ。
網島舞香は、新興宗教団体の施設で暮らす友人を助けるために教団に潜入するが、逆に拉致されてしまう。舞香の恋人である浜城彰は、教団に乗り込んで舞香を奪還しようとするが、舞香とともに拉致され、抵抗分子を“処分(処刑)”するための部屋に送り込まれる。そこには、チンピラの清水康介とその愛人である高柳瑠理、カジノの雇われ店長だった榊原洋平とディーラーの坂沼亜紀、そしてすべての財産を奪われた宗教二世の一卵性双生児・屋舗翔太と翔次という六人の先客がいた
。
一度は死を覚悟した八人だったが、教祖の子どもが生まれたことから、恩赦がおこなわれることが明らかになる。その内容は、「奇数番目に部屋を立た人物は助かり、偶数番目に部屋を出た人物は“処分”される」というものだった。折りたたむ>>続きをよむ