小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 651~700位
主人公大門大介とその友人たちは、夏休みの思い出づくりのために肝試しと称して山奥の古びた館に行くことになった。
そこで彼らは凄惨な事件に遭遇する
犯人の正体
その目的とは……
名探偵藤崎誠が世の中の真相を解き明かす。
実はあの新製品の隠された目的とは・・・
時は二十世紀初頭、イングランド中央部の都市バーミンガム。《クリストファー・バーンズ人類学研究/探偵事務所》なる奇怪な看板を掲げる事務所に、依頼人が訪れる。一人の英国紳士と角っ娘の、切なくもほろ苦い愛の物語。
ミステリーとラブコメを足したような感じです。書くペースすごく遅いですが暖かい目でお願いします。感想や指摘などお願いします。
見た目はかっこいいのに性格が煩さとおバカで構成されている残念なイケメンヴァンパイア、美青年ではあるが常に無気力な雪女と人間のハーフ、可愛いけどなめてかかると危ない男の娘(普通?の人間)、自由奔放な彼らにいつも振り回されている妖狐……イレギュラーな彼らが挑むのは大学の七不思議――
七不思議はなぜ生まれた? 消えた人間の行方は? 彼ら以外の人外とは?
――様々な謎が交差する中、彼らは全ての謎を解き明かすことが出来るのか――
学園の謎を学生たちが解明していく 学園ミステリーです
夏休み、高校生の三咲七海は友人達とともに、中学時代の同級生が演奏するコンサートを見に行くことになる。
演奏終了後、同級生達とファミレスへ食事に行くことになるが、コンサートを無断欠席したメンバーの笹岡美智子の話になり、彼女の自宅まで様子を見に行くことにする。
しかし、笹岡美智子が一人暮らしをしているマンションの部屋で、彼女の全裸死体を発見することに。死因はシアン化合物による毒殺。死体の手にはトランプのジョーカーが一枚握られていた。
後日、
警察の捜査によって調べられたマンション玄関に設置されていた防犯カメラの映像が、ただでさえ不可解なこの状況に追い討ちを掛けることになる。
被害者である笹岡美智子は、事件当日に外出をした以降、帰宅していなかった。ずっと録画されていた映像のどこにも彼女が帰宅したシーンがなかったのだ。さらに、マンションの裏口は使用できなかった状況にあったということが判明。よって、防犯カメラが設置されている玄関以外の経路が断たれたことになる。
犯人はどのようにして犯行に及んだのか。なぜ、防犯カメラに映ってなかったのか。なぜ、被害者はトランプのカードを握っていたのか。なぜ、全裸だったのか。トランプのカードが示すものとは何なのか。自殺なのか。他殺なのか。犯人の目的は何なのか。
挙げ出したらキリがない謎に頭を悩ませていると、新たな死体が見つかることになる。
次なる犠牲者は同じマンションの住民、福田康子だった。彼女はマンション近くの倉庫で全裸、そしてジョーカーを持って殺されていた。彼女の場合、笹岡美智子とは逆の、防犯カメラに外出した記録がないという問題があった。
そんな事件に巻き込まれてもまるで動こうとしない、探偵役としては失格なぐらいやる気のない主人公は、またも友人に引っ張り出され、新たな事件現場に遭遇することになる。
七海は、この夏唯一の楽しみとしていたアイスの特売を連続する殺人事件によって潰されたこと、そして被害者との約束を思い出し、ようやくその重い腰を上げることにする。折りたたむ>>続きをよむ
私立の女子高に通う環には、記憶がない。環は記憶を失う前の「前の私」にこだわり、記憶を失った「今の私」を理解してくれない周りとの関係に悩んでいた。そんなある日、環は霊に殺されかける。霊の暴挙は失った記憶と関係があるのか? 久恒神社の二人の半人前、琥珀とジュゴンが、環を救うべく立ち上がる。 前作「霊能力探偵」を本格的に書いてみました。登場人物の設定なども、大きく変更しています。
夏の高速道路で若いカップルを襲う謎の光。事故の原因を推理せよ!
誰もが茹だる様な暑さが支配する大阪、阿倍野の大通りで
一人の老婆が突然倒れ息を引き取った。
死因は水の多飲による『水中毒』
当初は単なる病死として処理されたが、
出世欲に駆られた署長の命を請け、捜査を開始した恵美須署刑事課強行犯係の刑事たちは、
事件に隠された驚くべき事実を突き止める。
浪速の個性派デカ達が二人の女の愛憎劇に挑む
新感覚ヒューマン・サスペンス!
トランプ5枚を使い、一定のルールに従って指を動かす。すると、どのように動かしても、最後は全員同じところに指が来てしまう。一体、どうしてこのようなことが起こるのか。「トランプ手品の種明かし」の解答編。
家から徒歩数分という近さで起きた殺人事件はいっぱしの大学生には無関係だと思っていたが、自らの命も危ないことを知り、事件の解決に努める。
未成年の女の子が二人も残虐な方法で殺害された事件の裁判員裁判が行われる。被告人、飯岡瞬は明確であろう外形的事実を否認する。この裁判で正義は行われるのか。『藪の中』より真実は現れるのか?
免許を取得したばかりの無骨な操作で、僕が運転する車は山中を上がっていた。窓外を流れる樹林に目を奪われることなく、僕は後部座席から聞こえてくる喧騒に苛立つ。騒音の元凶は、高校時代の知人である沢村と大西。
ある決意を胸に、僕が彼らを誘う場所。そこは、かつて祖父が開いていた剣道場。
『あなたが願えば、私は人を誰でも一人、殺します』
醜い男、根本弘に届いた一通の手紙。的中した予言は思い人を学校から消しさってしまう。不可解な状況で発生する犠牲者達。転がり始めたでたらめな非日常の中、クラスメイトの言葉によって、弘の精神はついに崩壊した。
愛ゆえに殺す。憎さゆえに堕落する。弱さゆえに綻びを抱え、逃避行を駆け狂気を振りまく醜い者達の、割とどこにでもありそうな歪んだラブストーリー。
数学×国語で最強!?
理系人間尾野と文系人間大津が事件をスパッと解決。コメディ風味の学園ミステリー。
光京学園高等部に入学した福野咲智は、ひょんな事から少し変わった部活に入部することに…。そこに待っていたのは、風変わりの兄弟達と、不可解な事件だった。
推理小説好きのお嬢様“雷鳴我門月歌”は自身の曽祖父が殺された事件で探偵“雨田清斗”と出会う。彼はあこがれの作家が主人公のモデルにした人物でもあり、月歌が、雨田は犯人ではないと証明した推理を聞いて、探偵の助手にスカウトする。雨田には様々ないわくがついているが、月歌は雨田のもとで学ぶことになる。
偶然か必然か、二人の行く先で不可解な事件は起きる。それはまるで、仕組まれたかのように―――――。
春の推理で投稿した二つのお話を纏めて続きを書いたものです。
現場に立つと事件が見ることが出来る既視の力を持つ隼峰宰が探偵として様々な事件を解決していく。そして、その彼を追いかけてあちらこちらに出かけて捜索をする姪っ子千香子捜索推理ストーリーの二つの話で構成されている探偵ストーリー。
探偵機関《ホルスの目》に所属するシャーロッティアはいわば問題児であった。シャーロッティアは問題行動ばかり起こすため、上司の気持ちを知ってもらおうと弟子を与えられた。
弟子の白銀神楽とシャーロッティアの推理小説。
二人のちぐはぐな会話の掛け合いや、難解なミステリー解決。
・世界観
世界は一つの大陸と十三の島に分けられている。それ以外に島や大陸は確認されていない。
マリアンヌ大陸は十三の都市に分けられている。
壱級都市、弐級都市、参級
都市…………拾参級都市。
世界はかつて、もっと巨大な姿をしていたが、原因不明の何かによって滅んだと言われている。折りたたむ>>続きをよむ
アンティークコレクターであるとともに昆虫マニアでもある富豪、綾部渡の依頼を受けて、柏木はツタンカーメン王の胸飾りのレプリカの完成披露パーティの席上で、スカラベ(ヒジリタマオシコガネ)の生態について講演を行なった。講演後、綾部秘蔵のコレクションである古代中国の副葬品の宝玉、玉蝉(ぎょくせん)が、胸飾りに続いて披露される手はずになっていたが、玉蝉を納めたはずのオルゴール箱はもぬけの殻だった。衆目の中で、犯人は最高級の翡翠の宝玉をまんまと盗み
出したのだ。オルゴール箱から香水の香りがすることに気づいた柏木は、思いもよらない方法で犯人を見つけ出すと宣言して周囲を驚かせる。研究室から取り寄せたコガネムシに、犯人を嗅ぎ当てさせるというのだ。そんな警察犬のような真似が、ちっぽけなコガネムシに可能なのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ
生徒会副会長で2年生の赤佐は、先輩で会長の緑とともに日常で起こる様々な謎を解いていく。
合唱コンクールが数週間に控えている10月3日の放課後、技術室で顔文字が書かれた紙が置かれていた。犯人は密室の技術室にどのようにして置いたのか?
その1週間後、写真部と新聞部に顔文字が書かれた紙が部室の前に貼られていた。犯人の目的とは?
最後にすべてが繋がる日常のミステリー
彼氏と喧嘩別れした愛原凛。別れ際に彼氏から投げられた暗号めいた言葉を理解できないまま、意気消沈して自殺スポットと噂のある孤頭岬へやってきた。岬にある灯台に見下ろされながら佇んでいると、突然後ろから声をかけられる。そこには灯台守だと名乗る不思議な雰囲気の少女がいた。
陰キャ巡査である松永真吾はある日、「この近くに住む彼女の家に空き巣犯から予告状が届いた」と大学生から奇妙な相談を持ちかけられる。空き巣に予告状とは何の意味があるのか。待ち伏せされて捕まるだけだ。真吾はこの予告状に疑問を抱く。
大阪の曾祖母が死んだ。うちの家系の最後のクリスチャンだった。
曾祖母は【先祖の墓に、両親や亡き旦那と同じ墓に入りたい】と遺言(メッセージ)を残してこの世を去った。
でも寺の墓は数年前の墓荒らし事件の後、誰の遺骨も入っていないということが発覚している。曾祖母が言っている墓とはいったいどこの事?
そんな中、認知症の祖母が喚く。
『16番目のオラショに皆眠っている』
カクレキリシタンの隠されたお墓を探しに行くミステリー。
〜春の推理20
24出展作品〜
(※全てフィクションです。『はじめに』を読んで、納得された方のみ本編にお進みください)
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黒人をちょっとビビらせて遊ぶだけのつもりだったのに、間抜けがいるためにそれで済まなくなった話。
手紙の2枚目には、こう書いてあった。マルチディスプレイに、その文言が映っている。
[芝居 寅 七]
彼女の親友が私に持ち掛けてきた提案とは?
拙著「憎しみは雪のように」の後日譚。
679位 手紙
小中学校の友人、灰高から葉書が送られてくる。
その葉書には短く引っ越した事と、母親が再婚したことが書かれていた。
が、どこか妙な葉書に私と共通の友人の和田は違和感を覚える。
保険の契約。
あるひとにとって、それは大きな意味もなくなんとなくという気分からきたものかもしれない。
あるひとにとって、それは失うことへの恐れからくるものかもしれない。
そこには人それぞれの事情が垣間見えてくる。
今回の契約は生命保険。契約者はとある零細企業の社長、受取人は社長夫人―――ではなく社員の一人。この三人の関係について語っていこう。
探偵が追うのは浮気の証拠。真実の価値とは何か。
公式企画『春の推理2024 』参加作品です。
放課後の図書室で本に挟まっていた手紙を見つけた主人公と、その手紙を書いた女の子との対話。
彼女はなぜこの手紙を書いたのか
彼女はなぜ本に手紙を挟んだのか
彼女はなぜ主人公の目の前に現れたのか
普通ではない関係の男女二人。 放課後に訪れた店で、許されざる事件が起きてしまう。
無名崎高校のある教室で、丸めた紙が飛び交っていた。書かれていたのは誰が誰に告ったという、噂のような内容だった。そして次に飛んできた紙には、『裏門にこい』だった。鈴木は言われた通り裏門に行くと、棒で叩かれ、倒れてしまう。棒で叩いのは誰か。鈴木の勝手な捜査が始まる。
信弘は家の中で、詩人だった母が残した一つの「詩」を発見した。その詩は、普通に読んでも意味不明な難解なものだった。信弘は母との思い出を頼りに、詩の解読を始めてみた。
※読者参加型短編推理小説です。ぜひ解読して、真相を探ってみてください!
孤児院で生まれ育ったシャインは、ある日男爵の隠し子であったことが発覚し、引き取られる。孤児院の友人ノールと一緒に。
そうして、王立学園に入学したシャインは、持ち前の可愛らしさを活用し、多くの貴族令息と友人関係になる。ノールの忠告を無視して。
その後、いろんな令息と深い関係になるにつれて、父男爵に“王妃を狙えるのでは”と後押しされるようになる。
狙いを決めたシャインは、唯一の王子であるマッシュとだけ共にいることにした。
ある日、父男爵か
ら恋愛成就のお守りというピアスをもらった。ピアスは隣国の文化であるが、“王妃になるなら流行を作らないと”とノリノリなシャイン。ノールは“見るからに怪しい魔術具だ”止めたものの……。
そうして起こされた国家転覆罪。さて、この計画はいったいだれのもの?
ノールの正体は?
※本人は幸せですが、ハッピーエンドではありません
※一話目に国家転覆罪で捕まるまでのシャインが、二話目に投獄されてから明かされる事実が語られます折りたたむ>>続きをよむ
ある時から世間では、一人の人間が話題になっていた。
その名も、怪盗ファントム。
三流探偵短編小説です。
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この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
たまたま釣り堀の近くを通った伝子は、釣り堀に落ちた人を目撃、救出したのだが・・・。
食事中、世界が口内に吸い込まれる。
何もかもが渦になって入り込む、というよりも多彩な色のあるこの世界が白色に塗り替えられていく。世界の表面の色をそぎ落としていくかのように白が露わになっていった、元ある色が白色だったかのように。
椅子に座っていた筈だったが、背もたれを吸い込んだ私はその背を支える物までが消え、次に座面も吸い込み、消えた。背の支えを失い後ろにつんのめり、そうして座面まで失った体は後ろに倒れ、頭を強く打った。
次に目を
覚ましたときには白い世界が広がっていた。
辺りを見渡し確認すればテーブルに椅子、何かを測定するかのような数字のあるデジタル式の時計のような物のある一室に居た。どうやら頭を強く打った事により記憶が曖昧になっているようで、少しずつ思い出しながらもひとつずつこの状況を整理していく。
私は誰でここは何処なのか、記憶を辿るもそれすらも怪しい。
私すらも怪しく、その世界も怪しい、おかしい。
そうしてその白い世界で一人の女性と出会った。折りたたむ>>続きをよむ
都内都下の公営住宅の多くは、色んな助っ人のお陰で対処した。
そして、伝子を持っていたのは・・・。
「此度の不幸、お悔やみ申し上げる」
F県の高速道路を運転していたはずの俺は、気が付いたら真っ白の部屋にいて。
道服を着た男性が俺に告げる。
「ここは生と死の谷合。汝は既に半死人」
閻魔と名乗った男は両の手を合わせて声を張り上げ。
「これより閻魔の名において祭事≪生魂選別の儀≫を開始する!」
その一言で、俺の生き残りを賭けた長い長い人狼ゲームが始まった。
久光商会と下田組は、お互いに銃を向けた。
激しい銃撃戦になろうかという時、オスプレイが現れて、「ちょっと待ったあ」という声が響いた。
海自のイージス艦からトマホークが発射された。
那珂国の戦艦はUターンをして自国の方向に転回した。
2人の女子高生。
博物館へ向かうバスの中、ありふれた怪談話を始める。
探偵の兄妹が謎をとく、異世界物に変わる、王道ミステリー。
「ウミガメのスープ」です。深夜タクシーで帰宅した男は、いつもより安く乗ることができた。それはどうしてか?
蘭が誘拐された。そして、「怪人二十面相」から伝子に電話がかかってきた。