小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 1~50位
ストレスに苛まれる研究者たちの癒しを目的に神尾洋介が筑波山南麓に設立した『筑波ホビークラブ』を拠点として、フグ中毒死事件が解明される。食中毒か殺人か不明な事件の捜査と並行して、偏った功名心が引き起こす黒い渦との闘いで苦しむ研究者たちの生き様、研究学園都市の特殊な状況、女子大生、小野村愛の淡い恋心などが描かれる。
S研究所M研究室の送別会で港北副所長がフグ中毒死した。尋常ではない名誉欲を満たすため、港北は部下や他の研究者たちに強い圧力
を掛けたり業績を奪い取ったりしていたので、所内ばかりか外部の人間にまで疎まれ恐れられ恨まれていた。食中毒か殺人かの判断に迷う鹿子木刑事は筑波ホビークラブの洋介を頼った。洋介と鹿子木は試行錯誤を繰り返しながら、事件解決に辿り着く努力を重ねていく……。
小説好きの人だけでなく、研究者、理系の人あるいはそれを目指す人たちにも読んでいただければ幸いです。
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「筑波ホビークラブ事件ファイル」シリーズ、第4弾。
夏の暑い日の午後、筑波山の北側にある崖からG製薬会社研究開発本部副本部長の岩宿明が転落死した。事故なのか自殺なのかはたまた事件なのかの見当も付かないつくば東署の刑事鹿子木康雄は、いつものように筑波ホビークラブの神尾洋介を頼る。
岩宿は部下の成果のほとんどを自分のものとし、従わない研究者は、研究以外の組織に異動させてきた酷い男であったことが捜査で明らかになってくる。
製薬会社の研究
所で、新たな薬を創り上げ、困っている患者を救いたいという崇高な意志を持つ真面目な研究者たちの葛藤と、その成果を掠め取って出世しようとする人間との間の軋轢の中で発生した事件の解決に向け、洋介と鹿子木の努力が始まる。
事件解決への試行錯誤とともに、製薬会社に勤務する研究者たちの日々の生活や、新薬が研究開発されていく過程で生じる様々な成果や問題が詳細に表現される。
筑波山を構成する岩石や周辺の鉄道、紅葉の名所などが絡み合って事件解決へと繋がっていく。
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「筑波ホビークラブ事件ファイル」シリーズ、第3弾。
神尾洋介がつくば駅南に設けられているペデストリアンデッキの上を歩いていると、周囲の人たちが思わず立ち止まり、その美しさを再確認する程の女性から声を掛けられた。その女性は六年前に洋介の前から去って行った元恋人の美由紀であった。彼女の夫は東京で医師をしており、勤務先の病院で開催されたパーティーの後、キノコ中毒で一人亡くなり、警察から疑われていると言う。つくば東署の鹿子木刑事との関係もあ
って、洋介はこの事故か事件かも分からない件に首を突っ込んでいく。
社会情勢によって病院の変革が要求されている中での院長・理事長後継者選びに絡んで、医師の生き方と病院の経営との狭間で繰り広げられる人間模様をバックに、事故か自殺か殺人事件かを巡って神尾洋介の推理が展開される。
キノコが採取されたという情報に基づき、洋介は大阪高槻摂津峡、京都清水山にまで足を延ばし、真相に迫ろうと努力する。
料理に使われたクロハツというキノコの情報を利用した事件を洋介は解き明かすことができるのか。洋介を慕う女子大生、小野村愛の淡い嫉妬心も絡めて物語は展開されていく。折りたたむ>>続きをよむ
「筑波ホビークラブ事件ファイル-研究者の黒い渦」に続く第2弾。
筑波山麓にある旧家で行われた恒例の梨狩りで、この家の婿さんの一人がスズメバチに刺されて亡くなった。ここ数年間に他の二人の婿さんたちや近所で覇権争いをしてきた家の跡取りもスズメバチに刺され酷い目に遭っていた。さらに、この家は昔から『呪われた一族』という気味の悪い噂があった。
この旧家の家長は近隣の人たちのリーダーとして貢献してきたものの、年を取るとおかしな言動が多くなる
ことが代々続いた。それ以外にも、天狗に襲われたり、子供が小舟で遠くに流されたり、追いはぎするような男が出たりと、恐ろしいことが沢山起こったので、周囲の人たちから『あの家は呪われている』と言われるようになった。
良きも悪しきも旧家の伝統を受け継いで生きている一族で起こったハチ刺傷事件の真相を解き明かそうと、『筑波ホビークラブ』の設立者神尾洋介とつくば東署の刑事鹿子木康雄のコンビが立ち上がる。
単なるスズメバチによる刺傷事故か、それとも殺人事件なのか。この疑問を明らかにすべく、二人の捜査は開始された。
旧家の継承者たちの立場、そこに婿養子に入ったようなものである婿さんたちの心境、地域のリーダーの座を争ってきた近所の一族の妬み等を丹念に掘り起こしていくことと、スズメバチの生態を徹底的に調べることとによって真相が少しずつ解明されてゆく。折りたたむ>>続きをよむ
【昔噺の世界が180度変わる、新感覚のキャラクターミステリー】
作者紹介→https://namori-k-design.com/unei.html
1章【浦島太郎失踪事件】
竹藪の前で猪が殺されていた。
それを通報したのは浜辺で亀をいじめていた、子どもたちだった。
捜査に乗り出したのは、半妖の青鬼と相棒の鴎(かもめ)。
事件の真相は……。
事件より彼女が大事!な御曹司リオと、鈍感幼馴染のスー。
高校生探偵の恋とミステリー✧
~◆~・◆・~◆~
菫(スー)と幼馴染の璃央(リオ)が通うセレブ高校の、お嬢様OGの夫が行方不明に。
裕福だが、一廻り以上若い妻へのDVに加え、浮気もしていたという夫。
彼の身に何が起きたのか。
世界的楽器メーカーKIRIYAグループの御曹司、頭脳明晰で美少女と見紛う容貌のリオは、周囲から失踪事件の解決を期待される。
浮気相手との駆
け落ち? 身代金目的の誘拐? それとも――。
でも、
「謎は解くけど、解決はしません」
「だって、ただの高校生ですもん。僕」
常日頃から「趣味はスー」と言いきるリオには、どうにもやる気がなくて……。
~◆~・◆・~◆~
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※※作者は、本作の著作権を放棄しておりません。無断転載・無断使用等を禁じます。
2023.7.26~折りたたむ>>続きをよむ
【書籍化・重版出来!】双葉文庫様より1~5巻書籍発売中。
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【コミカライズ2巻発売中】フロースコミック様より深山靖宙様によるコミカライズ連載中。
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若き皇帝が抱える後宮には1200人の美女が集まる。その専属機織り宮女として召し上げられた氾蓮香。この国では国家の機密情報を帯の中に隠し伝えており、専属機織り宮女はその重要な役割を担
う伝統的要職でもある。
彼女は盲目でありながら糸と糸の触れ合う音の変化で機織りを行う天賦の才がある。さらに蓮香は小さな物音が、人の心の動きや嘘までをも語ることを密かに知っており、その能力によって後宮で起こる様々なトラブルを解決していく。
そんな中、後宮の主・皇帝が2人存在するという重大な秘密を知ることとなる。秘密を守るために殺される……と思いきや何故だか溺愛されることに。
蓮香はただ機織りをして静かに暮らしたいのですが……そうもいかないようです。
【注意】本作は架空の時代を舞台にした中華後宮ファンタジーです。
後宮制度は中国・唐の時代を参考にしていますが、オリジナルの設定となっています。
機織りのシステムは(中華なのに)西陣織を参考にしております。
【備考】『改稿』と頻繁に入りますが、大きなストーリーの改稿はありません。誤字脱字修正が主な改稿内容です。
【追記】タイトル変更いたしました。旧タイトル『盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を織る』。
【お知らせ】新作『後宮歌劇団』連載スタートしました。よろしければ、後宮×推理ものですので、併せてお楽しみいただければと思います。
https://ncode.syosetu.com/n2540ig/折りたたむ>>続きをよむ
社会に疲れた、人嫌いの女の子がソロキャンプをします。
しかし、至福のリラックスタイムになるはずが、思わぬ訪問者があらわれて・・・・・・
「そなたは《毒》か、それとも《薬》か」
皇姫であった慧玲(フェイリン)は先帝の罪により死刑を命じられた。
渾沌の帝と称され、帝国全土に毒をまき散らした凶悪なる帝……その姑娘。だが彼女は薬師の一族・白澤の叡智を修得していた。
慧玲は皇帝の問いにこういった。
「私は、如何なる《毒》をも絶ちて《薬》と致しましょう」
帝国・剋は先帝の悪政によって《天毒地毒》の禍に苛まれていた。
地毒は人を蝕み、《毒疫》という奇しき病をひき起こす。
鱗に蝕まれた妃妾。脚から梅の咲きこぼれる舞姫。毒疫は如何なる医師にも癒すことができない。ただひとり、後宮にいる食医の姑娘を除いては。
「あなたはいったい」
「ただの食医でございます」
処刑を一時取りさげられた慧玲は身分を捨て、後宮の食医となった。妃嬪たちから渾沌の姑娘と謗られ、疎まれながらも典医が匙を投げた患者たちをたちどころに解毒していく。
最高に美味しい《毒》を患者に飲ませることで。
「毒は、毒を制すものですよ」「口に旨き毒は《妙薬》となるものです」
それは償いか。それとも復讐への階か。
慧玲のもとに現れた麗しき風水師。彼は不敵な微笑を湛えて、慧玲に囁きかける。
「貴女の死を望むものがいる。その敏さはいつか、貴女の身を滅ぼすよ。緩やかにまわる毒みたいにね」
彼は果たして敵か、味方か。逢うべきではなかったふたりの袖が振りあうとき、国の運命が動きだす。
・ ライト文芸寄りの後宮お仕事ものです。
恋愛はするかどうか謎ですが、異性バディ(イケメン)はいます。
・ こちらの小説は《カクヨム》にも掲載(同時に連載)致しております。折りたたむ>>続きをよむ
◆幽霊になった皇女雷燐は、婚約者の浮気現場を目撃してしまう。
◆皇帝のたくさんいる妻の一人に転生してしまった守歩蝶は暇潰しに飼い犬をしつけることにしたが、なぜか皇子に目をつけられてしまう。「姫様毒殺事件の謎を追え」って、ちょっと待って!後宮では目立った方が寿命が縮まるんですが!?
「事実は小説よりも奇なりと言うが、成る程、奇なるものもあったものだ。こうやって……たかが名大の名教授たる天才の私が! 殺人事件に出会うなどと!」
ある男が殺された。そこに妙な大学教授と助手が現れる。
我々は読む、そして知る生物。そこに罪は無い。
ただそうしたかっただけなのだから。
彼の物語は推理と恋愛が交錯した物語、と呼ぶことが出来るでしょう。市立羽場高校二年五組出席番号九番の彼は無風部という部活に入り、様々な謎を解決し、多種多様な人間関係を作っていきました。そんな彼の物語は、一年の春休みに一区切りつきました。そして二年生に進学した彼は、初対面の後輩に彼の高校生活を話してほしいと頼まれ、その通りに語り始めます。
これは彼の人生の軌跡で、これは彼の心中の吐露で、これは彼の記憶の整理で、これは彼の謎の解決。
今日も
風は吹いていない。折りたたむ>>続きをよむ
何でもありのミステリーが書けたらいいなーと思って書いてみました。更新は、まったりになると思います。 初めての小説なので期待せずに読んで下さい。
映画好きの会社員高畑は、ある日、大好きなサスペンス映画の世界へと迷い込んでしまう。しかも、多重人格の犯人の体で。平行世界のヴィクトリア朝ロンドン。そこで活躍する主人公探偵……の背後で犯人になる予定だった男がコソコソと猟奇事件フラグを折ったり立てたりと忙しなくしている話。
原宿探偵事務所の私立探偵、冬春夏子(ふゆはるなつこ)は、前回の依頼人の友人で女子高生の竹内園美(たけうちそのみ)から聞いた、「記憶天使」というネットの都市伝説が頭から離れなかった。
ふとした思い付きから、冬春夏子は以前の勤務していた探偵事務所の調査員八幡透(はちまんとうる)に連絡をする。八幡はハッカーで、コミュニケーション障害。軽口で会話ができる女性は、三次元の世界に冬春夏子しか存在しない。夏子は、Xのアカウントを一つ貸してほしい、その
アカウントのポストをバズらせてほしい、と八幡にお願いする。
八幡が自分の裏垢だと言って送ってきたアカウントは「私立探偵なつこ」。
夏子は自作の「記憶天使」のテキストを投稿する。
数日後、「記憶天使に会ったという探偵はあなたか?」と、夏子に電話が入る。相手の女性は嶌田(しまだ)ルナと名乗り、仕事を頼みたいと言う…。
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過去作『巖頭の鵜』『鶯の抵抗』のセルフリメイクを含む昭和十年〜二十年代を舞台にしたミステリー小説。主人公は関東軍憲兵隊防諜班に所属する軍令憲兵であり、軍閥に親しい黒羽家の家長に戦場で拾われた出自の解らない戦災孤児だった。主人公は、いくつかの事件を通して皇道派の陸軍将校らを二・二六事件に駆り立てた弓田宗介なる白塗りの陸軍将校が、自らの出自に関わっていると考えるようになった。
物語は新作に加えて、過去作をセルフリメイクして時系列に公開する
予定です。事件は各章ごとにまとめるつもりなので、よろしくお願いします。
【昭和十三年三月】『雉鳩の密告』連載中
満洲国から旅客船で内地に向う主人公は、乗客の奥山正男が船内から身投げしたことで公海上に足留めされてしまう。乗り合わせた朝鮮軍将校の九重中尉は、奥山が何者かに殺されたと騒ぎ立てるのだが……折りたたむ>>続きをよむ
高校の同級生の二人が親戚の呼び出しで富士の樹海へ。そこにあるのは宝か野望か陰謀かそれ以外か。
そこまで重くなく読みやすいか分からない作品。
祖母を捨てなければ法律によって裁かれてしまう。
ある家族の選択
中学時代に名探偵と言われた男子生徒と女子生徒がいた。
そんな2人が高校に進学し、その高校に伝統的に伝わる難問に挑戦することになる。
「正解率100%の超難問?」に挑む、友達以上恋人未満の2人を取り巻く日常の謎。
人を殺したはいいが、その後がまずかった……
殺人者の前に現れる卓越した観察眼と推理力を持つ好奇心旺盛な謎多き高校生、二宮浩太郎。
二宮に対するは、哀しい過去を持つ少女、人気絶頂のライトノベル作家、傲慢な父親と戦う生放送者、相棒を殺した "少年探偵"、そして二宮の過去を知る元ガールフレンド。
その場凌ぎの言い訳で彼らは二宮の追求から逃げてゆく、絶対に捕まらないという確証を持ちながら……
第一話 「事件を運ぶ列車
」
駅の連絡通路で、家族を破滅させた少女に復讐を遂げた葉桜香織。
犯行後、電車に乗って逃走を図った香織だが、その電車には奇妙な高校生がいて……
第二話 「影か、女か」
人気ナンバーワンの高校生ライトノベル作家、極英フミヤ。
自身のゴーストライターに将来を破滅されることを恐れたフミヤは、逆上してゴーストライターを殺してしまった。
偽造工作を終え、現場から逃げて喫茶店へ行ったフミヤだったが、そこでは最悪の出会いが待ち構えていた……
第三話 「完璧すぎたアリバイ」
新進気鋭の生放送者、堀部唯。
汚職政治家の父親を殺した唯は、生放送を利用したアリバイ工作を行う。
翌日、警察の捜査が行われ、助っ人として二宮がやって来た。
現場でわがままを言い、騒ぎを起こした二宮だが、そこでアリバイを見破るヒントを見つけ……
第四話 「名探偵の殺人」
今までいくつもの事件を解決に導いた高校生探偵、霧矢栄一。
助手で、幼馴染の市井早紀を殺害し、殺人事件の真犯人となった栄一は知識を生かして、自分に疑いがかからないようにする為、現場に偽造工作をした。
そして警察に頼まれ、事件の捜査に参加することになった栄一だが、警察はいなくなった助手の穴埋めとして、二宮を現場へ連れてきた……
最終話 「二宮浩太郎への挑戦状」
名門女子高の生徒会で会計を務める澄川涼香。
新聞部部長の升野日沙里に親友を脅迫された涼香は日沙里の殺害を企てる。
そして日沙里の殺害を成し遂げた時、涼香の前にかつてのボーイフレンド、二宮浩太郎が現れ……折りたたむ>>続きをよむ
「高校に生徒のふりをして忍び込むってこと?」 大学生の千鶴は、先月に屋上から飛び降りた少女の幽霊が出現した話を聞く。そして、ある女の子にその一件について調べてほしいと頼まれ、生徒のふりをして夏休みの高校に侵入することに。男性恐怖症の千鶴は事件関係者の聞き込みに四苦八苦しながらも、事件の裏側に潜む矛盾に気づく。なぜ少女は飛び降りたのか? 依頼人の目的は? 屋上の密室の謎、そして彼女が遺した言葉の意味とは一体?
読者へ挑戦する。
ホラー要素た多少ありです。手軽に読める文量です。
忌憚ないコメントよろしくお願いします。
大学進学で新居に引っ越した彼は、ある日隣人が窓際に花を飾っていることに気が付く。絵を描くのが好きな彼はその花を題材に写生を始めるが、ある日その花の様子に違和感を覚え、何かを意味しているのではないかと考え始める。
頭が良さそうな公安警察の藍京が余裕で事件を解決していく予定の物語です。
登場人物
藍京:銃が嫌いな公安警察
七瀬:名前からしてヒロイン候補の女性警官
麻生:頼れるオヤジ上司
柏木:やるときはやるおっさん
もともとゲーム用のシナリオなので体裁がめちゃくちゃですみません。
直そうとおもったんですがめんどうなのでこのまま投稿します。
この街には、≪マスター≫なる人物がいる――。
地元のオカルト雑誌にひっそりと載っているような胡散くさい情報。
それによれば≪マスター≫とやらは、悩みや相談を持ちかければどんなに難解なものでも、必ず最善の道へと導いてくれるらしい。
そんな≪マスター≫である冬根 氷花(ふゆね ひょうか)が、
金髪美少女の助手である凛堂 月(りんどう るな)とともに
多種多様な依頼を導いていく、
【推理×ミステリー×サスペンス×ラブコメ】な、ごちゃま
ぜ物語。
乙なカタルシス、好きですか?折りたたむ>>続きをよむ
「妖魔が現れる度に、ひとつ、またひとつ。邪神城に不幸が訪れる……」
緋蒼村での事件が終わり、旅に出た二人。偶然辿り着いた旅館は、明治時代に一家惨殺事件の舞台となった忌まわしい洋館であり、今では『邪神城』と呼ばれていた。しかも、その事件の犯人とされる女の姿が、いまだに亡霊のように目撃される有様で……。そして今、新たな悲劇の幕が上がる!
昭和の田舎村を舞台にした『連続殺人』シリーズ第二弾。
(シリーズ第一弾の『緋蒼村連続殺人 ――転生
したら殺人事件の真っ只中――』とは、探偵役が共通の作品です)
(この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ノベリズム」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ
このあらすじには一つだけ誤りがあります。
ドイツの村はずれ。一つの古びた屋敷があった。
そこには一人の男とメイドが暮らしている。
彼の名はシュトルツ、メイドの名はトードと言った。
さあ、この中にある一つの間違い。ぜひ推理してみてください。
カクヨムにも掲載しています。
青春SFミステリー。キャラクターや仕掛けを重視している作品なので、ミステリーが苦手な方やあまり読んだことのない方でも楽しめます。また、男性・女性どちらの読者でも楽しめるよう書いています。
『探偵王子カイ』シリーズ第2弾。時系列としては前作『探偵王子カイ 奇術師ナギと天空のパラノーマル』の2ヵ月前のお話なので、前作を読んでなくても問題ありません。今作は、前作では多かったギャグはほとんどありません。
容姿端麗・頭脳明晰・身体能力抜群と三拍
子そろった少年探偵・明智開は、高校1年の3月に中学時代の同級生・柳屋凪と再会する。そこで、凪から最近起こっている連続放火事件についての話を聞く。その翌日、開の探偵事務所に、小学一年生の時に引っ越してしまった開の幼なじみの少女・蒲生郷里が、友人と共に依頼にやってくる。依頼の内容は、連続放火事件の犯人を捕まえてほしいというものだった。開は探偵事務所管理人のお姉さん・密逸美と共に事件に挑む。
主人公・開と3人のヒロインたち、旧友・凪と今の親友との友情、などの人間模様を中心に物語が進みます。変わっていくそれぞれの関係性にも注目してもらえたらと思います。
放火事件にはタロットカードが関係していますが、タロットカードの知識がなくても読めるようにしているので、そういうものなのか、そういう見方をするのか、と思ってくれたら十分です。
物語の中盤から、『routeM』と『routeW』にルート分岐します。SFギミックを使っているので、2つのルートを読み比べながら楽しんでもらえたらと思います。また、片方のルートにしか登場しないキャラクターもいます。
殺人事件がありますが、描写として激しくないものと判断して「残酷な描写あり」や「R15」指定などはしていません。
最後に一気に伏線回収があるので、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
また、開たちのほんわり和やかな日常を描いた『あけちけの日常と少年探偵団の日常』も投稿しているので、読んで笑ってもらえたら嬉しいです。
個人サイト・pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
民俗学を専攻する大学生の主人公は、アルバイト優先の生活のせいで講義を休みがちになり、ゼミの単位を落としそうになる。担当教諭に頼み込み、フィールドワークによる研究資料の提出を条件に単位をもらえることになった主人公は、自分が住む訳あり物件のボロアパートで見つけた一枚の手紙に書かれていた、東北地方の名家『鑪(たたら)家』について興味を抱き、調べることにする。
『鑪家』とその分家の集まる席にもぐりこんだ主人公は、そこで殺人事件に遭遇する。
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主人公、水無月 奏(みなづき かなで)はひょんな事件から警察の特殊捜査官に任命される。
そして、同じ特殊捜査班である、透(とおる)、紅蓮(ぐれん)、槙(しん)、そして、室長の冴子(さえこ)と共に、事件の「真実」を暴き出す。
その事件がなぜ起こったのか?
本当の「悪」は誰なのか?
そして、その事件と別で最終章に繋がるある真実……。
こちらは全部で第七章で構成されています。第七章が最終章となりますので、どうぞ、最後までお読
みいただけると嬉しいです!
よろしくお願いいたしますm(__)m
*アルファポリスでも連載中です。 折りたたむ>>続きをよむ
個人で中古品売買のできる、某サイトで見つけた『戻り時計』
ちょうど目覚まし時計が壊れたため、安いしこれでいいかとポチっとした。
届いたその時計の箱を開けて取り出すと、1枚の古びた取扱説明書が……
「時計に取扱説明書?」
折りたたまれたその説明書を開くと……
あの時、こうしていれば……
過去に戻ってやり直した時、
そこから戻った未来は思い描いたものになっているだろうか?
そんな後悔を抱えた人たちの未来を描いたお話です。
この作品は
、カクヨムでも公開しています。
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町中で人が猫になる事件が発生、被害者には共通点が見られない。
前代未聞の事件の中、なんと刑事の楡松明希も猫になってしまう。
恋人で部下の関根環と共に、猫の姿で捜査に当たる明希。
果たして、事件はどのような解決を見るのか?
彼女はまさに安楽椅子探偵ならぬ、安楽御簾探偵!
平安時代、権大納言 花房家には、変わり者の次女がいた。
華やかな姉、可憐な妹に比べれ、地味な顔立ち。女だてらに漢詩を読みこなす彼女は、皆から、頭でっかちな「土筆(つくし)」姫と呼ばれていた。
ある日、野心家な父が、今をときめく近衛中将、藤原時峰(ときみね)を婿にしたいと、「家に招いて、しこたま酒を飲ませ、三女の菫の寝室にぶち込んで既成事実を作る」という、とんでもない謀略を企
てた。
男嫌いの菫に泣きつかれ、菫の代わりに時峰と対峙する土筆。色男と名高い時峰に警戒する土筆だったが、会ってみると、時峰は意外と紳士的だった。それどころか、土筆に悩みを打ち明ける。
その悩みとは、友人の姫が何者かに殺されたらしいーーーというもので……
中将の話を聞いていた土筆の頭に、ある考えが浮かんだ。
事件を解決に導く探偵は、御簾の向こうにいる。洞察力優れた彼女の平安探偵譚を、ご覧あれ。
※R15。一般的な推理小説レベルの描写が出てきます。
※5〜7話で一つの話となるように書く予定です。
※区切りの良いと頃までは、なるべく一気に更新しましすが、話の切れ目(章の区切り)で更新があきます。ノンビリ更新、ご容赦ください。
※時代考証甘めにてご容赦ください。参考文献は完結後に掲載の予定です。
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「犯人はあなただ!」
ずびしぃっと突きつけられた隣人は冤罪である。
唯一その事実を知る自分はこう思う。
なんでそうなった、と。
実方龍顕(さねかたりゅうけん)は、義妹の佐織(さおり)と同居する事になった。しかし、行き成り、義妹は誘拐される。
誘拐したのは、既に無いはずの宗教団体『苗の神教』関係者のようなのだが?
果たして、龍顕は、佐織を見付ける事が出来るのだろうか?
「殺したい人間がいる」
彼女にそう告げた彼の面持ちは、あまりに悲壮だった。
京都の私立大学・京城大学に通う法学部生の土井湊。彼は大学生にして、その鋭い洞察力と推理力で殺人事件を捜査する所謂〝名探偵〟だった。
彼の傍らにいつもいるのは、湊の幼馴染にして唯一の理解者である同学部生の来栖千景。かつて、湊の心の闇の一端を垣間見た千景は、〝助手〟として捜査に同行し、一番近くで彼を見守り支えている。本当に湊が<あちら側>へ行ってしまわな
いように引き留める、そのために。
二人の推理を鮮やかに彩る、美しくも狂気に満ちた本格ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ
プライベートジェット機が、とある孤島に不時着した。
主人公はその機内で目を覚ました。血まみれ、傷だらけの機内。そして機内後方には、3人の死体が。
目を覚ます二人の女性。そして三人は気付いた。
自分の名前は何だ。此処はどこだ。
三人とも、記憶喪失となっていた。
やがて機内は密室だということが判明する。
つまりこの三人の中に、犯人がいるのだ。
クローズドサークル。絶海の孤島。
本格ミステリーが今、始まる……!?
東北にある小さなローカルラジオ局「IB放送」の目玉番組「夜もすがら真夜中ナイトニッポン」は、聴取率の低迷により打ち切りの危機に瀕していた。
そんなピンチを乗り切るべく、番組は話題作りの為に“何者かによってラジオ局での立てこもり電波ジャックが起こる”という寸劇ラジオドラマを企画する。
しかし放送日当日、なんと何者かによって“実際に”電波ジャックは起こってしまい…人質解放の為、犯人からリスナー達へ出された要求は“ワタシの正体を当ててくださ
い”という予想外のものであった。
そして主人公、進藤心介は人質である姉を救い出すべく“命をかけた犯人当てクイズ”への参加を決意する。
犯人の正体は?本当の目的はいったい?そして真相に辿り着く為の鍵は、なんと主人公のラブコメ満載な青春時代に隠されていた…!?
現代のミステリーパートと過去のラブコメパート、2つの時系列で繰り広げられる甘く切ないラブストーリー。
あなたが本当に届けたい“想い”は、いったい何ですか…?折りたたむ>>続きをよむ
鴨川浮音と佐原有作は、同じ屋根の下に暮らす京都国立大の新・一回生。だが、講義をフケてばかりの浮音に有作はあまりよい顔をしていない。そんな折、住まいに近い北大路の居酒屋で奇妙な死亡事故が発生する。
ところが、事故と思われたそれが他殺だとわかった途端、浮音は今までと打って変わった様子で事件を追いかけはじめ……?
そして、「素人探偵」鴨川浮音の突き止めた真実とは……!?
「七条大橋の魔女」に続く、素人探偵鴨川浮音の活躍に目が離せない。
謎のクラスメイト影浦悟の死が徐々に広がりを見せる。警察も捜査に本腰を入れる中、安土俊の周囲に忍び寄る怪しい影とは・・・。
さらっと読める推理ものです。sideAを読んだ後、一度「何がおかしいか」を考えてからsideBにいくとより楽しめると思います。
2016年に自校文化祭にて文芸同好会誌に寄稿したものの1部です。(華屋乃ハナ の名前で寄稿)
Twitterでもあげております。
47位 道
夢をみた。どこまでもどこまでも、果てしなくつづく道。
悲しい程に、ただ、一本の道。その道を私は、見つめている。
A県九十九(つくも)市にある九十九署に勤める刑事、灰川。三十四才。仕事に対する情熱を失い辞めることを考えていた時、FBI帰りの闇無(くらなし)乃衣が署にやってきた。なりゆきで相棒になった二人が、平和な町に突如起きた連続殺人事件に挑む。
↓下記ブログでも掲載。完結済みです。
小説実験場2号館
http://fortunatus.seesaa.net/article/449712322.html
気付くと駅にいた男は謎の老人にであう。なぜ男が来たのか、男に何があったのか。謎を知るために、男はアリスという少女になり現代に戻り老人に言われた4つの事件を解決をことになる。しかし、戻った先は山奥の村。知らない場所と知らない人しかいないその場所で出会ったのはダメ人間の丸男。そして同時期に起きた奇怪な殺人事件。丸男とアリスは村で起きた奇怪な殺人事件に挑み殺人事件の犯人を追う・・・。
夏休みにいきなり送られてきた1枚のオンラインゲームのディスク。
魔王を倒せば1億円の賞金という謳い文句で、暇だったのでやってみた……
だけのはずだったのだが、次々殺人事件が…
という前作の主人公アオイの仲間、『事件はどうでも良いからアオイと親密になりたい』ユートから見たオンラインゲーム殺人事件。