小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 1~50位
ストレスに苛まれる研究者たちの癒しを目的に神尾洋介が筑波山南麓に設立した『筑波ホビークラブ』を拠点として、フグ中毒死事件が解明される。食中毒か殺人か不明な事件の捜査と並行して、偏った功名心が引き起こす黒い渦との闘いで苦しむ研究者たちの生き様、研究学園都市の特殊な状況、女子大生、小野村愛の淡い恋心などが描かれる。
S研究所M研究室の送別会で港北副所長がフグ中毒死した。尋常ではない名誉欲を満たすため、港北は部下や他の研究者たちに強い圧力
を掛けたり業績を奪い取ったりしていたので、所内ばかりか外部の人間にまで疎まれ恐れられ恨まれていた。食中毒か殺人かの判断に迷う鹿子木刑事は筑波ホビークラブの洋介を頼った。洋介と鹿子木は試行錯誤を繰り返しながら、事件解決に辿り着く努力を重ねていく……。
小説好きの人だけでなく、研究者、理系の人あるいはそれを目指す人たちにも読んでいただければ幸いです。
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「筑波ホビークラブ事件ファイル」シリーズ、第4弾。
夏の暑い日の午後、筑波山の北側にある崖からG製薬会社研究開発本部副本部長の岩宿明が転落死した。事故なのか自殺なのかはたまた事件なのかの見当も付かないつくば東署の刑事鹿子木康雄は、いつものように筑波ホビークラブの神尾洋介を頼る。
岩宿は部下の成果のほとんどを自分のものとし、従わない研究者は、研究以外の組織に異動させてきた酷い男であったことが捜査で明らかになってくる。
製薬会社の研究
所で、新たな薬を創り上げ、困っている患者を救いたいという崇高な意志を持つ真面目な研究者たちの葛藤と、その成果を掠め取って出世しようとする人間との間の軋轢の中で発生した事件の解決に向け、洋介と鹿子木の努力が始まる。
事件解決への試行錯誤とともに、製薬会社に勤務する研究者たちの日々の生活や、新薬が研究開発されていく過程で生じる様々な成果や問題が詳細に表現される。
筑波山を構成する岩石や周辺の鉄道、紅葉の名所などが絡み合って事件解決へと繋がっていく。
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「筑波ホビークラブ事件ファイル-研究者の黒い渦」に続く第2弾。
筑波山麓にある旧家で行われた恒例の梨狩りで、この家の婿さんの一人がスズメバチに刺されて亡くなった。ここ数年間に他の二人の婿さんたちや近所で覇権争いをしてきた家の跡取りもスズメバチに刺され酷い目に遭っていた。さらに、この家は昔から『呪われた一族』という気味の悪い噂があった。
この旧家の家長は近隣の人たちのリーダーとして貢献してきたものの、年を取るとおかしな言動が多くなる
ことが代々続いた。それ以外にも、天狗に襲われたり、子供が小舟で遠くに流されたり、追いはぎするような男が出たりと、恐ろしいことが沢山起こったので、周囲の人たちから『あの家は呪われている』と言われるようになった。
良きも悪しきも旧家の伝統を受け継いで生きている一族で起こったハチ刺傷事件の真相を解き明かそうと、『筑波ホビークラブ』の設立者神尾洋介とつくば東署の刑事鹿子木康雄のコンビが立ち上がる。
単なるスズメバチによる刺傷事故か、それとも殺人事件なのか。この疑問を明らかにすべく、二人の捜査は開始された。
旧家の継承者たちの立場、そこに婿養子に入ったようなものである婿さんたちの心境、地域のリーダーの座を争ってきた近所の一族の妬み等を丹念に掘り起こしていくことと、スズメバチの生態を徹底的に調べることとによって真相が少しずつ解明されてゆく。折りたたむ>>続きをよむ
「筑波ホビークラブ事件ファイル」シリーズ、第3弾。
神尾洋介がつくば駅南に設けられているペデストリアンデッキの上を歩いていると、周囲の人たちが思わず立ち止まり、その美しさを再確認する程の女性から声を掛けられた。その女性は六年前に洋介の前から去って行った元恋人の美由紀であった。彼女の夫は東京で医師をしており、勤務先の病院で開催されたパーティーの後、キノコ中毒で一人亡くなり、警察から疑われていると言う。つくば東署の鹿子木刑事との関係もあ
って、洋介はこの事故か事件かも分からない件に首を突っ込んでいく。
社会情勢によって病院の変革が要求されている中での院長・理事長後継者選びに絡んで、医師の生き方と病院の経営との狭間で繰り広げられる人間模様をバックに、事故か自殺か殺人事件かを巡って神尾洋介の推理が展開される。
キノコが採取されたという情報に基づき、洋介は大阪高槻摂津峡、京都清水山にまで足を延ばし、真相に迫ろうと努力する。
料理に使われたクロハツというキノコの情報を利用した事件を洋介は解き明かすことができるのか。洋介を慕う女子大生、小野村愛の淡い嫉妬心も絡めて物語は展開されていく。折りたたむ>>続きをよむ
【昔噺の世界が180度変わる、新感覚のキャラクターミステリー】
作者紹介→https://namori-k-design.com/unei.html
1章【浦島太郎失踪事件】
竹藪の前で猪が殺されていた。
それを通報したのは浜辺で亀をいじめていた、子どもたちだった。
捜査に乗り出したのは、半妖の青鬼と相棒の鴎(かもめ)。
事件の真相は……。
女流棋士最高峰のタイトル戦の赤龍戦が神戸ポートタワー近くのリゾートホテルで開催された。対局の棋士が消失し、控室には桂馬と死体が転がっていた。事件を追うたびに各地で殺人事件が続く。赤龍戦を観戦していた新米イケメン刑事と棋士見習いの天才ギフテッド美少女が事件を解決できるか?
事件より彼女が大事!な御曹司リオと、鈍感幼馴染のスー。
高校生探偵の恋とミステリー✧
~◆~・◆・~◆~
菫(スー)と幼馴染の璃央(リオ)が通うセレブ高校の、お嬢様OGの夫が行方不明に。
裕福だが、一廻り以上若い妻へのDVに加え、浮気もしていたという夫。
彼の身に何が起きたのか。
世界的楽器メーカーKIRIYAグループの御曹司、頭脳明晰で美少女と見紛う容貌のリオは、周囲から失踪事件の解決を期待される。
浮気相手との駆
け落ち? 身代金目的の誘拐? それとも――。
でも、
「謎は解くけど、解決はしません」
「だって、ただの高校生ですもん。僕」
常日頃から「趣味はスー」と言いきるリオには、どうにもやる気がなくて……。
~◆~・◆・~◆~
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※※作者は、本作の著作権を放棄しておりません。無断転載・無断使用等を禁じます。
2023.7.26~折りたたむ>>続きをよむ
何よりも本を愛する明渓は、後宮で侍女をしていた叔母から、後宮には珍しく本がずらりと並ぶ蔵書宮があると聞く。そして、本を読む為だけに後宮入りを決意する。
しかし、事件に巻きこまれ、好奇心に負け、どんどん本を読む時間は減っていく。
さらに、小柄な医官見習いの僑月に興味をもたれたり、剣術にも長けている事が皇族の目に留まり、東宮やその弟も何かと関わってくる始末。
持ち前の博識を駆使して、後宮生活を満喫しているだけなのに、何故か理想としていた日々
からは遠ざかるばかり。
周りに振り回されたり、振り回したりしながら、明渓が望む本に囲まれた生活はやってくるのか。
R15は念のためです折りたたむ>>続きをよむ
天才脚本家の遺した一冊の台本。その本に記された通りの方法で人が死んでいく――
特異な才能を持った"文化人"のみがスカウトされ、住む事を許されるという『文化荘』。あらゆる表現者達にとって夢のようなその場所で唐突に起こった二つの密室殺人。一人は撲殺、一人は首吊り。それらは予め"台本"に書かれていた内容だった!
タイミング悪く、事件当日にピザを配達しに来た為に事件へ巻き込まれた主人公の“配達員”は、超
聴覚を持つ“音楽家”、瞬間記憶能力を持つ“写真家”をはじめとしたクセのあり過ぎる住人達と共に閉ざされた屋敷の中で犯人を探す事となる。
一体、犯人は誰なのか?そしてその目的は――?
カクヨムにて完結済みの作品を「小説家になろう」で毎日二回投稿!隙間時間のお供にどうぞ。
https://kakuyomu.jp/works/16817139558803678312折りたたむ>>続きをよむ
「母には2回会うけれど、父には1回も会わないものな〜んだ?」「答えは唇」
高橋紫陽(たかはししよう)は23歳。現国教師1年目。旧姓は鏑木(かぶらぎ)
新聞のコラムを執筆している紫陽は、新聞記者興梠於菟(こおろぎおと)の元を訪れた。
紫陽はオトから摩訶不思議ななぞなぞを投げかけられる。
「答えは唇にはなりませんけど?」
『母』はなぜ、『ハハ』と発音するのか?
オトと共に発音の歴史をだどれば、その答えが見えてくる。
1
6万年前の人類と私たちはわかりあうことができるのか?
わかりあうとは何だろうか。
1300年の歴史をたどる発音ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ
池袋北署の管内で、とある資産家の老人が殺害された。
署では当初、その若い妻が犯人とみなし事情聴取したものの、決定的な証拠はなし。捜査は行き詰まりを見せた。
そこへ警視庁本庁からやってきたのが、自称名探偵・丸出為夫(マルイデタメオと読みます。マルデダメオではありません)。
シャーロック・ホームズ気取りの変人。
変人であるどころか、海老名刑事は一目で彼を無能とも見抜いたが……
この自称名探偵のもとで、果たして事件は解決に至るのか?
ぜひ、
ご一読を!折りたたむ>>続きをよむ
あるとことにそれはそれは美しい娘がいました。娘は愛されて育ちました。しかし本当は人の子ではありませんでした。娘は人の臓物を喰らう妖怪、郭公(カッコウ)の雛でした。
【まとめ読み派の皆様。最終回は11月19日午前7時です。全12回】
ナンシーは船の上で『羽化』して大人になりました。以前の記憶は全て失われていました。ところが見るもの全てになんとも言えない違和感を感じます。
この家。ナンシーのおばさん。全てがおかしい。
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この国では赤ん坊は星とともに生み落とされます。
星は最初薄いピンク色ですが、やがて白い光を放ってピカピカと輝きます。そうしたらこ
の国の子供達は星を飲みほして大人になれるんです。
『カイコ』と呼ばれる子供たちが『星』とともにどんな運命をたどっていくのか追っていくシリーズ
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『輝く星の国』シリーズ7作目折りたたむ>>続きをよむ
右目の角膜移植を期に悪夢を繰り返し見るようになった女子高生『折原優歌』が、夢の謎を追い、過去にドナーに起きたある事件の秘密を探る物語。
また、彼女の行動は両親を死に追いやった事故の真相をも暴き明かすことに繋がっていく。
ツアー会社『ネバーランド海外』の抽選で最大一組七名様、二泊三日サイパンを楽しめるモニターツアーに当選した島谷類は、友達六人を誘って旅客機に乗った。
当然、左右のメインエンジンが発火し、制御不能となった旅客機が無人島に墜落。機体は木っ端微塵に吹き飛んだ。大勢の乗客が死亡。
鉄の塊の機体ですら大破したというのに、どういうわけか類たち七人だけが無傷で目を覚ます。
奇跡的すぎて何かが変だ……と、仲間のうちひとりは疑懼の念を抱く。
常識では考えられないことが起きる驚異の島。自分たちの身にいったい何が起きたのか……
ここはミクロネシアの無人島ではないのか?
墜落の衝撃で偶発的に異世界へ来てしまったのか、それともツアー会社が仕組んだ人為的な罠なのか……
のちに七人は現実世界へ帰るために必要な情報を得ることができた。それと同時にこの島に留まれば自分たちの時が止まってしまうことを知る。
ツアー会社名と同じ、まさにネバーランドだった。
現実世界に戻るためのゲートを探すが、それは皮肉にも……
先が読めない展開。切なくも美しい精神世界とヒューマンドラマを軸にした今までにない異色の青春ミステリー小説。
ファンタジーとホラー要素を含みます。最後まで是非お付き合いください。
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美形だけどケチで細かすぎる日花風人は旅する腹話術師。姉と呼ぶ人の言葉を話すトイプードルの「リョーコ」とともに彼に降りかかる謎を解いていく。
昭和四十年、東京。
坂本自動車の経営陣の一人、坂本紘一(さかもとこういち)は、二十年ぶりに、美しい従妹、坂本成子(さかもとみちこ)に再会する。実は、坂本家は『苗の神教』という宗教に基づいて構成された隠れ里『瀬原集落』の出身で、成子は、十三年間、其処から失踪していて、最近発見され、連れ戻されたはいいが、集落の中で居場所を無くしていた。紘一の父、静吉(せいきち)の計らいで、成子は、紘一の家で同居を始める。しかし、静吉の急逝で、紘一の日常
は一変してしまう。
一方、成子の失踪は、その妹、坂本逸枝の事故死が関係しているらしいのだが、詳らかにはされない。紘一は次第に、成子の失踪に、疑問を抱くようになる。
紘一の親友で、成子の従兄の実方辰顕、青梅在住の画家、吉野綜一、そして、坂本家の面々が加わり、互いの事情が絡み合い、徐々に、真相が明かされていく。
果たして、成子失踪の理由は?また、逸枝の死の真相とは?そして、苗の神様の秘密とは?折りたたむ>>続きをよむ
アイスコーヒーを飲みながら読書をしていると、少し開けた窓から入るそよ風がレースのカーテンを揺らしていた。
森浜中学校に入学したミステリーオタクの水里杏。必ずいずれかの部活に入らないといけないという校則があるが杏は非公式の部活『退屈部』に入ることに。
五十音順殺人をしよう、そう友人に誘われた私は、ただ呆然とするだけだった。
アラサーが女子高生に転生し、いろいろ面倒くさいことに巻き込まれていく話。
前世は低スペック、要領も悪ければ運も悪いアラサーでフリーター。
さらに低所得、外見は美人の部類に入るが、不幸にも地味で気づかれない。実家には頼れずボロアパートで独り暮らし、さらに彼氏なし。
転生後目覚めると、何かとやらかしていたパリピ系?JKに。しかもこのJKなにやら訳あり難あり物件で、彼女の後始末が結構大変、謎にみちた危険な日常が始まる?
☆「終電のその後
で……」スピンオフです。よかったらお越しくださいませ!!≪夏のホラー2020企画≫
一応、R15つけました
推理ランキング2位ありがとうございます。すごくうれしいです。感謝です(´∀`).☆.。.:*・4/16 pm10:47
☆誤字脱字報告感謝しております。
感想にて、大変ありがたいご助言をいただきましたので、改行等訂正しております。まだ途中なので読みづらいと思います。少しずつ改善していきます。
推理ランキング3位ありがとうございます。すごくうれしいです。感謝です(´∀`).☆.。.:*・4/14 am11:32
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中学生の美吉蓮士は正義感の強いあまり、かつて世間を騒がせた大物政治家を殺してしまう。
しかしやがて、その罪は後悔や葛藤へと変わり、、、。
正義とは何なのか。
世間知らずの中学生と若き刑事の対決。
明かされる真実はあまりにも残酷だった。
普通の会社員・紫月哲平は、ある日、路上狙撃事件に遭遇する。それからというもの、哲平の日常は崩れていった……。自らも狙撃され、死んだと思った哲平だったが、目覚めたそこは《ゲイザーシステム》というテクノロジーの中枢だった。日本人は監視され、いつどこにいるのか記録されている。哲平は、そのシステムを自由に使える権利を得ることになった。ただし、その秘密を他人にもらしてはいけない。秘密を暴露すれば、殺されてしまう。《ゲイザーシステム》の活用を許され
た男が、未解決事件の謎に挑む!折りたたむ>>続きをよむ
初秋の、ある日。
釣りをしていて河童を助けた。かなり年老いた河童である。
霧の中、道に迷ってしまった市村正樹と佐竹泉の凸凹コンビ。
運良く〝霧隠荘〟なる山荘に辿り着いた二人だが、そこでは不穏な空気が立ちこめていて……。
霧に隠された山荘に集う、様々な思惑。
人々に巣食う、過去の影。
犯人の仕掛けたトリックを、あなたは解く事ができるか……!?
自サイト「若竹庵」(http://junhanon.konohashigure.com/index.htm)からの転載小説です。
5年前に死んだ祖母の手帳から「パスワード:2315」と書かれたメモが発見された。
2315=フミヒコ、つまり祖母が好きだった男の名前の語呂合わせに違いない! とする祖父だが――?
※『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』応募作品です。
気がつくと……見知らぬ部屋に閉じ込められていた。
それまでの経緯、その場に捉えられた経緯はわからない……
強制的に始まり参加を強要されるデスゲーム……イケニエゲェム。
狼を探しながらも、羊(なかま)を生贄に捧げ生き延びろ。
己の罪と……狼(はんにん)をその閉鎖空間で探し、
羊(なかま)と出口を探し、そして裏切りあう。
真実は何か……助かるのは誰か……
羊の皮を被った狼を探せ。
間違いなく今世紀最大の発明。全世界の法律にも多大な影響を与えたその発明品は、『性転換装置』と呼ばれる、一夜にして男女の性別を入れ替える奇跡の道具だった――
水仙葵(主人公)は、身体的なある悩みから、日本において唯一性転換装置の使用が許可された山奥の館――通称『性別転館』――を訪れ、自らの性を入れ替える決意をする。館を訪れた彼女は、早速性転換装置を使用し、無事に性別を変更することに成功する。しかし、その結果は彼女が望んでいたものとは異な
り、失望を抑えきれずにいた。同じく館を訪れていた他の性転換者たちから励ましてもらい、何とか立ち直っていく彼女だったが――この時すでに、館には死を生み出す悪意が紛れ込んでいた。
連続する首切り殺人と、性転換者を憎悪するトランスフォビック機構の影。惨劇の舞台となるその館から、生きて出られるものは存在するのか。今、彼女の人生を大きく揺るがす生転換劇の幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ
今日も隣人の女子大学生のパンティを仁王立ちで食べていると隣の壁から
「は?またないんだけど…」
と優しさに包まれない声が聞こえる。
隣人の女子大学生は黒髪で顔立ちがはっきりとしており、パンティを食われていてもおかしくない美貌の持ち主である。
だから毎日パンティを拝借しているとはいえ、あまり強く怒れないはずなのに怒っている。
少しではあるが理不尽を感じるが、まぁ私も私なのだから口に出せない。
「カメラ仕掛ける!」
ぇ…
「もういい!毎日めんどい!被害額やばい!警察なんもしてくれない!見回り強化じゃねえんだよ!毎日盗られてんだよ!くそが!何の役にも立たない!」
「ゃばぃ…」
どうやったらカメラ仕掛けられないか(推理)しなきゃ
ミステリと言う勿れ折りたたむ>>続きをよむ
人は安心を求め生きる。少々尖った文章ではあるが、読んで頂けると幸いです。
日本を代表とするエギザレム劇団。
エギザレム劇団では、主演俳優と主演女優という2つの役職が存在する。それぞれ劇団内で1人ずつしか選ばれない名誉あるポジションだ。
主演女優である河辺真凜が次回公演で卒団することになった。そこで次に主演女優に就任するのは、誰なのかについて予想されるようになっていた。大半の予想は、経験豊富な真鍋麻衣が選ばれると思っていた。
だが選ばれたのは、三浦瑠璃だった。彼女は、これまで民衆役などアンサンブルしか経験
がない無名女優だった。
劇団社員である主人公桜田賢治は、三浦瑠璃と恋人同士であり、結婚する約束をしていた。
そんな中、賢治は、稽古場で真鍋麻衣から衝撃の一言を言われるのだった。
「桜田さんに彼女の秘密教えちゃおうかな。」
「彼女が今回主演女優に選ばれた本当の理由、知りたい?」
彼は、真実を知った時、彼に訪れるのは、幸せか?それとも不幸か?折りたたむ>>続きをよむ
植物学者の長谷川が営む『長谷川植物研究所』には全くと言っていいほど植物に関係のないいらいが舞い込んで来る。
長谷川は日々その依頼を解決する為に奮闘するが……。
春の推理で投稿した桜御殿の宝物の続編
全7話
老人ホームで殺された祖母が生き返った。少女に若返って。だが殺されたときの記憶がないらしい。孫の透は犯人をさがすため、祖母といっしょに探偵を始める。さまざまな推理のすえにたどりついたのは、祖母の驚くべき過去だった。毎週水曜7時に更新。
春の推理2022参加作品です。
タカ君と私はお隣さんの幼なじみ。いけ好かない兄にいじめられたらお隣さんに一直線。そして結婚をした私達。桜もすっかり葉桜へと容貌を変えたある日。
兄が死んだと連絡があった。私はなんとなく予感があった。前夜、超意味不明のメッセージが携帯に入って来ていたから。
この世界の最大のミステリーは、現実という名の、『解のないパズル』。
コナン・ドイルのシャーロックホームズシリーズの第一作目の短編小説「ボヘミアの醜聞」の翻訳文です。キンドルで原文から翻訳しています。(自動翻訳ではありません。)時間はかかると思いますが、英語学習のため訳しています。
なおこの文章は、他投稿サイト(星空文庫・pixiv・アルファポリス・カクヨム)でも投稿しています。翻訳文でオリジナルなものではないですが、自分なりの考えも入っているので、ちょっと連載します。
大学院博士課程を修了した土岐明は定職のないまま、指導教授岩槻の紹介で警察統計研究所で奇妙なアルバイトをすることになった。テーマは未成年者の事故死に関する統計調査で、事故死を減少させるための提言を求められていた。正所員の能美亜衣子と一緒に報告書を作成する中で、特定の年から特定の都府県で若干死亡率が継続的に高まっている事実を発見した。報告書の参考にと直近の少女転落死の事案を定年間際の南條刑事とともに調査することになった。そこで遺体の近くに落
ちていたメソポタミア文字△△△―のバッジの謎が浮上する。完成した報告書はマスコミの注目を浴び、少女の死亡率が高くなったことがテーマパーク開設と因果関係があるとテレビの情報番組で印象付けられた。千葉ドリムランドの渉外担当の永山奈津子から風評被害を訴えられた土岐は奈津子に心を奪われながらも不信感を抱く。南條刑事の依頼で土岐は千葉ドリムランドの業務で渡米する永山奈津子の素行調査をすることになった。アナハイム在住の南條の旧友の林博治の協力を得て自動車のナンバープレートと住居表示の4桁の数字3411に秘密の鍵があることをつかむ。帰国後土岐は永山奈津子と奈津子の運転手長田尊広に拉致監禁される。長田尊広に生殺与奪を握られた土岐は少女の遺体遺棄を手伝わされる。土岐が山中に投棄しようとした遺体は永山奈津子だった。土岐が南條とともに永山奈津子殺害の調査を始めたところ、長田尊広も殺害された。土岐は南條とともに、長田尊広の母親長田浪江と妻規子のアリバイを調べる。同時に、長田尊広の火葬に立ち会った中田老人を追求し、長期にわたり埋没していた少女殺害の驚愕の実態とおぞましい背景を剔抉する。迷宮化されていた戦慄の事案のほぼすべてが闡明されたあと、まだ残っていた未解明の謎について土岐は南條刑事から衝撃の告白をうける。折りたたむ>>続きをよむ
歌舞伎町に存在するかと思われるメイドとそのホスト。
宿題チェキをしながら不穏な会話。
20XX年。感染率、死亡率の高さから人々は街への外出を控え、マスクの着用を義務のように求めていた。
そんな中、ごく普通のサラリーマンの刺殺死体が見つかる。警察は下腹部に刺された痕から、一旦個人の恨みが動機だと判断し、犯人に目星をつけるが、ご時世によるありきたりな服装で見分けがつかず、捜査は難航するばかりである…。
『かきつくりシリーズ』の第…何番目でしょう?
ともかく今回はこのご時世にインスピレーションを受け、若干の現代物にしてみました
。(作者としてはSFかとも思うのですが、そちらについては読者の皆様のご意見を参考にさせていただきたいと思いますので、ご意見をお願いします)
【探偵etcについては、推理小説仕立てにできるかなという安直な考えのもとでまだかけらも登場シーンがありませんが、ご容赦ください】折りたたむ>>続きをよむ
廃校が決まった村立神代中学校、その最後の卒業生だった俺達9人。
数は少ないけどその分固い絆で結ばれていて、それぞれが違う道に進んだ後も、その絆が崩れることはなかった。
そして高校に進学して初めての夏休み、クラスのムードメーカーである相沢修が2泊3日の同窓会旅行を企画する。
宿泊場所は我が母校、懐かしいあの時代に戻ってもう一度と期待に胸を膨らませるが。
命を懸けたデスゲームが始まる。
主人公が引っ越し先で見つけたノートに、十年前に死んだ女子高生メッセージが現れる。
見えない幽霊とのコミュニケーション手段はノートに現れるメッセージだけ。
主人公は幽霊の希望で彼女と一緒に彼女の死の原因に探ることになる。
怖いというより騒がしい霊と主人公のコミカルな掛け合いを狙います。
仕方なく推理に分類されてますが、推理小説のルールには従いません。
ほろっとくるシーンも多分あるはず。
不定期更新予定です。エブリスタと重複投稿です。
【番外編】K県警捜査一課の鈴坂万喜子刑事は、毎朝通勤で乗車するバスで「同じ日付の地方新聞を毎日広げている」奇妙な男を目撃していた。男はなぜ、同じ日付の地方紙ばかりを読むのか。推理作家の吾妻鑑は、女刑事とともに取り留めのない推理合戦を繰り広げていくのだが――。
中学二年生であった宮野大河は、ある日、教室の机に忍ばされた差出人不明の手紙を発見する。そこに記されていたインターネットアドレスは、"不破マイ"を名乗る謎のバーチャル美少女の動画ページだった。そして"不破マイ"は、学校内に隠した手紙を暴いてみろと、ディスプレイの向こうから"ちょっとしたゲーム"を提案してくる。
『これはボクからキミへの挑戦状だよ』
隠された手紙をの在り処を見事に暴
き、宮野大河は校内に潜む"不破マイ"の正体に至れるのか。そして最後に語られる全ての真相とは。
(小説家になろう×ポプラ社 恋&謎解き学園ショートストーリーコンテスト 応募作品)折りたたむ>>続きをよむ
浜音中学一年生の牛房(ゴボウ)は学年最長の男の子。
無口で強面な外見から「怪獣君」と呼ばれ怖がられていた。
しかし本当は引っ込み思案で心優しい少年だった。
ある日、同級生の那須野(ナスノ)からボディーガードになるように頼まれる。
彼女は学年最小の可憐で幼げな女の子。
しかし勝ち気な性格であったために周囲から皮肉を込めて「幼女ちゃん」と呼ばれていた。
昔から不審者に狙われやすい体質で人を寄せ付けない牛房と一緒にいれば安全だ
からとお願いされる。
彼は自分が人避けに利用されているだけと悟りつつ、登下校を彼女と共にするようになる。
ある日、牛房は自分達を追ってくるストーカーの存在に気付く。
学校に伝わる都市伝説「浜音の笛吹き」を連想させるストーカーの姿に危機感を強める牛房。
那須野を心配させないために彼は密かにストーカーの調査を始める。
*小説家になろう×ポプラ社様主催 恋&謎解き学園ショートストーリーコンテスト応募作品。
完結済ですが今後一部手直ししていく可能性があります。
内容の改変ではなく読者の皆様がより読みやすい物語にするための修正になります。
ご理解いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
『この世に要らない人間なんていない』。
そう教え込まれてきた子どもが、なぜか一人の男性を刺殺した。
父親は彼に何を仕込んだのか??
稀代のニート探偵が、隠された謎に挑む!!
ホワイダニット(Why done it?)ミステリー!!!
占いはあたるも八卦当たらぬも八卦、というが絶対に当たる占いというものがあれば、それは恐ろしいものではないだろうか? 小説家志望の大学生森久保は、占いの怖い話を求めて同じ大学の占いサークル『千里眼』を尋ねる。そこにいる瀬利は「必ず当たる占いができる」、と豪語する。なぜ、彼女の占いは必ず当たるのか。
小学校からの友人同士が趣味のバンド活動している中、練習に向かう途中にスタジオの入り口で、ドラムのカジが刑事に足を止められた。
元交際相手の島田 アヤカの死を知らされると、刑事から残虐で猟奇的に殺されたとみられるアヤカの写真を見せられた。
異常者の犯行によるものなのか……?
前作 『靴擦れ』から続く話は、主人公ハヤトを中心に、シゲのアットホームで和やかな雰囲気、前作から登場しているカジ、そして久しぶりの再会をしたジン、彼らに暗雲がまとわり
付いてくる、サスペンス。
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『呪い』のスキルを授かった主人公、ウル・べリントンは、名家べリントン家から追い出される。
それから十数年。
りっぱにおっさんになったウルは呪いを解く”|解呪師《ディスぺラー》”として
山奥でひっそりと暮らしていた。
時々訪れる呪われた物や人を救って平穏に暮らしていたがある姫の呪いを解くことがきっかけに
国からの召集令状が届く。
解呪に秘められた真の力。
それは呪いを自分の力に転換できる”|放呪師《リリーサー》”としての能力だったのだ
。
呪いをため込んだおっさんが放つドタバタ冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ