小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 1~50位
【一言】夢から覚めようとする話。
【百字】主人公が目を覚ますと、シンデレラになっていた。さらに妖精が現れて夢から目を覚ませと言いだして――
偉人喰いナイフ ~女装魔法学園潜入もの、はじめました~
童話
童話
おひさまは、みんながだいすきです。
ひとりぼっちだけれど、がんばっています。
でもあるものをみて、とてもかなしくなってしまいました。
それでもおひさまは、みんなをてらしつづけます
夏ならではの短編童話です。
二千文字弱なので数分で読めます。
ギリシャ神話に名高い名工ダイダロスは、ある日王妃様に呼び出しを受ける。王妃様より与えられた恐ろしい依頼内容とは……。
『涸れた泉の都に、一人の旅人がおりました。旅人は女でした。とても醜い女でした。』
類い稀な歌声と醜い姿を持つ一人の女。
その姿ゆえに人前で歌うことの許されない女が、失われた古い都で見つけたものとは。
冬の童話祭2012参加作品です
ドドワール城下町の階段街には、体の弱い少年ミルキが住んでいた。
ミルキは学校にも行けず、なんの目標もなく、ただ退屈な毎日を過ごしていた。
そんなミルキの日々は、ねずみと呼ばれる少年たちと友達になり、大きく変わっていくことになる。
これはミルキが生きる目的を見つけていくお話。
「冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。 ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。 季節を廻らせることを妨げてはならない」
と、いうお触れが出てから数週間が経ちました。
国中から我こそは、という人々が老若男女問わずに冬の女王様に交渉をしようとしましたが、結局成果は出ませんでした。
そんなある日のこと、国の外交員室で真面目かつ誠実かつ情熱的に仕事をしていた人々の人望を集めるグラマラス美女外
交員である私のもとに来客が現れたのです。
それは、国の上層部の大臣と王様で、彼らは私に頭を下げ、春を取り戻してほしいと懇願するのでした。
※外交員シロナの報告書より抜粋
○初めて書く童話になります。もしかしたら童話になっていない可能性もありますが、何とか完結目指して頑張りたいと思います。どうかよろしくお願いします。何回か投稿をミスり、やり直しています。すみません。
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「もっと生きたかったなぁ……」
とある理由で亡くなった12歳の少年は、病院の上空に漂っていた。
そんな時、天使が現れて、
「あなたが今一番会いたい人に会わせてあげましょう」
若くして亡くなった者に、神様から与えられる、『探し者』というサービスがあると、少年に告げる。
「ぼくは、楓に会いたい!」
同じサッカークラブで一緒だった、篠原楓という女の子に、天国へ昇る前に会いに行くことになった。
しかし、楓と少年との間には、ある秘密があ
って……
※公式企画、冬童話2021参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ
猟師をしていた、弥助が雪山で聞いた美しい歌声は。。。
兵士たちも駄目ね。白雪姫を殺してって言ったじゃない。
わたしが世界でいちばん美しくなくっちゃ嫌なの。
王妃さま目線の一人称白雪姫物語を、是非、よろしくお願い致します。
冬の童話祭にまにあわなか間に合わなかった短編です。
我が家のおばあちゃん子なにゃんこがモデルです。
かなり短いですが、見てやってください。
主人公は、小学三年生の春野りょうた。大の昆虫好きである彼は、母親に殺されそうになったゴキブリを助け、学校に連れて行くところから物語が始まります。給食の時間、こっそりゴキブリにエサをやろうとしたところを、クラスメイトに見つかって、大騒ぎに。担任の片山ひとみ先生から強く叱られ、虫の気持ちになって反省文を書いてくるよう言い渡されます。
りょうたの幼馴染の夏川ケイは、りょうたを気遣い、陰に日向に、彼を励ます存在です。そんなケイのアドバイスと、
助けたゴキブリの霊力を借り、りょうたは、ハンミョウ、アブラゼミ、チャバネゴキブリと、3つの昆虫の生を体験することになります。
最初に体験したハンミョウの生では、寄生蜂に、身体に卵を産み付けられて、成虫になれないまま、苦悶の中で生を終えます。しかし、最後の時、りょうたは、自分の身体を喰いつくした蜂の子たちの巣立ちを見送りながら、まるで自分が産み育てた子供の旅立ちに立ち会っているような、そんな不思議な感慨を得ます。
次のアブラゼミの生で、成虫になる夢を果たしたものの、ライバルゼミに、2度もチャンスを奪われて、恋を成就させられないまま燃え尽きていきます。
そして最後のチャバネゴキブリの生で、りょうたは、子、孫、ひ孫、やしゃごに、やしゃごの子のらいそん、その子のこんそんと、6世代の子孫に囲まれ、ビッグファザーとしての生を謳歌します。
テーマは、「生ききることの大切さ」。
自分に与えられた生。それが、どんなに辛く、悲しいものだとしても、決してあきらめ
ることなく、最後まで必死に生きる。そんな昆虫(りょうた)の、賢明な姿を通し、生きる勇気と感動を、少しでも子供たちに伝えれたらと、リアル寓話の形式を借りて書きました。
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おうちに、ほうき星がやって来る。
太陽くんとのお別れを告げに・・・
とある民家に迷い込んだ子狐。御供のご飯を見つけて食べる。ある日、ばあちゃんに見つかってしまうが、やさしいばあちゃんは怖がる子狐に
「ご飯をあげるかわりに、一緒に流れ星を見ないかい?」
と提案する。流れ星に何かを願うばあちゃん。子狐はばあちゃんを気に入って一緒にいる時間が増えた。
そして…
えりかちゃんといつも一緒にいる「ぼく」。
ぼくから見た、えりかちゃんのある出来事。
MAGNET MACROLINK、カクヨムにも掲載中。
あれから十年の月日が流れました。小雪は美しい娘になっていました。
小学四年生の葛城美衣子は宿題の合間に出かけたコンビニに行く途中灰色の猫に誘われて
知らない路地に迷い込む。猫が美衣子を連れて行った所には小さなお菓子屋さんがあった。
そこには不思議なキャンディーを作るおばあさんがいた。人間の言葉を話す猫と不思議な
おばあさんから話を聞いた美衣子はそのおばあさんが引退した元天使である事。
その猫が慎之介という名前の13歳の少年だった事を知る。
事故で死んでしまった慎之介は生前いい子だったので死んでから天使
になる事を許されて
天使養成学校へ通っていた。しかしとある失敗から下界に猫の姿で落ちてしまった慎之介は
校長から下界に落ちた『不幸の種』を持ち帰る事を言いつけられた。その使命を果たすために
条件を満たすパートナーに美衣子は選ばれたのだった。
慎之介を天界に戻すべく協力する事を決心した美衣子は最初のターゲットに選ばれた同級生で
友人のタエコに不幸をもたらす『不幸の種』をタエコの両親に憑りつかれた欲鬼という鬼から
取り返すべく慎之介と行動を開始する。慎之介の調査の結果欲鬼が同じく美衣子の同級生の
マサルという男の子を毛嫌いしている事を知った美衣子はおばあさんに魔法のキャンディーを
作ってもらう。そのキャンディーは誰にでも変身できる不思議なキャンディーだった。
美衣子はそのキャンディーを同級生キャンディーと名付ける。
欲鬼と欲に憑りつかれたタエコの両親はその夜に欲鬼をタエコにも憑りつかせる様に算段して
いた。あまり時間が残されていない慎之介はなぜ欲鬼がマサルを嫌うのかもわからないまま
マサルに変身した美衣子と共にタエコの家に乗り込む。そこで欲鬼が家の仕事をよく手伝って
勤勉なマサルの汗が苦手だという事を見つけ出し欲鬼から『不幸の種』を取り返す。
作戦が成功しホッとして家に帰った美衣子と慎之介だったが、そこで美衣子たちを待ち受けて
いたのは救急車で運び出される美衣子の母親の姿だった。なんと欲鬼はもう一つ『不幸の種』を
持っていたのだ。救急隊員に変装した欲鬼に誘拐された母を追って美衣子と慎之介は走る。
このままでは欲鬼にお母さんが殺されてしまう。必死で追いかける二人は美衣子の母を救う事が
出来るのか?元天使のおばあさんの本当の能力とは何なのか?
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6つ年上の私にとって、弟の存在は姉弟というより、大人と子供のような感覚。母親がついていない時は、私が面倒を見ないとと思っていた。
私が小学生の時は幼稚園児の弟と、同じ部屋で布団を並べて眠っていた。それがある晩に、不思議な体験をすることになって……。
童話風ファンタジーです。カエルのような声をした女の子が主人公です。
読み切りですが、拙著「幸せのクローバー」( https://ncode.syosetu.com/n2962es/ )と世界観がリンクしています。
一人なら、辛いこともない。でも、一人だと何も感じることはできない。寂しさがあれば楽しさがあり、幸せがあれば辛さもあると、教えてくれたのは、真冬の奇跡だった。
女の子は男の子と、せかいのはてをめざします。
せかいのはてのお星さまに、お願いをきいてもらうために。
寒い朝。早起きしちゃった。二度寝しよう二度寝。
そう思った瞬間手に触れる…なにこれ…!?
ちょっと残念なお姉さんと、お人形さんによるハートフルストーリーです。
(´・ω・`)初投稿の豚。
(´・ω・`)生暖かい目で見てくれるとうれしい
昔々のお話。学校の課題で絵本にする予定のものを少しアレンジしてこちらに記載します。
あらすじ等は特に決めてないので読んでいるさなかで構築された独自の世界観でお楽しみ下しあ。
最高の花畑にすんでいる、みつばち『ナギ』。
彼は、それでも蜜をあつめることはない。
”見たことのない、花の蜜を” そんな彼の思いは、旅でかなえられるのだろうか ―
冬童話なのに、バリバリの春爛漫でお送りいたします・・・。
すみません、いつもこんなので・・・。
暑い砂漠の縁の町で水を売っている少女の話。
マッチ売りの少女を幸せにしたくて書いたものです。
色々いじっているうちに、もしかしたらかぐや達の子かもしれないと思い始めました。
ペンギンのコックさんはおいしいさかなをてにいれました。
ですが どうやってたべるのがいちばんおいしいか なやんでしまいます。
冒険を始めますか?では通過儀礼を受けましょう。
国の取り決めで、冒険の始めに森へきた少年。
陸に焦がれる人魚たちへ話す、母からの人魚のための教訓話。
今年も黒いサンタ=黒岩三太郎がやってきた。今度のターゲットはお口がお下品な保育園児のミノリちゃん。けれど良い子のお兄ちゃんタダシ君に正体を見破られて、三太郎、大ピンチ!《黒いサンタ2008》
谷に化け物が住み着いて数年。
今年、《生贄》に選ばれたはずの名主様のお嬢様が逃げ出した。
身代わりになって欲しいと頼まれ、供物として捧げられた娘に明日は来るのか──?
ゆるふわ設定の和風ファンタジーです。
※霜月透子様・鈴木りん様主催『ひだまり童話館』参加作品。お題は「8」と「ぬくぬくな話」。
木こりの斧は湖に沈む。現れた女神は、金銀の斧では飽き足らず……
海が見える鍼灸治療院に。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTqxw
私の出身地で昔からある風習の中に゛年ドン゛と言う行事があります。
その゛年ドン゛の話を元にちょっとした小話を書いてみました。
よくある敵役になった「クズ妹」。
しかしクズというよりメンヘラが多いのが実情である。
いつも元気な野々原リエコ少学4年生。
ある日、お侍の人形を拾ったのだけど、なんとそれは人形じゃない!
正真正銘、小人さんだったのだ。
記憶喪失の小人さんを、リエコは家で世話をすることになったのだが……
冬も近づくある日、失敗作のロボットは雨降る街に捨てられました。そんなロボットに傘を差しだしたのはギドルダと言う男の子。冷たい街で起きたあたたかい二人のお話です。
前編と後編から成ります。
この世界のどこかにある、深い森の中。
その森の奥には、はるか昔から魔女が棲んでいると言われていました。
『ひだまり童話館 第23回「つんつんな話」』参加作品
公募ガイドTO-BE小説工房 夕立のお題で書いたものに加筆訂正を施したものです。
この作品は他のサイトでも公開しています。
父の失踪後、猟師として稼いでは妹と2人で暮らしてきたタロウ・ウラシマ。だが、ある日妹が何者かにさらわれてしまう。さらったのが南村に住む何者かであることが分かったウラシマは、同門で友人のタロウ・ゴールドと共に、幼い頃より叩き込まれた太郎空手を武器に、妹奪還のため南村へと向かう──多分…………
昔むかし、貧しい老婆は猟師に追われていた一匹の狐を助けた。ある晩、老婆の家の戸を叩く者があって……。
毎晩子どもから、「おはなし」を希望されます。定番昔話に飽きた子どもは、お題を提示して即興でおはなしさせる事を思いつきました。
毎晩アタマをひねって考えたおはなしを、せっかくなので記録に残します。
聞いた事があるようなストーリーも多々ありますが、あしからず。
グリム童話集の真実とは? 子供向けのたわいない童話? メルヘンの王国? ドイツ人の魂? 残酷ホラー童話? 血まみれ童話?それとも深い真実を暗示した寓話? 極私的グリム雑論
わるいまほうつかいとたたかうわかもののものがたり。
世界一最弱な男─桃太郎は、セクハラ行為で捕まったお爺さんに唆されて鬼退治に行くことになった。しかし、死神に病院へ連れていかれたり、看護師が毒舌だったり、ゾンビから飴を貰ったりなど大変な目にあう。
多くの苦難を乗り越えて、桃太郎はようやく鬼の住む島に訪れ、退治を始める。
しかし、そこで桃太郎は再び死神と再会する。
※短編ギャグです。
ある日の朝、お母さんは卵入りお味噌汁を食べたくなり、作り始めます。
しかし、卵には運動会のお弁当の卵焼きになりたいと夢があったのです。
逃げ回る卵のおはなしです。
短編です。
*このお話はアルファポリスにも掲載しています。
ある町の小さなスーパーマーケット。野菜の中に、お客さんに見られたり触られたりするのがいやでいやであたまらないはずかしがりやのとうもろこし、ことさんが置かれています。ことさんは、お客さんがおいしそうか確かめるために皮をむいて調べようとするたびに、お客さんの手から転げ落ちたり転げまわったりして気持ち悪がられます。
ある日、同じトウモロコシのなかまから注意されますが、ことさんはやはりどうしても見られたり触られたりするのがいやなの、ということ
を聞きません。
スーパーマーケットは、ことさんが動き回るためおばけとうもろこしがいる、と噂になってしまいます。野菜売り場の売り上げも落ち込み、困り果てる店長さんたち。
なんとか売り上げ回復のために、野菜たちの意見を聞くことにします。
この小説はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
冬の童話祭2018に参加するための作品です。
桃太郎をベースにしたif物語です。
三匹の子ブタがそれぞれ戦国武将に似ていたらという妄想作品です。
名前でどのような結末に至るかわかる人はわかってしまうかと思います。
ところどころネタあり。
大きくなったらドングリになりたい!トモ君のお母さんはそれを聞いて心配しました。
そこで「大きくなったらシュミレーションセンター」に連絡して、トモ君がドングリになったらどんなふうになるかを、夢の中で体験することになりました。さて、ドングリになったトモ君は果して大丈夫なのでしょうか。
初めまして、五十集(イサバ)と申します。初投稿です。
私は普段球体関節人形を作っていまして、Twitterに進捗を呟いたりしているので興味がありましたら見てみて下さい。 五十集 @moonsneigbor
さて、今回の「精(シー)の起源」ですが、この作品は私が今現在製作している妖精をモチーフとした人形達がどのような世界に棲んでいるのか、その歴史的な背景を神話風に整えたものとなっています(勿論、二人の妖精を主人公に据えた物語もある
にはあるのですが、粗筋を完成させただけで満足して放置してしまってます……不甲斐ない)。
私は幼い頃からドラゴンクエストやポケモンが気に入りませんでした。ドラゴンクエストは、世界各地の伝承に由来するそれぞれ出自の異なるモンスター達がみんな横並びになってしまっていておかしいと思いましたし、ポケモンは昆虫型のも哺乳類型のもみんな同じ恐竜の卵みたいなのから生まれるのは頭おかしいと思ってしまいました……。まあそういう子供でした。サンタクロースは実在するのか?という疑問にもトナカイが飛ぶはずないじゃないか!と、サンタクロースそのものじゃなくトナカイから突き崩して信じなくなったりもしたので。
ところが20歳を迎えた今、私はヒトと鳥・昆虫の合いの子のような姿の人形を作っています。皮肉なものと思いますが、物心ついた時から持ち合わせていた科学的な視点から自分だけを例外的に見逃す訳にはいきません。
妖精達はいかに生まれたのか?アイヌ民族の神話には「かつて動物はヒトになれたし、ヒトも動物になれた」といった記述があります。それをヒントに旧約聖書 創世記を自分なりの視点から再解釈することでこのおとぎ話は作られました。
私の創作の主軸は常に人形にありますが、その人形の世界観を補完する意味でこういった読み物にも少しずつ挑戦してみようと思います。長々とお付き合い頂きありがとうございました。それでは短いですが、お楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ