小説家になろう 勝手にランキング
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推理ランキング 251~300位 中洲、そう遠くない未来。
アンドロイドが普及したこの時代でも、歓楽街では人間の欲望が交差している。
その片隅にある、古ぼけた探偵事務所のドアを、欲望とは縁のなさそうなハーフの女子高生が潜った時、物語は動き出す――
依頼内容は、失踪したアンドロイドの捜索。
探偵・黒田は、助手のアンドロイド・コルネットと事件を調査するが、開始早々に何者かの尾行を受け、事件の裏で何かが暗躍している事を感じ取る。
日本有数の暴力団、アンドロイド社会を変えよう
とする海外マフィア、国内最大級のアンドロイドメーカー、博愛の世を目指す宗教団体……それぞれの思惑を掻き分け、やがて黒田が辿り着いた結論に、全ての謎が終息する……。
原尞先生リスペクト、近未来ハードボイルド探偵小説。折りたたむ >>続きをよむ
吹雪に閉ざされたペンションで、一切の証拠を残さずに殺人を成し遂げた〝私〟。ペンションのオーナーが容疑者となるはずだった。しかし、たまたま居合わせた〝探偵〟が、信じられない方法でオーナーのアリバイを立証する。そして〝私〟が真犯人であることも——。
※5分程度で読み終わる、とても短いミステリーです。
"俺"こと米丸有親と小夜乃はミステリ小説を愛読する兄妹。実妹である小夜乃へ密かな恋愛感情を抱いていた俺は、ある夜ふとした弾みから眠っている小夜乃の唇を奪ってしまう。罪悪感と気まずさから妹と満足に接することができなくなった俺だったが、その3日後自室でミステリ小説を読んでいると当の小夜乃の訪問を受け、ある相談を持ちかけられることとなった。それは彼女の友人、観月と静の間に生じたいさかいの原因を探ってほしいという、奇妙な依頼
だった…兄妹が"日常の謎"に挑む。
※本作には近親相姦・近親恋愛に関する描写が含まれています。直接的な性表現こそ出てきませんが(故に全年齢対象とさせていただきました)、苦手な方はご注意ください。折りたたむ >>続きをよむ
それは財閥・三石家の屋敷の事故からはじまった。一人娘の瑠理香が夜中に階段から転落したのだ。幸い命に別状はなかったものの、彼女はそれまでの記憶をすべて失っていた。
祖母の代理として瑠理香を見舞った予備校の講師・仙道 尊(たける)は彼女と関わったことで、深まる謎と新たに発生した事件に巻き込まれていく。
天才なのに愛犬がいないと何にもできない黒緒アヤト(クロ)とコミュ力は高いが守銭奴な白月アヤト(シロ)そしてMIX犬のぎん。二人と一匹のリバーシ探偵事務所は様々な事件を爽快に解決していく。
探偵事務所のつかの間の休日、ショッピングを楽しんでいたクロとぎんにシロから事件発生の電話が入った。依頼者は若い女性、彼女は殺人事件を見たと言うのだが犯人の顔を見てはいないし、本当に被害者が死んだのかも実際にはわからない。目撃者しかいない殺人事件、果た
してどのようにリバーシ探偵事務所のメンバーは事件解決へと導くのか。
※この作品はNOVEL DAYSにも掲載しています。折りたたむ >>続きをよむ
近未来のありそうで無かった、あるいはどこかで聞いたような気がする将棋のプロ棋士のお話です
2008年6月。巡回中の警察官が、全身に切り傷を負って血まみれの包丁を持ったまま路上に倒れている女子高生を発見。近くにある自宅に踏み込むと、室内で死亡している男性が発見された。死亡したのは五年前に妻を殺して指名手配中だった凶悪殺人犯・岸辺和則。救助された女子高生・吉木瑠衣子は事件のショックから事件当時の記憶を失っていたが、警察は現場の状況から殺人容疑で逃亡中の岸辺が強盗目的で瑠衣子の家に侵入して彼女を包丁で襲ったものの、瑠衣子の抵抗で
包丁を奪われて返り討ちにあったと判断。瑠衣子には正当防衛が成立し、岸辺殺害の罪には問われない事となった。だが、正当防衛とはいえ人を殺してしまった瑠衣子は罪悪感に苦しめられ、事件後二週間経っても登校できない状態が続いてしまう。そんな中、時折蘇る謎の記憶……暗闇の中「逃げろ!」と自分に叫ぶ謎の声。失われた記憶に苦しむ瑠衣子はミス研部長・深町瑞穂を通じて私立探偵・榊原恵一にこの失われた記憶の解明を依頼。依頼を受けた榊原は事件を調べ始めるが、この一見ありふれた事件は思わぬ展開へと突き進んでいく事となる……。榊原恵一がたどり着いた衝撃の真実とは何なのか!折りたたむ >>続きをよむ
晴海埠頭で殺人事件が起きた 休暇で北海道へ飛ぶ亀山は上野発の寝台特急・ゆうづるに乗った
車に撥ねられた俺は意識を失い、目が覚めたら……!?
主人公である秋月悠太は高校に進学してある人に出逢う。ここから秋月悠太が徐々に変わっていく出来事が起こっていく。
KS大学の生徒達はもうすぐ来る春休みの予定を立てるのに忙しい。しかし架純は浮かない顔をしている。彼女は彼氏からのDVに悩まされていたのだ。彼女に思いを寄せる涼真は彼女を連れて逃げることを決意する。そして彼に仕事を頼まれた探偵の次元も彼らを助けるために奔走する。探偵次元の事件簿、最初の事件!!
僕は、彼女とはじめてのドライブデートしていた。途中サービスエリアにいると、その男がやってきた……。
高校二年生・16歳の草加賢太郎は、クラスメートに天野エミリという美少女がいることを知る。美しいブロンドの長髪、サファイアのように青く澄んだ目、細くて華奢な容姿、透明感のある色白の肌。男たちはそんなエミリの姿に魅了されるばかりだ。エミリを巡って友人となった源仁、古閑優、木佐皓之だが、誰もエミリと進展することなく毎日は過ぎ去る。そんな日々の中、六月中旬の入梅の日、偶然にも賢太郎はエミリとクラス当番が同じになる。ところが雨が明けた夕方の教室で
エミリと二人きりになった賢太郎は誤って彼女に告白してしまう。その後一晩悩み、彼女に一言謝ろうと決意して登校した矢先に事件が起きる。窓際の席に座る賢太郎の前に謎の男が立っていた。その男が賢太郎を見て一言。「草加君、新井さんのペンケースを盗みましたね」
この日から始まったミステリーな日々の連続が一人ひとりの運命にどう作用し、どう変化させるのだろうか。
恋愛 × 青春 × ミステリー 『雨降りかまわず』 作者:うしろ 折りたたむ >>続きをよむ
京都警察の刑事である中本広樹は京都市内で起きた連続殺人事件の捜査に関わる。
被害者たちの殺され方も違えば共通の知人も捜査すれども見つからない。共通点は若い女性であることのみ。ただ、犯人を見つける唯一の手がかりは遺体のそばにあるスマートフォンとスマートスピーカーだった。
魔石の産地として財を成したノースウッド王国。
切り立った山の中腹、窪地のなかにノースウッド王立魔法大学は建てられた。
世界中の魔法の猛者が集まり、この世の不思議「魔法」を解明すべく日々研鑽している。
魔法警察から派遣された研究員リリアン=マーチャントは雪の降り積もる中庭で目覚める。
目覚めた彼女は、これまで見たこともない”現象”に出会ってしまう……。
大学の中で何が起きているの!?
リリアンは大学にいる幼馴染の魔法使い、エドガー=レ
ンフィールドの力を借りることにする……
魔法ありのミステリーのような物語を目指してみました!
設定や伏線かなり凝ったつもりです!魔法の戦闘もあります!
楽しんでいただけたら、心底嬉しいです!!
一日一度更新しますので、よかったらブックマークしてください!!折りたたむ >>続きをよむ
表通りの一つ脇。少し不思議な空気が漂う椿通りにある探偵事務所には変わった依頼が舞い込んでくる。葉月はそんな探偵事務所で働いている。
葉月と少し不思議な人々が織り成す物語。
和風×探偵×怪奇ものです
シロアリ塚とは建設汚泥の山である。建設汚泥は、地下鉄やトンネルのシールド掘削工事、高層ビルの基礎工事などから出るセメントミルクが混ざった汚泥である。建設汚泥は法律上は産業廃棄物に区分され、処理するには許可が必要になる。ところが産廃に区分されないために法律の許可なく自由処分できる建設残土と紛らわしい。このため処理施設が限定され、処理料金が高い建設汚泥が、処理料金が安い建設残土に偽装されて不法投棄されるのである。建設汚泥の闇にはゼネコンを頂
点酢とする建設業界の闇が連なっている。折りたたむ >>続きをよむ
演劇部の部長を務めている土河勇[ツチカワ ユウ]は、大聖高校の3年生である。毎年9月の文化祭で演劇部は劇をやっているのだが、高校最後の劇を前に勇は脚本を全く書けないでいた。アイデアを考えるためにいつも通っている公園に行った勇は、その公園で偶然1人の老婆に出会う。
「この本を貸してあげるから、参考にしなさい。」
老婆はそう言って、脚本が煮詰まっていた勇に黒い背表紙でかなりの年季の入った一冊の歴史書を手渡す。どうやらその黒い本には戦国時代に
起きた1つの事件のことが書いてあるらしかった。これも何かの縁だと思った勇は、一風変わった転校生である佐山とこの黒い本を基に脚本を書くことを決意する。老婆との出会い、一冊の黒い本との出会いから時代を超えた事件に巻き込まれていくとはこの時の勇はまだ知る由もなかった。
そして、劇の当日。勇の作った脚本は現実を飛び越えて、思いもよらぬ結末へと向かっていくこととなる。
一方、時は1583年の戦国時代。織田信長が本能寺の変で家臣であった明智光秀の下剋上によって殺されてしまった翌年、実家で酒屋を営んでいる高山利彦は、30歳になっても家業を継ぐ気もなく自由気ままにしがない探偵をしていた。利彦は独身ということもあり見合いの話も進んでいたのだが、いまいち気乗りしないでいた。
そんなある日、報酬が少なかったり自分の不利益になるような依頼は一切引き受けてこなかった利彦の元に、ある依頼人から一枚の手紙が届く。その手紙を読んだ利彦の中で何かが変わる。そして、この手紙を送ってきた依頼人のために、ある城への潜入捜査を開始するのだが・・・。
本に書かれていた戦国時代に起きた1つの小さな事件・・・土埼[とき]城の変。
この事件に関わった探偵や武士達、そして、現代を生きるどこにでもいる高校生達。決して交わることがないその人間達が、勇の劇を通して交差し引き起こしてしまった1つの時代ミステリー。折りたたむ >>続きをよむ
高校入学早々・記憶喪失になってしまった主人公を救ってくれた不思議な少女。常に無表情な彼女には特別な能力が……
片田舎の町役場の用務員が用務中に交通事故で死んだ。事故として処理されたが不審を感じた刑事多々良は独自に調査を開始する。調べていく内に次々に新たなことがわかっていく。事故に見せかけた殺人事件であることを確信する。犯人の目星もついている。だが何の証拠もない。多々良は動く。そしてついに決定的な証拠を見つけ出す。
「名探偵はあてにならない。」の大長編作品。
物語の舞台は、東京の郊外に位置する小鳥ヶ丘市。この市で開かれる第3回東京都高校生議会に、東都高校の代表として参加することになってしまった出町昇之介と古野直翔。そんな中、小鳥ヶ丘の森の開発計画を推進していた市議が遺体で発見され、連続殺人へと発展していく。2人は捜査中に偶然出会った、作家志望でふるさと嫌いの少女と協力しながら、連続殺人事件の謎に挑む。
K県内のアパートで男の撲殺体が発見された。その傍らには、所々に被害者の血痕がこびり付いたルービックキューブが残されていて――推理作家の吾妻鑑は、犯人が仕掛けた謎を崩すことができるのか?
He carries the secrets of people. Everything that scares you, saddens you, or delights you, chances are, he already knows. Eiichi Kozuka is an avoidant, chain-smoking, second year student attending Aki Guro High School,
a school with more problems than it lets on. He has a bad attitude, and a worse reputation. In truth, he just wants to be left alone, because he carries a secret of his own…
Eiichi is an empath. He can read and feel the emotions of others, at all times. It may sound convenient – however, this ability comes with its own headaches, quite literally.
They get worse when Eiichi meets a curious and energetic photographer named Noda, who pulls him into one harrowing scenario after another, while he must use his abilities to get them out.
This work is also posted in https://www.amazon.com/Eiichi-P-I-Vol-J-Penn-ebook/dp/B01MAV4HS6/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1509763736&sr=8-2&keywords=eiichi+pi
and
https://www.smashwords.com/books/view/723812折りたたむ >>続きをよむ
「結婚しよう」
私は、彼からのプロポーズを受けた。勿論、2つ返事。
3年も付き合っていた彼との生活は、そのまま、進んだ。
しかし、翌日の朝、いつも通り仕事な出掛けた彼は、微笑みながら私に手を振り、出掛けって行った。
「帰ってきたら、ちゃんと、話そう!」
「うん!」
微笑ましい笑顔で、私は言った。
しかし…
その日から、彼からの連絡も家に帰って来ることもなかった。
待ち続け、探し続ける私。
そこに、2度、ある見知らぬ老
人と出会う。
その老人は、お礼がしたいと言う。
叶えてほしいことを一つだけ、叶えてくれると。
その願いは…
すると、その翌日から、不思議なことが起き始める。
愛溢れる恋愛コメディーの話である。
あなたは、大事な人をどんな時でも信じることはできますか?
そして、彼が私に贈る愛とは?折りたたむ >>続きをよむ
「我思う故に我あり」本当にそのように言い切れるのだろうか。
もはや私には分からない。
高校生の倉沢彩那は、ある日警察官の父親から「高校生おとり捜査班」の一員になるように命じられる。以前から警察の仕事を嫌っていた彩那は断ろうとするが、頑固な父親に逆らうことができず、渋々引き受けることになる。異母兄妹である龍哉はもとより、家族全員が参加する「捜査班」。家族の絆を取り戻すため、彩那の戦いが今ここに始まる。
新人小説作家の新橋尚弥はある日、一人の清楚系美女、白夜叶愛と出会う。
彼女は容姿端麗で頭脳明晰でーー容赦ない毒舌を放つ、そんな名探偵だった。
これは運命なのか、宿命なのか
偶然だったのか、必然だったのか。
三年前に起こった一つの自殺事件を中心に尚弥と叶愛は深く関わっていく事になる。
「言葉は声に出さないと届きません。気持ちは行動に移さないと伝わりませんよ」
名探偵、白夜叶愛が今、自殺者と自殺者の周りに蔓延る現代問題にメスを入れる。
探
偵白夜叶愛シリーズ
第2作目「白夜叶愛の独り言」短編http://ncode.syosetu.com/n3977ed/折りたたむ >>続きをよむ
バツイチ、子持ち、街の小さなスナックのママ
秋山麗子。元日、麗子にラインを送った女の子が殺された。容疑者は千人!?そして知らずに事件に巻き込まれてく秋山一家。静岡県浜松市で繰り広げられるサスペンス。
ペットショップで出会った梟と、大学を訳あり退学した青年のダラダラしたミステリーな日常。
ある日、またやっくんが事件に巻き込まれた。ぼくこと、☓☓は厄を呼び込むやっくんの為に、今日も頑張る。(人によって頑張るという概念には差があります。)
さて、どんな事に巻き込まれたのかと聞いてみるとやっくんは、バラバラ死体に出くわしたという。
おいおい、やっくん。こいつはまたすげーもんに遭遇しちまったようだね。某人気漫画のY城Rトくんもそんなトラブルには巻き込まれないぜ。
あーあ。面倒くさいけれど、やっくんの為だ。
いいぜ。ぼ
くが解決してやる。折りたたむ >>続きをよむ
群馬県高崎市の芸能プロダクションで、社長の刺殺体が発見された。
現場ビルの防犯カメラに映っていた映像と、周辺市民の証言から、当該プロダクション所属のモデル、三枝恵美(さえぐさめぐみ)が容疑者として浮かぶ。彼女が犯人に間違いないと思われたのだが、三枝は事件直後に忽然と行方をくらましてしまう。三枝は、マスク、スタイル、声、三拍子揃った完璧な女性として、彗星の如く登場したモデルであり、彼女との連絡手段を持つのは、殺された社長ただひとりだけ
だった。
群馬県警から新潟県警経由で依頼を出された素人探偵、安堂理真が捜査に乗り出すが……。折りたたむ >>続きをよむ
晴れた夜空にはたくさんの星が輝いている。
星空は絵本だとパパは言った。
そして願いを叶えてくれると。
11年後、18の誕生日を迎えたとき
家にあるものが届く。
それは不思議な夢とミステリーの始まりだった。
重複投稿
エブリスタで書いている作品の1部です。
284位 母娘 母と娘、父と娘、そして姉と妹のお話です。
三作目になります。〈供物〉シリーズの二作目です。
本作の底流には柳田國男の「山の人生」があることをここに記しておきます。時代で言えば、明治中期のころのお話になります。
いまはただ、彼女の心の平穏を祈るしかありません。
家族愛は美しいものですね。
※本作は拙作「供物」に続く、〈供物〉シリーズの二作目です。もし、本作を面白いと思われる向きがありましたら、「供物」のほうも読んでいただけると幸いです。
舞台は万引きの絶えないスーパー。
江田と小山の二人は万引き犯を捕まえようと今日も奔走する警備員。
そんなある日、採用された一人の日雇い警備員の穂積が現れる。
えーどうもイセキです。初めて書いたんですが、、、ムズいですね(笑)
主旨としては読者様に読んでもらってからどういう話か考えてもらうって感じですね。
今回が初めてなんでめっちゃわかりにくいと思いますが頑張って考えてみてください。
世界各国の情報部員たちが次々に殺される。殺害された人物は小さな白い石板を持っていた。CIAの事件調査チームに入った大和太郎の活躍を描く前編。
怪盗セゾンがこの街を騒がせてから、ちょうど十年。
当時、セゾンと対決した高校生の少年――参道(さんどう)潤(じゅん)も、もう立派な大人になっていた。
彼は現在、私立探偵として、自分の事務所を構えるまでになった。
そんな折、彼は一人の人物と出会う。それは奇しくも、彼がセゾンと対決していた頃と同じ、高校生の女の子。
彼女との出会いによって、十年前の真実が明らかになっていく。
全てを知った時、彼らは何を選ぶのか?
彼らが再び会いまみえる時、
歯車は噛み合い、物語は動き出す。
*同作者「Seasons」の続編となります。一人の探偵と二人の怪盗の物語に、ついに終止符を打ちます。のんびり投稿になりますが、お付き合いいただければ幸いです。
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教室。
真実は世界は八分前に始まったと信じている。
差名偽田くんはそのことに怒っていた。
そんなことはない。
世界が八分前に始まったなら俺たちのこれまでの記憶や経験はどうなるのだ、と。
とんぼ玉作家の中里早苗が北海道での展示会が終わり、仙台へと帰宅する。そして、すぐに同じとんぼ玉作家である藤永陽子の工房を訪ねる。すると、陽子はすでに亡くなっており、多くの警察官が捜査をしている最中だった。発見したのはやはり同業者である御鏡秀作だった。自殺の可能性があるという刑事の言葉に早苗は反発する。陽子が自殺する理由など、早苗にはまったく覚えがなかったからだ。
ハードボイルド科タフガイ属の生き物であるアリス・マクガフィンは、ある日、管理局より一本の電話を受け取った。それは1101という符丁(Code)で呼ばれる、極めて特殊な殺人事件解決の依頼。だが、現場にやってきたアリスを待っていたのは、バナナの刺さった死体と簡単な密室。そして、知性化されたゴリラとマッドサイエンティストの容疑者という頭痛のする状況だった。それでも、アリス・マクガフィンは『バナナ殺人事件』を解決するために推理をするが――。
全能の存在である管理局によって全てが緩く管理される、まったりディストピアを舞台とした、SFチックでナンセンスなバカミス中編。折りたたむ >>続きをよむ
292位 時間 10年以上前につきあっていた彼女から助けを求めるメールが本宮に入った。会った彼女は何かの事件に巻き込まれているようだった。本宮は懐かしさから島原洋子に深入りしていった。
高校生の宵ノ宮 澪は血の繋がらない妹・司とともに平凡かつ平和な生活を送っていた。しかし、同級生の唐突な飛び降りから少しずつ司が今まで澪に伝えなかったことが明らかになっていく。異能力者と一般人との境界で生きる術を模索する司に対し、彼女を自分の側に留めておきたい澪だったが、飛び降り事件を追う中で、容赦なく異能者の世界の中へ関わることとなっていく。
とあるホテルで殺人事件が起こった。事件解決のために少年探偵が推理をしていくのだが、周りはなんだか怪しいやつだらけ。冒頭で何やら実験をしていた中年男に、強面の一流シェフ。そして格好つけたいお年頃の少年探偵。果たして事件の真相は解明できるのか。
全2話で完結予定。
月一で、一日ずつずらして休むという、奇妙な有給休暇の使い方をする会社の同僚。私は同じアパートに住む、仲良しの鈴谷って子にそれがどうしてなのかと相談してみたのだった…
高校一年生の平崎知香(ひらさきちか)は、両親の仕事の都合で7歳の頃から静岡の茶農家である祖母と暮らすことになった。しかし、その祖母が亡くなり、東京の叔母の家に引き取られることになった。知香は、転校先の高校で、「推理同好会」なる部活に半ばなりゆきで入部することになり、会長で王子様系読書男子、輝星聖爾(きらほしせいじ)と共に小さな事件から大きな事件まであらゆる本の知識で解決していく。
『死の呪い』
それはあるサイトに掲載されていた、憎い人物の殺害方法。
止められない解決不能な連続残虐殺人。
自分が生き延びるためには最大の決断を迫られる。
生き延びるためには……。
超常怪奇事件に『RAS』が挑む。
注意
・序盤にかなりグロテスクな表現を含みます
西暦2041年冬。ヴァージニア州で発生した、被害者の身体を捻じ切り、血まみれの肉塊に引き裂く残虐極まりない連続猟奇殺人事件が、全米を震撼させていた。犯人は精神異常者なのか?死体の側に残される、手足のない人形は何を意味するのか?日本からの命令を受けFBI特別捜査官となった元軍事サイボーグの未来、同じくFBI犯罪科学研究所のDNA分析官となった杉田が、FBIの誇る特殊部隊「CVC」の一員として凶悪な殺人鬼の姿に迫る。
前作「機械娘の心的
外傷(旧タイトル:SAMPLE)」から雰囲気を一変した続編、2011年6月10日完結。
★続編作品ではありますが、話としてはほぼ完全に独立しているため、前編の予備知識なしで読めます★折りたたむ >>続きをよむ
平凡な女子中学生である私、その前に現れた『守護者』・・・
一体彼は何者なのか?
そんな中クラスメイトが殺人事件の被害者に。犯人ではない・・・しかし彼は怪しい動きを見せ始め?・・・
一体彼は何者なのか?・・・
置き忘れた健二のケータイ。そこにいくつも残ってる、同一人物へのメールの履歴。相手は間違いなく他の女の子、それも親友のマキだ。もちろん、ケータイを覗き見る行為が罪なことくらいはわかってる。だがこの世の中……「罪にも、重い軽いがあるはず」