小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
文学ランキング 1~50位
俺の名は新蔵院蒼人(しんくらいん・そうど)。
今日から高校一年生。
そんな目で見るな。俺は中二病なんかじゃない。
白髪は生まれつき、眼帯は感染症、腕の包帯は本物のケガ。
なのに。
ぐぅっ……!
右目が疼く……奴らめ、なにもこんな時に……
元勇者の難聴系ヤレヤレ主人公、新蔵院蒼人。
ラノベ作家志望のラノベオタク、山本読。
異世界からの刺客も巻き込んで、ラノベが嫌いな彼とラノベが好きな彼女による、ラノベみたいな日常が始
まる。
※完結済
※一部ごとにクライマックスが訪れる中編の連作です。長期連載作品に追いつけない、疲れた方もどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ
子爵の娘に生まれた『彼女』は、裕福な下位貴族か商人の家に嫁いで姉を支えることが求められていた。
そんな中、家の書庫で調べ物をしていた彼女は不思議な短剣を手にする。短剣は古の魔術師の魂の依代であり、対価を支払えば魔術を教えてくれるという。彼女は美しい黒髪を対価に魔術を習い、両親姉に知られることなく薬師ではなく錬金術師となるのであった。
――― 彼女は世界を変えたいと願っていた ―――
これは、『彼女』の始まりの物語―――
◆第三部 騎士学校
□第一幕『フルール分隊』
□第二幕『初心者講習』
□第三幕『ワスティンの森』
□第四幕『ロマンデ遠征』
□第五幕『鉄腕』
□第六幕『地下墳墓』:王都の集団墓地跡、中等孤児院建設予定地に未だ残る地下墳墓。その周辺では不審な存在が確認されていた。
□第七幕『ミアン』:帝国・連合王国領と接する東北の要衝『ミアン』。騎士学校の生徒は、再び遠征をおこなう。その最中、巨大な敵が彼女たちを襲う。
□第八幕『防衛戦』:『ミアン』に迫るアンデッドの軍勢に気が付いた彼女と伯姪は、包囲を突破し『ミアン』に入城。市民軍と騎士学校の騎士見習を指揮し、援軍の到来まで戦う事を決意する。
□第九幕『オリヴィ』: ふらりと現れた美男美女の冒険者二人組。帝国の冒険者として最上級のヴァンパイアハンターのパーティーが入城するも、防衛戦は厳しさを増していく。
□第十幕『レンヌの醜鬼: レンヌ公国へ向かう王女の護衛という遠征演習。彼女たちはその昔起こった一連の事件の黒幕を思い出す。
◆第一部 十三歳 『代官の娘』『アリー』『辺境伯』『レンヌ』『公都訪問』『孤児院』『ブルグント』『従僕セバス』『猪狩』『ヒル・フォート』『レヴナント』の全十一幕
◆第二部 十五歳 『ルーン』『ガイア城』『兎馬車』『ノーブル』『サボア公国』『メリッサ』『タラスクス』『副元帥』『聖都』『デビュタント』の全十幕
200824「この作品はカクヨムでも掲載しています」折りたたむ>>続きをよむ
偉人喰いナイフ ~女装魔法学園潜入もの、はじめました~
文学
ヒューマンドラマ
現代では誰もが賑わう、楽しいクリスマス。
しかしその日の到来を喜べない人々もいる。
――――――――――貧困家庭。
早くに父を亡くした母子は、プレゼントすら買えない貧苦に追い詰められていた。
日々の暖を取ることすら覚束ない、先の見えない日々。
そんな折に子どもは学校の友達から、残酷な言葉を聞かされる。
母に泣きつくが、何も変わらない。
自らも母子家庭で育った母は、子ども時代の惨めなクリスマスに憎しみすら抱いて
いた。
幸福だった日々の記憶が、尚更に惨めにさせる。
そして我が子の泣き顔を見て母は、ある決断をする――――――――――
貧しい家庭にも、サンタさんは訪れるのだろうか。
クリスマスならではの、短編ヒューマンドラマです。
社会問題と子供の夢を盛り込んだ、恋愛要素なしの家族愛を描いたホームドラマとなります。
少しでもこの作品を読んで何かを感じて下さったなら、それを誰かと共有して頂ければと思います。
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聖滝淳一は、とある食堂で尋常ではない風貌の岩茸石仙人と出会った。その仙人から発せられた『我々はDNAを継承中なのだ』という言葉の真の意味が、物語の展開につれて明らかになる。
淳一の母チヨのアルツハイマー型認知症発症による家族の長期間に渡る苦闘と、製薬会社の研究員である淳一の業務の展開で生じてくる様々な問題に対して必死に対応していく過程で、淳一は岩茸石仙人に触発されて物事の捉え方や生き方を模索しながら体得していく。
さらに、地球を含む
太陽系や宇宙の概要を理解することにより、奇跡的に地球上で生命が誕生し現生人類へと進化した40億年にも渡る生命の継承を踏まえて、今を生きる人間の生き方を模索する。
岩茸石仙人の人生観、世界観、宇宙観に接した淳一が成長していく様を通して、仙人の描く概念に迫る。
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荒廃した大地の上で、富める楼都と貧しい租界のみ人類が生存を許されている世界。
荒野のど真ん中で行き倒れていたシキは、租界同士を結んでいる鋼殻キャリッジに拾われる。
イングレイヴ使いと呼ばれる異能力者の襲撃を切り抜け到着した東亜租界にて、シキは情報屋を名乗るリュシーカや記憶喪失の少女ツクモと出会う。
ツクモを保護したことに端を発する騒動はやがて、楼都すらも巻き込んだ前代未聞の大事件へと発展していく。
「チンピラ達に喧嘩を売ったのは、君
の方からだったと思うのだけど?」
「売ったのは俺だけど、向こうだって買ったんだからお相子だろ。しかも代金踏み倒されたようなもんだし」
これは一人の少年が、滅びを経た後の世界と拳一つで向かい合う物語である。
(「ノベルアップ+」でも投稿しています)
あちこちの公募に出していたものが一区切りついたので投稿します。
多分、半分くらいの人には全然刺さらないけど、波長が合った人には結構気に入ってもらえるのでないかと。
初日のみ2エピソード、以降は1日1エピソードのペースで、2024年7月中には完結します。折りたたむ>>続きをよむ
京都の短大に通う「わたし」篠崎千晴。二回生の秋、就職も決まったある日、伯母からかかってきた一本の電話に、彼女は驚いた。ずっとその存在を知らされていなかった伯母の異父兄弟、すなわち「叔父」が、実はすぐ近所に住んでいると言うのだ。
彼に届けものをしてほしい、と頼まれて出逢った「叔父」、そこから始まる風変わりな人々との日々。やがて就職したホテルで聞いた奇妙な「怪談話」、それをきっかけにまた新しい出逢いが訪れる――京の街を舞台に、孤独な半生を
送ってきた少女が再び人生を取り戻す。(著作権者・富良野 馨)
※2018年内にポプラ社さんのポプラ文庫ピュアフルより書籍化予定です
※なろうに掲載していた『雨音は、過去からの手紙』(旧題・雨に似たひと)マイナビファン文庫より書籍化しています 折りたたむ>>続きをよむ
【全104話 完結】
精霊紋章、略して霊紋。
霊紋を持つ者は、超人と呼ぶに相応しい身体能力と異能を併せ持つ。
中原の覇者であるロザン皇国は東都イタミに、ある日ふらりと一人の少年が姿を現す。
カイエンと名乗るその野生児は、常識がなく、金の持ち合わせもなく、しかし霊紋を持っていた。
イタミに到着するなり巻き込まれた陰謀劇をはじめとして、カイエンの行く手には一騎当千の強者が次から次へと立ちふさがる。
果たしてカイエンは強敵との戦いに打ち
勝ち、ひと癖もふた癖もある仲間と共に『世界を見て回る』旅を貫くことができるのだろうか。
「目と耳と鼻と口しかない奴は、どうにも見分けがつき難くてなぁ」
「大抵の人間はそれだけあれば十分よ」
「いや、でも、牙も爪も角も尻尾も無いんだぜ」
「その要素に期待するのは金輪際諦めた方がいいわね」
これは、精霊を宿した野生児が巻き起こす、壮大(になるかもしれない)拳法ファンタジーである。
※注意
この小説は「転移・転生」「チート」「ハーレム」等の成分は含まれておらず、「剣と魔法」の世界でもないため中毒性は非常に低いと考えられますが、万一の場合に備えて、用法・用量を守って正しくお読みください。
(「ノベルアップ+」にも投稿中です)折りたたむ>>続きをよむ
母の地元、北海道に転校した流美は、有名な歌手の隠し子だった。奇怪な死に方をした父が原因で起こるイジメや日常での困難を助けてくれたのは、いつもお調子者の手塚だった。主人公の流美、お笑い芸人を目指す手塚と江戸との青春ラブストーリー。
女という「性」は老若を問わない。
少女から大人、そして死ぬまで女はどうしても女である。
女ならではの欲望をオムニバス形式で掲載していきます。
主人公、明日香は上野の激安キャバクラに勤めて3年が経つ。彼女を取り巻く環境は底辺ばかりが集まってくる「世界」。何の目標も夢もない明日香は1人の客に出逢って、運命が変わり出す。
海野青という少年は、同い年でもとびきり存在感があった。よくある美少年像特有の、窓際で大人しく本を読んでいたり、特に決まった友達を作らなかったり、みたいなものではなく、彼はよく笑うし、よく動くし、よくふざけた。元気いっぱいの彼にはたくさんの友達がいた。みんな、彼の友達になりたがったし、僕もそのひとりだった。だけど、君のとびきり明るい笑顔の後ろには、どうしてもいつか突然いなくなってしまいそうな、掴めないところがある。そして、そのいつまでも見
ていたい感じが、永遠みたいだった。折りたたむ>>続きをよむ
彷徨(さすらい)のリベンジャー(jokerモドキ)
文学
純文学
底辺サッカー部員たちの意地
卒業を控えた三年生の先輩たちへの餞として名門強豪校との練習試合が組まれた我が弱小サッカー部
果たして良い結果を出せるか?
母親の再婚と引越しで、血の繋がらない兄・真斗と二人暮らしをしている中学1年生の優香。
身体が弱く、熱を出したりお腹の調子を崩しやすい優香を、真斗は献身的に看病して支える。
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発熱、腹痛、便秘や下痢などの体調不良、浣腸や坐薬などの恥ずかしさを感じる治療について、とりわけ浣腸の恥ずかしさをテーマとして書いています。
カテゴリは「恋愛」にしていますが、前半恋愛要素は薄め。50話を過ぎるあたりから、徐々に出て
きます。
医療の専門知識はなく、一部実体験を含みますが、記憶を頼りに、多分にフィクションも織り交ぜて書いていますので、実際の医療現場での用語、治療方法とは異なる部分もありうることを、ご了承ください。
医療行為を描いていますが、浣腸や排泄の表現を含むので、R15としました。
感想をいただけたら、とても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ
就職後、仙台の事務所に配属されて3年目の中山廉。
平日、彼は休みを取り、趣味のドライブでをしながら、海が見える高台にやってくる。
そこで、偶然出会った若い女性は、廉の好みにどストライク。
面食いで、しかも髪型や、ファッションまで細かく好みを追求する彼にとっては、絶対逃してはいけない女性だった。
しかし・・・その女性、汐音は生まれながらの女性ではなかった。
若い会社員男性と、同い年の女性化を目指すトランスジェンダーの物語です。
性の問
題を取り扱うのでR15としました。折りたたむ>>続きをよむ
アイドルを目指す15歳の少女、黒須野十子。彼女がオーディション会場で出会ったのは「見ればわかる」を信条とする日本一のスカウトマン、木ノ崎樹一郎であった。
黒須野は木ノ崎に誘われ、彼がプロデュースする新たなアイドルグループに加わることになる。そこにいたのは、次元の異なる天才ダンス少女と、絶対的な美貌を持つ美少女。どこまでも「普通」である黒須野は持ち前の闘争心を武器に、二人の超人的な仲間とともにアイドルデビューを目指すこととなる。
熱
血、闘争、スポ根。絶対叶えたい夢と挑戦。魂が燃え上がるアイドル青春物語、開幕!
※この作品は以前投稿していた同名小説『ライブ・オブ・アイドル』のリメイクです。新しい話の追加や、完結後の続き部分なども書いてきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
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【Stiletto(スティレット)】
刺殺に特化した十字型の短剣。鎖帷子が普及し、それまでの剣ではダメージを与えられないため発明された。
瀕死の重傷を負った兵士にとどめの慈悲(mercy)の一撃を与えるため、ミセリコルデ(Misericorde)とも呼ばれる。
尚その刀身の形状からか、先のとがったヒール、いわゆるピンヒールも「スティレット」と呼ばれることがある――。
バルダー・ブラックモアは野心に燃える軍のエリート将校。
し
かし権力闘争に明け暮れた彼を待っていたのは陰謀と身の破滅だった。
一瞬にして全てを失い、酒に溺れ自堕落な日々を過ごすバルダー。
もはや生ける屍と化した彼はある日、化け物の女と出会う。
女の名はスティレッタ。
バルダーはスティレッタに血を与え、その対価として彼女から力を分け与えられることとなる。
新たな力を得たバルダーを待ち受ける運命とは?折りたたむ>>続きをよむ
一人の女が、ありきたりの恋によって堕ちてゆく心情を綴る。起承転結の転
猪木洋平@【コミカライズ連載中】
文学
ヒューマンドラマ
「ふんっ! あんたみたいなザコが決勝に残るなんてね!!」
相手チームのキャプテンがこちらを睨みつける。
彼女こそ、春の大会を制した『スターライト学園』のキャプテンであるハルカだ。
「今日こそはお前を倒す。信頼できる仲間たちと共にな」
俺はそう言って、スコアボードに表示された名前を見た。
そこにはこう書かれている。
先攻・桃色青春高校
1番左・セツナ
2番二・マ キ
3番投・龍之介
4番一・ミ オ
5番三・チハル
6番右
・サ ユ
7番遊・アイリ
8番捕・ユ イ
9番中・ノゾミ
俺以外は全員が女性だ。
ここ数十年で、スポーツ医学も随分と発達した。
男女の差は小さい。
何より、俺たち野球にかける想いは誰にも負けないはずだ!!
「ふーん……、面白いじゃん」
俺の言葉を聞いたハルカは不敵な笑みを浮かべる。
確かに、彼女は強い。
だが、だからといって諦めるほど、俺たちの高校野球生活は甘くはない。
「いくぞ! みんな!!」
「「「おぉ~!」」」
こうして、桃色青春高校の最後の試合が始まった。
思い返してみると、このチームに入ってからいろんなことがあった。
まず――折りたたむ>>続きをよむ
上履き忘れ、制服裸足、靴脱ぎ…。日常の中にあるちょっとしたフェティッシュな場面。そこに気づいた人たちの視点から描いたお話をまとめていきます。
足フェチさんたち向けの連載(オムニバス)小説です。
透けブラを目の当たりにした男子と、なんかよくわからない女子の話。怪文書。
俺はただの一般市民だ。
俺の名前は『糸井(イトイ)』……だ。
俺の将来の夢は自分のラーメン屋の店を持つこと。
だがしかし、俺の夢はある日突然奪われた。
巷で有名な "悪夢を見た者は必ず死ぬ!" と言う、それを見た者は数日以内に地球によって必ず殺される。
人間の力では、どう足掻いても抗いきれない運命である。
これで俺の夢も命も終わりか……?
だがしかし、そんな俺の目の前に突然現れたのが、あ
の地球の護り神〈アクナディオス〉である。
気まぐれな彼らの計らいで、俺は『異世界転移』することになった。
それならば『異世界』でラーメン屋の店を持つしかない。
その『異世界』に辿り着いた俺は夜の森の中、俺の隣にいた男が・・・
こうして、俺は死の恐怖に怯えながら、ラーメン作りに勤しみ、地球に殺されかけた俺が、今度は異世界でラーメン屋を目指すだけだ。
※この作品はフィクションです。
※本作品に出てくる料理やレシピなどは、テキトーで架空のフィクションであり、実際にその通りに作っても美味しいとは限らないので、あまり真似しないでください。
※常時改稿中&不定期投稿更新
※この物語は主人公が、タイトル『アブソリュート=ゼロ ~セイント.ワールド.ゼロ.オブ.ゴッド.フォー~』から、タイトル『絶望老人が異世界転生をしたら、99年間で最強無双になってしまった!』に移動した物語である。
※この作品はヅキクル登録作品です。折りたたむ>>続きをよむ
忘愛症候群を患った紫音、紫音に忘れられた彼女に恋していた少女である祐希。
そんな彼女らを見守り、支えようと奏は思っていた。
これは奏の後悔と苦悩と悲しき結末の物語。
注意
この作品は私の書いた作品の『忘れられた者、忘れた者』の奏視点となります。先にそちらの作品の既読を推奨しますが既読せずともお楽しみ出来ます。
NEXTとの最後の戦いから二年。平和を取り戻したはずの世界の片隅で、蠢く悪意があった。
「第三世代」の能力者を生み出そうとする者と、政府軍から能力者を追放しようとする者。双方の思惑が交差し、新たな歴史が刻まれる。
新主人公の視点から語られる、「汚された箱庭」続編(第二部)。
かな子は戦う。それは将来のために。そして己の胃袋のために。
※ただ料理を失敗したというだけの話です。
いじめをされどうしようもなかった主人公が自殺をした後、いじめが酷かった頃にタイムリープする話
ある若い僧侶は村の飢饉を救うために生きたまま土中に埋められた。自らの意思とは関係なしに。そして、死はじわじわと忍び寄ってくる。暗闇の中で青年は何をおもうのか。
喧嘩が絶えない家があった
その家の娘はいつも一人だった
ある日、その家が一家心中をしたとニュースが取り上げられた。
だが、遺体は母親と娘と知らない男だった。
本当に一家心中だったのか。
十六歳の夏、僕の同級生が死んだ。
その子の唯一の友人といって良い女子『月岡』は、感情の抜け落ちた無表情で日々を過ごしている。
そんな彼女に近付くのは、コミュニケーション能力の高い女子である『壬生(みぶ)』くらいのものだった。
夏休み前、最後の放課後。僕は壬生が月岡に、花瓶の水をかける場面を目撃する……。
銀紙のような薄っぺらい月の下、思春期の男女が送るひと夏の『変身劇』。
※カクヨムにて同時掲載中。
https://kakuyomu
.jp/works/1177354054884551307折りたたむ>>続きをよむ
とある夏休みの日
僕は、ガチムチの幼馴染に頼まれ小学生の妹をプールに連れていくことになった。
泳げない僕が何故・・・・・・
これは特に何も起こらない僕の一日を描いたお話です
奇人な兄を持つ主人公雫は、変態な美少年を彼氏にしてしまい。雫は、日々要求される変態的行為に悩まされているふりをしていた。
付き合ったはいいが、お互い相手に求めるもの相違からあまり上手くは行かず、そんな中、彼氏はある計画を企てる。
変態性を滲み出している彼氏と、主導権を握る雫の、前代未聞! バッドエンドを目指す恋物語。
公募ガイド 虎の穴 第14回投稿作品です。
悲喜劇。悲惨な出来事なのになぜかおかしい。悲劇でもあると同時に喜劇でもある人間臭い話を)・・・のテーマで、皮肉な話を書いてみました
姉の葉月、妹の弥生。
切っても切れない姉妹の人生は時々絡まり合って、お互いを締め付ける。
〈20131014短編 企画参加作品〉
43歳のバツイチ会社員、山村快斗は愛車であるスーパーカブja44のガソリンを満タンにし、いつものように会社から帰宅した。
妻子には逃げられ、広い一軒家だけが残された。今日も一人で黙々と過ごすのか……と寂しさに包まれていたら。『おめでとうございます!』という謎の声と共に、なんと広い家ごと異世界に飛ばされてしまう!家の外は見たこともない山の中だ!!困惑の最中、再び謎の声が聞こえ、その出処を探していると――なんと声の主は自分の愛車、スーパーカ
ブだった!――え!?カブが喋ってる??カブは『スーパーカブ販売台数一億台突破記念であなたを異世界へ転移しました!しかも家ごとサービスです!良かったですねー!』などと意味不明な事を言ってくる。……俺は、これからどうなるのだ?と頭を抱えるが――。
世界に飽きていた悲しきおっさんがカブで色んなものを配達したり、農業したり、子育てしたり……そんな異世界のんびりスローライフを満喫するお話。魔法要素はほぼナシです!折りたたむ>>続きをよむ
私の代表作『ひごろこと』のこぼれ話。
書きたいストーリーをその都度書いていくので、時系列はバラバラです。
更新日時は木曜日の19時30分。
不定期更新のため、次回まで時間が空くことは大いにあります。
学力は平均的、絵がそこそこ描けて集中力もある。職務経験もあるし恋愛経験もある。空気も大体読めているはず。
だけど何故かみんなと同じように生きられない。好きな言葉は“平穏無事”なのに揉め事ばかり引き起こす。そんなトラブルメーカーなギャル『トマリ』の物語。
地元を出て仕事に就くも心身共に疲れ果てた彼女は、病院で「軽度の自閉スペクトラム症の可能性あり」という診断を受ける。特性はそれほど強くはなくて周りの人も気付かない。しかし思い返す
だけでうんざりする、上手くならない片付け、嗜好品への依存、トラブルだらけの人間関係……彼女の悩みそのものは決して軽くないことも事実だった。
障害の有無以前に彼女も一人の女性であることを尊重したいので、あまり重くなりすぎないような作風にしています。
※障害や病気に関する描写がありますが同じ障害・病気を持つ全ての人がこのようになるという意味ではございません。
※挿絵が入っています。なくても読める内容なので不要な方はお手隙ですが非表示設定をお願い致します。
※短編小説『tomari』とは主人公を変えて書いており、設定も少し変わっているところがございます。短編の方を知らない方でもお読み頂ける内容になっています。
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幸せって小さいことが少しずつ重なれば、それは大きな幸せとなる。
あるところに、音楽一家に生まれながら、楽器が苦手な少女がいました。
同じ教育を受けてきたのに、彼女と双子の妹は全然違いました。
彼女の双子の妹は天才的なピアニスト。
同じ環境で育ったのに、これだけの差があるのはなんでなのでしょう。
両親は悩みましたが、愛おしい娘であることに変わりはなかったので、変わらず、二人に平等な愛を注いでいました。
しかし、音楽家の両親であるからこそ、自分たちと似ている娘にばかりかまってしまいます。
二
人の前では笑顔でも、やはりどこか、差を感じるのです。
ある日、限界が来た少女は、こう言い残して部屋から出てこなくなりました。
「この家じゃ私の存在価値なんて無い。ねぇ、いつまでそうやって私に偽りの笑顔を向けるの。いっそ捨ててくれればいいのに!」
とりあえず、投稿しておくだけなので、完結までものすごく時間がかかると思いますが、のんびり読んでくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ
侯爵家の子どもとして生まれて子供が、ある事情から平民へと預けられ、平民の子として育ってしまった。
侯爵家には他には跡取りが居ず、跡取りを作ることが切っ族の義務だと言われてしまう。
強引に奪われたのなら、相手のせいにできたのに、優しくされ、余計に苦しむことになる。
子供が生まれ、平民育ちの私に子育てには関わらせられないと言われ、三歳になると会うことも許してもらえなくなってしまう。
寂しさから次々と子供を産むが、夫に愛情はまったく
ないのだと気が付き、離婚して侯爵家を出ていくことにした。折りたたむ>>続きをよむ
妻を亡くした初老の会社員謙介は、交際クラブで一人の女性と出会う。彼女は地下アイドルグループのメンバーで、息子のヒロトの推しでもあった。
ジャンル的にはラブコメの要素はありますが、ドタバタ喜劇ではありません。にやりと笑ったり、苦笑したり、たまにほろりとしながら、3人の愛と生き様の物語をお読みください。
「みにくいアヒルの子」
小学生時代の転落人生でそうからかわれてきた美邦磨緋瑠(みくにまひる)は、幼なじみの桐生紗衣(きりゅうさい)にしか心を開けなくなってしまった。
なんとしても、明るかった磨緋瑠を元に戻そうと入学した女子校で、紗衣は一大決心をする。
これは私立星花女子学園を舞台とした、不器用な女子高生たちのわちゃわちゃ恋愛奮闘記。
★星花女子プロジェクト 第13弾参加作品★
「琉生とみちるは二人きりだから」
映画サークルの幽霊部員・琉生と盲目の妹・みちるは双子である。
父を亡くし、母は収監された「あの日」以来、琉生とみちるはお互いだけを支えに生きていた。
あの日の出来事を、私たちはよく覚えていない。
けれど「私」だけは、あの日の真実を忘れることはない。
○全10話。すっきりした話じゃないです。
○この作品は以前別サイトにて吹きだし型ノベルとして掲載しておりました。個サイトに現在も掲載中です。
目の前の猫は、手作りパンツを履いていた。
男には、それが手作りだということが直ぐにわかった。
猫は、男に話しかけながら二足歩行で近付いてきた。
吉岡ちゃんは、魔球を投げれた。←凄っ
高校で、同じクラスの紗里に憧れ、同じソフトテニス部に入部したものの下手のレッテルを貼られマネージャー扱いされた、まにが、紗里に才能を見込まれ、ペアを組んで新人戦を目指す。
遠い未来の何処かの惑星で人ならざる者、ノルトたちが戦場で戦うシリアスホラーSFロボット戦記モノ。
2021年にハーメルンに投稿した作品の重複投稿です。将来的にこちらに移行する予定。
電撃文庫大賞2次通過3次落選の面白さはこんなものなのだという一つの基準にしてください。