小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 951~1000位
およそ青春と呼べる全ての物を犠牲にし、そこそこの会社に就職した一成。他の同窓生よりもエリートコースに乗ったはずだったのに、現実は五月病を引き起こすほどに思惑とは掛け離れた日常だった。
先輩に無理やり飲まされ、虚しく終電を見送った一成の前に一台の電車が滑り込む。
電車が着いた先は…太平洋戦争で焼失したはずの京浜急行平沼駅だった。
横浜大空襲前夜…一成は一人でも多くの命を救おうと奔走する。
私、紗藤ケイは今日、ちょっとだけ良いことがありました。仕事がとてもうまくいったのです。ウキウキ気分の帰り道。私はいつも使っている駅に向かいました。
列車を待っている時にそれは起きました。
私は知りませんでした。この駅に潜んでいた、怪物たちの存在を。彼らが私に牙を剥くまでは。
日頃は留置線としてのみ使われている旧駅が、ミステリー企画の会場として夏休みに特別開放された。
これは、その時の奇妙な出来事を語った小話。
願いを叶える代償に試練を与える存在、アクマ様。
それは赤黒く、暴力的な外見をした怪物だった。
外界への逃げ道は塞がれ、残る選択肢は怪物を殺すか、怪物に殺されるか。
高校一年の夏、ほんの好奇心から始まったサバイバルを前に、ただの高校生でしか無い青年達はどんな決断を下すのか───
名取り電車の解説です。本編読まれていない方はぜひ読んでみてください。
駅で彼女に会いたい男は電車に乗る。何に出会うかはわからない。
廃れた港町の、廃線になり今はもう使われていない小さな駅。
構内には売店があり、かつてはお客で溢れ賑わっていたという。
お馴染みの店員に、お馴染みの看板猫。
人と人の繋がりがあたたかな場所だったのに、いつしか怪談話が流れ始めた。
「売店で買い物するフリをすると、百発百中で出る」
そんな売店に残る老猫と、寄り添う老婆。
怪談話の真相は、この1匹と1人が知る。
夏のホラー2020参加作品です。
終電での飛び込みが多発している。そんな駅のホームの調査を任されたのは、組織の末端である金沢であった。上司に煽られ、金欲しさに引き受けるが怪異は一向に現れない。何も起きない状況に辟易しながらも怪異を待つ金沢だったが、ある報せが来て……?
駅の忘れ物①
私は気がつくと銀色に輝く箱を抱えてホームに立っていた。
電車に乗ってきた男は、酷い汗をかいていた。
エアコンの効いた車内でも、その汗は止まらない。
彼の降車した後には、銀色のジュラルミンケースが残されていた。
男の運んできたものは果たして何だったのだろうか。
私はまだ何も知らない。
960位 汽車
プラットフォームで記者を待つ少女
ここは、住民全員が顔見知りの限界集落。
不思議とノスタルジーにとらわれ、見送る「わたし」
そして汽車が見えなくなったとき…「わたし」は思い出した
ここは線路はすでに撤去済みの廃線。列車が来ることなんてありえないことに。
ちょっと話を聞いてくれ。
この小説は残酷な描写が含まれております。閲覧は自己責任でお願いいたします。
とても久しぶりに小説を投稿させていただきました。新村です。小説家になろうに登録してずいぶん経ちますが、夏のホラーに参加させていただくのはこれが初めてです。お楽しみいただければ幸いです。
あなたの身近な音は大丈夫ですか?
それらが押し黙る時は、ありませんか?
消息を絶った、彼女からの手紙
この作品はマグネットマクロリンク様にも掲載しています。
世界が滅んで、死神の私は職にあぶれてしまった。
太陽が昇って沈む平穏な世界で。それでも死神は、無責任な願いを抱く。
いつの日か、と。
視界の端に何かがちらつく。それに気づいたときから恐怖は始まっていたのかもしれないーー。
高度成長期に、某大手私鉄のターミナル駅で勤めていた人物の体験談。
967位 蝶
法的・倫理的に問題が有る字幕ですが、多分、被害者は訴訟の準備をする前に……
「毎夜夢の中に現れる少女『百合子』を探しに、私は故郷へ向かった」
本作は、「因果変質領域」シリーズのプロローグというか、キャラクター紹介のようなお話です。
「因果変質領域」シリーズは、いわゆる変身ヒーロー、スーパーヒーローものになる予定です。
全体の雰囲気としてはホラー色の強い物語です。
例えて言えば、古くは「トワイライト・ゾーン」や、日本の「怪奇大作戦」「世にも奇妙な物語」のような、一話完結のSFホラー・ドラマの中に変身ヒーロ
ーが出てくるという、怪奇趣味の強いダークなヒーローものになる予定です。
異世界の邪神が登場するという点において『クトゥルー神話』に少しだけ似ていますが、しかし背景となる設定は完全に作者『青葉台旭』のオリジナルであり、『クトゥルー神話』とは全く関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ
公園のわきのゴミ捨て場。そこで彼は、カラスに襲われたと思しきインコを見かけた。
かつて飼っていたインコを、カラスに食べられた経験があり、親から叱責を受けたことのある彼。
今度こそ面倒を見ようと意気込んだけど、それは奇妙な出来事のはじまりだった。
奇跡とも呼べる二度目の生、それはとても残酷なものだった。
電気を消したはずなのに
何故帰るといつも付いてるんだろう、、
975位 扉
「男」は、「自分が父親を殺したのではないか、自分は将来息子を殺してしまうのではないか」という妄想は苦しめられている。理屈ではそんなことがあるはずはないとわかっていながら、妄想が頭から離れないでいる。心療内科医は彼を救うために、意外なアプローチをこころみる…。小説「地獄の扉」を戯曲にしたものです。「はりこのトラの穴」にも載せてあります。
朝霧山遭難事故調査報告書の公開から半年、ネット上では様々な議論が行われる一方で、筆者を中傷するような書き込みが見られるようにもなった。【嘘つき】山岳ライター三枝義昭を許さない【天罰を下せ】と題された匿名掲示板のスレッドで書かれた根拠なき誹謗中傷。筆者は挑発に乗るかの如く朝霧山へ赴きスレ主の鼻を明かすつもりでいた。しかし、事態は思わぬ方向へ傾き、朝霧山遭難事故調査報告書に新たな一ページを書き加えることになる。
皆さんは【きさらぎ駅】という、某大手掲示板のオカルト板に投稿された話をしっていますか?
この話はきさらぎ駅のように電車に乗っていると別世界に行ってしまい、帰れなくなる話です。
しかし主人公はその世界の事をノートに書き留め、現世に戻った時にオカルト板に投稿するために住民にばれないように生態について調べていきます。しかし主人公の思いは簡単なものではありませんでした。
※この作品はカクヨムにも投稿してあります※
世の中には色々な親がいる。子供を大切に育てる親、育てた子供に裏切られてしまう親、大事なはずの子供を物のように扱ってしまう親。
音楽関係の仕事に就く両親の間に生まれた女の子は幸せな幼児期を過ごしていた。しかし、親からピアノを与えられたことから、彼女の生活は一変する。
交通事故で入院した主婦、倉橋早苗は六年前に亡くなった母の声を聞くようになる。
病院で、人混みで、横断歩道やパート先で。
何かを目撃するようになった早苗は、自分も誰かに見られている事に気付く。
それはゆっくりと、確実に彼女へと近付いて来ていた。
時代設定は平成元年前後となっています。
調べつつ書いては居ますが、時代考証的に変な部分があるかもしれません。
夜の風 昼の影の続編です
ずっと見てたから分かる事。それは恐怖の事実。(※重複投稿しています)
イジメにあっていた男子中学生は、想像の世界へと現実逃避を行う。しかし、過酷な現実を前に、想像力では、対抗できず、とうとう自らの命を絶つことに。しかし、そこで手に入れた世界は、自分の想い通りにできる世界であった。手に入れた特殊能力により、失った青春を取り戻す。だが、予期せぬ出会いが待っていた。
983位 雨。
#創作試験問題にて書いた短編小説です!
ちょっぴりこわゎ…?
人外に好かれやすい体質を持つが、霊感もなければ、霊能力もない 佐江葉 ミコト。
強面のマスターが経営する喫茶店のいち従業員でしかない彼女の運命は、異形の影をもつ男と出会うことで、大きく変わる。
──襲い来る怪物も怖いけど、守ってくれる怪物も怖い。
見えていないだけで、いつの間にか”怖いもの”に囲まれていた少女と、人と怪物のはざまで揺れる青年のいろんな意味で危うい物語。
学校、廃墟、病院、お墓、そんな在り来たりな心霊スポットのみならず、何気無い日常に潜む人ならざる異形の者達……
そんな存在が身近にいる。そう知った時、貴方の見る景色はどう変わっていくのでしょうか。
これは、そんな不思議な世界に迷い込んだ若者達が恐怖に喘ぎながら必死に逃げ惑う姿を描いた、絶叫系ホラー小説……ではありません。
オカルト部に属する高校生達が放課後や休みの日にゆるーく不思議な体験をする青春小説です。
ただ、一つだけ普
通の青春と違うとすれば、このオカルト部には、吸血鬼が入部している。という噂ですよ。
※妖怪や都市伝説等をモチーフにしていますが、独自解釈を多分に含みます。
※アルファポリスさんの方でも公開していきます。折りたたむ>>続きをよむ
とあるテレビ番組。
本当にあったのかは露知らず。
ただ、こんな話があったら怖い。
よく、子供たちが小石を蹴っている光景から浮かびました。
俺はヤンデレに愛される体質の用で。
どうすれば良いのでしょうか?
〜〜ミルクはお好みの甘さで〜〜
俺達の甘すぎる恋愛?
主人公の「僕」は、高校生にして、初めて図書館に訪れる。
図書館は要塞のようで、立ち入り難い雰囲気を醸し出している。「僕」は門の前で偶然出会った他校の女の子と、勇気を振り絞ってその先に足を踏み入れる。そこには屈強な二人の門番が待っていて……
現実とファンタジーが入り混じる不思議な世界観。
そして、「本を食う虫」とは……
この作品は「https://note.mu/murahika/n/n0f524b085759」にも掲載してい
ます。
折りたたむ>>続きをよむ
物言わぬ肉体をたった2人で手術する医師と看護師というありえない状態と、そうなるに至った過程の物語。
あまりホラーは得意ではないですが、またもや懲りず挑戦してみました。文字数多くないのでパッと読めます。ガリガ○君感覚でザクッと読んでいただけたら幸いです。ついでにご意見等もいただけたら嬉しいです。宜しくお願いします!
社員寮に暮らす彼は車を買った。
楽しいカーライフを送るも、この春先から奇妙な出来事が。
無性にドライブがしたくなり一人で車を走らせていると、行きつく先はいつも墓地。
そんな話を同僚のNにしたところ、俺もいっしょに連れていけ、と。
そして二人は週末の夜にあてのないドライブを始めるが、行き着いた先には……
991位 蒼白
四人の男子高校生が廃病院に肝試しに行く話です。一体どんな病院でどんな"なにか"と出会うのでしょうか……。夏のホラー2019参加作品です。
骨折して入院している男は病室で、天使のような笑顔をうかべる女性と出会う。
昼寝から目がさめた時、彼女のもとにひとりの見舞客が来ているようだった。
男はどんな相手が来ているのかややゲスな考えで聞き耳を立てる。
それが狂気の世界への入り口であることも知らずに。
微鬱・微ホラー作品です。
ある夜。病院の裏門に、ふたりの人影が現れた。黒いスーツを身にまとった彼らは、何かを目指して門をくぐる。
994位 飢餓
サンタクロースが行方不明になった事を伝えていた。
エブリスタにも投稿しています。
絶対に成績が上がるという、
予備校の合宿に参加することにした、ある男子高校生のお話。
私が手術のため入院した時に体験したことがもとになっています。
病院で遭遇するのは背筋が凍るような恐怖体験、だけではないんです。
不思議な怖い事もあるんです。
あの笑顔・・今でも覚えていますが、どこかで見たような・・気もします。
君が先に手を出したんだろう?だから自分は――
愛しい君を愛そう。たとえ、死んでいるとしても。
この国の難関大学「音大」に行くには、独創的な発想がいると思う。それは普通に生きているだけでは手に入るものではないし、一般的な感性では想像もできない。特別ではない自分が特別な存在になるには、平凡に生きるだけでは駄目なんだろう。陳腐な考えだろうけど、凡骨の意地を見せてやる。
少女は、暗殺を所業とする十五歳の少女。始まりから終わりにかけて少女は、変化するのだろうか·····?