小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 1101~1150位
中小企業課長55歳の俺。パートタイマーの妻53歳、大病院勤務医息子独身25歳、大学院生娘独身23歳。家庭菜園が出来る程度の土地がついた、3LDK持ち家のローンは完済済み。極々普通の一般家庭と、外からは見えるだろうけれど……。
目を覚ますと男は白に囲まれた不思議な部屋の中に居た。
もしや誘拐? と考えた男は『死にたくない』という一心で部屋からの脱出を試みる。
しかし、次第に誘拐とは違う妙な違和感を感じ始めて……?
ある日俺は学校帰りに後輩の章一に出会い、「僕の悩みを解決するためにあなたに協力してもらいたい」という相談事を聞いた。だが、それはあまりにも物騒な内容だった……。
連載小説『ダスク戦記』を一か月も放置している男。
ダスク戦記は、物語も終盤に入っており、これから盛り上がるところである。
男には、アイデアもあり、時間もある、ファンもいる。しかし、投稿することが出来ないでいるのだ。
頭を抱えた男は、一計を案じる。自分のありのままを、短編小説にしたらどうなのか、と。
男はため息を一つ付き、名付けたばかりのタイトルを、呟いた。
『読点(、)が気になって、執筆出来ないって言ったら、笑う?』
サイコホラーの決定版!
雨が降る日、男の子は公園に捨てられた子猫を拾う。
寒さに震える子猫を家に持ち帰り、男の子は箱の中へとそっと入れた。
その箱の正体とは一体…………
時は江戸(?)。中町の誠実な医師の青年、恭介は流行り病の治療にあたる。しかし、ひょんなことから恭介の生活は一変してしまう……。
うちの隣に若い夫婦が引っ越してきた。赤い花を庭一面に咲かせるのだそうだ。
日常と非日常の隙間を歩いている者達の物語です。
Vol.1は5つの短い物語で構成されております。
物語から溢れてきた恐怖感や不気味さを味わって頂きたいと思います。
友人の絵描きを住まわせるために、主人公は死んだ兄が愛人を囲っていた家を訪ね、そこで愛人の残した着物を見つける。
1113位 幻聴
女子大生のサキ達は軽いノリで「こっくりさん」を始めた。
呼び出しに応じた「こっくりさん」は彼女達の元に向かい仕事を始める事にするが……。
日常の中にある非日常
もし、こんなことがあったら…世界はどう動くのだろう
隙間を開けているといつのまにか現れ覗いているという『おとないさん』。夏生(なつお)は奇妙なことに巻き込まれていく。
大学二年の八月。大黒咲千は、両親の海外転勤に伴い、突然一人暮らしをすることとなった。
引っ越した先は、木造二階建てのアパート、〈裏野ハイツ〉。
不思議なアパートでの、奇妙な住人たちとの夏が、始まる。
『夏のホラー2016』用の作品です。
雪道を一人歩いていた
先週ほどに、一度雪が降ったが、其れ以降雨も降ることがなかったから
一週間前の雪なのであろう、それも、杉に囲まれた、日陰の多いこのみちならではと言うべきなのかも知れない
僕の周りでは、先ほどから膝元で、揺れている、鈴が、鳴り響く以外に
木から落ちる雪や滴の音がしている
「あーーー」何となく景気付けに、叫んでみるが意味など無い
ただ、空しいという感情も、そうで無いという感情もなく
いつの間にか歩く、そして、また叫ぶ
誰かに親切にしたとしても、それが相手からの感謝の念となって還ってくるとは限りません。
優しすぎる貴方。どうかご用心を。
幼少期に一度だけ出会った、親友との絆の物語。
男が親友と呼ぶ少年は、出来たばかりの神社にいた。
その少年との絆を感じられる方法は一つしか無かった。
※カクヨムにも掲載
婚約者と住まう部屋を探している途中で拓也が失踪した、彼を探す愛子は裏野ハイツへ辿りつく、老婆が隠す二〇二号室で拓也を襲う恐怖とは、愛子は拓也を見つけて無事救い出せるのだろうか、鍵を握る老婆は一体なぜ…。
夏のホラー2016投稿用に書きました、ホラー初挑戦です、裏野ハイツの設定をできるだけ取り込んで書こうと努めました、誤認がありましたらご容赦ください。
主人公「岡部健太郎」は大学を卒業し離島であり、先祖の眠る「鬼界ヶ島」に臨時教師として赴任する。
「裏野ハイツ」で寝泊りしながら教師をしていた彼は赴任先の学校で一人の少女にであう。
「所沢美由紀」彼女は全てを見通す目を持って生まれた特殊能力者であった。
「岡部健太郎」と「所沢美由紀」そして「裏野ハイツ」、古の封印が解かれたとき島が目覚める・・・
絶海の孤島で嵐が吹き荒れ人が死ぬ、魔女が呪い、死者が蘇り、魔物が蠢く。
私の営む喫茶店の一角には貸しスペースがある。そこにはちょっとしたアート作品が並んでいて、委託販売の形を採っていた。作品を置いてくれとやってくる人間は少なくない。
店にやってきた十八、九歳くらいの少年は、ある画家について話始めた。貸しスペースには、私の気に入った作品しか置かないことにしていた。だから自信のないアーティストは作品を第三者に託して持ち込むことがあった。その画家もそうした類だろうと私は思った。
風呂どころか寝食さえも忘れて
、画家は絵を描いていたそうだ。少年は、そんな画家の体臭と絵の具の匂いが立ち込めたアトリエへ三日通い続けたと言う。画家はみすぼらしく不潔であったそうだが、完成した作品がすばらしければ、身なりも過程も何もかもが許されるのが芸術なのだと少年は主張した。
そうしてやがて、少年はバッグの中からひとつの作品を取り出した。折りたたむ>>続きをよむ
異世界転移。
夏休み手前、教室に魔法陣が光り、クラス総勢25名が異世界転移される。
だがそれは勇者の異世界転送ではなかった。
邪神が笑いながら25名に言う。
そこは白い世界。
邪神が言う。
異世界から現実に戻りたければ以下を3つどれかをしろという。
一、5万人を絶望させてから5万人を殺すこと。
二、一緒に異世界転生した仲間を裏切り、3人絶望させること。
三、1億人規模の王になること。
邪神が言う。
そして3つ犯しては
ならないこと。
一、邪神の使徒を殺してはならない。(3人までおっけー)
二、人を助けてはならない。
三、異世界から現実に戻る方法を口に出してはならない。
「さあ!楽しもうじゃないか!!!」
邪神が高らかに笑う。
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百手様と呼ばれる神様と思しき存在を目撃談風に書いてみました。
ホラーと言えるほど怖くないです。
語り部は先に降りた乗客の忘れ物が気になって……。
『欲張りサンドイッチ』の続きで、 もしうまくいかなかったら。
「ちょっとこれ見てくれよ」
カメラマンをしている真瀬から見せられた写真に写る女性。そこにははっきりと何者かの手首が写っていた。
後日、その女性と偶然にも出会った私は、なんとか彼女にその事を伝えようと思うが……。
あるSNSのコミュニティで知り合ったそいつは、いつも同じ格好をしていた。だから、俺は格好を変えてみろと助言をした訳なんだが……
小さな頃から見える黒いしみ。しみは広がりやがて穴となる。深淵の穴の中からやってくるものは、この世のものではない何か。
ある公衆電話に関する話です。未だ携帯電話の繋がりが悪かった頃、峠にある電話ボックスでその男が経験した事とは…
小学校の同窓会。俺は、かつての悪友達と再会した。
何故か母校へ肝試しに行くことになって、俺は渋々、夜の廃校舎を訪れるハメに。
テーマは七不思議の検証。
どれもこれも、子供が作った、他愛ない怪談話のはずだった。
でも、其処には、おぞましい過去の痕跡が残されていて……。
俺達は忘れていたのだ。
あぁ、俺達四人は、幽霊なんかより、よっぽど――怖い。
*アルファポリス様にも同作品を投稿しております。
1137位 髪
日々が過ぎる度に私の体に細い線が増えていく。それは私に歳を自覚させるものだ。私に人生を教えるものだ。ふと、窓を見た。そこには若々しい姿を持った私が全く別の表情を浮かべて映っていた。
1139位 祝祭
『あわいのとき』シリーズの七作目です。(注)一作目〜六作目に登場する、治癒能力者にして男装女子高生、美月が出て来るまでしばらくかかります。
鈴村星哉、三十五歳、独身。押し付けられた休日のただ働き先で出会った女性、綾乃に懇願され、辺境にある宗教施設の前での座り込みに参加することになる。しかし現場に向かう途中の車内には、同行するものと思っていた綾乃はおらず、代わりに綾乃の彼氏と名乗る金髪の男がいて、座り込みの現場の雰囲気も、どこかおかしく不
安が募っていく。折りたたむ>>続きをよむ
1140位 アカ
ちょっと浮かんだので、書きました。
ジャンル何にすればいいかわからないです。
実話系の怪談です。
風邪気味の大学生主人公をトイレの怪奇が襲う。
記憶が無くなる、だけなら
人は、可能性がある
しかし、幻覚が見え、幻聴が聞こえる。
超常現象診断士と名乗るのなら
簡単に解決するべきこと
今回相手が悪かった
恐らく、今回無事にこの事について語れるのは
一人で無かったと言うことと。
諦めが悪いことが、功を制した、
今現在の結果だ。
天才催眠術師であり、死人返りをも可能した
男が今回の相手だ、次に敵として会ったとしたら
次回は、生きて帰れる保証はない。
記憶が無くなった男が記憶
を取り戻し
一人の少女は、永遠に失った。
それを可能にした男の物語。
この作品は他サイトの重複作品です、ご了承ください。pixivにて同一作品がありますがこれには本人よる投稿で問題ありません。
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《冷凍篇》大学卒業後も就職できずニートとなった長男には、未来がなかった。
《解凍篇》慕っていた兄の零落した姿にショックを受けた妹には、未来が視えなかった。
《解体篇》地球規模で進行する人類滅亡の危機を知った末妹には、未来を救う手段が無かった。
まず神が死に、やがて未来が消える。
生きる理由を失ったとき、冷凍イカは存在忘却の眠りから覚醒めるのだ。
兄、妹、妹、それぞれの視点で描く終末ホラー。
※ニートにとって残酷な描写あり注意
俺は身におぼえのない借金を背負わされ、「教授」のもとに転がりこんだ。ヤクザが関わっているため身の危険を感じていたが、教授はのほほんとしていて助けるそぶりを見せない。一応警察には連絡してくれたようだが、「ずっとうちにいればいいよ」ととんでもないことを言う。
教授の言動がとんでもないのはいつものこと。教授は「ドッペルゲンガー理論」なるトンデモ理論を、日本、いや世界中に向かって堂々と提唱するような、世界の誰もが認める変人だった。
・四百
字詰め原稿用紙 約14枚
・完成日 2007.07.28
・公開日 2014.12.09
・2014.12.09版
ブログ「柳に蛙」 http://willow2520.blogspot.jp/
ツイッター https://twitter.com/willow2199y折りたたむ>>続きをよむ
人は自分が殺されそうになる夢は見るけれど、殺される寸前に目が覚めたり、殺される瞬間、視点が入れ替わり、殺される自分を俯瞰で見ていたり、つまり一人称で殺される――死を体験する夢は見ない、見ることができないと聞いたことがあります。
知人にその話をしたところ――
「ボクは殺される夢は見たことないだけど、人を殺す夢は見たことあるよ。それもいつも同じ人なんだけど、それが誰かはわからないんだ。でも、もしかしたら、その人を過去に殺した事があって
、それを覚えていないだけかもしれないね」
その話を聞いた瞬間、僕の目の前に非日常の扉が現れました。モノクロの夢、色つきの夢、フロイトとユング、追われる夢と追いかける夢、殺される夢と殺す夢。螺旋を描くように二つの運命が交差する。そんな物語を書きたい。
書き始めたものの、すぐに行き詰まってしまったのですが、あるインディーズアーチストとの出会いをきっかけに、再び執筆を再開することができました。音楽だけでなくアートの分野でも活躍するインディーズアーチスト――art kill music(現在はYouei Kawazu名義で熊本で活動中)のイラストと音楽がこの物語に命を吹き込んでくれました。
夢の暗部を描いた作品です。
http://www.artkillmusic.com/折りたたむ>>続きをよむ
二年付き合った彼女に、プロポーズをするために、絶対うまくいくという曰くつきの場所へ向かった主人公。しかし、彼女は突然、ある過去の話を打ち明けだした。
公園にいた私は、カラスを餌付けしないかとある少年に誘われて、森の中に足を踏み入れていった……
登校途中に見付けた日本人形。
一部で噂されている都市伝説。
現れた人形師の末裔。
様子のおかしい友人。
誰が本当で誰が偽りなのか。
何が真実で何が虚偽なのか。
2011/08下旬から2012/04上旬頃にかけて投稿型サイトで公開していたノベルゲーム作品の完全リメイク版。(サイトが閉鎖した為、ノベルゲームは現在ありません)2014/07/31から08/13にかけてリメイクしたものです。選択肢などは全てなくして小説仕様になっています
。自サイトで出している小説と繋がってますが(黒の少女シリーズ第七弾)、これはこれ単体で完結ですので掲載してみました。
人形の幽霊が…という有り勝ちな心霊モノを思い付いて書き始めたら大変なことになったミステリー紛い、ホラー擬きの拙作です。色々酷いです。伏線拾えてるか不安です。失笑と嘲笑を交えながら生暖かい目でお読み下されば幸いです。
08/15 誤字訂正、加筆修正など行いました。折りたたむ>>続きをよむ
とある村の近くに、大きな森がある。
しかしその森は、どうやら「呪い」があるらしく・・・。
短編ホラー小説。