小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 1001~1050位
『人狼』と呼ばれる化け物の言い伝えがある、山中の小さな村。よそ者の訪問などほとんどないこの村に現れたのは、人狼を名乗る人間。人狼とはいったい、何者なのか。何もない小さな村に襲い来る悲劇、その結末とは?
戦国時代に広がった、個人の武芸を磨くことに重きを置いた、「兵法者」。
その修業は流派によって、大いに異なる。
その流派では、通常の稽古に加え、滝行を大いに行っていた。
苦行、荒行のイメージがある滝を浴びることに関して、その流派は一線を画す取り組み方があった……。
平成奇怪譚録の新話です。
久しぶりの更新になりました。
今回は夢にまつわる短めの話です。
よければ他もまとめていますので連載の方からでも一読していただければ幸いです。
夢での尿意ほど怖い物は無い。
最近の暑い夏をヒンヤリと、怖いと感じた夢を書いてみる。
割りとベタな落ちで怖くないかもしれませんが心臓が弱い方はご注意下さい。
学校に忘れ物をした澤口が、教室に残っていた松田くんの怖い話を聞くことに…
親に棄てられた貴族のお嬢様・サラ。
要らないものが棄てられ、一度入ればその身から魂が離れ、悪霊になると言われている"死霊の森"。
御伽話だと思っていた森は実在し、異端審問により殺された筈の大魔女の一人もまた、森の中で家族と生きていた。
死を愛す魔女と暮らしながら、サラは奇妙で怪奇、愉快で痛快な事件に巻き込まれていく──。
地方に住む人、あるいは地方で就職する人の絶望的な話。
名門・ロザンヌ家に仕える記憶喪失の執事、マクネル。
ロザンヌ家次期当主で傍若無人なリリエンス嬢と関わっていく中で、やがてある"秘密"を知ることになる――。
少子高齢化を感じさせる超ド田舎の日暮村(ひぐれむら)で小さい頃から兄妹同然に育った石動悠一(いするぎゆういち)とその幼馴染の雪村雪華(ゆきむらせつか)。
彼らがくっつくのも当たり前のことであった。高校2年の春、二人は結ばれた。付き合い始めて1年目の冬、雪華と悠一は2泊3日の年越しスキーをしにスキー場に向かう。そこであんなことが起きるとは思ってもみなかった――
突如、学校に現れた謎の幽霊。
たくさんの生徒たちを切り裂き『狩白 楯』もソイツに追いかけられていた。
そして狩白は謎の男に助けられその場で気絶してしまう。
目が覚めると謎の男のアジトらしきところに連れられ幽霊が実は術式で作った怪物だと知らされた。
俺は謎の男に頼み、倒術者として鍛えさせられる。
果たして狩白は立派な倒術者になることができるのか?
術式の王道ストーリー、ここに誕生!
悪魔の声が聞こえるのに、俺はただただ目をつぶっている。
その声の主は自分の声に酷似しており、俺は困惑に陥っていく。
「裕太さん」と自分の名を呼ぶ声が聞こえる。
その声が幻なのか現実なのかは定かではない。
微かではあるが、嗚咽が混じるその声は俺の悲しみをさらに追い込んでいく……。
※この作品はハーメルンにも掲載してます。
そして悪魔好きにはたまらない作品です。
「4番目になってはいけないよ」誰が教えてくれたのだろうか。はっきりと覚えていないが、私は人に会うたび『それ』を数えるようになった―――――。*****初投稿。初小説です。*****最初に誤っておきます。全国のハナコさん。サっちゃん申し訳ありません!!!!!自殺をほのめかす表現があります。苦手な方は回れ右を。大丈夫な人でも、不快を感じたとしても、ただの読み物と思って下さい。
仕事へ向かう電車の中、男は職場に行く気が無くなってしまう。
《──前にもこんなことがあった》
と高校時代の似たような経験を電車に揺られながら思い起こしてゆくのだが………
ラストにゾゾゾとしてもらえれば幸いです。
オレは今日もブラック企業で働く10年選手のダメリーマン。
怒涛の年度末。昨日の原稿締切までが地獄だった。
ウエストサイズは広がる。頭髪は痩せ細る。額は広がる。そんな33歳独身。
寝て起きたら世界はそのカタチを変えていた。
○世界保健機関(WHO)は1日、かみつき症―重症急性回虫型脳症(Severe Acute Ascaridida Encephalopathy)の感染が世界的に深刻な拡がりをみせていることをうけ、治療法が存在しない
か不十分で、公衆衛生上のリスクがある最新の感染症リストに加えることを公表した。
▽これまで登録されていたのはエボラ出血熱や重症急性呼吸器症候群(SARS)など9種類で、かみつき症―SAAEが10種類目となる。WHOはこの治療法確立に向け緊急に研究開発を進める必要があるとしている。
(協同時事)
○日本政府はSAAE(かみつき症・重症急性回虫型脳症)の急速な国内での感染拡大を受け、原則として無期限の我が国への出入国を禁止する措置を講じることを発表した。
▽SAAEは空気による感染はせず、感染した唾液や血液が体内に混入すると高い確率で感染するといわれており、感染した人は意識を失ったのち自己抑制が効かず無意識のうちに他者への噛みつきなどの異常行動が見られる。
▽厚労省は「できるだけ不要不急の外出を控え、感染者を発見した場合も近づかず、冷静に対応すること」を呼び掛けている。
(産売新聞)
……
そう、人類の天敵の出現によって。折りたたむ>>続きをよむ
ブラック企業の社長は殺してもいい法案が可決されました!
その地域は、冬になるともやや霧がかかることが多かった。
くわえて戦国時代、街道の整備のために元あった自然を削り、道の幅が広げられていたという。
やがて通行人によって、道が赤くなっている箇所があるという報が入る。
すぐに問題があるわけでもなかったが、この地に霧が立ち込める時、奇妙な事件が起こり始めた。
一般家庭における、唐突な殺人事件を書いたものです。
32歳で探偵業を営む佐伯善次郎の事務所には、何故かおかしな依頼ばかりが集まる。
これは佐伯探偵事務所に集まる、様々なお話。
case.1 丑の刻参り
「貴女がほしい」
※一部クトゥルフ神話要素が含まれます。知らなくても問題ないですが、知っているともっと楽しめるかも?
※探偵小説ではありますが、推理小説と言えるものではありません
創作サークルの先輩は、「呼び出し」をすることで恐れられていた。
何年も留年しているというその先輩の指摘は、心を折るレベルの厳しいものではあるが、至極もっともなことばかりであり、反論ができない。
美しくない芸術など、見るに堪えないから、皆にはさらに良い作品を作って欲しいのだとか。
ある日。その先輩が、図書室で本を読んでいる姿を目撃した、いち学生。
先輩がとる、不可思議な行動を見て、追いかけることを決意する。
デリアン王国の都、ホンゴスチン。ヒルーツ大陸において最も力を持つ大国の都には、“モノ”が集まる。それは、人であり、食べ物であり、情報である。
そんなホンゴスチンの酒場である“ランゴ”で、二人の男がある情報を酒のつまみに飲んでいた。
これは、とある事件の―――――――。
狂ったキチガイの親の元に生まれた少女の超短編物語。
新年を迎えた「私」は自身にかかってしまった呪いについて考える。
山道でひいてしまった猫の死体がきっかけで全ての生物が「猫」に見えるようになったのだ。
「私」は自分の中の何かが書き換わってしまったという事実に次第に気付いていく。
僕の家の屋根裏部屋は不思議なガラクタで一杯だ。
子供の頃遊んだ木馬がキイキイ揺れる。
オルゴールが思い出した様に歌いだす。
そしてここには、僕のことを理解してくれる素敵な友人が住んでいた。
登山の途中で友人とはぐれ、山をさまよう主人公。雨も降り出し、なんとか雨宿りがしたい。そんなとき見つけた古びた宿。雨宿りのため踏み入れたそこはなんと幽霊屋敷だった!?
焦る主人公だが、そこには他にも閉じ込められた人がいて...?
ある日、少年の顎のところから1本の白い毛が生えてきたところから
はじまる物語です。
主人公の夢は画家で成功する事。アルバイトをしながら寄宿所付の絵画教室で腕を磨く日々を過ごしてきた。彼の絵を評価する人が増え上手くいってきた矢先、トラブルが起こる。尊敬する先生が彼の作品を盗作していたのだ。憎しみ悲しみもどかしさ…色々な気持ちを消化するため彼は先生と自分の絵のいくつかを裏庭に持ち出し焼いてしまう。そしてそのまま寄宿所を出て行った。その後別の地で絵を再開した頃、自分の火の不始末で先生が亡くなっていた事を知る。火事で処理されて
いたので捕まる事はない。罪に囚われ葛藤する日々。自殺も考えたが心を休めるため大好きだった地元のあの場所へ向かう事に。だか、そこは盗作された絵の元となった場所でもあった……折りたたむ>>続きをよむ
プロフィール
一人暮らし満喫中の大学生。
趣味はお料理と家具組み立て。
最近布団でお野菜作り中ヽ(*´∇`)ノ
※某SNSと同じく、時系列が最新のものからスタートします。
それをふまえてお読み下さい。
※顔文字でマイルドにしてみたけど、やっぱりえぐみとグロみ注意報!
1033位 アサ
幽霊的な怖い話を聞いたので、人為的な怖い話を書いてみました。
シュレーディンガーの猫、1度は聞いたことがあるだろう。もし身近にそれを話す人間がいたら気をつけた方がいい、何故なら…
※実際のシュレーディンガーの猫(方程式)とは解釈の仕方が異なっております
六甲颪…
この言葉を唄以外の
使い方をしている
輩がいる事をご存知でしょうか?
どうぞ お楽しみに…
いじめられていた少女は、花火大会の日、復讐を果たした。
自分を助けてくれた少女の為に。
その少女はなぜ、死んでしまったのか。自称神様の少年は何をしようとしているのか。
何になろうとしているのか。
ノンフィクションです
ホントはお盆までに上げたかったんですが間に合わず……。
中小企業課長55歳の俺。パートタイマーの妻53歳、大病院勤務医息子独身25歳、大学院生娘独身23歳。家庭菜園が出来る程度の土地がついた、3LDK持ち家のローンは完済済み。極々普通の一般家庭と、外からは見えるだろうけれど……。
裏野ドリームランドの噂の一つ、『ミラーハウスの入れ替わり』
それを確かめるために、啓太は友達三人とミラーハウスへと向かう。
果たして、啓太は無事に帰ってこれるのか、それとも……
目を覚ますと男は白に囲まれた不思議な部屋の中に居た。
もしや誘拐? と考えた男は『死にたくない』という一心で部屋からの脱出を試みる。
しかし、次第に誘拐とは違う妙な違和感を感じ始めて……?
皆様は、ご存知だろうか?
数年前に廃園になった裏野ドリームランドにある噂を…。
これは、裏野ドリームランド内にあるドリームキャッスルに纏わる噂を聞きつけた2人のカップルが経験したとある夜の一幕である…。
皆様、夜の遊園地にはくれぐれもご注意下さいませ…。
”私”が休日の散歩の途中で出会ったモノは…
この作品は、ブログ「話’―てんではなしにならない―」2013/2/6「ワニを獲る」を一部改訂したものです。
1043位 夢
今朝見た夢が、あまりに強烈だったので小説にしました。
少しだけグロテスクです。
深夜のジョギングで見た男
改訂前のほぼ同内容のものを「http://rakugakimaze.blog130.fc2.com/」に掲載しています。
オレの住む町が、突然の常闇に包まれた。
町には奇怪な夜の化け物、『夜鬼(やっき)』が現れるし、いきなり現れた土地神を名乗る変な野郎が言うには、オレ達四人家族で7つの封石を集めなきゃいけないらしい。なんだか知らねえけどさ。
やってやるぜ!平和のために!
連載小説『ダスク戦記』を一か月も放置している男。
ダスク戦記は、物語も終盤に入っており、これから盛り上がるところである。
男には、アイデアもあり、時間もある、ファンもいる。しかし、投稿することが出来ないでいるのだ。
頭を抱えた男は、一計を案じる。自分のありのままを、短編小説にしたらどうなのか、と。
男はため息を一つ付き、名付けたばかりのタイトルを、呟いた。
『読点(、)が気になって、執筆出来ないって言ったら、笑う?』
時は1982年。大学卒業の柏木圭一(かしわぎけいいち)は、父の横暴さに長い間苦しめられ、母の死に心が折れそうになっていた。それを乗り越え、なんとか面接に受かることに成功するが、入社から三ヶ月経ったある日の夜、帰り道で遭遇した、怨霊に襲われてしまう。しかし、そんな状況から彼を救ったのが、昔母から心の安らぎの為に貰った奇妙なマイクロカセットレコーダー、「集声機」だった。
だがその時、彼は自分が住んでいる町が、自分が知らない異世界と化している
事に気付いてしまう。誰が自分をこの奇妙な世界に引き摺り込んだのか? そんな疑問を抱きながら、彼は夜の町を歩き続ける。
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毎日の日常を退屈に過ごしていたある日、たまたま訪れたオカルト研究部の部室で、鏡に映った自分に話し掛けられて……。
コンビナート施設で働いている融(とおる)は月恐怖症の青年だ。
新月のときはまだしも、満月の夜ともなると極度に怯え、精神がまいりそうになる。
というのも、満月が物理法則を無視して、融めがけ襲いかかってくるからだ。幻覚や妄想なんかじゃない。あの巨大な天体は形を変えつつも、れっきとした人を死に追いやる刺客なのだ。
満月は運動会の大玉転がしのサイズになって追いすがったり、ときにはエンジンカッターのように平面になり、融を切り刻もうと迫りくる。
なぜ、おれだけが月に命を狙わなければならないのか……。折りたたむ>>続きをよむ