小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 1051~1100位
コピー機から知らないうちに印刷される紙があった。壊れただけかと思っていたのだが・・・。
日曜日の塾を終えて疲れていた僕は通りがかった公園のテラスに腰を下ろす。
日曜日だが夕暮れのためか、遊んでいる子は見当たらない。
僕はリュックに入っていた最後のおやつを食べて、ふーっと一息つく。
今日始めて呼吸したような気がする。
落ち着いた僕を静かな公園の雰囲気と疲れが眠気を誘う。
家にも帰りたくないしと僕はリュックを枕にして寝始めた。
トイレのドアを叩いてきたのは…
昔暇つぶしに書いた超短編怪談です。
2分くらいで読めると思うので気になった方はぜひ…
接触。スキンシップ
そのふれあいを安らぎに思うときは、しばしばあります。
しかし何かが掛け違えば、想像していたふれあいは、はるかかなた……。
男は週末、部屋にこもってB級ホラーを見るのが好きだった
自己欲求が人とは違う可能性は十二分に有る。
それは、不特定多数が良しとしない事になる可能性もある。
俺にとっての、ソレは命を取る事だった。
罪の意識が乖離している。
道徳が外れている。
自分の周り全て、他人事。
怒られても、褒められても、言葉の羅列には変わりない。
唯一、救いとなったのは悲鳴だった。
私は建築設計や不動産売買に関係する仕事をしていました。
不動産を取り扱うことが多く、また複雑な権利関係の調整や売買にも関わってきたのですが、不動産にまつわる不気味だったり、不思議だったり、恐い話は意外と多いので、それを紹介していきたいと思います。
かつて開かずの教室だった三階の角にある教室が、都市伝説部の部室だ。
高校二年生の斎藤竜助は、そんな部室で部長の雨宮世津子とまったりと都市伝説を語る日々を送っていた。
周囲からは、ただ部室に籠って喋っているだけの心霊部やオカルト部と呼ばれ、活動しているのかと責められることも……
が、彼らはしっかりと活動している。
時に、運動部よりもハードなことだって竜助は経験していた。
何せ摩訶不思議な出来事を追究する雨宮世津子がいるのだから。
彼
女のスイッチが入る時はいつだって唐突だ。
「龍神君」
「竜助です」
「明日は、暇か?」
明日が休日だろうが、雨宮世津子には関係ない。
そして、竜助の答えも決まっている。
「暇ですよ」
黒縁眼鏡をクイッと上げた彼女は、満足そうに言うのだ。
「暇ならば、明日駅前の『喫茶ひまわり』に八時」
これは、摩訶不思議な出来事への扉を開ける合図。
人の口から口へと伝わる怪奇な噂に導かれ、彼らは今日も活動する――折りたたむ>>続きをよむ
かくれんぼは、オワラナイ。
俺はただ彼女と一緒に森林浴をしに来ただけなのに…。どうしてこんな危険なゲームに参加させられてるんだ。
逃げなければ。
新婚生活を送る二人の愛の巣と日記帳。賢也を見つめる瞳に間違いはない。
※この作品は「夏のホラー2021」参加作品です。
少女・笑(えみ)はその名に違えた、笑顔の乏しい半生を過ごしてきた。
そんな半生の中でも、不運不幸の極致といえる……生命の危機に瀕したとき。
笑の側にはいつも、黒衣の女性が現れるのだった。
※本作には性暴力(未遂含む)描写があります。苦手な方はご注意ください。
不老と不死に執着する人々。
生きる為に人は何処まで貪欲になれるのか。
美しさの為に女は何処までエゲツなくなれるのか。
乙女の血を浴び美しくあり続けようとした伯爵夫人エリザベート・バートリ。
人斬り職人山田浅右衛門がつくる人間を材料にした不老長寿の秘薬。
生まれながら不治の病である姫を救う為、我が子を手にかけた安達ヶ原の鬼女。
それは決して遠い過去の話じゃ、ない。
2018年頃執筆したものを加筆修正したverです。
※《エブリスタ》さん
にも重複投稿させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ
夏のホラー2021企画参加作品です。
数編書きたいと思っています。
ええっと……そう云う苦情なら、もっと具体的に書いてもらえるとありがたかったんですが……。
……あ、まさか、このコメントした人達は、もう……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
親戚の家に遊びに来ていた私は、あけ兄と一緒に古い蔵の中で遊ぶのが好きだった。夏休みの最中、私は自由研究のお題に使えそうなものを求めて、あけ兄と共にいつものように蔵の中に入った。なかなか題材が決まらないまま蔵を散策していた私は、行ってはいけないと祖父に言われていた二階へ行こうとあけ兄へ提案する。あけ兄も好奇心に負けて二階に行くことを決め、古びた階段を二人で上り始める。その先にあったのは、祭られた古い神鏡と、美しい人形であった。
もうひとりの自分が現れた!
かくれんぼで見つかりたくなかった次郎は、遠くに逃げてそのまま眠ってしまう。次の日、次郎が小学校に向かうと、クラスは次郎の噂で持ちっきりだった。話を聞いた次郎は、自分に似た存在がいたことを知りショックを受ける。
その後、もうひとりの次郎が家族と外国に行ったという話を聞いて、次郎は事実確認のために家に向かうのであった。
独裁国家クレイジンの植民地にされたニパング。
独裁者は、ベストセラー小説をヒントに、第1回【かくれんぼ大会】を2時間行う。
その【かくれんぼ大会】は、駆除部隊に見つかったら利用価値のない者は殺されるというものだった。
だが、初日なので、それほど被害者は出なかったが、ある田舎と都市部では悲しい出来事が起こった。
本作は、独裁者側の視点で描いたピカレスクロマンになっている。
全編、残虐描写はありませんが、セリフで残虐なテイストを出す実験を
してみました。
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夏のホラー2021に参加!
気楽に読める軽いサイコホラーです。 ――その死体は、なぜか生きた亀を身体に縛りつけていた。
大学生の浤(こう)は病弱な妹・真魚(まお)が倒れて入院したという話をきき、帰省する。
時期を同じくして、故郷では奇妙な死亡事故が発生していた。
自殺か他殺かもわからない。奇妙な死体の事件はワイドショーなどを通じて日本中で話題になっていた。
帰郷する浤。
再会した幼なじみ理沙といっしょに病院へ行くが、重病のはずの真魚は
病室から姿を消し、行方不明となっていた。
・謎の亀死体。
・消えてしまった病弱な妹。
二つの奇妙な事象が一つになったとき、悲しくも愚(おろ)かな現代のむかし話があきらかになる。
これは、純粋すぎた薄幸の少女と人生に絶望した大人たちが生みだした、狂気の物語。
怖いのが苦手というかたもお試しにどうぞ(^^)
ミステリーっぽい書き方をしていますがミステリー要素は薄いです。折りたたむ>>続きをよむ
中学校で生徒が毎日書く学級日誌に、あるはずのない、昨日と今日の間の日誌が現れた。
内気な女子中学生が、学級日誌を通してその相手と友好を深めるようになる。
二人だけの秘密の学級日誌、それはさながら交換日記のよう。
そんなある日、相手から頼み事をされる。
水泳の授業の流れるプールで行う宝探し。
その宝を取ってきて欲しいという。
二つ返事で引き受けるその女子中学生だったが、
しかしそのプールでは過去に、ある事故が起こっていたのだった。
その
女子中学生は何ものかに腕を掴まれ、水の中に引きずり込まれていく。
昨日と今日の間の日誌を書いていたのは何ものだっただろう。
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重複ではない「 47作品目( 55投稿作品 ) 」です。
◎ 「 夏のホラー 2021 」に投稿する為に考えました。
◎ 3作品目です。
〔 あらすじ的な 〕
巷に転がる都市伝説。
存在を忘れ去られている人気のない都市伝説だからって、面白半分で実証しようとしてはいけません。
素人なら尚更です。
見えない人は絶対に関わらないようにしましょう。
そんな事を知らない学生が、都市伝説に深入りしてしまったようです。
農村の三女に生まれ、貧困から町長の養女となる。その家で養父より虐待を受け、神殿へ聖女として売られて行く。
ミルティアナはずっと、心を満たすものを求め続けていた。
猫が踊る。
その手のうちで
人が踊る。
※拙作「妖怪不条理小咄『妖隠録』」
(https://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se471091.html)
から派生した妖怪をテーマにしたシリーズ
とあるバス停で見掛けた男の子のお話です。なぜか雨の降る日にだけその場所で見掛けるのです。雨が降っているのに、傘は手に持ったまま……。
ホラー色のある短編小説です。苦手な方はご注意ください
未定
後に編集します 。。。。。。。。。。。。。。
少女と向かい合う。今や“呪い”そのものの少女と……。
※残酷描写在り
相対する、椅子に括られた男と少女。
男は可愛い姪のため身代わりになり、少女は今男を殺さんとしていた。
男が死ぬまでの、憐れな呪いそのものと化した少女との一時。
以前ストリエさんで公開し、『注目ストーリー特集 週間フキダシ』で取り上げていただきました。
神がいないと云われ、数々の怪異、超常現象、狂人が蔓延る街である隠神市。そんな街に暮らす内気な女子高生アオと、その周囲の人物達の日常を描いた物語。
(参考 洒落にならない怖い話)
突然、他人の頭に「間借り」することになった俺と、間借りされた彼女の話。
殺人鬼は、なぜ生まれた?
monogatary.comにも載せています。
まいちゃんは幼なじみ。
エブリスタにも投稿しています。
魂ってあるのかな?
そんな素朴な疑問を解消するために、図書館である本を見つけた主人公。
その本を使うことで悪魔を呼び出すことができるらしい。
はたして本当だろうか。
主人公は実際にやってみることにした。
その結果まさかこんなことになろうとは……。
日の暮れた帰り道。通りがかった玩具屋の駐車場に人のような奇妙なものを見つけ、思わず店に入った俺。
果たしてその行動は何をもたらすのだろうか・・・
現代日本に存在する、あらゆる影を受け入れ・・・
あらゆる光を消す存在・・・
人の陰に付け入り、人を喰らう・・・
闇の住人に睨まれた物は、光を失う・・・
依頼者を助け、怨みを攫う・・・
常闇の幕が、ヤツらに降りる・・・
注意です。
非常に残酷な表現、及びトラウマ等を抉りまくる可能性があります。
性格がねじ曲がっている方、怨みを抱え悩んでいる方。
この作品で、あなたの悩み・・・・・・ぶつけませんか?
これは少年が語る不思議なお話
何気ない日常の中に非日常は密んでいる
気付いた時にはすでに怪奇に巻き込まれているものである
怖い話、本当にあった怖い話を掲載していこうと思います。
主人公の櫻井雫と桃山陽子は家族と一緒にキャンプへ向かいました。
そこで見たのは古い防空壕でした。
中へ入ってみるとそこだけが戦時中の世界になっていました。
彼女たちは戦争が終わって、元号が平成になっていると主張しても、誰も信じてもらえませんでした。
果たして無事に出られるのでしょうか。
住宅地にポツンと佇む『黄泉川駅』
そこには、とある奇妙な噂があった
「黄泉川駅では、時々人ではない『ナニ』かが、人の名前をアナウンスする
そして、そこでアナウンスされてしまった人は、数日後に亡くなってしまう」
高校1年生の木島 音葉(きしま おとは)は、高校入学を機に、電車通学となる。普段から使っている黄泉川駅の噂も、少しずつ耳に入ってくるように。
しかし、その噂が
ある日悲しい形で
彼女の身近に起きてしまう
都市伝説やオカルトを
信用していなかったオトハは、徐々にその恐怖にのまれ、同時に彼女の心の中で
「この悲劇を終わらせなきゃ」
という使命感を抱くようになった折りたたむ>>続きをよむ
夜の帳に包まれた夜。人々が行き交う道はしんと静まり返り、子供たちの明るい笑い声が聞こえる公園は一つの街灯に照らされ息をひそめる雰囲気に包まれている。そんな人気のない夜の闇の中を五人の男女が歩いてく。向かうはかつての学び舎紀伊野小学校。すでに廃校となったその場所は、頼りない街灯の光でぼんやりと不気味に浮かび上がっている。
この世のモノじゃない気配を感じながら、彼等は校舎へと足を踏み入れる。開かれた扉の軋む音が、まるでこれから彼らを待ち受け
る恐怖への誘いのように鳴り響いた。折りたたむ>>続きをよむ
ふと見掛けた景色から。
電車通勤のひとが減ったような気がしました。
1098位 極夜
読み進めていくごとに謎が明らかになっていきます。ぜひ最後まで読んでください。
真夏の夜には風景や感覚や意識、あらゆるものが溶けて混濁し、ないまぜになる。そしてそれはこの物語の登場人物も同じです。暑気と月光に狂わされた人間たちの物語を書いてみました。
※なお、カクヨムにも同じ作品を投稿しています。
1099位 階段
利用を拒み続けていたいわくつきの駅。終電で下車することなった為に駅から自宅まで得体の知れぬものがついてきてしまった。