小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 351~400位
騎士は問いかけた。
キミは誰ですか、と。
少年は答えた。
ボクは勇者のこどもです、と。
王様は命じた。
勇者のこどもなら、卵のうちに邪竜を殺せ、と。
少年は決めた。
それならボクは、ワルモノでいい。
これは、勇者のこどもだった、少年の物語。
別サイトにも同時掲載
別サイトで、野上さん主催企画の子楽コン・賑やかし枠に参加
なつのはじめの、
あるクラスの
あるおとこのこのおはなしです。
家族のために花屋で働くフィリア。
母親の誕生日プレゼントに悩んでいると、誕生日ケーキを作ろうと提案が。
初めてのケーキ作り。
フィリアは大人の助けを借りて、大切な人へケーキを贈る喜びを知る。
少女の成長ストーリー。
男が真実の愛を証明するために、どんどん狂っていくお話です。
怠け者の天使は神様に懲らしめられ、器量の悪い女の子ドリーとして下界に落とされます。でも、怠け者の性格は治らず、路頭に迷っているところを親切な若夫婦に助けられます。そして…
年に一度、全ての子ども達が楽しみにしている日がありました。
それは、冬の聖なる夜。
良い子にしていた子のところへサンタさんがやってきて、プレゼントを家の中に隠していくのです。
どこにあるのか、何がもらえるのか、みんなドキドキしながらその日を待っていました。
だけど一人、ローレンツだけはそうではないようで...?
むかしむかし。
ある村の子供が目覚めた時に、吐き気を覚えた。
吐き出したのは、もがれた虫の四肢、そして触角。
寝ながら虫を食べてしまったと、恐れる子供だったが、事態はそれだけで収まらず……。
童話賞に送ったものなので、大分子ども向けの文体。
前に書いた「月兎薬局」と同じ世界。
真面目に働きつつも、ちょいとだけヤンチャで意地悪な木こりがおりました。
木こりが仕事道具の斧を泉へと落としてしまうと、泉の女神が現れました。
女神の問い掛けにウソをついた木こりは、仕事道具である斧を取られてしまいますが、木こりはちょっとした意地悪を思い付きました…………。
蒼い髪と目を持って生まれた姫君は、それはそれは美しく成長しました。しかし姫君の行く末には暗雲が立ち込め、やがてその命は奪われます。悲しみに暮れる国には一輪の花が咲き……。
むかしむかし。ある町では不可思議な風習が存在した。
特定の手順を踏んで、ぼやかした視界の中。鮮明にうつる糸たちの姿がある。
それらをあまさず絡め取り、町の倉庫に保管しておくんだ。
通常の視界では、姿を確認できないその糸が出番をもらうのは
満月の迫る日のことだった。
ある日、鼠の親子の前に紙で出来た大きな壁が現れました。
さて、この親子はどうやってこの壁を越えたのでしょうか?
簡単な問題でも、簡単には解決出来ないこともあります。
さて、そうした時、どうしたら良いのでしょうか?
南極。この地球で最も南で最も寒い場所の分厚い氷の下に、ニンゲンたちを敵視するペンギンたちの王国がありました!
ニンゲンから食料をひたすらに奪う王国のペンギンたち。しかし、その中の一匹、アデリーはそんな王国のやり方に納得がいっていませんでした。アデリーはニンゲンから奪った食べ物の分け前をこつこつと蓄えて、それをニンゲンに返そうとします。そこに賛同した親友のボルト、やがて二匹は王国をひっくり返す大革命を起こします!
ぺたぺたあるくペン
ギンたちが、つるつる滑りながら繰り広げるペンギンスペクタクル!!
「ひだまり童話館 開館5周年企画」参加作品です!折りたたむ>>続きをよむ
むかしむかし、あるところに・・・・
誰もが知る、さるかに合戦を題材にした童話(寓ぐう話)。本来の童話は多少の毒があります。
嵐でおかあさんと離れ離れになってしまったカモノハシのものがたりです。
リオートとスイレンのお話。リオートは子供の時に魔女になりたいと願う。
数年経──。
スイレンという眼鏡をかけた黒髪の女の子に出会う。その子は、悪魔で別の悪魔から疎外されていた所をリオートが助ける。
彼女たちは仲良くなり、リオートは自分の夢を叶えるためにスイレンに頼んで契約を結ばせた。
魔女になったリオート·フォークロアは、次に無茶なお願いをしかけた。
それは、悪魔を1から作る実験"クロニカ実験"だった。
最近巷を騒がせてる『連続猟奇的殺人事件』。
それを追求する黎人は、嫌がりながらも黎人の行動に付き合う凜音と共に事件の真相に迫るが...。
ジャングルで迷ってしまった冒険家は一匹のナマケモノと出会う。
嘘つきが集まる逆さの虹の森。
願いが叶うどんぐり池を目指して少女は迷い込む。
逆さの獣達に囲まれて彼女は森に堕ちていく。
いつもと変わらない、そんななんでもない日に起こる、「ある日」の出来事。
宿の町の宿屋で会った、旅の中年もぐらとの出会いの話です。
とある王国に一人の王女様がいました。
彼女は王様からも国民からもみんなから愛されていました。
いつも彼女に向けられるのは笑顔だけだった。
どんなことをしても叱られることはなく、みんなニコニコ。
そんなとき彼女は一人の異国の少年に出会う。
少年だけが少女に笑いかけなかった。
少女にとってそれは生まれてはじめての経験だった。
ひとりぼっちの女の子が、ひとりぼっちの男の子と出会うお話。
カミュは生まれつき声が出ませんでした。しかしある夜、夜空を見て泣いていると大きな星が自分に口の中に落ちてきて、美しい声を手に入れました。美しい声を手にいれたカミュは、誰にも分け隔てなく、歌を歌い、聴く人を幸せにしました。そんなある日彼は海辺に住むある少女を見て、突然声を失ってしましました。そして思う悩んだ末にカミュは声を取り戻すべく、彼女に会いに行くことを決めました。この物語はそんなカミュの姿を綴ったお話です。
――では、もう一度ご覧いただきましょう。
「うーん。何回見ても普通におばあさんが桃を拾ってるだけですよね? これだと通常の桃太郎と何も変わらないと思うんですけど?」
「待って下さい! あれ! あれなんですか?」
「あれ? え、何? ちっちゃいけど何かある?」
――皆さんお気づきになられたようですね。それではその部分を拡大しますので、良くご覧下さい。
「…………えっ!? 嘘だろ? マジで?」
「こんなことって有り得るんですか!?」
「オー
マイガー! シンジラレナイネー!」
彼らは一体何を見たのか!? 続きはWeb(本編)で!折りたたむ>>続きをよむ
森の真ん中に大きな一本のサクラの木があった。
サクラの木はここではないどこかへ行きたくて、毎日毎日全身を揺らして歩こうとする。
そんなサクラの木を応援するカピバラのカピンチョ、そしてそんな1本と1匹を冷ややかに傍観する元飼い猫のモリオ。
「叶わない夢はない」と純粋に信じるカピンチョだったが、「無理なものは無理」とモリオは冷静に告げる。
自分の運命に抗おうとするサクラの木と、ちょっと訳ありな動物たちの物語。
終わ「らない」のか、終わ「れない」のか、終わ「らせる」のか。
以前書いた中学生向けの文章が難しすぎると言われたので、絵本風に書き直しました。
ときめき社が開発した3D入浴剤。バスタイムが何より好きな小学六年生の早瀬マコトが、その試供品をためしたところ、とんでもないことが次々に……。
小太郎シリーズ第33弾
小太郎と晶ちゃんが迷い子を見つけて…
『お願いです。春を、春を運んで…』
二人の青年は、冬の終わりを願った。二人の女王は、沈黙を選んだ。
終らない冬に、交わるはずのなかった運命が重なる。
廻る季節の物語。
冬の女王さまと、心優しい姉弟のお話です。
目指したのは、古典童話。上手く出来ているかわかりませんが、楽しんでいただければ幸いです。
むかしむかし、あるところにお話しの大好きな王様がおりました。
王様はお話しが大好きだったので王宮にあるものはぜんぶ読んでしまいました。
そこで王様は国の東に住む、面白いお話しを作ることで有名な作者の所に行ってお話しを書いてもらうことにしました。
しかし出来上がったそれはとても悲しいお話しでした。
悲しいお話しがだいきらいな王様が書き直すように言うと、作者は首を横に振って「それではこの話しのいみがなくなってしまいます」と言いました。
怒
った王様はその作者を国から追い出してしまいました。折りたたむ>>続きをよむ
それはこの地に伝わる、最初の魔女のものがたり。
小さな小さな、エルネスティーネという女の子のものがたり。
島と少女の物語。
フォトグラファーの寒薙は、少女に道案内されて猫の島を巡る。
カクヨム、pixivでも公開中。
くりすますがあなたをたのしませてくれるんじゃない
あなたからくりすますをたのしむのです
魔女二人が主人公です。
イバラ姫の童話にそっています。
自分の幸せはあんまり好きじゃ人のおかげかもしれない。人に意地悪してはいけませんとのメッセージ込めています。
これはある秘密を持ったお姫様とそんな彼女を愛した王子様の物語。---白い記憶シリーズの元となるおとぎ話です。こちらはR15版です。これ単体で読めます。
とても小さなお姫さまのお話です。「冬の童話祭2015」参加作品。
「Happy Story」枠で提出するつもりだったんですが、ボタン間違えたかもしれない。
短編童話です。
歌詞の題材などにも使われるクモとチョウのストーリーを、
自分なりに表現してみました。
ファンタジー短編。
「精霊」が、使い古された人工物から、年に一度だけ現れるお祭りの夜。貧乏人の持っていたたった一枚のビタ銭から現れた、無邪気な精霊少女ビタが巻き起こす、不思議で優しい物語。
※複数サイトで公開済みの作品です。また、発刊済み個人誌(短編集)「はたらくお姫さま(旧版・頒布終了済み)」に収録しています。
雪の降る山裾の小さな村。そこに行商の老夫婦がやってきた。