小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 9951~10000位
よくある こびとと くつやの おとぎばなしですが、こども めせんで いっかい、おとな めせんで もういっかい たのしめる、とても おとくな つくりに なっています。かんじを つかわず わかちがきで かいてあるので、しょうがく いちねんせいの おこさんでも よむことが できます。
魔女と人間が未だに争う世界で森の魔女たちは静かに暮らしていた。だけど祭りの日には大騒ぎが!
子供が寝る前に読み聞かせられるような物語をイメージして作りました。
できるだけ簡単な言葉で。
できるだけ分かりやすい表現で。
時間の関係上、色々な視点で書けませんでしたが、「童話」という意味ではこのくらいの短さで良かったのかもしれません。
童心に戻って読んでいただけたらと思います。
冬の童話祭2017参加作品です。
貴方は丘の上にあるあの塔を知っていますか?
天井裏には何かが隠されていた気がした。少女は長い夢を見る前も、見たあとも目に映る天井の裏が気になり手を伸ばすが、目に映ったものは不思議な世界。少女はその世界で何に気付くのだろう。普段目に映るものの裏に隠されたものとは…?
しんしんと、雪が降り積もってゆきます
秋の女王は、国王に話しかけました。
滅びゆく、小さな国のお話
※冬の童話祭2017企画の設定を利用しています
が、
春は来ません
冬の童話コンテスト応募作品です。
湖畔の中心にある季節の塔に閉じ込められた冬の女王を救出する話です。
少しだけ恋愛を交えて知らないということと、考えて行動する、その危うさと大切さをこの企画に乗って大袈裟に書いてみました。冬の女王は、愛する人と暮らしたいがため、知らないことを学びたい為に季節の女王と騎士と共に行動します。
怪我を負って弱り切っていたサバトラ白の子猫は、不思議な青年に拾われた。青年は街を巡り歩く語り部で、子猫には彼の言葉がどれもきらきら輝いて見えた。青年は子猫にトラと名付け、トラは青年と一緒に街を巡り歩く旅猫となった。
これは、人魚姫を元にした二次創作の物語です。
あなたが本を開けば人魚姫はいつも同じ話を繰り返すでしょう。
これは、そんな世界をぶち壊そうとするお話。
ペンペンはペンギンの男の子。
ある日、ペンペンはクジラのおじさんに出会います。
(友人から絵本用に書いてほしいと頼まれたお話しになります)
9964位 僕
おじいちゃんが大好きなおとこの子。
例え離れ離れになっても、一途な想いと、大事な約束を胸に、たくましく乗り越えていく。
「ぜんぜんさみしくないよ。だって、またあえるから」
ニューとラルは双子の兄弟。なかなか意見が合わずケンカばかり。お母さんは苦心します。ある日お父さんが一言。
9967位 迷子
私は、逃げていた。
何から逃げているのか、何処へ向かっているのか。
自問自答を繰り返しながら、黒い木々の間を駆け抜ける。
昔、ある国にそれはそれは美しいお姫様がおられました。
傲慢に育ってしまったお姫様は、
魔女を怒らせて顔の半分を醜い顔に変えられてしまいました───────。
「困っていることがあるのなら、僕を頼ってみませんか」
木枯らしが吹きつける幼い美月の家に現れたのは藍色の着流しをまとった不思議な青年だった。
何者かに働きかけられ不眠となってしまった美月は、何か隠し事をしているようで……
果たして青年は、やむことのない悪夢に悩まされている美月を解放することができるのか。
民話風の創作童話です。
冬至は冬の底。森は寒い。
昔、カラスは白かった……みたいなお話。
民話っぽく、しつこいくらいに反復描写。
各話に絵本っぽい挿絵を付けています。
自サイト「数多の花」に再掲。
(冬の童話祭2016参加作品)
ちとせがつくったひゃくわのおりづる。
まっしろなつるたちは、おいしいものをたべると、からだがそのいろにかわるのだそうです。
さあ、つるたちがみつけたおいしいものは、どんないろをしているのでしょう。
(このおはなしは、ひらがなと、かたかなだけでかかれています。かたかなには、ふりがながついています。)
人間の王子様に、恋をした人魚姫。
魔女のもとへ行き、“人間のような足”を手に入れようとします。
そして見事に、契約成立!
薬を飲もうとした、その時です。
思わぬ邪魔が、入ってしまいました。
・・・・・・その結果。
人魚姫は、人間になることを諦めたのです。
短編オリジナル童話をたまに投稿していこうと思っています。今回は鳩と空の物語。矢に貫かれて息も絶え絶えな鳩…恋しい空と語る最期の会話とは…?
ひなたぼっこをしたかった太陽に、パーティーの招待状がとどきました。
芽吹きの妖精が、芽を出さない種をどうにかして芽を出させるお話。
2015年4月1日にツイッターに投稿したネタです。
名詞の差し替え等一部加筆修正を行っています。
神様、大魔王様、仏様。
どうか、願いをかなえてください――――
※本編完結しました。気が向けば番外編書く…かなぁ?
喧嘩・仲直り、そして少し不思議なこと。
誰にでもある、けれども不思議で誰も体験したことのない物語。
9985位 雪
ある国に生真面目な王子が住んでいた。年頃になっても女性に興味を示さない王子を心配した王が、国中の娘を集めて妃選びのパーティーを開いたのだが……。
王子と美少女達の物語。
昔書いたサンタクロースの話しです。若干手直ししました。
「大丈夫、ちゃんと大好きよ」
ママは何度も「好き」をたずねてくる息子のけいた君によくそう言いました。けいた君はその度ににこ〜っと笑って好きを返しました。ママはとても幸せでした。
でも、赤ちゃんが生まれ、育てることに一生懸命になったママはその幸せを忘れてしまいます。
さびしくなったけいた君はクリスマスが近くなった頃、サンタさんにお手紙を書きます。
さて、ママは思い出してくれるのでしょうか。
ある国に一人の死刑囚がいた。
彼はかつて贄にされたものたちを逃がしたりしたことで国王に捕まってしまった。
死刑台にたたされて、これから死ぬのだと自覚すると彼は頭の中にかつて救った少女を思い出した。
そして彼を殺そうと斧が振り下ろされる。
しかしその斧がかれの首を切ることはなかった。
その目を開きそこを見るとそこにはその思い浮かべた少女がその手に剣を持ち立っていた。
両親を亡くしたロゼッタは伯母の家に引き取られました。そのそばには小さな妖精の少年、スールがいて……。冬童話祭2015参加の為書いた物語です。
心優しい王女さまと、カラスになってしまった王子さまのおはなし。
※今作品は『冬の童話祭2015』の参加作品となります。
冬の童話2015参加用作品です。
子供にはお勧めしない童話をテーマにしてみました。童話になってるかな?
むか~し、むかし、世界に昼と夜がなかったころ。
お空の上で陽と月と星たちは一緒に浮かんでいたのでした。
赤く目立つ陽のかげで、月は自分も人々に見てほしいと思っていました。
流れてきた雲の知恵を得て、月は陽のいない世界を生み出すことが出来ました。
ですが、陽のいない世界で人々は家に閉じこもってしまい――。
自作連載小説から、抜き出したエピソードです。
コロボックルと動物たちによる一日半にわたるできごと。
朝、目覚めた涼子が目にしたのは窓の外一面に広がる雪景色だった。
涼子は喜び、そして公園に出かけることにした。
しかしその途中で吹雪のため道に迷い、不思議な世界に迷い込む。
そこは他人から相手にされない、忘れ去られたものだけがたどりつく世界だった。
9998位 水葬
街には、誰もいない。たた、一つの少女を除いては。一人で存在し続ける少女は、雨が降ったあの日、初めて、他を認識した。
いつもお母さんに怒られてばかりの翔太くん。もっと自分の言う事を聞いてくれる優しいお母さんがいればなぁ……なんて思った時、色々なお母さんが次々に現れて……?【補足】こちらの作品は、以前別サイトにて投稿したものに加筆・修正を加えたものになります。
六番目の姫は死にたがり。今日は首を吊ろうと思ったけれど……