小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 9701~9750位
冬の童話祭2016用の作品です。二話完結。
独り過ごす神様と、寄り添う生命の話。
一応ハッピーエンド!
ルビ多めな箇所があるので読み辛いかもです、ごめんなさい!
雪の降る夜にそれは起こった
男が一人駅で待っていると携帯電話が震える
聞こえてくる声は常に追いかけてくる何者かの声
社会は残酷だ
それを知っているか知らないかで
生きやすさが変わる
神様の零した涙から産まれ、戦争まで引き起こしてしまった少女と、のどかな小国の王子様の物語。
夜、忘れ物を取りに来た少女は、肝試しをしていた大学生に絡まれた。
それを、偶然学校にいた『あこがれの先輩』に助けてもらった。
なぜ先輩は学校にいたのだろう、ついていくと先輩は屋上で星をみていたらしかった。
その場の流れで、少女は隣に座り、『星』に思いをはせる。
寿司屋の一平ちゃんとその家族のささやかなハートフルストーリー。
友達が居なかった少女は、頑張って友達を作ろうとするが、それは悲劇の方向へと進む。
人間は、己の持っていないものに強く惹かれる生き物である。時にはその憧れが妬みとなり、自らの心を蝕む事さえある。そんな感情がもし、人間以外の生物にもあるとしたら……
※この小説は、カクヨムにも掲載されています。
あなたにとって、食べると幸せな気分になれる食べ物は何ですか?
私にとって、それはチョコレート。
いつか、私の作ったチョコレートで、みんなが笑顔になりますように…。
大人のふりをするのが大好きな見栄っ張りの女の子のお話です。
目指すは”恋愛百成就”!
天空界のジア姫は自由恋愛解禁の為、今日も下界で恋愛成就へ大奮闘!
ナンパな護衛騎士ファンタのサポートで、ジア姫の魔法が炸裂する!
「いや、ちょっとちょっと。ねぇジア姫。恋愛成就に魔法が炸裂する必要ってないんじゃね?」
「そう言われても、あたしって攻撃魔法しか使えないし……」
「まぁ、確かに。ジア姫って火焔系魔法とか、天界でもトップクラスですけれども」
「あ、そっか。これで脅せばいいんだね。『
燃やすぞコラ』とか」
「脅して付き合わせるとか、そんなん恋愛成就って言わねーだろ!」
――自由恋愛解禁へ向け、二人の遥かなる道のりが始まった――
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short story of the long night.
とある童話賞に投稿したお話です
以前あげた虹の造り人と対になった話しになっています
ある晩ある日の森の中。
風のまにまに、雨のまにまに、
話し相手と話の間
化けた誰かがゆるりとわらう。
あたり一面花畑だった。
そこにいた人々は、皆自分の利益のために動いていた。
――数人を除いて、だが。
苔にまみれてすっかり緑色なゴーレムのライムと魔法使いのお師匠さまは、森の奥で静かに穏やかに暮らしていました。
だけど、年老いたお師匠さまは、最近お体の調子がよくありません。
お師匠さまをどうにか助けたいと決心を固めたライムは……。
冬童話参加!私の「長い童話を書いてみたい」そういう願いがありまして草案を半年以上前から練っていました。しかし今回テーマが重く苦戦しました。第二次世界大戦の話だったからです。私が4000字くらい書いたところで行き詰まり、ちょっと経過は失念したのですが、詩(2000字でという新しい試みでした)で共作したあおの蒼穹先生と再び組もう!という話になりました。内容的には私は戦時中に生まれた人間ではなく戦争がいかに恐ろしい物かまだ全然把握出来ていませ
んが、しかし皇室をまるで見世物のように扱う一部のマスコミや左翼、もしくは天皇制に批判的な人物、団体、書籍は良しとしません。また未だに原爆の後遺症で苦しんでいる方が存命中である事、戦争の事など思い出したくもない人がいます。その為に書きました。この童話で何か感じて頂いて平和である事が当然ではないんだと、ありがたいんだと伝われば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
SNSのニコッとタウンに連載した短い童話です。
屋根裏部屋で遊んでいた少女エルシーが出会ったのは、小さな男の子でした…。
サンタクロースっているんでしょうか。
クリスマスの朝、少年と黒ずくめの男の物語。
翼が欲しいと思ったことはありませんか?
空を駆ける翼を求めたことは?
これは独りぼっちの黒猫が、星に願いをかけてココロのツバサを得るお話です。
黒猫はそのツバサで空を駆けます。
願いのままに、心のままに。
魔女ばあちゃんの孫のメアリーは、とっで元気な女の子。
今年も誕生日を迎えるエミリーは、毎年魔女ばあちゃんのくれる不思議で素敵なプレゼントが楽しみで楽しみで、それはもううきうきしています。
まちに待った大好きなおばあちゃんは、エミリーにどんな贈り物をくれるのでしょうか。
大きな湖の大きな蓮の上。
二匹のカタツムリのお話です。
初心者ですので、どなたでも評価して頂けると光栄です。
天使・悪魔・神・妖精と言った幻想的な物を用いて
、
何かを表す童話詩集になります。
一話簡潔であったり、続き物であったり、
長かったり、短かったりと様々ですが、ご了承ください。
自信をなくした小学生「僕」は、ある日突然不思議な声を聞きます。
体を貸してくれという申し出に、僕は……?
未だ運命の人には会えずとも、運命の人に恋をした。
その結末が決して結ばれることはないと知っているのに。
それでも俺は恋をした。
***
冬の童話祭2013参加作品です。
ドラゴンと花子と村人と。平和な村を突如悲劇が襲う。どうなってしまうのか。
ある日、ユーリが住む村にレナルド王子が結婚相手を見つけるためにやってきた。その方法として、二週間で王子が満足する食べ物を用意するように命じた。ユーリが用意したものとは・・・・・・。
画家としてデビューした天霧の描いた架空のはずの少女が、記者会見の場で現れた。しかし、誰もその存在に気づかなかったという。記憶にはないが、どこかで会ったことがあるのだろうか。まるで幻のように現れては消える少女の身元を探っていくうちに、天霧自身が閉ざしていた記憶の真相に辿り着く。お互いを呼び合う気持ちが、奇跡を起こした。
昨日「きじむなー」と遊んだ。りゅうの話。りゅうの話を聞いた、友達のゆうが会った「くじむなー」の話
マコトくんは、天狗様と友達です。毎日が楽しいです。新しい友達ができて、大冒険をして……。
そんなマコトくんの宝物は……?
醜い、醜いと言われ続けてきた彼が出会ったのは実は誰よりも優しい少女・・・・・・?
月の海にはおじいさんがいます。たった一人で海の家を開いているのです。ウサギも一緒ですよ。
白い花と白い小鳥と夜の暗闇と白いワンピース。なにかで塗りつぶされるなら何かが残らない。
私は、僕は、俺は、あの日に起きたことを忘れることはない。忙しい日々を生きていたけど、疲れを癒して他愛もない会話をしてたら、いつの間にか自分が大きく変わっていた物語。
フィクションです。
AIならぬ人間的な人格を持ったスマホくん。彼が人間社会に飛び出し、ネット機能を使って困難を回避していく。
「隠してしまえよ、この子が十七になるまで」
吉野沙宵。
彼女はごく普通の女子高生……だったはずなのだが、あるきっかけで住み始めたアパートがまさかの妖怪が住むアパートだった。
人間だけど、妖怪と友達になれる。そんなハートフルストーリー、ここに開幕。
《不定期更新》
ある、夏の夕暮れでした。
とてもたくさんの花火が上がることで有名な花火大会の会場に、大勢の人々が集まっていました。
ひだまり童話館 第35回企画「ゆらゆらな話」参加作品
文鳥のピヨちゃんは桜ちゃんのランドセルが大好き。
毎日ランドセルの上で歌ったり踊ったりしています。
でもある日ピヨちゃんの体調が悪くなって……
大切な小さな家族とのお別れの物語です。
洞窟の中でコウモリたちが、自分たちの中から英雄を決めることにしました。その方法は、超音波を使って窓ガラスを。。。