小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 9851~9900位
とある国の二人の王子様の王位継承権の争いファンタジー。
ある村では十年に一度、『こころ』の美しい娘を化け物への生贄に捧げるという風習があった。その年の生贄に名乗りを上げたサアラは森の奥、薄暗い祠の中で化け物、グェンツェフと対峙する。
犬を主人公にした日常を描いたお話し。
ちょっとクスっと笑える悲恋を…いやなんだろう?
皮肉めいた主人公クッキーと言う犬の日常の妄想と現実のギャップを描いた作品
我が家に赤ちゃんがやって来た!
我が家は、施設に入っているおばあちゃん、厳しいお父さん、優しいお母さん、お兄ちゃんとお嫁さん、障がい者ののんちゃん、そして僕の7人家族だった。
そこに、赤ちゃんが家族としてやって来た!
赤ちゃんとのんちゃんとの出会いから見えてくるもの。
寝る前にからすの声がたくさんしていて、なんとなくしゃべってる風に聞こえてきたのでその時に思ったお話をまとめてみました。
一応短い童話です。
「僕は神が作りし芸術作品だ」
醜いイモムシがいかに美しく、美しく、なるかのお話?
外出自粛で庭の芋虫を見て人はここまでおかしなテンションになれます。
一目惚れしたミーちゃんは、私にだけそっけない。このままじゃ一緒にいられないかもてあ
グリム童話。
『白雪姫』『シンデレラ』など、小さい頃に絵本で読んだ方も、シーやランドなどの某アミューズメントパークが好きな方も大勢いらっしゃるでしょう。
また、「本当は恐ろしい」「グロい」物語があるとご存じの方もおられると思います。
グリム童話は、ドイツ人のグリム兄弟が、ドイツ各地で色んな人から少しずつ集めた物語を、これまた少しずつ直したりして世に出した童話集です。
ここでは、類型や、違うお国の似ているお話、民俗学などもちょこち
ょこ踏まえながら、グリム童話の物語を解説していきます。
以外とエグかったり、素朴だったりする物語は、代表的なものは勿論のこと、マイナーなお話も興味深いものです。
サイコパスな王様や、魔法も使えないのにやたら恐ろしい継母、喋る動物や冒険する旅人など、民話や童話は現代のファンタジーに通じるような、どきどきわくわくする面白さに満ちています。
どうぞ、気になった題名からお読みください。
淡々としていますが一応残酷描写、暴力描写がありますので、ご注意をば。
お話の内容に何か質問などございましたら、コメント欄でできる限りお答えしますので、どうぞお気軽にお問い掛けくださいませ!
尚、物語の引用は、偕成社文庫1980年初版『完全版グリム童話集』矢崎源九郎訳 からお取りします。
ノベルアップ+様の方にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ
魔女見習いのエマはお師匠様から、とってもかわいい魔法の生き物をもらいます。
でも魔法の生き物の主人になるということは、簡単なことではなくて……。
小さくてもちゃんと一つの命なのです。
意地っぱりの小さな魔女としっかり者の弟子と不思議な魔法の生き物たち。
けっこうにぎやかな山の中の魔女の家。
二人の初めての冬のお話です。
吐く息がまっ白な寒い寒い冬の日。ちんまりとした小さなお店の中。座布団に座ったおだやかなおばあさんがにこにこ笑いながら湯呑みでお茶を飲んでいます。
その後ろには木で出来た上中下3段の陳列棚があり、手の平サイズの小さな小瓶が各段1本づつ並んでいました。
ここはいただくためではなく、差しあげるためだけのお店。
ここに訪れるお客様は選ぶためではなく、受け取るためにいらっしゃいます。
冬の童話祭2020参加作品です。
モモは病弱な女の子です。ほとんど外に遊びに行けず、思いきり遊ぶことができませんが、冬になると必ず遊びに来てくれる蝶の妖精プシケがいてくれるので少しも寂しくありません。
しかし、ある冬のこと、悪い風がモモの暮らす町を襲い、死の使いが病に臥せるモモの命をもらいにやってきてしまいました。モモの事をどうにか助けて欲しいと願うプシケに、死の使いは言いました。
妖精を食べてしまう恐ろしい鳥のお化けの縄張りに「一番星の欠片」が落ちている。それを
持ち帰ることが出来るかどうか試してみたいと。
こうして大好きなモモのために、プシケは銀世界へと旅立ちました。彼女に貰ったマフラーや手袋と一緒に。折りたたむ>>続きをよむ
クリスマスイブの午後、俺は買わなくて良いのに傘を買ってしまった。どうしようかと悩んでいると視界に一人の女子高生が。見たところ傘を持っていない。俺はその子にさっき買った傘をあげることにした。
※童話を書きたかったのですが、こんな風になってしまいました……。許してください。
女の子は両親にとても愛されていました。それはそれは、目に入れても痛くないというように。
ですが、弟が生まれて女の子を取り巻く環境は一変。両親は弟にばかり世話を焼き、女の子はひとりぼっちになってしまいます。
それを悲しむ女の子は、物置部屋から片付けられていないクリスマスツリーを発見します。
クリスマスツリーに飾られている大きな靴下の中には、女の子に向けて書かれたようなお手紙が入っていましたが……。
本当の孤独に囚われた時、その塔は現れる。
そこに入った姫を、取り戻す呪文を探しに、騎士は世界を廻る。
こうちゃんは楽しそうに校庭の落ち葉をあつめています。
今日は何があるのかな……?
夜な夜な階段に現れるカラスに怯えるタダシくん。彼の一場の経験を描いた童話です。
この作品は「カクヨム」、「NOVEL DAYS」にも掲載しています。
10歳の少女アリーは、ある日赤いベレー帽を譲り受ける。喜んで帽子をかぶって出かけたアリーだったが、道端の浮浪者バートに出会ったのをきっかけに、帽子はまるで時計のような姿になり、好き勝手に飛びはじめる。
ちょうど同じ頃、11歳の少年ギルは兄から貰ったおかしな懐中時計に悩まされていた。
ふたりは、お互いの時計の謎を解明すべく、「人喰い森」と呼ばれる町外れの森へ向かうが、そこではさらに不思議なことが起こってしまう。さらにその後、ギルの兄の様子
がおかしくなる。藁にもすがる思いでバートに助けを求めたギルは、そこで兄にまつわる衝撃の真実を知る。一方、アリーに帽子をくれたレイの様子もおかしくなり……
近代ヨーロッパをモチーフにしたローファンタジー小説です。児童文学とライトノベルの間のような作品です。折りたたむ>>続きをよむ
聖なる夜よりも先に、街には戦争の足音が近づいていました。
【2016年作品】
これは、いじめられっ子の女の子がふしぎなシャボン玉を手に入れたことからはじまる、
ちょっと怖い童話です。
ほんのり怖い?
以前サイトに掲載していたものです。
めがね村の女の子と、こんたくと村の男の子が、目いしゃさんのたすけをかりて、二つの村をなかよしにする話。
※『眼鏡娘とコンタクト』企画参加作品です。
新たな世界の始まりとその後
心のファンタジーを作り出す試みの1つ
ある日森に逆さまの虹がかかりました。その虹の上には一人の老商人が座っていました。
少女アオイには願いがありました。
「友達ができますように」
そんな願いをかなえたいアオイの元に「ドングリ池にドングリを投げめば願いが叶う」という噂を耳にして・・・。
アオイの逆さの虹の森のドングリ池への冒険です。
クリスマスのある日、みっちゃんはサンタさんにママへのプレゼントをお願いしました。
童話風ですがm、ちょっとブラックですのでお気をつけください。
かぜのこ ふうちゃん おてがみ かいた
みしらぬ だれかに おてがみ かいた
はてさて おへんじ とどくかな?
ふと思いつき描いてみました。
“たわし“の有望さを切に……。
くれぐれも真剣に読まないように。
むかしむかし、塔の上にひとりの王子が住んでいました。
ななちゃんシリーズで、武 頼庵様の「初恋」企画のために書いた作品です。
武 頼庵さまに添削もしていただいています。
たとえば、そんなラブストーリー。
(昆虫×少女です)(見ようによっては悲恋かもしれません)
ぼくは今日もバスを眺める。
ベランダはぼくの特等席なんだ。
―――
7月26日が幽霊の日と聞いて突発的に描いたホラーもどき。
全然怖くない怖くない。
暑い日が続きます。皆さんくれぐれも気をつけて。
あきくんには、生まれつき右手の小指がありません。が、今日も元気にドロエモンの歌を歌って幼稚園に通ってます!今日は、大好きなお兄ちゃんが、おっかない先生がいる病院を退院する日。
ちょっと覗いてみましょう。
世界一の善人に神は願い事を叶えてやると言いました。
シンデレラがいじめられているなんて、かわいそうじゃありません?
これは、自由奔放、色恋沙汰に興味のないシンデレラと、そんな彼女を心配する家族プラスαの物語です。
更新は不定期となりますので、ご了承ください。
色を変えながら空を横断する、奇妙な星が観測された。
これは天恵がもたらされる証だという。
しかし、恵みは受け取り方次第で、厄災にもなりうるという。
警戒が強まる中、ふと頭上を見やると、黒い点が視界の端から端へ飛び去っていく。
しかも、そのうちの一つはどんどん大きくなってきて、ついに地上に降り立ったのだ。
生まれつきみんなより角の数が多いオニオン君。さいきん角の事でからかわれることが多くなってきました。学校の豆まきチームの仲間からも、去年の豆まき大会で自分の角に豆が当たって点を入れられてしまったことをいまだにからかわれて傷ついています。
ある日学校からの帰り道、不思議なおじいさんと出会います。おじいさんは『スーパー・ブルー・ブラッドムーン』がもうすぐ見られるよ、と教えてくれます。オニオン君はお母さんにそのことを伝えようとしますが、逆に
知らない人と話すなんて、と叱られてしまいます。
豆まき大会に向けて、練習にも熱が入るなか、先生から今年のカゴ鬼はオニオンくんとわたさんにやってもらえないか、と話を向けられて戸惑います。
実は先生は、二人の様子を観察していて色んな事を考えていたのです。
豆まき大会の前の日に『スーパー・ブルー・ブラッドムーン』が出て、「角に豆が当たりませんように」とお願いするオニオン君。
豆まき当日はいいお天気に恵まれて絶好の豆まき日和です。
小鬼村豆まき大会の始まりです。
ちょっと不思議な小鬼の村の世界を描いてみました。
この小説はアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ
昔話を聞きたくないかい?
……そうかそうか!!
では、君のリクエストに答えて
ヘンゼルとグレーテルのお話を……
新米ゆうれいのシズカは、愛嬌たっぷりで怖さはゼロ。ゆうれいになってもなお、食べることに未練たっぷりで、食べ物の匂いをかぐだけでブクブクと太り続けている、ふとっちょゆうれい。当然ながら、たったひとりだけ落第点をつけられる。いったいだれに、どういう恨みを抱いてゆうれいになったのかを思い出そうとするが、どうしても思い出すことができないでいる。そんなとき、シズカの前におでんやの屋台が現れた。連載三部作。
少年の家庭は何もかも上手くいっていなかった。ある日、大切な思い出に傷をつけられた少年はいつかの森の泉を目指した。
御神体のポンチョ猫に境内のかぼちゃ畑。一風変わった神社のいわれとは…