小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 9851~9900位
むかし、あるところに、それは醜くくおぞましい怪物がいました。
冬の日の午後のこと。
庭のフェンスに、ひろこさんの顔がちょこんとのぞいています。
「きた!」
ひろこさんは大きく背伸びをしました。おまちかねの郵便屋さんがやってきたのです。
ほのぼのと、でも、ちょっぴりさみしいファンタジーな
世界創世のおはなし。
皆さんは雪鬼と呼ばれる者をご存知だろうか。
雪鬼とは心優しい鬼で人が冬山で遭難したら自分の家に連れて体を温めて気づいたら村に返すと言われている。
しかし雪鬼は今は数が減り住んでいる場所も数が少なくなっているらしい。
この物語は冬山に生きている人々の物語です。
コンセプトは[優しい鬼]の物語です。
花咲かじいさんのパロディです。pixivとtwitter(ぷらいべったー)にも同じ物を載せています。
パロディと言いつつ、登場人物・ストーリー共に原作そのままなので、パロディと言うにはいささか気が引けます。
正しくは「29の解釈した花咲かじいさん」。
【注意】
・悪者が最後酷い目に遭う物語原作ゆえ、終わり方が地味に暗いです。
・落書きなので、時代的・文化的背景など一切調べておりません。間違っている所があってもそっと見なかったフリしてや
って下さい。
・語り手の口調が安定していない気がします。そっと見なかったフリして(ry折りたたむ>>続きをよむ
古い汚れたランプをみつけたらランプをこすってごらん
それが魔法のランプなら、ランプからモクモク煙があがり魔神があらわれるだろう
魔神はあなたの願いを3つだけ叶えてくれる
叶え終えた魔神はランプに戻って、また古い汚れたランプになる
そんな魔法のランプがどこかにあるという話さ
この物語は、ひとりの少女が野うさぎをりょうしからすくうことで贈られる物語である。
僕がバイトをするコンビニにいたホームレスに、賞味期限切れだけどサンドイッチをあげたら……。
ホームレスの男と、バイト学生の、(一部の人にとっては)とても残酷な物語。
おばあちゃん子の幸子は、おばあちゃんに連れられて行った縁日で、変わったデザインのお面を買ってもらった。そのお面をしてみたら‥‥
ある夏の日、香澄のおばあちゃんが亡くなった。足が遠のいていた田舎の村を数年ぶりに訪れた香澄は、懐かしい光景を見ているうちに、胸にしまいこんでいた想い出と再会を果たす。
※ウォンマガ夏フェスという企画で、「誰にも言えない物語」というお題を頂いて書いたものになります。加筆修正も考えましたが、このまま残すのがいいかと思い修正していません。
ご意見ご感想などありましたら、お気軽にどうぞ。
男は柿の木を育てていました。秋になると立派に実るようになりましたが、無断で取りに行く者が現れ始めて……。
童話・絵本の本文を意図しています。孤独な少年が自分の殻を破る過程=冒険を、隠喩的・説話的に描いたつもりです。そこはかとない同性愛・少年愛要の雰囲気をもったせました。
わたしは最近、ずっと同じ夢を見ていた。黒い影に追いかけられる夢。
その原因にはなんとなく気づいている。だけどどうすることもできずにいた。
影に追いつかれそうになった瞬間、わたしの目の前に現れたのは――
「俺は夢食い獏のパグ。お前の夢を食べに来た」
これは、悪夢に憑かれやすい体質になってしまったわたしと、夢食いパグの、夢のような物語。
角川つばさ文庫小説賞二次選考通過作です。
ふたりの小学生の乗った車は、
ふたりの空想を乗せてどこまでも行ける。
他のサイト「魔法のiらんど」にも同一の小説を掲載しております。
とあるショッピングモールのゲームセンターで『もぐらたたきゲーム』のもぐらとして暮らすもぐ太。深夜、仲間と集う時間がやってくる。
自分の首がとても短いことを苦にしているきりん。ある時そこに神様が現れてその首を長くしてやろうと言うのだが。
これは、私のクラスメイトだった女の子の話です。
彼女は、疫病神でした。彼女の周りには、いつも不幸が集まってきていました。
そんな彼女の話です。
寒い冬の主役、おでん。これは、おいしく食べてもらいたいと願う昆布さんの、暖かくて、でもちょっぴり切ないおいしいお話。
人それぞれ、生まれ持った才能には差があります。
多くの才能を持った一部の人は天才と呼ばれ、普通の凡才とは大きな差があります。
しかし天才といえども、何も努力をしなければ、努力をする凡才に勝つことはできません。
それでも、少しの努力で天才は凡才を追い越してしまいます。
下だと思っていた天才に一瞬で追い越されてしまったとき、凡才はどう思うのでしょうか。
(「冬の童話祭2015」参加作品)
とある城の王子に贈られた、金のなみだを流す美しい人形。
「人形を大切にすれば、人形も王子に幸せを運んでくれる」というおつげの通りに城の人びとは人形を大切にしていたが、ある時人形は王子の手を離れてしまう。
さまざまな人の手を経てボロボロになった人形を最後に拾ったのは、とあるいなか娘だった。
一人の人間が、生まれ変わってくる前のお話。
生まれてからも少しの間、生まれてくる前のことを覚えていた女の子の記憶。
その記憶は、忘れてしまうけど、きっとわたしは幸せ――――
フィクション。ファンタジー要素あり。
灰かぶりを魔改造しました。
かわいそうな灰かぶり
継母にいじめられて、姉たちにもいじめられる。
そしてお城の舞踏会と魔女
それからどのような道を灰かぶりは進んでいくのかというモノガタリ
ある雨の日、僕は不思議な女の子を見かける。女の子は雨を集めてあるものを作っていた。
見回りをしていた大きな獣は、麓の森で幼い女の子と出会う。獣の姿を見ても怖がらない彼女は、毎日のように森を訪れるようになって――? 獣×幼女のほのぼのストーリー。リクエスト作品です。
有名な白雪姫の物語だけどちょっと違う、王妃様視点の苦労話。
1/20少し編集。4/9文章ちょっぴし追加。
※アルファポにもお試しに登録してみました。
寒い冬の小さな物語
会いたいと思う強い心
共に過ごした冬はとても暖かかった。
しんしんと降り積もる、真白の雪に隠れた雪のお城のお話をご存じでしょうか?
このお話は、とても有名で、それでも遠い彼方に消えてしまった物語のことです。
昔、忠文という男がいた。
その男は厄や妖怪を祓う『祓い屋』の仕事をしていました。
これは、その男とある妖怪のお話。
若干ブラック? かもしれません。
こども心を探すようになった体験について、わたしが静かに話し始める。それは作曲者のわたしが休憩中に、ある音楽を耳にしたことだと言う。
わたしは初め、その演奏を所々音が飛んでいると感じた。しかし、あるとき時計塔のある街に溶け込んだ良い演奏だと思うようになり、わたしは次第に聞き惚れる。演奏者は自分よりも年若い女の子だった。また、毎日わたしの部屋のすぐ下に彼女が来るので、わたしはいつしか女の子の密かな信奉者になっていた。けれども、街の人々が
女の子の演奏に気付かないことをわたしは不審に思っていた。何より、彼女が突然この街から去ってしまうのではないかと、わたしは心配にもなった。
わたしは思い切って彼女に話しかけることにした。案の定、女の子はもうすぐ街を去ってしまうのだと言う。一方で、童心を忘れた人には聞こえないのだと、彼女の演奏を気付いたわたしを彼女は賞賛する。大切なものから目を離すと今まで見えていたものも見えなくなってしまうのだと。女の子とのささやかな交流にわたしは満足を覚え、わたしは彼女に言われるまま時計塔の方角へ視線を向けた。そうすると、その僅かなうちに女の子は姿を消してしまうのだった。
わたしは二度と、女の子と会うことも彼女の演奏を聞くこともできなくなった。まるでこども心を失くしてしまったように感じたわたしは以降、時折時間を見つけては、こども心を探すために街を歩き回るようになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ
ホームページに掲載しています。
醜いお姫様の物語。
「チャコ。そんなところで寝てるとチャコもぬいぐるみになっちゃうよ」
オモチャ箱で眠るチャコを、さくらはいつも優しく起こしてくれます。でもある日夜になってもさくらは起こしてくれなくて……。
茶トラのチャコとさくらの物語です。
※この作品は、以前他サイトに載せいたのを少し修正した物です。
転校先で出来た友だちは『魔女』ってあだ名。どうして?
ある日、少年が通りを歩いていると、頭の上に空き缶がおちてきました。
お友達は皆、ママが迎えら来ているのに、、、
そんな寂しい女の子を見守っているヌイグルミが居ました。
交通事故にあって死んでしまった、かわばたさん。天国で、生前の行いを善悪の天秤にかけられます。すると、天秤は、善悪どちらにも傾くことなくつりあってしまいました……。
ある朝、少年ルノはモコモコした白い道を見つけます。
ルノと子供達は、その道がどこに続いているのかたどっていき、やがて一人の男に出会いました。
彼は言います。この道は「何も無い国」へと続く道だと……。
ある地方都市の小学校6年生の女子児童、由美子。読書好きで昨年(小5)、担任の村上先生から読書感想文を書いてみないかと誘われ、それを機に夏休みの指導が始まるのだが、V2ミサイルの開発者を取り上げたから、戦争のことはもちろん、なぜか政治や教育、外国についてなど、討論会の様相を帯びていった。
今年(小6)も同じ担任になったので、また由美子の挑戦が始まる。村上先生に初恋の感情を抱く親友の通子も参戦し、読書会も行うようになった。また、護身術なん
かも学んでしまう学校生活もちょっと覗いてみることができると思う。
討論のテーマとしては読書会作品の他、戦争、差別、愛と恋、映画鑑賞?などを連載していくつもりです。
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産業革命により近代国家を築き上げた、「シュープリー連合国」。その小さな町で、妹との日常に浸っていた少年:藤堂琉羽人。彼に降りかかった悲劇により生活は、一変し、復讐のために動き出す。能力と想いで大きな悪に立ち向かう。
ここは福島県のどこか、森の奥にある『ばんざいやま』。
ここではきつねもたぬきもくまも立って歩き、言葉を話します。
それどころか、てんぐさまやおおかみ男もいるのです。
そのやまにくらすお友だちのなかには、
きつねのきゅうびという男の子がいます。
友だちと遊んだり、学校に行ったりするのは人間の子どもと
同じですね。
でも人間の子どもでは体験できないような、
こわくてこわくて、でもちょっとワクワクすることがおきるのです。
そんなお話
です。折りたたむ>>続きをよむ
あらすじ
七夕で年に一度の星降りの夜、ユキとコウタは偶然幼い兄妹が橋から落ちるのを目撃してしまう。それを見て慌てたコウタは兄妹を助けるために暗い七夕川へと何も考えず飛び込んでしまった。そしてコウタを心配したユキもその後を追って七夕川へと入っていった。川で消えた二人は銀河の世界、黒いうさぎクリラ、超特急の彗星ハリーとして人間の頃の記憶をなくして銀世界の住人となっていた。クリラは銀世界では唯一黒い色で常に劣等感を感じていた。そんなとき北斗
の星をもつクマ五郎から光玉を触ることで色を得られることを教えられる。光玉は年に一度星降り祭りの夜に天の川の漆黒の裂け目から現れるそれは美しい光玉だった。クリラはクマ五郎から貰った不思議な力を持つ七色石版と☆型の石を譲り受け、光玉を手に入れるべく彗星ハリーと共に天の川の漆黒の裂け目へと向かった。途中南十字星などで不思議な体験をしながら天の川へと向かったクリラは無事漆黒の裂け目に到着し、そこでハリーと別れ一人で光玉を探すことになった。クリラは漆黒の裂け目の番人、牛頭馬頭に導かれて、邪な魂がなるという子鬼を見て心を痛め、幼い兄妹兄との別れに大きな声を上げて泣くことになる。そして人間の頃の記憶に残る最も会って見たかった青い目をした少女に出会う。少女のあまりに尊い行いにクリラは感極まり、とても大切な事を学んだ。それと同時に光玉の正体を知ることになる。光玉とは清らかで尊い真っ白な人の魂そのものだった。その事実を知ったクリラは光玉をとることを諦め漆黒の裂け目でその命を絶つことを決めた。その時ハリーが現れクリラに一緒に銀世界へ帰ることを提案する。一度は帰ろうとしたクリラだったが自分のなすべき事ことを思い出し踏みとどまった。そう決意したとき黒いうさぎクリラと超特急の彗星ハリーは人間の記憶を取り戻し、人間の姿に戻っていた。二人はまさにあの七夕川で消えたその時に戻っていた。ユキはその身を全て捧げて黒い邪な魂を全て救うとコウタに告げる。コウタは止めたがユキの決意は決して揺るがなかった。それなら一緒に行こうと懇願するコウタを諭しユキはコウタを人間界に返した。そしてユキはその身を捧げ魂までもキレイに燃え尽くして消えていった。後に残ったコウタはユキのことを思い出し、きっと僕も良いことをして生きてくとユキに誓った。折りたたむ>>続きをよむ
騎士は攫われた姫を助けるために旅に出て、魔法使いの城に辿り着きましたが魔法使いに敗北してしまいました。
クリスマス・イヴの夜。ボクはサンタさんに会っちゃった!ボクがサンタさんにお願いしたプレゼントは「世界一周」。すると、サンタさんは世界中の子どもたちにプレゼントを配る旅に、ボクを連れて行ってくれました。
※「冬童話2024冒険にでかけよう」参加作品
この企画は、夢凪の月クリスマス企画「フォトアートコンテスト」用の短編小説です。