小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 9801~9850位
ある、夏の夕暮れでした。
とてもたくさんの花火が上がることで有名な花火大会の会場に、大勢の人々が集まっていました。
ひだまり童話館 第35回企画「ゆらゆらな話」参加作品
文鳥のピヨちゃんは桜ちゃんのランドセルが大好き。
毎日ランドセルの上で歌ったり踊ったりしています。
でもある日ピヨちゃんの体調が悪くなって……
大切な小さな家族とのお別れの物語です。
それは、とても月のきれいな夜でした。
誰かに呼ばれているような気がして、真奈ちゃんはそっと目を開いたのです。
暗い天井に、ぽつんと小さな光が見えました。
「ホタルかなぁ」
真奈ちゃんがつぶやくと、小さな光は妖精に姿を変えて、真奈ちゃんに笑いかけました。
「さあ、いらっしゃい」
見るとそこに、一本の光の道がありました。
「この道は何処へ行くの?」
真奈ちゃんが尋ねると、妖精はまたにっこりと笑って、その道を進んで行ってしまいまし
た。真奈ちゃんも妖精の後を追いかけました。
さっきの妖精が誰だったのか、真奈ちゃんは考えました。それが自分だったことに気付くと、何だか楽しくなって、真奈ちゃんはうきうきして光の道を進んで行きました。折りたたむ>>続きをよむ
ある青年が黒い茶碗を拾って持ち帰った。
しかしそれは訳アリの品であった。
速記を書いてみせると、こんなの読めない、と、反応されることが多いのですが、それが、学んでいる人と、学んでいない人の差です。速記が悪いのではないのです。
カイくんにはお母さんがいません。でもちょっとヘンだけど大好きなパパがいるから大丈夫。夜寝る前にヘンなお話をしてくれるパパは、もしかしたら催眠術師かもしれません。シンパパとシンママの恋は大変ですが、子どもたちも観覧車に揺られる気分だったとしても、新しい家族形態に慣れて幸せになってほしいものです。
ゾンビ映画が大好きなカナちゃんには、不思議に思っていることがありました。
「ゾンビって、ふらふら歩いている時に、なにを考えているのかなぁ?」
魔法社会の国ハイター王国。
その国は魔法使いが多く賑わう国だった。
その中でも四大魔女よばれる魔女のトップに君臨する4人の魔女のうち、若くして就任した「黒魔女のブレン」は数百年ぶりの男の魔女だった。
ブレンには弟子がいた。それはまだ幼いながらも四大魔女になることを夢見る、見習い魔女の赤毛の幼女エマ。
エマはブレンの元で、一人前の魔女になるべく、辛く険しい旅を続け、沢山の魔法を知っていく。
イラナイ子供は出口のない迷路に捨てられる。(※重複投稿作品)
よみ(ばけものこどものものがたり まよい)
自分の力だと勘違いして、ヤンキーになった雨のしずく。 (※重複投稿作品)
2023.10.26簡易チェック
昔話集です。
子供から、大人まで楽しく読めます。
「あれ?こんな話だっけ?」や「初めて聞く話だ」って思うことがあると思います。
気軽に、読んでください。
緩いファンタジー系なお伽噺
とある国の機織りを生業にしてる母親は騎士となった一人息子が戦に赴く事となり
息子の為に手織りの品物を贈る事を決心する。
白雪姫の美しさに嫉妬したお妃さまは、毒を仕込んだリンゴで白雪姫を亡き者にしようと画策します。
でも、どうしてお妃さまはそこまで美しさに執着するのでしょう?
そしてもし、白雪姫がリンゴを食べてくれなかったら?
これは、臆病な一人の女性が己と向き合い、自分を超克して幸せを掴む、新たな『白雪姫』の物語。
ひだまり童話館 第31回企画「びりびりな話」参加作品です。
森から消えた多くの動物たち。何があったのでしょうか。
『相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテスト応募作です。
おばけ村のおばけちゃんは、楽しいことが大好きです。
「おばけちゃん、あそぼう!」
今日もおばけちゃんは、なにか楽しいことをするみたい!
おばけちゃんと遊びませんか?
*ひだまり童話館さま「開館8周年記念祭」の参加作品です
*使用したお題は「ぬくぬくな話」
リーザは聖女様の召使だ。リーザは毎日、相棒のオーディンと空に舞い上がる。
神殿から出られない聖女様のために、国の色んな所に行き、色んな物を見て。
聖女様に集めてきた物語を聞かせる。
それが『聖女様の特別な召使』、リーザの仕事なのだが――。
※ 武頼庵(藤谷K介)様主催の「正月はこれでしょ」企画参加作品です。
ゆんちゃんはパパのおぞうにもママのおぞうにも大好き。
でも、どちらが好きかちゃんと選ばないと、とんでもない未来がやってきてしまうかも。
うちきな男の子と優しい女の子。
その二人はなぜか出会った。
二人はなぜか将棋ばかり。
二人の幸せは来るのか?
ステキは街を散歩する時はポーカーフェイスを崩さない。
なろうラジオ大賞4参加作品です。
女の子は世界が四角いのか丸いのか、答えを求めて歩き続ける。
とんとんとん。とんとことん。
さてさて、女の子の行く末は──
遠い遠いどこかの国の
深い深い森の奥に
鮮やかな赤毛のくまさんと
涼やかな青毛のくまさんがいました
2匹のくまさんは
いつもいつも喧嘩ばかり
少しも仲良く出来ませんでした
そんな2匹のくまさんのところに
ある日緑毛のくまさんがやってきて…
なんだって! サングラスに変身したのではなく、サングラスが変身したと思われる。 (※重複投稿しています)2023.4.28簡易チェック
ひとりぼっちの精霊さまと、そんな彼を見つけた天使さまのお話。
いつか、いなくなる時を怯えて過ごさないために。
悲しみを指折り数えて待たないために。
「もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた」内に出てくる精霊さまの童話を書き起こしたものです。
これはこれでひとつの童話として書いています。もちろん、本編を読んで下さっているとより深く楽しめると思います。
*漢字、平仮名が不自然に混ざっているのは敢えてなので目を瞑ってくださると
幸いです。
カクヨム様でも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ
遠いインドからイギリスの寄宿学校に編入することになった双子の姉妹、セーラとローラ。
明るく優しい彼女たちは学院の人気者になり、優雅なスクールライフを送る。
しかし、16歳の誕生日にパパが亡くなった知らせが届き、メイドになっても前を向いて生きていく。
そんな彼女たちに、ある日魔法のような奇跡が起きて…。
「もしも小公女が双子だったら」をコンセプトに、新しい解釈でドラマティックに描かれた意欲作!
★スペシャルサンクス★
「小公女」の原作
者フランシス・ホジソン・バーネット女史と、この物語の掲載を許可してくださった監修の方に感謝を込めて、この小説を掲載いたします。折りたたむ>>続きをよむ
岡山弁のお話を書きました。
よかったら読んでみてください。
アルファポリスさんにも掲載しています。
ある城に虎の将軍がいた。とても有能な虎であった。その虎に狼が嫌がらせを目論む。
ありま氷炎様の春節企画作品です。
胡桃ちゃんは天真爛漫で元気な女の子。
放課後クラブで開催している人形劇でシナリオ担当を任されました。
困った胡桃ちゃんはイトコのお兄ちゃんに相談です。
家紋 武範 様主催の『知略企画』参加作品です。
にんじんの応援団は、にんじん嫌いの子どもたちに、なんとか、にんじんを好きになってもらいたい! そこで、作戦を考えたのです。
えっと、どうせスグにばれてしまうので、先に白状しておきますが、『冬童話2022』への作品として書き始めました。
が、流れてくれませんでした(泣)。
流れない星は、流れ星じゃないのです。
「知」も「略」も劇薄です。
「流れ星を見に行こうよ。」
友達に誘われて、どうしても願い事をしたいミカは......。
冬童話2022の募集を見て、初めて書いてみました。
雲おじさんは世界中を旅して色んな場所や国を訪れ、そこに住む人々と楽しく過ごす。
全ては、風の向くまま。気の向くまま。
流れ星が消えるまでに三回願い事を伝えられたら、その願い事が叶う。
この言い伝えを試した事がある人は、少なくないでしょう。
だけど、お星様にお願いするのは、人間だけでは無いのかも知れませんよ…
※本作品は、「冬の童話祭2022」の参加作品で御座います。
「旧約聖書・創世記」に記された、れんが造りの高い塔「バベルの塔」をイメージして作ったお話です。
・羽が生えた人……単眼の機械化人。生物の部分と、機械の体を持つ。体長は、130センチくらい。太陽光発電で動いているため、夜明けごろは元気がない
・羽が生えていない人(忘れられたじいさん)……ノアの大洪水の時に、たまたま大きな魚に飲み込まれて助かった男。とくに神に選ばれてそうなったわけではないので、歴史上では忘れられた存在となっている
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022/01/02 17:53 加筆修正)折りたたむ>>続きをよむ
とある小さな森に、とても醜い声を持つ狼がいました。
タンポポのわたげは、たくさんの人の願いをかなえているのです。誰もそのことに気がついていませんが……。