小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 9901~9950位
ある国に4人のお姫様が住んでいました。
それぞれが季節を司る能力を持つお姫様。
そんなお姫様達にとある問題が起こります。
それはたった1つのケーキ。
ほんのちいさなケーキ。だけどお姫様達にはおおきなケーキ。
さあ、お姫様達に何が起きたのでしょう。
これはそんなおはなしです。
――それは童話の王国に、古くから伝わる物語。
ある年のこと。冬の女王が塔から出てこなくなってしまった。この国ではそれぞれの四季を司る四人の女王が交替で塔に入ることで、四季の巡りを生み出してくれている。終わらない冬。王はついに王国中へお触れを出し、冬の女王が外に出てくる方法を募ったが、一向に事態は解決に向かわない。だがそんな折、ひとりの男が塔を訪れ、冬の女王を外へ出すことに成功したという。
終わらない冬を終わらせた名もなき英雄。――
その事件の裏側にあった語られない真相を記す、一冊の本が存在した。折りたたむ>>続きをよむ
吹雪く雪原を歩く少女、心身ともに限界が来た時、一軒の小屋を見つけた。
万作という名の、心根の優しい若者がいた。
万作は貧乏だが気ままなひとり暮らし。庄屋の畑仕事を手伝うことで、その日、その日をのんびりと暮らしていた。
そんな万作に……。
「あぁ"!?俺が人魚姫の生まれ変わりだと!?」
「ひ、ひぃぃぃぃっ!!」
気が弱くて病弱な主人公が王道学園で受けまくる話、ではなくて。
口の悪い男前不良主人公が前世に惑わされながらも真実の愛を見つける話。
ここはなんにもない砂漠
むかしむかしある旅人が、ここで消息を絶ちましたが、そんなことはもうだれも知りません。
***
最近知人に贈った話
皆、知ってる桃太郎。
実は語られぬ真実が隠されている。
富と名声を勝ち取った桃太郎とは逆に決して陽のあたる事はなかった赤鬼。
彼は桃太郎に敗れ、死んだはずであったが、最後に日記を残していた。
そこには、予想もしなかった悲痛な鬼の過去が記されていた。
仔猫の源九郎が、公園で「にょきにょきさん」に逢いました。
さて何が始まるでしょう?
――小学四年生になると、みんなの頭から花が咲くようになります。それぞれ違う花です。ふたり一組で、成長を見守りましょう。
主人公のよこたけんたろうと転校生のあすみちゃんの出会いと別れを描いたぽかぽか短編小説。全五話。(本編は完結しました。番外編は随時追加予定!)
少女Aはアコーディオンを知らなかった。
※角川小説主催のTwitter小説(2016/2/29閉鎖)で投稿したものを推敲しています。
美しい景色を眺めながら過ごした、見はらしが丘での静かな暮らし。「私」はそれに飽きたらず、もっと自由に生きたいと願った。そして念願の翼を得たものの、空の上の暮らしはままならなかった。次に生まれかわったとき、今度こそは願いが叶ったはずだったのだが、「私」の心は……。
さて、これからお話しするのは、角のある獰猛な人間、角のない温厚なドラゴン、自分勝手な魔法使いの、昔々のお話です。(冬童話2016提出作品)
むかしむかし、ある所に幸せな笑顔をした王女様がいました……。
幸せな人間が大嫌いな魔女が滅ぼされるまでを書いた童話。
ラング童話集に収められているような童話を目指して書いた習作です。
なろう主催の「冬の童話祭り」に出そうかと思ったのですが、残念ながら受付終了の後でした。
ある小さな村に、貧乏な夫婦がいた。妻の名は、エリン。夫の名はオリバー。
二人は、子供を授かることを望んだ。だが、二人の間には、なかなか子供ができない。
ある日、夫婦は教会を訪れた。神は、二人に子を授けるとおっしゃった。
しかし、それと引き替えに、妻のエリンは…。
___これは、二人の夫婦が奏でる、愛と悲しみに満ちた物語
冬休み、おじいちゃんとおばあちゃんの待つ田舎へやってきたまゆはたまこちゃんという女の子とお友達になる。
でも、たまこちゃんには秘密があって……。
雪に閉ざされた集落でおきた不思議な出来事。
縦書き文庫、自サイトにも投稿。
社会は残酷だ
それを知っているか知らないかで
生きやすさが変わる
社畜傾向のある鍛冶屋、正露丸が夢の中で物の世界に迷い込んだ。その男と箸の妖精、箸本の会話である。
熱々のホットチョコレートとおねぇちゃんののんびりした時間
少女はこけます。
子犬は走ります。
会社員はさぼります。
警備員は疲れます。
そんなふわふわしたお話です。
『死ぬ事』は本当に美徳なのか?
『生きる事』は欲でしかないのか?
人間は、その答えすら見出せていない……
ここではない、どこか遠くの異なる世界。
そこに、一人の少年がいた。
不屈の精神と不滅の魂を持つ、謎の少年。
普通ではないその少年を人々は『勇者』と呼び、魔王討伐の旅へと送り出した。
この物語は『不器用だけど優しい一人』と『臆病だけど勇敢な一頭』が紡ぐ、冒険の記録である。
[ クリスマス記念 ]
雪だるまと少女の恋の物語。
魔女やサンタクロースも登場します。
昔々のお話
騎士のコータローは王に森の中に住む化け物退治を命じられたが森の中にいってみるとそこにいたのは可愛らしい少女だった…
商店街に昔から住んでいる、野良ネコのキジトラじいさん
もうかなりな歳の、だけどまだまだかくしゃくとしてふてぶてしいジジイ猫が語る、ずっとずっと大切で、とっても苦い、たったひとつの後悔のお話
しかし私は猫なので、人間の文法がよくわかりません
話したそのまま記します
「星、要らんかね?」
(中略)
ぼくは歩み寄ってその出店の品々を覗き込んだ。黒い幕を敷いた上に、赤い星から黄色い星、白い星、そして青に近い星まで理科の教科書で見たような色が勢揃いだった。そして、そのどれもが、ピカピカと輝いていて、あっという間にぼくは魅せられてしまった。
(本文冒頭部分より引用)
神様からあずかった「虹のたね」をなくしてこまっていた小人さんを
森のなかまたちが、たすけます。
さて夜明けまでに「虹のたね」をみつけることができるでしょうか?
ある王国のお姫様がお花屋さんに働いているときに、ある出来事に巻き込まれる話です。
童話とかの主人公で、魔法の道具を使う人はそのことをどう考えているのかな、という話です。
昔々の小鳥が鳴くある森で、少年少女が出会う話。 twitter小説に応募してました。支部にも投稿しています、2013オリ小にも出していました。
今永遠の愛を誓おうとしている2人。そこで神父様が……
―――――あの日、彼らは英雄となった。
だけど、彼らは知っていた。自分達は決して英雄などではなかったことを。これは後の夜に英雄と呼ばれることになった3人と後に死んでいった12人の御伽噺と、その裏側にあった真相の物語。
雪の日に、りんちゃんとママはゆきんこを作ります。
ゆきんこを作るための笛を取りに行くと、家のものたちが話しだして・・・
あの山の向こうには何があるのだろう? 女の子は、いつもそんなことを考えていました。
ママが大切にしていた写真にお絵かきしたのが原因で、いずみはママを怒らせてしまいました。
次の日、ママが許してくれないので、家を飛び出したいずみはぷんぷん怒りながら水溜りを踏むと、いつの間にか、夢の世界に来てしまったのです。さあどうすれば帰られるのでしょう。
雪ってどんなものなの?
鬱陶しいよ。なにせ寒いからね。
最後の夜の一つ前、男と女の会話。
蛾王とはカーバン・バッグと言う男の通称である。
蛾の羽を模したような模様で全身を覆うローブ。そのセンスが悪いボロ服が彼にその名を与えたのか、はたまた暗黒の世界を羽ばたく勝手なイメージのせいか、それはわからない。彼はいつも様々な肩書きを持って人々の前に現れたが、最新の称号は囚人だ。
絵本、物語、画集、楽譜、設計図、レシピ、図鑑、メモ帳、詩集他。
彼が出した本はすべて「世界を壊す力を持つ」という理由で最高閲覧禁止図書(ブラックレーベル)
と定め、所有国によって厳重に保管されるようになった。
そんな彼の、宝石の鱗粉を撒く過程の物語。折りたたむ>>続きをよむ
9940位 昔話
これは、昔。
普段気付かずに過ごしていた物が目から消えたとき、それは尊いものだったということに気づかされる少女の話。
少女の街は、大変平和なことを予想されます。
昔々ある所にお父さんとお母さんと小さな女の子が小さな緑ガメと一緒に暮らしていました。
誰かに呼ばれて、町外れの森へと向かった。
夜明け後だというのに空は、銀色に覆われて薄暗い。
少女は一人、奥を目指しだした。
今日は私の誕生日! なのに誰も“おめでとう”って言ってくれない。
学校でも嫌な事ばかり…
今日が終わるまでに、“おめでとう”と言ってもらえるのか?
陸に焦がれる人魚たちへ話す、母からの人魚のための教訓話。
むかし、むかし。それは王子様がかぼちゃパンツの白タイツをはいていた頃のおはなしです。
とある国の村はずれに、働き者で心優しいお父さんと、これまた働き者で心広いお母さんと、何かする前に、できないできないと結局何もしないで食べて寝て、泣いて暮らすお姉さんと、働き者で心優しく、心広い両親に似た、働き者で心優しく心広い妹の4人家族がおりました。
森の中、狩人は異変を感じていた。そして一人で奥深い森へ進むのであった。