小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 9351~9400位
とっても素敵なことでしょう? ここは素敵な善意の町。
みんなみんながすごく優しい、善意で満ちた素敵な町。そんな素敵な町の日常、あなたに少し、教えてあげる。
詩に近い感じの童話です。なんとなく、思いついたものを書きました。
感想、ご意見、ご指摘等は広く求めております。
とある猫の物語。
放り出された家猫は外の世界でしっかりと生きてゆけるのだろうか?
それは自分に向けられたメッセージかもしれない。
名もない画家ヨシュアは、いつ売れるとも知れない自分の絵を、いちじくの木のたもとで売っています。そこへ、金持ちの両替商がやって来て、絵を買ってくれたので、ヨシュアは喜ぶのですが…。
旧約聖書の中の、ヨセフが見た夢を素材にして、スピンオフ的なお話に仕立てた童話です。
ブログに掲載した作品の加筆修正版です。
冬の童話祭2018 参加作品です。
もしもマッチ売りの少女が転生者だったら、をテーマとしています。
マッチ売りの少女自体はインターネット上で公開されている物を参考にしました。
http://www.hyuki.com/trans/match.html
少しでもほっこりして頂ければ幸いです。
リンゴ大好きなお妃さまの料理が原因でリンゴ嫌いになった白雪姫。
白雪姫をリンゴで毒殺しようと目論むお妃さまは、過去に戻って白雪姫のリンゴ嫌いを直そうとするも――?
どこにでもいる普通の女子高生、ツバメは、ある日突然現れた胡散臭い天使に誘われ、大昔のブランデンブルクに。
童話『幸せの王子』にそっくりな王子を救うため、様々な作戦を実行するが……!?
遺伝子が大事って感じのジャンプの漫画とかが多いけど
君の人生を左右することは遺伝子以外の要因が大きいよ。
まいにちつづくクリスマスにうんざりして村をとびだした、ちいさなスネグラーチカ(ゆきむすめ)のイヴ。
ことしのクリスマスがなくなって、さびしいおもいをしているにんげんのおんなのこ、リサ。
ともだちになったふたりは、クリスマスのこと、なんでもない日のことをおしえっこすることにしました──。
ある若者の畑に現れた不気味な黒い虫。元は人間だったというその虫は…
9363位 椿
「これが自分!といえる花や木を描いてミニ展覧会をしよう」
あゆみ先生の発案で、六年生の北山椿は悩む。椿という名前なら、自分は当然ツバキなのかと……。
亡くなった母はどうして自分に椿と命名してくれたのだろうかと。さまざまに心がゆれうごく中、
ツバキの咲きほこる神社の境内で、椿にふしぎな出会いが待っていた。
妖精は親に
人間は“残酷で傲慢で下劣なやつ”
だと、何度も教わります。
そのことから、最悪の悲劇を生んだ妖精と人間の物語。
ママのなくした指輪を探すたっくん。
指輪を見つけて、ママの喜ぶ顔が見れると思ったのも束の間、次から次へと災難が続いて・・・
指輪探しとウソ探しの行方は!?
田舎暮らしの幸。名前に幸が付きながらも不幸な自分を嘆く日々を過ごしていた。
ある日、田舎を飛び出し、幸せを探す旅に出ます。彼女は幸せになれるのか?幸せとは?
パパに連れられて、辺境の村から王都にやってきた小さな魔女、チサトは、王さまから、冬の女王に会って彼女を塔から連れ出してくれるよう頼まれます。というのは、彼女が冬の期間を過ぎたというのに、塔にこもったままだからです。冬の女王が塔から出ないと、王都には春が訪れません。王さまの頼みをきいて、塔に向かったチサトが見たものとは……。これは、小さなほのおの魔女、チサトと、彼女が出会った「冬」の物語。
*冬童話2017に参加しています。ページ数は多い
ですが、絵本をイメージしてページを小分けにしているため、全体の分量はそれほど多くならない予定です。折りたたむ>>続きをよむ
今年の春はなかなか来ません。トムは寒いのが苦手です。だから、春を探しに行くことにしました。
絵本の文章を意識して、声に出してテンポ良く響けばいいな、と書きました。
冬の童話2017参加作品。プロローグ使用です。
季節は、それを司る女王様方がいらっしゃるから訪れるのです。
ある冬の寒い日、冬嫌いの女の子が言いました。
「早く、冬の女王様に出て行って貰わなくちゃ」
そう言って出かけていったのですが、そこから何故かみんなでお祭りをすることに!?
これは小さな国の人たちから、冬嫌いがいなくなるまでのお話。
皆さんは、お寝坊はいけませんよ。
吹雪く雪原を歩く少女、心身ともに限界が来た時、一軒の小屋を見つけた。
「あぁ"!?俺が人魚姫の生まれ変わりだと!?」
「ひ、ひぃぃぃぃっ!!」
気が弱くて病弱な主人公が王道学園で受けまくる話、ではなくて。
口の悪い男前不良主人公が前世に惑わされながらも真実の愛を見つける話。
グリム童話「ほうちょうをもった手」を主人公の女の子視点で書いてみました。
原作と流れはいっしょです。
言ったことが本当にそうなるのなら、いい言葉だけを使いたい
昔、ある国にそれはそれは美しいお姫様がおられました。
傲慢に育ってしまったお姫様は、
魔女を怒らせて顔の半分を醜い顔に変えられてしまいました───────。
ある童話コンテストに参加したときの作品です。
女の子と桜にまつわる話。一話完結です。
大きな森の片隅で静かに暮らしていた小さなクモのシェリー。
シェリーの前に突然現れた小さなクモのカッツとハチドリのビア。
3人は何だかんだと言いながら冒険に出る事にした。
そんな中、シェリーには忘れられた秘密があって。。。
少女Fはフルートを知っていた-
※角川小説主催のTwitter小説(2016/2/29閉鎖)で投稿したものを推敲しています。
ある日、ひとりぼっちの少女と少年が言葉を交わしました。
嘘つきと呼ばれる少女の、『嘘』と言われている不思議でステキなその言葉を信じる少年。
二人は走り出しました。
不思議なお店、『 万屋 竹雀堂 』。
そこにある、不思議な眼鏡を掛けたことから、少年はステキな世界に飛び込んでしまいました!
これは、はじまりのお話し。
これは、優しさゆえに温もりを手放した神様が見つけた、奇跡の愛の物語。
◯「2016年冬の童話祭」参加作品です。
少年は天使に言った。
「もう少し死んでいたかったかな」
クリスマスもお正月もお盆もある都合のいい無宗教と言う名の宗教の世界の話。だからクリスマスもありますし除夜の鐘もなります。
むかしむかし、あるところに気の良いお爺さんと意地悪なお婆さんが暮らしておりました。
色んなたまごを孵〈かえ〉す孵化師〈ふかし〉さんのお話です
ディフェレンパークの第十五号ベンチは、フルートの演奏会が大好きだった。
ベンチはフルート奏者である男に座るところを提供し、お礼に男は音楽を送る。そうした一人と一台のちっぽけな時間は、とあるお触れで崩れていく。偉い方は言う、「ベンチに座るのは禁止だ」と。
文藝サークル「MUST」所属、亜峰ヒロによる童話作品となっております。
『死ぬ事』は本当に美徳なのか?
『生きる事』は欲でしかないのか?
人間は、その答えすら見出せていない……
喧嘩・仲直り、そして少し不思議なこと。
誰にでもある、けれども不思議で誰も体験したことのない物語。
ちっぽけな赤い魚、
たとえその姿が美しくとも、弱肉強食の世界では意味を為さない。
それが満月の晩にだけ、愛という意味を得る――。
※2015/6/16 タイトルを「満月の晩」⇒「赤い魚の一夜」に修正いたしました。
※この作品には、軽度ではありますが残酷な表現・反倫理的な価値観が含まれています。読み進めていただく場合は、予めご理解いただきますよう、お願いいたします。
※本作品は、約十年前に今も行われている小川未明関連の童話賞に応募し
て、選外となった作品です。また一時、個人ブログにて公開しておりました。現在はブログも閉鎖し、公開場所は本サイトのみとなります。折りたたむ>>続きをよむ
どうして「ネコ」がベトナムではウサギの代わりに卯年になったかを作者自身が妄想してドラマ風に書きました。
平安の世には一つだけ、誰にも、歴史にも残っていない村が沢山あった。
その中には、税などほとんど無いに等しいくらいの村もあったそうだ。
これは、そんな村の若くして地主となった少年のお話だ。
昔々あるところに、一人の語り手がおりました。ところが、その語り手は、語ることを禁じられてしまったのです。そこで、一人の少女が立ち上がりました。――これは、物語のための物語。
(以前自ブログで連載していた童話風マルチエンディングものの改稿版です。各話最後の選択肢を選んで読み進めてください。全15話、エンディング8種。ハッピーエンドもバッドエンドもあります。)
むかしむかし、あるところに「ちい姫」という元気なお姫さまがいました。
ある日、ちい姫は大切なブローチがなくなっていることに気づきました。ポニーの反対を押しきって森の中まで探しにいきますが、森は危険でいっぱい。やっと見つかったブローチも壊れていました。そのかわりに、森の魔女は願いごとをひとつだけかなえる魔法の水をくれました。
でもちい姫が選んだ願いごとは、ブローチよりもっと大切なものを守ることでした。
食べることが大好きな人魚姫と、釣りで生計を立てている青年、平介のほのぼのとした和風童話。
前回から大幅に作法・一部展開の修正を行いました。
この町は、同じ一年を繰り返す。いつかくる、終わりに向かって。
北風と太陽をモチーフに、くまのぬいぐるみと背の高い御仁の遊びを書いたものです。何年か前に書いたものを加筆、修正したショートショートです。
ある晩ある日の森の中。
風のまにまに、雨のまにまに、
話し相手と話の間
化けた誰かがゆるりとわらう。
ママが大切にしていた写真にお絵かきしたのが原因で、いずみはママを怒らせてしまいました。
次の日、ママが許してくれないので、家を飛び出したいずみはぷんぷん怒りながら水溜りを踏むと、いつの間にか、夢の世界に来てしまったのです。さあどうすれば帰られるのでしょう。