小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 9351~9400位
人伝てに口伝てに、歌い継がれる歌がある。遠く広く海を渡り世界を巡るその歌の、誰も知らないその所以。
海は全部を飲み込んで、ただ静かに凪いでいる。
こんなことを言われたことはありませんか?
「夜に口笛を吹くと鬼がやって来るぞ」
これはそんな「鬼」と「口笛」にまつわるお話です。
ある日ある時ある場所で、2人の神様が出会った。
ほんの少し、その様子を見てみよう。
小学三年生のあかりは境内で白いピンポン球を拾う。それは選挙の結果によってはこの地球を破壊するためにやって来た宇宙人だった。その選挙とは…
この作品は自身のブログにも掲載しております。
少し懐かしさを感じさせる、とある親子の朝の一幕。
機嫌の悪い父ちゃんを見つめる娘の目線でご覧ください。
井の中の蛙、大海へ向かう。
そして大海の蛙、なぜか井戸へ向かうことに。
ブログとの重複投稿。
おじいさんの ごじまんのお庭の木。クリスマスの日には、ツリーにします。
今年も、りっぱな、きらきらツリーのできあがり。
そこへ、野ウサギがやってきて……
☆短編小説サイト【セカイのカタチ】/童話館【ぐるぐるの森】からの転載です。
「そうか昔話」の連載です。有名な昔話を少しアレンジして肝心の所では必ずお題目「ナムゲキョ」を唱え難局を切り開いていきます。まずは「桃太郎」から。
短編オリジナル童話をたまに投稿していこうと思っています。今回は鳩と空の物語。矢に貫かれて息も絶え絶えな鳩…恋しい空と語る最期の会話とは…?
むかしむかしあるところに、町を守護する神狼がおりました。彼には可愛らしい花嫁(候補)がおりました。彼女は赤い頭巾を被っている事から『あかずきん』と呼ばれておりました。可愛いお嫁さん(だからあくまでまだ候補)に狼が何とか結婚にまでこじつけられるのかどうか、というお話。
僕は、お母さんが嫌い。
でも、僕は、本当にお母さんが、嫌いなのか
この話が、授業中に頑張ってオリエンテーションをしていた女の子を見てて思いついたと思うと、つくづく自分のゲスさがいやになります。友人は「そのゲスがいい!」
といっていましたが。
とある少女のために、小さなお話を書きためたノート。
最新話「ひびわれキツネとすてきなマホウ」公開中。
※不定期でお話を増やしていく予定です。また、連載中の『さよならAliceTale』とキャラクターのリンクがある予定ですが、話自体はそれぞれ独立した内容ですので、読んでいなくても大丈夫です。
地上での死を迎えた者が行く、空の上の小さな町。
そこで暮らす、鵞鳥の世話番の少年が、鵞鳥を仕入れに行くお話し。
ちょっと切ない、ひとひらの雪のような短編です。
※他の投稿サイトにも出品しております。
喧嘩・仲直り、そして少し不思議なこと。
誰にでもある、けれども不思議で誰も体験したことのない物語。
生まれた漁村を追い出され、飢餓に襲われる少女。
彼女が今際の際に出会ったのは、美しい男の人魚だった。
そして少女は、人魚との約束を果たすため、ただ只管、海の見える屋敷で待ち続ける――。
※ 断り書き(2015/1/4) ※
この話の構想を考えたのは中学か高校の頃、件の東日本大震災が起きる遥か昔です。
とはいえ、書き上げるまでに震災が起き、書いている最中に何も思わなかったといえば嘘になります。ただそれを理由にこの話の筋を変えようとは、ど
うしても思えませんでした。現実とフィクションとは全くの別物です。この話に現実の何かしらの事実が影響しているわけではありません。
書き上げたその日、そして公開しようという今日という日、震災からは既に3年以上が経っており、福島をはじめ、まだその爪痕は残っています。一方で、生き残った人々は前を向いて歩いています。
この作品が、誰かの心を苦しめることがないことを祈っています。
※この作品には、残酷な表現、具体的にはカニバリズム(人肉を食す習慣のこと)に該当するような表現が含まれています。また作中、津波を示唆する表現が出てきます。苦手な方、御不快に感じる可能性のある方は、読むことを避けていただくか、予めご了承の上読み進めていただきますよう、お願いいたします。
※2015/9/10 カミカミな感じの誤字を修整折りたたむ>>続きをよむ
悪魔のルビは人間を不幸にするためにある国にいた。
国のお姫様のリルとひょんなことから友達になる。
ルビとリルの心のストーリー
外国へ行ってしまったヒューくんに、ぼたんちゃんはお手紙をおくろうと思いましたが……?
優しい、小さな恋の物語。
両親を亡くしたロゼッタは伯母の家に引き取られました。そのそばには小さな妖精の少年、スールがいて……。冬童話祭2015参加の為書いた物語です。
悪い王様は身内も皆殺してしまって、隠れて暮らしていたお姫様は、王族の最後の一人になってしまう。そんな時にお姫様の前に現れたのは、異世界からやってきた黒い瞳と黒い髪を持つ騎士だった。トキビトシリーズの主な舞台となっている「ウェザリオ」という国の建国のお話。
★単品で読めます。短編なので短めです。
★「育てた騎士に求婚されています」の番外編2で主人公のミサキが読んでいて、「育ててくれたオネェな彼に恋をしています」の番外編3でトールが読
んでいる絵本です。折りたたむ>>続きをよむ
一人ぼっちの星のことを書いたお話です。
すぐ読めると思うので、暇つぶしぐらいに読んでいただけたら幸いです。
太陽の騎士、英雄ヘラスのお話。
彼は太陽神に仕え、太陽神のために立派に務めを果たして見事その生涯を終えました。
彼の伝説は後世に語り継がれることでしょう。
ハチミツ魔道譚に登場する英雄ヘラスの伝説です。
ゆきを被った山の擬人化…というより化生にしたものです。冬の童話出したくて書いたけど字数足りず。しかも何が書きたいかぶれているという。
漢字使わずにひらがな文で、できるかぎり読みやすく書こうと心掛けたけど…うーん。習作になりますがもしよろしければどうぞ。
童話は難しい(確信)
重い病気をわずらった少年は、優しかったはずの母親から冷たい仕打ちを受けていた。そんな少年にとって唯一の友だちが、森に住む一匹の黒猫。どうやらその猫には不思議な力がありそうで……。
※切なくて心が温まるお話を目指しました。児童文学というか若干ラノベ風。(冬の童話祭2014参加)
【2014.11】第12回北日本児童文学賞、最終選考作
雪の降る中、捨てられた真っ白な仔犬。
捨てられた事実を分かるはずもなく、雪に体を震わせる。
人の足音に尻尾を振りながら、鳴いた子犬は真っ赤な傘の女性に拾われた。
そこから始まる一匹の犬の人生を書いています。
雪の日に、りんちゃんとママはゆきんこを作ります。
ゆきんこを作るための笛を取りに行くと、家のものたちが話しだして・・・
これは、弟や妹には内緒の話なのだけど。実は僕のお父さんがサンタクロースなんです。
そんなお父さんの話をほんの少しだけ話します。
せんせいの話もろくに聞かない「ぼく」はサッカーをしたくて、すぐに外に出る。
しかし、「ぼく」より速くサッカーゴールに人がいて……。
初の短編小説です。良かったらお読みください。
火山の奥地にある村。そこには炎竜がいました。村人たちとも話さず、村に降りることもない。ただ赤い空を舞うだけの彼を、一匹の竜が訪ねて来ました。その竜と出会ったことにより、炎竜に見えていた世界が大きく変わるのでした。
定年退職を迎えたご主人さま。
ずっと一緒に働いてきた僕の役目も終ります。
「必要なくなったものは、捨ててしまおう」と、主人さまは片づけを始めます。
役目の終った僕は、捨てられてしまうのでしょうか・・・
※自身のブログ『おの、ゆーきの備忘録2nd』より転載しています。
昔々あるところにおじいさんとおばあさんがおりました……
くまのクーは動物の学校の1年生。いっしょうけんめい何かに取り組むと、やぎ先生が「がんばったでしょう」のはんこをくれます。クーは「がんばったでしょう」をもらうととてもうれしくなります。その気持ちを、もらうことのなくなった周囲の動物、おとなたちに持ってもらおうと「がんばったでしょう」を配ります。
『Archetype System』により、人々は無限改変世界に閉じ込められてしまった。多くの人が『Archetype System』を破壊しようとするが、彼らは例外なく死んでいく。無限改変世界で生まれ育ったメグミは、父親から、この閉じた世界の秘密を聞かされる。
小さな公園に作られたゆきだるまは、子供の笑い声を聞きながら、そこにいました。
ゆきうさぎたちに、ちいさなゆきだるま、増えていく仲間とともに、冬の住人は楽しい毎日を過ごしていきます。
大学で書いた作品の転載です。
桃の花が咲き乱れる美しい里にある、一際美しい桃の木の話
童話。わらべのはなし しりめつれつ ありのまま そぎおとされてない
いろ
昔々ある所に一羽の孔雀がいました。
孔雀は大変美しい羽を持っていました。
世界中の物が意識を持っていたら…
物はなんて発言するだろう。
生まれつき顔と腰が歪んでいる少年ロクは、村のはずれで、お爺とお母と暮らしている。ある日ロクは、裏のヤブにタケナラシという恐ろしい妖怪が居ること知る。ロクはタケナラシが鳴らす竹の音に魅入ってしまい…
「拓海、四歳になったよね?お母さん、用事で出かけることになったけど、一人でお留守番できるかな?本当に大丈夫?じゃ行ってくるね」……拓海くんのお留守番は無事…!?幼子の留守番をほのぼのタッチで仕上げてみました。お楽しみください。
ある村の男の子ミシェルは母親を亡くして一人になってしまいます。
孤児院でも他の子供達になじむことができません。
そんなある日、母親の手帳を見つけます。
「どうしてもつらいことがあったら裏の木に願いなさい」
ミシェルは願います。
願い続けて春になると、木に実がなりました。
四十八個のパズルの実でした。
ミシェルはパズルを作るため、実を取ります。
ですが、最後の四つの実が風に飛ばされてしました。
ミシェルは、その四つの実
を探すために意を決して森に入ります。
パズルの実は見つかるのでしょうか。
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