小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 9301~9350位
オオカミさんはオオカミだから『正しい』ことが分からない。
あわれに思った狩人さんは、オオカミさんを連れて旅に出ました。
人里近くの山に狸と狐が住んでおりました。ある日、どちらが化け上手かということになり、そこで二匹は人間に化けて勝負をすることになったのですが……。
子供のころ。僕は遊園地に行きたがっていた。
忙しかった両親に代わり、連れて行ってくれたのは祖父だ。
だが奇妙な条件を、僕は突きつけられる。
それは祖父の、ある願いに起因していた……。
走る・走れ・眠るの三部作でした。
あなたは、誰が一番共感できましたか?そもそも、誰もできなかったでしょうか?
ちなみに私は、眠るのグループです。
終業式の帰り道、僕の帽子の中に、突然 奇妙な黄色の生き物、ポーポ君が入り込んだ…。
寝る前にからすの声がたくさんしていて、なんとなくしゃべってる風に聞こえてきたのでその時に思ったお話をまとめてみました。
一応短い童話です。
前に書いたぴちょり姫の続編です!!夜中,学校テケテケに襲われぴちょり姫に再会する話です。よろしくお願いします。
……どこまでも続く、大草原。
──僕は誰だ?
その自問を繰り返しながら、僕はただひたすら前へと進む。
どういうわけなのか、僕は何も覚えていなかった。……僕は記憶を失っていた。
いったい、ここはどこなのか?
僕はいったい誰なんだ?
いくら歩いても果ての見えないこの草原と同じように、僕の記憶世界にもただ無限の闇が広がっていた。
そこには、何もない。
僕は誰なのか。何度心の中で自問してみても、答えは見つからない。
一条の
光さえも射す気配はない。
時ばかりが無為に過ぎてゆく……。
……まったく何も思い出せなかった。
自分の名前さえ分からないまま、僕は広大な世界を彷徨い歩く。
(──以上、本文より抜粋)
素直に考えるならば、この作品はファンタジーということになるのでしょうが、書いた当人がファンタジーというものを意識(志向)して執筆した物語ではないので……迷った末、「童話[その他]」に登録しました(作者の気持ち的には、童話を児童文学と言い換えれば、こちらの方がしっくりくるかなと)。
(現在、本作品は「小説家になろう」と「アルファポリス」にて掲載しています。)
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おいかりじゃ! おいかりじゃ! だいまじんがおいかりじゃ! いったいどうしておいかりじゃ?
暖かい海には、オオシャコガイというとても大きな貝が住んでいます。
その貝はぴくりとも動かず、ただ太陽の光を食べるように大きな口を開けているだけです。
モアイさんは、こそだてちゅうです。
きょうもあさから、ベビーモアイちゃんのおせわをしています。
そんなモアイさんのあさは、いっぱいのコーヒーからはじまります。
少し優しかった収容所の看守の、おじいちゃんになるまでのお話です。
ある冬の夜、フランソワとミシェルの幼い姉妹が、王宮を抜け出しました。
先に旅立った母を追いかけ、目指すは『ジャーンの大魔法』が満ちると言う異国の地。
姉妹は無事にたどり着けるのでしょうか?
レシピつき童話。
このお話は、お読みいただければ幸いです。
ある池の中で、子メダカ達が学校で勉強しているお話です。
運び屋のケインは、愛機リトルホープ号で荷物を運びます。
届け先は、国の真ん中に大きな湖が在る王国。
1年前、獣のジーミを駆除する目的で、獣のキコを届けました。
今回は、獣のキコを駆除する目的で、獣のピョポンを届けに行きます…。
※アルファポリスにも投稿。
泣き虫の金色ライオンは嘆く。
一人ぼっちになってしまった、と。
私はそんなライオンを慰めた。
そして…
9319位 物
世の中にあるありとあらゆる【物】の気持ちになって【物】が人のように語る連載作品です。
オムニバス形式にして、章ごとに違う【物】が主人公として出てきます。
登場人物も少なくしてなるべく最初は一人称で行きたいのですが、二人称から三人称くらいになりそうです。
続けていく中での理想は一人称独白体ですね。
最初は身近な物から始めて、身近に無い非日常の【物】や現実を超えた非現実の【物】未来にあるかもしれない【物】
ありとあらゆる【物】を主人公にし
て長期的に連載を考えてます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
夢咲町の駄菓子屋の前にある筒形の赤いポストは、限られた人と話すことのできる不思議なポスト。
名前はポーくんです。
最近は、美味しい手紙が食べられなくて、いつもおなかをすかせています。
そんなあるとき、真夜中になると決まって、おいしい手紙が食べられるようになったポーくん。
でも、そこには意外な理由がありました。
≪星の国≫の王妃と王子が亡くなり、王は新しい王妃を探すことに。
王の命で森へ行った小姓はそこで美しい乙女に出合い、彼女を王妃にしようと連れ帰りますが……。
全二話。
10歳の少女アリーは、ある日赤いベレー帽を譲り受ける。喜んで帽子をかぶって出かけたアリーだったが、道端の浮浪者バートに出会ったのをきっかけに、帽子はまるで時計のような姿になり、好き勝手に飛びはじめる。
ちょうど同じ頃、11歳の少年ギルは兄から貰ったおかしな懐中時計に悩まされていた。
ふたりは、お互いの時計の謎を解明すべく、「人喰い森」と呼ばれる町外れの森へ向かうが、そこではさらに不思議なことが起こってしまう。さらにその後、ギルの兄の様子
がおかしくなる。藁にもすがる思いでバートに助けを求めたギルは、そこで兄にまつわる衝撃の真実を知る。一方、アリーに帽子をくれたレイの様子もおかしくなり……
近代ヨーロッパをモチーフにしたローファンタジー小説です。児童文学とライトノベルの間のような作品です。折りたたむ>>続きをよむ
タイトルそのまま、
少女に恋した風の物語です。
絵本風に書きました。
ある小さな国の小さなお城に王子様の飼っている犬と王女様の飼っている猫がおりました。
皆が寝静まったある晩、なにやらおかしな気配がして...
かおをあわせばくちげんか。
だけどふしぎとなかがいい。
ひねくれタヌキとひねくれギツネが、きょうはどうやら、あさからつりにいくようですよ。
背の高い木に囲まれた、深い森の中に住む仲良しのこぐまの兄弟がいました。
ある日、兄弟の末っ子ササが、みんなが喜びそうなおもしろい発見をして、兄弟達に教えてあげました。
きっとすごく喜んでくれると思っていたササですが…
好評だった「森のオオカミさんと魔法使いの孫」から
投稿当時、snsで発信していた宣伝をまとめて記してみました。
ふと思い出し、スマホのメモから探し出して読んでみたらこれ以外と面白い、と感じ公開に至りました。
どうぞお楽しみくださいませ。
アリスは、夏休み中の9才の女の子
大好きなお母さんに会うために、不思議な逆さ虹の森を通って近道しようとする途中で、たくさんの動物たちと出会います。
はたしてアリスは無事に森を抜けてお母さんに会うことが出来るでしょうか?
どこにも行かないで!
僕の名前は 【シューベル】10歳の男の子だよ。
僕のお父さんとお母さんは、僕が産まれた時から居なかったんだ!
僕を捨てたんだよ、、、!
だからね、、、?
僕は産まれた時から、施設で育てられたんだ。
僕のお父さんとお母さんの両方を施設で僕たちを可愛がってくれる
おばさんが居てね!
彼女の名前は 【リンダ】ふくよかな優しい僕たちのお母さんなんだ!
怖がりなクマはキツネから「逆さにかかる虹を見た」という話を聞き、動物たちと一緒に空が見渡せる崖まで冒険に行きます。
秋も終わりを迎えるある日、迷子になったこびとのこどもは、リンドウの花と出会いました。
寒い夜を花の根元で過ごしたこどもは、翌朝、ふたたび会う約束の証に、月のかけらをもらって帰ります。
けれど月のかけらは消えてしまい、約束は守られず、こびとのこどもの胸にちくちくと痛むひっかき傷となって残っておりました。
エブリスタ、ノベルアップ+、アルファポリスにも投稿しています。
本作の無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。
ふと思いつき描いてみました。
“たわし“の有望さを切に……。
くれぐれも真剣に読まないように。
梅雨
雲の中の雨たちは、いったいどんなお話をしているのでしょう
そんなことを想像して、お話を書いてみました。
満月を見て! ほんとにオオカミになった少年。
僕が子供の頃、友達に言われた作り話、、、!?
満月の日に、、、月を30秒以上見るなよ! もし見てしまったら、、、?
オオカミになっちゃうんだぜ~!
しかし、、、それが、どうなってしまう、、、?
影の王のことを知りたい青年は、一人の旅人から人魚の神殿の話を聞きます。遥か昔、この大陸が海の底にあった時に人魚が神に祈りを捧げていました。影の王と人魚の神殿とどんな関係があるのでしょうか。
名もない画家ヨシュアは、いつ売れるとも知れない自分の絵を、いちじくの木のたもとで売っています。そこへ、金持ちの両替商がやって来て、絵を買ってくれたので、ヨシュアは喜ぶのですが…。
旧約聖書の中の、ヨセフが見た夢を素材にして、スピンオフ的なお話に仕立てた童話です。
ブログに掲載した作品の加筆修正版です。
ある日、桃太郎に鬼退治に行きたいからきびだんごを作ってほしいといわれたおばあさん。しかし、きびだんごのことを知らなかったおばあさんは村にきびだんごの作り方を聞きに行くことに……
物語はドアをノックする音から始まります。
主人公リサが当時8歳だった頃を思い返し。
当時の奇跡を振り返る。
見直し無しの作品ですが最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
どこにでもいる普通の女子高生、ツバメは、ある日突然現れた胡散臭い天使に誘われ、大昔のブランデンブルクに。
童話『幸せの王子』にそっくりな王子を救うため、様々な作戦を実行するが……!?
誰もが知っている「ウサギとカメ」。でも、もしウサギが心優しいウサギだったら?
命を賭けたサバイバルゲームに、心優しいウサギと年老いたカメが挑む!
とある日川へ洗濯に行っていたお婆さんの元へ大きな桃が流れてくる。その桃からは元気な男の子が生まれ、名を桃太郎とし、お爺さんとお婆さんで育てることに。桃太郎がすくすく育っていく一方で、村には何十年も続いているある問題があった。それは鬼の出現。
大きくなった桃太郎は村を救うため、鬼を退治しようと鬼ヶ島へ向かうのだが、そこでとある疑問が浮かび上がる。
「本当に鬼ヶ島なんてあるのか?」
桃太郎は今までの情報を元に一つの真実へと辿り着
く。
桃太郎が辿り着いた真実とは……
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いろんなたいせつなことを教えてくれたうちゅうじんのにいちゃんが、うちゅうに帰ってから、
ちきゅうではいろいろな大変なことがありました。
うちゅうじんのはるか先生もいなくなり、中学生になったさつきは大きくなるにつれてこの世のどうしようもないことのなかにまきこまれていきます。
ほんとうのことがなにひとつみえなくなった真っ暗闇の中で、懸命に生きるさつきの姿を描きました。