小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 8951~9000位
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れ
ないのでしょうか。
物語の紡ぎ手達にお願いします。
どうかこの季節を廻らせてください。
(なろう企画「冬の童話祭2017」より引用)
「冬の童話祭2017」に参加するつもりでしたが参加表明を出し損ねて更には〆切から大遅刻という間抜けぶり。でもせっかく書いたので投稿します。読んでね!折りたたむ>>続きをよむ
子どもの頃
勉強のほかに家族のために何かをする
「おてつだい」という役割がありました。
それを、任されるということは家族のお豆ちゃんでなく
家族の一員としての責任感や思いやりを育てたように
思います。
サザエさんの視聴率が下がっていると聞きました。
世の中は動いているのかもしれません
だけど、家族は、変わらないで欲しい
お月さまが。。。
新月に魅せる魔法
(そんな おはなし)
冬のお姫様――名前を、カトレア様といいます――が、いつまでも経っても、お城から出てこないそうな。
カトレア様を迎えに行かなければと思いつつも、身分差を理由をためらっていた少年がおりました。
まごついているうちに、アルは春、夏、秋のお姫様からあることを知らされます。
彼の想いは、果たして――?
※冬の童話祭2017参加作品です。
【冬の童話祭2017】
引き籠ってしまった冬の女王さまを従者の少年が塔から出そうとする。
だけど、引き籠った原因は従者の少年?
冬の童話コンテスト応募作品です。
湖畔の中心にある季節の塔に閉じ込められた冬の女王を救出する話です。
代々、四季の女王様が塔に住むことによってら四季がもたらされる国がありました。しかし、冬の女王様が閉じ籠ったことによって、冬の季節が長引いてしまいます。王様から『季節の巡りを邪魔しないように、傷つけないように冬の女王様を出すこと。成功したものには褒美を出す』とお触れが出ますが、女王様の力により追い払われていきます。次第に女王様を恐れ、塔に近づかなくなります。
――三年後、四季の塔に在る人物が潜入します。その人物は世間を騒がす正義の義賊
ヘリワードでした。ヘリワードは女王様を悪い人物だと思ってましたが、冬の女王様は純粋で利口な少女でした。何故、塔に閉じ籠っているのか、冬が長引いたのか。知るためにヘリワードは、笑わない冬の女王様との交流をし始めるのです。
※冬童話のプロローグを元に書いております。折りたたむ>>続きをよむ
アンデルセン童話の「しあわせの王子」をモブ幼女目線で書きました。
ぷらいべったー、pixivにも同じ作品を上げています。
8960位 迷子
私は、逃げていた。
何から逃げているのか、何処へ向かっているのか。
自問自答を繰り返しながら、黒い木々の間を駆け抜ける。
美しいものが大好きなサッパリー伯爵。貴族の身でありながら、幼少期から掃除に洗濯に精を出し、遂には自分の町を国で一番美しいものにした。
幸せな家族にも恵まれ、これ以上ない日々を過ごしていたが――。
短めの創作童話です。小学校中学年~中学生くらいお子様への読み聞かせにもぜひ。
殺し屋の家系に生まれた赤ずきん。彼女はまだ幼いが、腕は確かだった。そしてある日、赤ずきんはとあるお使いを頼まれる。
ちんこと女神さまは池の底で仲良く暮らしています。
そんなある日、ちんこは懐かしい人から助けを求められました。
夢を食べるバクは毎晩、いじめにあっているミチルの悪い夢を食べています。何か自分にできることはないだろうかとバクは考えます。
鬼柳平家丸の全てを凝縮させた、短編です、残虐童話です。
冬休み。毎年のように祖父母の家にやってきた陽樹は、そこで不思議な少女に出会います。少年少女の儚く小さな物語。
少年は天使に言った。
「もう少し死んでいたかったかな」
クリスマスもお正月もお盆もある都合のいい無宗教と言う名の宗教の世界の話。だからクリスマスもありますし除夜の鐘もなります。
これは、いまよりずっと人が少なくて、ここよりずっと小さな世界のお話です。
その世界には、大きな神様と小さな神様がいました。ある日、大きな神様は小さな神様に言いました。
「お前もそろそろ神様らしくなってきたから、人間の願いを叶える力を授けましょう」
それを聞いた小さな神様はとても喜びました。なぜなら小さな神様は人間が大好きだからです。
「だけど、その力は一度しか使えない。だからよく考えて使いなさい」
「はい、わかりました、大きな神様!」
大きな神様から願いを叶える力を貰った小さな神様が叶えた願いの話。折りたたむ>>続きをよむ
罪を犯した若者は醜い野獣に変えられてしまう。若者を救えるのは真実の愛。だけど、そんなものが本当にあるのだろうか?(pixivに重複投稿しています)
ある日の夜、流れ星の一つが落ちました。
流れ星は燃え尽きずにある海岸に不時着しました。
これはそんな流れ星と少女のお話。
この作品は自分のサイトとみんなのJPに投稿しています。
大人が言う、「近づいたらいけない」お屋敷。
だけど、その理由は誰も教えてくれない。
だから、私はそれを知りたくて、ある日冒険に出かけたんだ。
まさか、あんなことになるとは思いもせずに――。
※ 2015年「冬の童話祭」参加作品です。
転がり草って植物を知っているかな?
荒野で転がっているあれなんだけど、育ててみるのはきっと面白いよ。
マーくんはみっちゃんサイダーがだいすき。でもおかあさんのサイダーがブシューッてふきだしたのは、ぼくがフリフリしたせいなのはないしょだよ。
そんないたずらマーくんとくものくにのウサギくもさんのおはなし。
人間の家族と、猫の家族のお話。
男の子が、子猫達を見守ります。
野獣は魔の森で静かに暮らしていた。そこへ村人に追いかけられた娘が迷い込んできた。野獣は娘を助けたのだが……
(冬の童話祭2014参加作品)
とある街に、鵲(カササギ)という名前の女の子がひとり、住んでいました。その街に住むものは、皆、織物を織ることを仕事にしていました。
その世界は、この世界とは全く異なる異空間にあった――
その世界には、在りとあらゆる植物が全て存在し、天には月と太陽がともに輝いていた――
そして、数限りない動物達も住んでいた。しかしてここには、季節も気候も無い――
なぜなら、植物たちが個々に季節と気候を纏っており、同種の植物であっても季節は異なっている――
その上、同種で群生することも無い。動物達も、同じだった――
いつもお母さんに怒られてばかりの翔太くん。もっと自分の言う事を聞いてくれる優しいお母さんがいればなぁ……なんて思った時、色々なお母さんが次々に現れて……?【補足】こちらの作品は、以前別サイトにて投稿したものに加筆・修正を加えたものになります。
ねぇ、パパ、絵本読んで?
キミ似の娘が膝の上で僕に笑いかける。
優しい愛のちいさな家族のちょっとしたお話。
昔々、あるところに桃まん大好き桃太郎という、少々食い意地の張った可愛らしい少年がいました。
少年は桃まん作りの達人の優しいお婆さんと、へタレなお爺さんに拾われ、すくすくと育ち、鬼退治に出かけることになるのですが・・・。
◆桃太郎「ボク、鬼退治行きたくない!!だから猫さん行ってきて!(ズビシッ)」
猫又「アイアイさ~♪恩返しの為に行ってきま~す!(もぐもぐ)」
鵺「え、ちょ、猫? もしかして俺も行くの?やだよ、一人だけで行ってくれ……
って、ここは……どこだ?(迷子)」
青鬼「赤鬼、死んでください(いい笑顔)」
赤鬼「笑顔でなんちゅうことを――おわぁッッ!?(大慌て)」◆
さてさて、どうなることやら・・・。
◆桃「猫さん、僕ね、もうすぐ死ぬかもしれないんだって…」
猫「大丈夫、君はまだ死なない。まだ、死なせないっ」
鵺「なぁ、とりあえず、その手に持ったももまん(桃の形をした点心)置いて、泣き笑いやめろや。なんだかこっちまで……うん、ごめんなさい。すいませんっしたー!」
青「おい、金返せや赤鬼先生…」
赤「ああ、また今度な。……待て待て、無言でバット構えるなぁぁーーッ!!」◆
桃太郎の旅路の仲間は、犬・猿・鳥ではなく…?
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
ここに一つの国があり、5つの国に別れていた。
それぞれの国に特有のものがあり、すべての国が等価交換で成り立っている。
これはその一つの国の物語。
ひつじさんとにわとりさんのお話です。とても短いので、さらっと読んでいただけるとうれしいです。
高校生になり、毎日忙しい日々に追われていた主人公の前に
古くからの親友である『雪定』がこんな話を持ち出した。
「妖精を探しに行こう」
その一言で集まってしまった『詩子』
それはかつて幼少時に3人でやっていた
『不思議探検隊』の再結成であった。
3人を取り巻く懐かしい仲間。
本当に存在するのか全くわからない『妖精』。
無我夢中に探していく中で
主人公の心にある思いが蘇る。
これは3人の高校生に起きた冬の奇跡のおはなし。
雪の中に、ボクとそっくりな少女がいた。この何もない真っ白な世界は、ボクのものなんだ。2013年冬の童話祭参加作品。
昔、昔あるところにとても醜い男がいました。彼はあまりにも醜いため実の親からも名前で呼ばれることはありません。皆は彼をハスリックと呼んでいじめていました。ある日、彼は母親から逃げ出し村を出てしまいます。行き着いた先はとても大きな時計塔がある街でした。
ケルベロスはいつも一人ぼっちでさみしそう。
現在FC2小説で公開しているものの転載です。
twitter上で掲載していた140字小説を、こちらの方へ残しておこう。