小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 8801~8850位
ほのぼの、の中にある言葉が伝わってほしい話です。読んで頂ければ幸いです。
――気づいたら、『マッチ売りの少女』に転生していました。
これは、そんな少女がとりあえず大晦日を生き残るために動く話。
「今都で流行りの『きびだんご』を作ってください。それを分け与えて仲間を作ろうと思っておるのです――」
桃太郎の無茶ぶりに、おばあさんは道行く『もの』たちに訊ねながら『きびだんご』を探求していきます。
結局きびだんごって何なんだ――
もしも【マッチ売りの少女】が転生者だったら。
そんな お題に忠実(?)に描いてみました。
童話らしさを目指した 地の文と、会話文の落差を お楽しみいただけたら幸いです。
とある田舎で、小さな女の子が古いお稲荷さんにお願いをすると、なんとホントに神さまが出てきました。ですが、あらわれたのはキツネではなく、なぜかイノシシの神様。女の子は不思議に思って、理由を聞くのですが…。
ほのぼの路線の童話を目指しています。
(冬の童話祭り2018年参加作品)もしも桃太郎のおばあさんがきびだんごを知らなかったら、いや、実際に知りませんでした。だから試行錯誤していくうちに、鬼の胃袋をがっしりつかむ、名物料理ができあがってしまったそうな。
今では、鬼ヶ島で「きびだんご」というお店を知らない人はいません。物腰の柔らかい老夫婦が営むそのお店は、今や世界中で大人気のグループ「MOMOTARO」のボーカリスト「桃太郎」の実家であることも有名な話。
高校生の主人公がある日突然、夢の中で一人の少女と出会う。
彼女は「案内屋」という不思議な名前を持ち、名前の通りに主人公をとある場所まで案内する。
主人公が入った扉の中には、上に本やハートなどのマークが彫刻された沢山の扉。それらが彼女をぐるりと囲む不思議な空間だった……。
そこで出会うヒト曰く
「自分は一日一回、扉の中にいるヒトに願いを叶えてもらえ、それは正夢となって現れる」という
── それから彼女は毎晩一回だけ、自分
の幸せを求めて彼女らに依頼をする
「ネバーランド」の真実とは……?
ダークで若干のホラーを含む、童話をモチーフにした小説です
キャラクターが、微サイコパスだったりと性格に少し問題がある人ばかりです
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生物分野で出てくるワードを極力わかりやすく説明することを目的としています。
当初は絵本チックな文体で書いて、いらすとやのイラストを必要に応じてマイナーチェンジして投稿するつもりでしたが、みてみんにマイナーチェンジ前のいらすとやの画像を投稿するのはNGかな、と思ってイラストの投稿はやめています。
むかしむかし、あるところに人間が好きな白い狼がいました。
にゃあもは黒い毛並みと赤い首輪が素敵なただの猫である。
ご主人のことは少しは好きである。
ふわっともう一つ
1時に更新です。
完結済なのでこちらは7話で終わります。
いくつかの童話をオマージュしたオリジナル童話。
この作品はPIXIVにも掲載しています。
寂しさを1人抱え込んだ女王は孤独であった。
彼女は守るために自身や全てを犠牲にする決断をしたが……。
【冬の童話祭2017】
引き籠ってしまった冬の女王さまを従者の少年が塔から出そうとする。
だけど、引き籠った原因は従者の少年?
魔族たちの国の幼い皇女ラリサは、とてもわがままで、悪戯ばかりする困った女の子。ある日、いつものように悪戯をしようと街に出かけようとしたとき、突然空から傷ついた紅い竜が下りてきました。とても弱り切った竜をラリサは気まぐれに助けると、竜はお礼に「何でも言うことを聞く」と言いました。そこで、ラリサはあることを思いつくのでした……。
僕の学校には七不思議があります。でも、ベートーヴェンも、二宮金次郎もいません。
だけど色々あるので調べてみることにしました。
夢見る少年と夢壊す少女の物語
夢を見てると途中で覚めることはない?
〝あぁもっと見たかったなぁ〟ってさ
そんな夢から覚めるとまた寝たくなることはない?
〝また見よう〟って
それはこの二人の仕業だよ
でも怒らないであげて
この二人は君と遊びたがってるだけなんだ
この話もきっとそう
夢のように表れ夢のように消えるのさ
素直になれない少女を、励ましてくれるのは一つの大きな箱。そこには少女だけのお話しが詰まっている。元気を貰った少女は、また現実と向き合っていく。
薬屋で売れ残った商品たちは、どちらが売れ残るか喧嘩になる。
しかし……意見は分かれてしまう。
その結果は……。
僕はその日、幽霊になった––––街を抜け出した先で、僕は不思議なおじさんに会うのだった。
むかしむかしある町に、とても仲の良い家族がおりました。どうやら今宵その家族の周辺で不思議な現象が起こっているようです。
木野かなた様企画、『ななたたな【星祭り】』参加作品。
8828位 迷子
私は、逃げていた。
何から逃げているのか、何処へ向かっているのか。
自問自答を繰り返しながら、黒い木々の間を駆け抜ける。
美しいものが大好きなサッパリー伯爵。貴族の身でありながら、幼少期から掃除に洗濯に精を出し、遂には自分の町を国で一番美しいものにした。
幸せな家族にも恵まれ、これ以上ない日々を過ごしていたが――。
短めの創作童話です。小学校中学年~中学生くらいお子様への読み聞かせにもぜひ。
夢を食べるバクは毎晩、いじめにあっているミチルの悪い夢を食べています。何か自分にできることはないだろうかとバクは考えます。
ある動物園でゾウさんが怒られています。
でもそれは、本当はサルさんをかばったためでした。
そんなゾウさんの短いお話です。
民話風の創作童話です。
冬至は冬の底。森は寒い。
昔、カラスは白かった……みたいなお話。
民話っぽく、しつこいくらいに反復描写。
各話に絵本っぽい挿絵を付けています。
自サイト「数多の花」に再掲。
これは、いまよりずっと人が少なくて、ここよりずっと小さな世界のお話です。
その世界には、大きな神様と小さな神様がいました。ある日、大きな神様は小さな神様に言いました。
「お前もそろそろ神様らしくなってきたから、人間の願いを叶える力を授けましょう」
それを聞いた小さな神様はとても喜びました。なぜなら小さな神様は人間が大好きだからです。
「だけど、その力は一度しか使えない。だからよく考えて使いなさい」
「はい、わかりました、大きな神様!」
大きな神様から願いを叶える力を貰った小さな神様が叶えた願いの話。折りたたむ>>続きをよむ
マーサは魔法使いスミスと人間の女性リンダの間に生まれた。マーサは魔法の勉強が大嫌い。だけど、そんなマーサは偶然、父親であるスミスに子猫になる魔法をかけてしまった…。
「殺せ」
と熊はつぶやいた。
そして、血生臭い息をゆっくりと吐いた。
中学時代に
宮沢賢治の
「なめとこ山のくま」
を読んで
頭の中に浮かんだ物語です
クリスマスをむかえる前の晩、地上におりた小さな天使のロロが本当のしあわせを探すお話。
僕という誰かの話
世界には何処かしらに黒幕が居た。
ちくわが大好きすぎる少女の不思議な物語。ちくわの穴を覗くと・・・
寒い日の夜、アリアは母にお話を聞かせてくれるように頼む。母の始めたお話は、アリアと同じくらいの女の子が主人公だった。物語の行く末とは。『冬の童話祭 2015』参加作品。
大人が言う、「近づいたらいけない」お屋敷。
だけど、その理由は誰も教えてくれない。
だから、私はそれを知りたくて、ある日冒険に出かけたんだ。
まさか、あんなことになるとは思いもせずに――。
※ 2015年「冬の童話祭」参加作品です。
悪魔のルビは人間を不幸にするためにある国にいた。
国のお姫様のリルとひょんなことから友達になる。
ルビとリルの心のストーリー
小学六年生の近藤ハジメは夏休みを利用して、父の故郷である黄金島(こがねじま)へ親友の太一とともに旅行をしにきていた。
ふたりが寝泊まりするハジメのおばあちゃんの家にはある『秘密』が隠されていた。その秘密とは、家のいたるところから勝手に『お金』が湧いてくるというものだった。
炊飯器の中、フロ場のバスタオルの上、トイレのスリッパの中、ゴミ箱の中、ズボンのポケットの中――。おばあちゃんの家は、知らない間に、勝手にお金が出てくる家だったのだ
。
しかし、その家で事件が起きて……。ハジメ。太一。美奈。三人の小学生が挑む、夏休みのお金に関する大事件!!
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知りたがりのなんで君は、いつも「なんで?」と聞いて大人たちを困らせます。
美しい湖の国にくらす王女は、いつも何かが不満でした。
王様は王女を喜ばせるものを持ってきたものにほうびを出そうとおふれを出しました。
商人に化けた魔法つかいが、願ったところにつれていってくれる魔法のつばさを持ってきました。王女はそれが気に入って、願いごとをするのですが……。
すでに投稿している童話『願いをかなえる魔法の翼』の続編。
絵本コンクールに出して玉砕した作品です。