小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 8601~8650位
読み取れたのは、鬼への強い恨みでした。近隣一体を支配している鬼と呼ばれる種族が人間を苛烈に支配していたのです。おじいさんとおばあさんが老老介護寸前の二人暮らしをしていたのも、鬼に面白半分で息子夫婦を惨殺されたせいだったのです。
その世界には、何十にも掟の鎖がからみついている。(※重複投稿しています)
雪祭りの日に、一番立派な雪だるまを作ったら、その雪だるまに会いたい人の手ぶくろをつけると、たとえ二度と会えない人でも、雪だるまになって会える……。そういう言い伝えが残る町で、冬美は一番大きな雪だるまを作りました。その雪だるまは、言い伝えの通りに動き出します。ですが、どうやら記憶が戻っていないようで――
クリスマスの夜に、奇跡を待つ人と、記憶を失くした雪だるまの物語です。
※このお話は、拙作『雪だるまの手ぶくろ』の別バージョンとなっており
ます。独立したお話となっておりますので、『雪だるまの手ぶくろ』を読まれていないかたでも楽しめるようになっております。折りたたむ>>続きをよむ
あしたは、ようちえんのむかしあそび会。あやとりができなくて、一人ゆううつな年長組のりこちゃんに、声をかけてきたのは、小さなへびでした。
巻末に一人あやとりの図解つき。
霜月透子様、鈴木りん様主催・ひだまり童話館第25回企画「にょろにょろな話」参加作品です。
朝、おっさんと横断歩道で勝負が始まると。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTpei
硝煙の世界に降り立った女神の話です。(※重複投稿しています)
凶暴なカラスに襲われ、逃げ延びるも日々摩耗していくハト。
息も絶え絶えでようやく行きついた公園で出会ったのは、穏やかに喋るベンチだった。
※この作品はnoteに投稿済みの「カラスは真っ白」を修正したものです。
人形の里に暮らす、ビスク・ドールのリオンとロック。ある日、リオンがどこか知らない場所の夢を見ました。リオンはその知らない場所へ帰らなくてはならないといいます。夢のことが気になり、ロックはリオンに、里長に聞いてみるように提案します。千年以上前に、人形の里にきたという雛人形の里長は、里音が『人わずらい』にかかっていると告げます。人わずらいにかかった人形は、人間の世界の記憶が残ったままで、その記憶が夢を見せていると、里長は二人に説明しました。
そして、人間の世界の記憶を取り戻したければ、人形の里の地下に流れる須磨の川から、船で里を去らなければならないと。リオンが大好きなロックは、行かないでと止めますが、リオンは――
人形たちの、記憶をたどるお話です。
※こちらは家紋 武範様主催の『夢幻企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ
真っ白な世界で自分が何を探しているのかもわからない。ひたすら歩くしかない。
そこは罪悪感が作り出す世界。
黒くなってしまったなら心も脳も綺麗な白にしてしまいましょう。悪いモノは善いモノに作り替えましょう。"悪"を消すための努力は惜しまれません。
しかし、人を作り替えてしまうのは"善い"のでしょうか…
罠から助けられた鶴が恩返しにやってきたが、何やら様子が変であった。
生前おっかあから仕込まれた恩返し術は激しく奇をてらっており、男は困惑の極みへと達するのであった。
みいちゃんはお母さんが大好きな女の子。
今日もお母さんと遊びます。
今日の遊びは部屋にある、あいうえおを探すゲームです。
近頃、町はとっても賑やか。
どこもかしこもキラキラしています。
そう、クリスマスが近いのです!
子犬のコロは猫のミーミと一緒に「サンタさん」に会いたくなりますが、残念な事に「サンタさんがプレゼントをくれるのは、人間の良い子だけ」らしいのです。
そこでコロとミーミは、動物のサンタさんに会おうと町中を探す事にしました。
二匹は動物のサンタさんを見つけられるのでしょうか?
お迎え。
ちょっと遠くまでいったとき。ちょっと天気が悪いとき。
来てもらえるのはありがたいこと。
それは何も、私たちに限ったことではなく……。
きょうはモモちゃんのおたんじょび。
みんななかよくすごせるかな?
夜道を歩く男は吹雪きにあう。狐が出る並木林に照は火の玉蒼い玉。はてさて男の命運はいかに?
著者もねぇ…惜しかったよねぇ…才能ありそうだったのに…薬物だってさ
編集部!浦島先生の読み切り、貰ってきたか〜!?
昔々あるところに、大きな森がありました。
その森にはたくさんキノコが生えていて、どれもこれも大きくておいしくて立派でした。
でもその森には「幽霊が出るから入ってはいけないよ」と言うキツネさんが立てた看板がありました。
ネズミくんは構う事なく森の中に入りますが、その事を聞きつけたイノシシさんは大慌てで森の中に飛び込みます。さてイノシシさんは……。
※この作品はカクヨムにも投稿しております。
父の失踪後、猟師として稼いでは妹と2人で暮らしてきたタロウ・ウラシマ。だが、ある日妹が何者かにさらわれてしまう。さらったのが南村に住む何者かであることが分かったウラシマは、同門で友人のタロウ・ゴールドと共に、幼い頃より叩き込まれた太郎空手を武器に、妹奪還のため南村へと向かう──多分…………
不思議な天使のお話。
この作品は「電脳浮遊都市 アルファポリス」にも掲載しています。
小さな国の小さな村に住む。
サンタクロースを信じる少年と
サンタクロースを信じない少年の
ちょっと心温まるお話です。
ペンギン三兄弟が、 赤ずきんのお話になったら
どうなるかな?
村の外れ、深い森の奥に、熊さんは一人で暮らしていました。
そんな熊さんに狐さんは贈り物をします。
贈り物の白くキラキラと輝く宝石は熊さんにとって、かげがえのない宝物でした。
冬が訪れ、熊さんと狐さんは暖かいココアを飲みながらお話をします。
とても、とても、優しい熊さんのお話を。
甘いものが大好きな働き蟻には、もう一つ好きなものがありました。
それは温かい日を浴びて昼寝をすること。
ところがある日、それがとんだことに…。
山小屋に住む女の子は、お雛様が欲しくてお父さんの猟師におねだりをします。
でも、猟師にそんなお金はありません。
捕まえたきつねを売ろうとしますが、女の子に泣かれてしまい……。
お雛様を欲しがる女の子に、きつねは恩返しがしたくて山へと誘うことにしました。
みんな違うモノを見ているのに何故か? 会話があっている!
___ボクの名前は、ひょろっと細長く背も高い男の子の【キッポ】だよ。
桃は手紙が大好き。
書くのも読むのも大好き。
そんな桃には自慢のともだちがいます。
理子ちゃん。
彼女は難しい漢字を平気で書く、すごい子なのです。
少年はいつも太陽の沈む先の事を思うと心が輝いて煌めきました。そんな少年の前に風船を集めているおじいさんが現れました。おじいさんは少年に言います。「君ならきっといけるよ。君の願う美しい世界へ」
この物語は夢に輝く少年の物語です。
ねずみの男の子アルフレッドと妹のクレア。
サンタさんにの為にクッキーとミルクを用意します。
ねずみと話せるケーキ屋さんと、ねずみたちのクリスマスのお話です。
さぁ、誰がどんなプレゼントをもらえるかな?
日本には贈り贈られ
そういう文化が多くあるようですが
猫だって少しは気にしているのですよ???
にゃんてっ!
むかしむかし。あるところに絶世の美女を求めて、やまない男がいた。
どうせ伴侶にするならば、自分の理想とする姿を持つ女を選びたい。誰もがそう思うだろうに、どうして妥協して相手を選ぶのか。
そうして村を飛び出した彼だが、理想は容易に手にできないから、理想たり得る。
求めるものを掴めないまま、8年の月日が過ぎたころ……。
とある案山子が、神様にプレゼントを貰ったことにより物語は動き出す……少女と出会い、話し、交流を深めていく、物語です
マッチ売りの少女。雪が降る中、懸命にマッチを売っています。飢えと寒さから頭がもうろうとして、思わず売り物のマッチに手をのばしました。
すごいどうでもいい短い話。
『すごいどうでもいい短い話。』としてシリーズ化。不定期更新。
とある演目を演じる変わり者達の集まりの出会いと別れや、友情の物語にする予定です。
語り部は一応スラムや貧民街等の生まれのなんの特徴もないモブA君的な役割です。語り部あくまでも語り部なので。
小学生の頃。俺のクラスの女子の一人は、黒いカッパをよく身につけている。
雨の日ならまだ分かるが、夏の気配を感じる炎天下でも同じ格好だ。
「暑くないのか?」と尋ねると、むしろ涼しいと答えてくる始末。これは果たしてやせ我慢なのか……。
公園で白い蝶を見ているうちに「てふてふ」と旧仮名遣いでは書いたと教えてくれた祖母を思い出した。
奇妙な味わいの話に惹かれていたころのもので、特に何も起きませんが、いわば絵面のアイデアだけのものです。こういうものが流行ったことがあるんです。
逆さ虹の森にある根っこ広場には、一匹のキツネが住んでいる。
ある冬の日、根っこ広場に狼の少年が訪れた。なにもかもがつまらない、そんな顔をして。
分からない単語があるならググればいいでしょう。自分で出来る事は自分でやる。これ常識。
遥か昔。
この世には姿形も色合いもなく、人々は闇の中を音と気配で互いを確かめ暮らす世界だった。
さて、この世界に一体どれだけの人々がいるのかは知らないが、ある場所に集まって暮らす四人の男と三人の女がいた。
この森がまだ「逆さ虹の森」と呼ばれる前のお話。
見習い魔法使いのアルクが一人前の魔法使いになるためのテストはもう明後日です。
森の動物たちの協力でアルクはこの森が素敵な観光名所になるための魔法をかけます。
企画「冬の童話祭2019」参加作品です。
人形供養に出されたテディベアが、歩いて帰ってきた。少女あやめは、動くようになったテディベアを、喜んで迎えいれるが……。少し怖いかもしれない、冬のおとぎ話。
創造主(作者)の都合で、逆さ虹の森に送り出された俺。
たまには息抜きしてこいっていわれたんだけど、怪しいよね。
しかもここ、童話の世界なんだぜ。
ネットネタもラノベネタもレトロネタも全て、封じられたも同然じゃん。
お約束が通じない世界で、俺はボケることができるか?
幼稚園のみんなでクリスマスツリーを飾ることになりました。ところがお絵かきや折り紙が苦手なあやかちゃんは困ってしまいます。そのとき、いいことを思いつきました
自作童話を取りまとめたものです。
一部、大人向けも含みます。
赤ずきんの話もこれくらいのことがあってもおかしくはないはず。ほら、シンデレラとかのグリム童話だって、本当は恐ろしいじゃない?
8650位 檜男
女房を亡くしたばかりの、とある仏師の昔話です。
あまりの悲しみに仕事も手につかない有様でしたが、そんなある日、男は琵琶の音色を山の中で聴きます。
こんな山の中で誰が、と不思議に思いながら音を辿っていくと、女房との思い出の桜の木へと辿り着き――――。
なお、本作は『マグネット!』様でも公開しています。
https://www.magnet-novels.com/novels/51713
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