小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 8651~8700位
その少女は、可哀想な少女でした。
生まれたときから難病を抱え、
数えるほどしか病院から離れることが出来ず、
痛い注射に苦い薬、恐ろしい手術に耐え、それでも身体は良くならず、
中学生にやっとなれるような歳からはついにベッドからろくに起き上がれもしなくなり、
ようよう高校生になれる歳を迎えたと思えば、命を失ってしまいました。
そんな彼女は死後の世界で出会った神さまに、願いを叶えて欲しいと頼みます。
神さまはある条件をクリア出来れば、願い
を叶えてくれると言いました。
その条件は、『マッチ売りの少女を幸福な結末に導くこと』
果たして少女は条件をクリアし、願いを叶えて貰うことが出来るのでしょうか。
※冬の童話祭2018企画内イベント参加作品
ifマッチ売りの少女
可哀想な少女が、世界の優しさを見付けるお話。折りたたむ>>続きをよむ
ある日、森を歩いていたおっさんは可愛らしい犬耳幼女と出会いました。
そして幼女を成長させてからおいしくいだたこう(性的な意味で)という計画、
通称『光源氏計画』を発動させます。
そんな、ゲスの極みおっさんとエルフや淫魔(サキュバス)の少女も
交えたハートフルストーリーです(嘘)
「どうやら僕たちには運搬力がないらしい」
桃太郎とお供の三匹は大量の宝物をどうしたら持って帰れるか話し合っています。
話が白熱して、雰囲気が少々悪いようですが…
森の片隅に小人族が暮らしていました。古くて大きな木のうろにあれこれと細工を施した立派なお城もありました。
お城に住むお姫さまはお年頃で、よその森にすむ小人族の王子さまたちから結婚を申し込まれることもありました。
けれども、お姫さまは結婚の申し込みを何度も断っていました。よその森へ行くなんてとんでもないと思うからです。
いいえ、森どころかお城を出ることだってできません。お部屋からはどうにか出ることができますが、あまり好きではありま
せん。
お姫さまは、外が怖かったのです。
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とうきょうへもどってしまったゆうすけくんを、追いかけてパイナップルとちょろくんと一緒にがじゅまるくんはとうきょうを目指します。島から島へがじゅまるくんの不思議な島めぐりが始まります。
子供のための童話です。
こちょこちょ姫は、こちょこちょとくすぐるのが大好き。こちょこちょは楽しいけれど、されたほうはちょって迷惑。でも、こちょこちょ姫はある女の子と出会って……。
秋冬温まる話企画
くしゃみばかりしているドラゴン。風邪を引いたのかな?
小さい頃から誰もが読んだことのある童話
それらがもしもこうだったならば……?
主人公はながすごく活躍します
あとは今からかんがえます
ある町外れの丘の上に一本の桜の木がありました。桜の木はお月さまと仲良しでした
虹、それは儚くて美しいもの。
そして、どんなに追いかけても近付けない。
手で掴もうとしても遠くへ逃げて行ってしまう。
虹色のハートは悲しい幻。
パパ、ママ、ありがとう。アンナは小さな体でがんばっちゃいます。
このお話はアンナが生まれてからの物語です。
この作品は「ポケクリ https://pkcr.jp/14120.html」にも掲載しています。
とある国で冬が終わらなくなってしまいました。なんでも、冬の女王さまが春の女王さまと交替しないからなんだとか。さらに冬の女王さまはコーヒーを買い占めて何かを企んでいるという噂まで。女王さまの企み、白フクロウ、ガラスのオオカミの謎を解きながらモモちゃんとアオくんはコーヒーを求めて、春を呼ぶための冒険にでかけます。(ノベルバでも公開中)
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。冬の女王様が塔に入ったままなのです。
塔にいる冬の女王様は、とても困っておりました。
春の女王様との約束に。
巡らないままの季節に。
なにより……消えてなくなってしまった物に。
これは、冬と冬の女王様が大好きな人たちの物語。
昨日も雪で今日も雪。
いつ、晴れになるのだろう。
いつ、晴れにできるのだろう。
僕が君のためにできることはなんだろう。
僕が君のために伝えられることはなんだろう。
僕に教えてよ、
ねぇ、お願いだ。
何を隠しているの???
季節を廻る女王様たちが 自分の為に一歩踏み出すまでのお話
常夏の島に生まれたアリスにとって、雪、というものは空想の産物以外のなにものでもなかった。アリスにとって、雪は、虹の根元のたからものとか、ひらひら散る桜とか、月に住むウサギとか、紅葉する落葉樹とか、空飛ぶソリに乗るサンタクロースとか、そういうものと同じで、本当にあるかどうかわからないもの、だ。
そんなアリスがこの冬出会ったのは、“雪のように”真っ白な、――猫又だった。
冬の童話祭2017 参加作品
プロローグを意識して自分なりに書いてみました。
グリム童話「ほうちょうをもった手」を主人公の女の子視点で書いてみました。
原作と流れはいっしょです。
ひんやりなのにもふもふなみんてぃ。
街の薬剤師と不思議な生き物の出会いのお話。
素直になれない少女を、励ましてくれるのは一つの大きな箱。そこには少女だけのお話しが詰まっている。元気を貰った少女は、また現実と向き合っていく。
ペンペンはペンギンの男の子。
ある日、ペンペンはクジラのおじさんに出会います。
(友人から絵本用に書いてほしいと頼まれたお話しになります)
生まれることが特別ならば、死ぬこともまた特別でしょう。
これは、嘘を見通す力をもったお姫様のお話。
婿養子の欲しい父親がお姫様を嫁に出そうとすると、お姫様は1つ条件を出しました。
「嘘を見通す自分に、嘘をつくことが出来る人がいればその人にお嫁にいきます!」
困った父親はこの条件をあらゆる所にばら撒きます。
こうして、嘘つきな求婚者達と、結婚したくないお姫様の対決の日々が始まったのです。
社畜傾向のある鍛冶屋、正露丸が夢の中で物の世界に迷い込んだ。その男と箸の妖精、箸本の会話である。
これは、遠い遠い北国のお話。
真っ白な髪に赤い瞳を持つ女の子のアルビナは、ある日冬の森で一匹の竜と出会いました。
竜はひどいけがをしていたため、アルビナはこれを助け、ふたりはやがて友だちになりました。
しかしある日、アルビナの国の王さまが病気にかかってしまいます。
その病気をなおすには、竜の命である額の宝石が必要で――?
※霜月透子様主催の企画『ひだまり童話館』に提出させていただいた作品です。
死ぬことが回避できないと知っているキリギリスが、知り合いのアリに奉げたものとは?
ジャックたちのハロウィンってどういうことしてるんだろうと考えたらこうなった。
後悔はしていない。
短編オリジナル童話をたまに投稿していこうと思っています。今回は鳩と空の物語。矢に貫かれて息も絶え絶えな鳩…恋しい空と語る最期の会話とは…?
丘の上の納屋にすむ少女レニィは孤児(みなしご)でした。
彼女は金色の髪で、吊るして有る洗濯物を毟り取ったりお店の商品を荒らしたりと、色々ないたずらををしていたことから、狐(フォックス)と言われていました。
あるとき、村の喪助は女をナンパしていました。
喪助が声を掛けた女が、彼に付いていこうとしているのを見て、
彼女の悪戯心に火が付きました。
レニィは彼らに言いました。
「喪助の趣味は実はロリコンで、あたしも実は襲われそう
になったのよ!」
何処かで見たような不思議な少女の話。折りたたむ>>続きをよむ
ユズキの魂は、きちんと向こう岸にたどり着けただろうか?
少女は全ての記憶を失い、誰も居ない場所で目が覚めた。
しかし決して孤独ではなかった。
*comicoノベルチャレンジとエブリスタにも同タイトル同名義で投稿しています。
8685位 冬星
東京に就職を決めた一(はじめ)を追いかけたい波留。しかし,最下層の身分の子である自分がそんなことをして良いはずがないと断腸の思いで諦めようとするが⋯⋯
身分の違う二人の男女。法的に廃止されたとはいえ,伝統的に残るその問題に揺れる二人の短いお話。
外国へ行ってしまったヒューくんに、ぼたんちゃんはお手紙をおくろうと思いましたが……?
優しい、小さな恋の物語。
8687位 天使
異世界に渡った男が老境に差し掛かった時にふと思ったことが
「豆腐食べたい・・・・・・・」
男が一言つぶやいたことから始まる物語。
拙作【故郷は豆腐にありて思うもの】の童話祭向け改稿版です。話自体はほぼ同じなので突っ込まないでください。
革命を起こした歌姫と、
歌姫に勇気を与えた少年の話。
食べることが大好きな人魚姫と、釣りで生計を立てている青年、平介のほのぼのとした和風童話。
前回から大幅に作法・一部展開の修正を行いました。
人間の家族と、猫の家族のお話。
男の子が、子猫達を見守ります。
ブルー・ブラッド・バトル。
「青い鳥」の童話を元に、オーソドックスな厨二を目指して作成。(中学時代に無かったので、厨二という言葉に憧れたため)6年程前に書いたものを、修正して投稿しました。
※自覚がないのですが、推敲に付き合った友人から「グロい」と言われました。どこがグロテスクなのか訊いても教えてもらえなかったので、直せていません。苦手な方は気を付けてください。
生まれた時から青い毛の色をした猫がいました。
兄弟達に蔑ろにされる事にも慣れていたある日、母猫の本心を知り家族の元を飛び出します。
無我夢中で走ったその先で出会ったのは白い猫でした。
名前を与えられた彼とその仲間達の楽しい日々と別れの物語。
※野いちごにて掲載中のものを全て書き直しました。
随時加筆修正行ってます。
童話とかの主人公で、魔法の道具を使う人はそのことをどう考えているのかな、という話です。
かんたは倒れてしまったおかあさんのため、おとうさん秘伝のふしぎカレーの材料集めに冒険します。
不器用な男の子のカイ君
土手に咲いてるたんぽぽ
不思議な出逢いがもたらすのは
カイ君の・・・・・・