小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 9001~9050位
むかしむかしのこと。
その村も他の地域と同じく、自然に敬意を払っていたが、心持ちが異なった。
人は自然よりも上の立場にあり、自然を掌握すべき存在として、下々への施しを忘れてはならないと。
傲慢にも思えるその考えは、一概にバカにしたものではなく……。
ひとを食べるおおかみのものがたりです。
(いつもと違う作風で、残酷な表現があります。ご注意ください。
そして、メンタルが不安定なまま 勢いで書き殴った作品なので
じぶんでもさっぱりわかりません。 ご容赦ください。)
夜中、眠っている間に髪の毛を食べる妖怪!
僕の名前は、『西神 鉚一』21歳の大学生。
僕には、深刻な悩みがあるんだ!!!
中学3年生になった頃から、急に髪が抜けはじめてきて、、、。
こし餡の越餡子(こしあんこ)と団子の御手洗団吾(みたらしだんご)の物語。
彼らはグルメな人に食べられる前、皿の上で会話を繰り広げる。
普段は聞こえない彼らの会話を今回位は特別に 『銘菓』 の称号を持つ私が代筆させて貰う。
私は餡子も団子も羊羹もタピオカもアイスもかき氷もモンブランも栗かの子もショートケーキもチョコケーキもチーズケーキも水羊羹も葛餅もわらび餅もプリンだって大好きだとも。
そんな私だからこそ、代筆を許可されたと今回は思
っておくとしよう。
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少しの運に恵まれた、想造世界を非力に知恵を振り絞ることで乗り切るファンタジーもの、剣や魔法?興味ないね
クリスマスイブに拾われた猫のお話からはじまります!
木の葉の森に住むリスが、小さな男の子に会いに行く小さな冒険物語。
とある王国に恐ろしい疫病が蔓延しました。
医師達は、治療方法を探しますが、全く見当もつきません。
王様は、最後の手段として、何でも知っている魔女を頼ることにしました。
しかし魔女が住むのは迷いの森…。
迷い込んだが最後、二度と生きては出られません。
王様の命を受けた兵士達は、魔女の館を目指します…。
※アルファポリスにも投稿
あるところに“灰塗れの小娘(シンデレラ)”と呼ばれて虐められている娘が居ったそうな―――
世界中で語り継がれし童話『シンデレラ』
そのどれとも違う結末に至りし、秘された物語
これは家族と約束の物語。
幽玄なる世界で綴られる『灰』で繋がる物語。
昔々、ある森に立派な虹がかかりました。
その虹は逆さまで、珍しい虹がかかったその森は、いつしか「逆さ虹の森」と呼ばれるようになりました。
その森には、歌上手のコマドリと、食いしん坊のヘビと、暴れん坊のアライグマと、お人好しのキツネと、いたずら好きのリスと、怖がりのクマが住んでいました。
また、逆さ虹の森には、ちょっと変わった場所が三箇所ありました。
一つ目は、ドングリ池。よく澄んだキレイな池で、ドングリを投げ込んでお願い事をすると叶う
という噂があります。
二つ目は、根っこ広場。たくさんの木の根っこが飛び出した広場で、ここで嘘をつくと根っこに捕まるとか。
三つ目は、オンボロ橋。森を半分にわける大きな川にかかった吊橋で、今にも落ちそうなくらいボロボロになっています。
そんな不思議な森に逆さ虹がかかるようになったわけを、お話ししましょう。
『逆さ虹の森 —七つの想い寄り集まる森—』
はじまり、はじまり。
***
冬の童話祭2019参加作品です。
本当は第三作品目の「願い事はドングリと共に」で終わるつもりでしたが、思いついてしまったので投稿しないのももったいなくて、書いてしまいました。
楽しんでいただければ幸いです。
中川あき折りたたむ>>続きをよむ
短いお話です。ここから何かが生まれそうで揺れています。
クリスマスの童話または童話風ショートショートです。
キツネに変えられたお姫様が、愛する者の口づけで元の姿に戻るまでの物語です。古典的な童話の雰囲気に「ツンデレ」という要素を入れて楽しく読める感じに仕上げました。ほっこりしたハッピーエンドストーリーです。
山奥の深い森の中の、人里離れたところに、小さな里がありました。
この里にはもう人は住んでいません。
みんな人の住んでいる里に出て行き、今は森の化け物たちしかいませんでした。
その里を、もぐらくんとひまわりくんは訪れました。
里から出ようと出口の橋に行くと、毛むくじゃらの化け物が一人佇んでいます。
何をしているのか尋ねると友達とお話をしていたと言います。
誰もいないと言うと、その毛むくじゃらの化け物のは地面に指を指し、その指さすところを見
ると、そこには、ここには居ないはずの少女の影がありました。
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9018位 にじ
うちの夏彦おじさんは、本当の夏彦おじさんじゃない。
そんなことに気づいたのは、今では遠い夏。戦争が終わった在りし日のこと。不思議な夏彦さんと過ごした、本当は夢だったかもしれない、あやかしの夏。『いつわりの夏彦さん』
霜月透子さん主催ひだまり童話館『くるくるなお話』参加作品です☆
男が幸せを探して旅する童話風ファンタジーです。ほのぼの系です。
植物たちの長である世界樹は、久しぶりに愛しい子とひと時の語らいをするのでした。
逃亡中の王子が深い森の中で出会ったのは、銃を持った赤ずきんちゃん。なかなか頼もしい感じの彼女でしたが、そこはやっぱりお年頃。人も通わぬ深い森の奥底で、男女二人きりともなればドキドキだってしてしまうのです。
書いてみたけど……結構変な作品に仕上がったかも(^◇^;)
正直カオスかもしれない……
青ひげ男爵の元へ嫁いだ私、コレット。
しかし青ひげ男爵は愛情表現の乏しい男で、何人もの奥さんが居たというのに女慣れしないその態度に私はウンザリしていたが、あることをきっかけに良い夫婦関係を築きはじめ…
これのギャグバージョンも用意しました https://ncode.syosetu.com/n8009ek/
重い病気で病院暮らしの女の子ポーラ。
ある日、彼女が大切にしていた小熊のぬいぐるみがいなくなりました。
しばらくして、ポーラの元に小熊のマシューから手紙が届きます。
どうやら彼は世界中を旅しているようです。
絵本を買ってもらうのが好きな少女。
少し不思議で、奇妙な絵本の世界をお楽しみください…
古い修道院のある小島にやってくる巡礼者のための宿屋。
そのうちの一軒を営む、料理好きなおばさんと巡礼者たちとの束の間の物語。
テレビ番組で見た
「プラールおばさんおモン・サン・ミシェル風オムレツ」
のお話から空想を広げてみました。
十年前、ある雨の日のこと。家を飛び出したアイネは湖で溺れ、最後に見たのは黄金の龍だった。
その日から彼女は突然気を失う原因不明の病にかかり、そのうえ余命を告げられる。
これは、未来のない少女アイネと永遠の時を生きる青年ソラの物語。
この作品は「小説カキコ」にも掲載しています。
青春ラブコメ医学ドラマ純文学にもしてみようと思ってます。まだ分かりません…成り行きで書いていこうと思ってます。
七夕の季節。短冊に願いを書いても叶うわけないと思っている小学4年生の男の子のお話です。
ひだまり童話館様 企画「さらさらな話」参加作品です。
童話の改題(主題的な意味で)作。
Twitterの企画より。
前後編(予定
あるところに、とても仲の良い四兄弟が暮らしておりました。
4人はそれぞれ、特別な才能を持ち合わせておりました…
とある町には、昔から伝わる言い伝えがありました。
“寒い冬の夜に、祈りを捧げれば、望みは叶う”
でも、彼の願いは叶いませんでした。それは何故でしょう?
とある駅で、彼は隈を浮かべてベンチに座っていました。
冬の女王が春の女王との引き継ぎ要求に応えないからどうにかしろ。
そんな大王の招集に応え、冬の国王はなぜ冬の女王が季節の塔から出てこないのかを調べることに。
果たして冬の女王はなぜ季節の塔にこもっているのか。
冬の朝、子リスのリーリはカラスのラオお兄ちゃんに誘われて外へ。しかし、ラオお兄ちゃんがいなくなってしまいました。
ラオお兄ちゃんを探しているうちに、オコジョおばさんや、ホワイトタイガーのシンと出会い、動物園に行くことに。
動物園に、シンを送りに行きます。
とある国の季節は4人の女王様たちが順番に塔に住むことで廻らせています。
ですが今年の冬は少し長いようです。
冬の女王様と春の女王様がまだ交代していないからです。
なぜ冬の女王様は塔から出てこないのでしょう。
なぜ春の女王様は塔に行かないのでしょう。
夏の女王様、秋の女王様も心配してみんなで塔に向かうと・・・。
ふうせんのフーが織りなすある町の情景。
ふうせんのフーが自分のなかの空気を吐きながら友だちと遊ぶものがたり。
幼児向け作品
王は悩んでいた。
王国の一面は雪に覆われ、寒気は去りそうにない。
ひとえに、「冬の女王」のせいだった。
「季節」を担う女王が塔に住むことで、王国の季節は決まる。
しかし、なぜか「冬の女王」は塔にこもりっきり。
おかげて冬が去らないのだ。
困った王様は国民にお触れを出すが、そこで好奇心旺盛な彼の孫がやって来て……!?
【冬の童話祭2017】参加作品です。
四季豊かな国がありました。それは1つ1つの季節を統べる女王様が塔で祈りを捧げてるからです。
しかし、突然、冬が終わらなくなってしまいました。困り果てた王様は国民たちにお触れを出し、季節を廻らすようにと命じました。
一方で、この国では“命運の噂話”という噂話が密かに囁かれていました。季節の女王様たちについての噂話です。
女王様たちは本当は存在しない、とされる噂話。
お触れを見た1人の青年は、“命運の噂話”を確かめるため、1人、塔へと向かう
のでした。
好奇心は、やがて宿命へ折りたたむ>>続きをよむ
これはまだ女王が季節を廻らせていた頃のお話。
ある国では四人の女王が決められた間、それぞれ塔に住むことで季節を廻らせておりました。
さてさて、最後に一人の女王が塔に入ってから五月と十日。
雪は全く止む様子がなく、王様も国民も元気がありません。
なんと冬の女王イーヴィが塔から出てこなくなってしまったのですーーーー
ほっこり心の温まる季節廻る国と女王たちの物語。
冬の童話祭2017参加作品。
満月の夜。
野原に、ウサギたちが集まっていました。大きな輪になり、月を見ながらおしゃべりをしています。
気が付くとある女性は土砂降りの雨の中にいた。
もどかしさのある雨と同じように拭えない話。
有名な裸の王様の話をアレンジしてみました。(東京新聞300文字小説改編投稿 ネット小説大賞五投稿作品)
とある国に、三人のお姫さまがおります。
一番上は、花香る姫。彼女が微笑むと冬の最中でも、花が満開に咲き乱れます。
末の姫は、梢歌う姫。彼女が望めばあらゆる鳥が、窓辺で彼女に歌を捧げます。
しかし真ん中の姫は、歩けばそれだけで辺り一面の煤や汚れや埃を引き寄せるので、煤はらい姫と呼ばれておりました。
ある日、煤はらい姫は王さまに、千本の黄金の箒を手に入れてくるように命じられてしまいます。
これは誰もが知っている幾多のおとぎ話が、もっと身近
であった時代のおはなし。
【2016.7.31】 加筆修正を行いました。(ストーリーに大きな変更はありません。)折りたたむ>>続きをよむ
東の国の王妃、アナスタシア姫は憂鬱でした。
もうすぐ4ヵ国合同で開催される舞踏会の日が近づいているからです。
舞踏会で行われる姫たちのショーで1番になることはなりよりの名誉。
アナスタシアは今年こそ1番になるためにいろいろなアイテムを取り寄せて舞踏会に備えようとします。
側近のシーザーと軽妙なやり取りを交わしながら準備を進めるアナスタシア姫は果たして舞踏会で1番になれるのでしょうか!?