小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 8951~9000位
少女は尋ねます。少女は探します。雪の降る街で今日のごはんを探しながら「幸せ」とは何なのかしら、と。
森の奥に住むクマさん一家。
すくすく育っている子ども達は元気そのものですが、下の子は「つまんない」と言ってはお父さんを困らせていました。
そこである日、外に出かけることに決めたのですが……?
カクヨム様にも投稿しています。
ペンギン三兄弟、チャン、ドン、ゴン。
たとえば、3羽が三銃士だったら...
僕の行動は制限されている。
僕は、いつも同じところにいるよ。
僕を作った博士がね、僕にこう言ったからだ。
女の子は、遠くから猫を見ていました。
猫も、遠くから女の子を見ていました。
昨日よりほんの少し近付いて。
女の子と猫の心の距離の話です。
とても短い物語です。
桃から生まれた桃太郎!…………の筈が何故かライオンの顔をした男の子が生まれました。
大珍獣ゲロラのお話です。小さなカエルから大怪獣になってしまったゲロラ。短いお話です。よろしくお願いします。
ある日、ミミスケと一緒にお昼寝をしていたミミコは鼻をくすぐるいい匂いで目を覚ましました。
甘くてほっぺたが落ちそうな。そんな匂いに誘われて、ミミコのちいさな冒険が始まります。
※「『空』あります」の後日談ではありますが、本作のみで分かるように書いています。
※関連作品「おくりものはなににしようかな」「『空』あります」
マッチ売りの少女はマッチが売れないのは自分のレベルが低いからだと悟り、ひたすらに修行に励むがどんどんおかしな方向へ…………
ロビンは森に住むりっぱなしましましっぽが自慢の郵便屋さんです。今日も元気に配達します。
チャンは、ある日 目をこすりながら帰ってきて...
おじさんが小さいころ、「ギーコラじじい」と呼ばれるじいさんがいた。
夕暮れ時になると、サビだらけの自転車をギーコラ鳴らしながら、現れる不審な老人だ。
その汚らしい様子を、おじさんたちは一方的に嫌っていたのだけど……。
海の向こうには、何があるのだろう。
遠い昔、そう思ったある島の男が、船を仕立てて沖へと漕ぎ出した。
潮の流れか、三日たってもなかなか進まない船に失望を隠せなかった男。
それがその日の晩。船全体を前方から引っぱっていく、強い力を感じて……。
8966位 大根
一本の大根について、色々な人たちが色々なことを考えるお話です。
昔、あるところに一羽の美しいはちどりがおりました。
誰からも愛されていた、はちどりでしたが……。
その関心は、自分の美しさでも、他者への慈しみでもありませんでした。
そんなはちどりが、追い求めていたものとは――。
宝石箱を開けること。それがあの子の生きる全て。
目には見えない、触れることも出来ない、本当の「ギフト」の物語。
むかしむかしのこと。
その村も他の地域と同じく、自然に敬意を払っていたが、心持ちが異なった。
人は自然よりも上の立場にあり、自然を掌握すべき存在として、下々への施しを忘れてはならないと。
傲慢にも思えるその考えは、一概にバカにしたものではなく……。
夜中、眠っている間に髪の毛を食べる妖怪!
僕の名前は、『西神 鉚一』21歳の大学生。
僕には、深刻な悩みがあるんだ!!!
中学3年生になった頃から、急に髪が抜けはじめてきて、、、。
むかしむかしある国に、賢い王様がいました。
王様の持っている王家に伝わる杯は、賢者の杯と呼ばれていました。
こし餡の越餡子(こしあんこ)と団子の御手洗団吾(みたらしだんご)の物語。
彼らはグルメな人に食べられる前、皿の上で会話を繰り広げる。
普段は聞こえない彼らの会話を今回位は特別に 『銘菓』 の称号を持つ私が代筆させて貰う。
私は餡子も団子も羊羹もタピオカもアイスもかき氷もモンブランも栗かの子もショートケーキもチョコケーキもチーズケーキも水羊羹も葛餅もわらび餅もプリンだって大好きだとも。
そんな私だからこそ、代筆を許可されたと今回は思
っておくとしよう。
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少しの運に恵まれた、想造世界を非力に知恵を振り絞ることで乗り切るファンタジーもの、剣や魔法?興味ないね
クリスマスイブに拾われた猫のお話からはじまります!
木の葉の森に住むリスが、小さな男の子に会いに行く小さな冒険物語。
とある王国に恐ろしい疫病が蔓延しました。
医師達は、治療方法を探しますが、全く見当もつきません。
王様は、最後の手段として、何でも知っている魔女を頼ることにしました。
しかし魔女が住むのは迷いの森…。
迷い込んだが最後、二度と生きては出られません。
王様の命を受けた兵士達は、魔女の館を目指します…。
※アルファポリスにも投稿
あるところに“灰塗れの小娘(シンデレラ)”と呼ばれて虐められている娘が居ったそうな―――
世界中で語り継がれし童話『シンデレラ』
そのどれとも違う結末に至りし、秘された物語
これは家族と約束の物語。
幽玄なる世界で綴られる『灰』で繋がる物語。
王子は身分違いの少女に一目惚れして結婚を申し込みます。しかし王はそれを認めず少女を投獄します。
昔々、ある森に立派な虹がかかりました。
その虹は逆さまで、珍しい虹がかかったその森は、いつしか「逆さ虹の森」と呼ばれるようになりました。
その森には、歌上手のコマドリと、食いしん坊のヘビと、暴れん坊のアライグマと、お人好しのキツネと、いたずら好きのリスと、怖がりのクマが住んでいました。
また、逆さ虹の森には、ちょっと変わった場所が三箇所ありました。
一つ目は、ドングリ池。よく澄んだキレイな池で、ドングリを投げ込んでお願い事をすると叶う
という噂があります。
二つ目は、根っこ広場。たくさんの木の根っこが飛び出した広場で、ここで嘘をつくと根っこに捕まるとか。
三つ目は、オンボロ橋。森を半分にわける大きな川にかかった吊橋で、今にも落ちそうなくらいボロボロになっています。
そんな不思議な森に逆さ虹がかかるようになったわけを、お話ししましょう。
『逆さ虹の森 —七つの想い寄り集まる森—』
はじまり、はじまり。
***
冬の童話祭2019参加作品です。
本当は第三作品目の「願い事はドングリと共に」で終わるつもりでしたが、思いついてしまったので投稿しないのももったいなくて、書いてしまいました。
楽しんでいただければ幸いです。
中川あき折りたたむ>>続きをよむ
逆さ虹の森の動物たちがするうわさ。
「ドングリ池にドングリを投げて願いごとをすれば叶う」
これを聞いたいたずらもののリスは、本当かどうか確かめてみることにしました。
食べるために集めたドングリを使ってみて分かったのは、うわさが本当だったことと、願いごとにはいくつかのルールがあること。
願いごとによって必要なドングリの数はちがう。
ドングリ一つで、ドングリを二つもらうことはできる。
願いごとでもらったドングリは、池に投げると同じ願い
が叶う。
ドングリをいくらでも増やせるようになったリスは、ある日一つの失敗をしてしまいます。 折りたたむ>>続きをよむ
短いお話です。ここから何かが生まれそうで揺れています。
クリスマスの童話または童話風ショートショートです。
キツネに変えられたお姫様が、愛する者の口づけで元の姿に戻るまでの物語です。古典的な童話の雰囲気に「ツンデレ」という要素を入れて楽しく読める感じに仕上げました。ほっこりしたハッピーエンドストーリーです。
山奥の深い森の中の、人里離れたところに、小さな里がありました。
この里にはもう人は住んでいません。
みんな人の住んでいる里に出て行き、今は森の化け物たちしかいませんでした。
その里を、もぐらくんとひまわりくんは訪れました。
里から出ようと出口の橋に行くと、毛むくじゃらの化け物が一人佇んでいます。
何をしているのか尋ねると友達とお話をしていたと言います。
誰もいないと言うと、その毛むくじゃらの化け物のは地面に指を指し、その指さすところを見
ると、そこには、ここには居ないはずの少女の影がありました。
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人間とアンドロイドが僅かに交差する世界。相次ぐアンドロイドの自殺。付与されていないはずの機能を行使するアンドロイド。死体の傍らには必ず「性病紀行」なる怪文書が存在した。
3話からが小説です。
8992位 にじ
うちの夏彦おじさんは、本当の夏彦おじさんじゃない。
そんなことに気づいたのは、今では遠い夏。戦争が終わった在りし日のこと。不思議な夏彦さんと過ごした、本当は夢だったかもしれない、あやかしの夏。『いつわりの夏彦さん』
霜月透子さん主催ひだまり童話館『くるくるなお話』参加作品です☆
男が幸せを探して旅する童話風ファンタジーです。ほのぼの系です。
桃太郎のおばあさんは「きびだんご」を知らない。困ったおばあさんが渡したのは「和菓子のだんご」。そこから始まる、桃太郎のお話。
逃亡中の王子が深い森の中で出会ったのは、銃を持った赤ずきんちゃん。なかなか頼もしい感じの彼女でしたが、そこはやっぱりお年頃。人も通わぬ深い森の奥底で、男女二人きりともなればドキドキだってしてしまうのです。
書いてみたけど……結構変な作品に仕上がったかも(^◇^;)
正直カオスかもしれない……
重い病気で病院暮らしの女の子ポーラ。
ある日、彼女が大切にしていた小熊のぬいぐるみがいなくなりました。
しばらくして、ポーラの元に小熊のマシューから手紙が届きます。
どうやら彼は世界中を旅しているようです。
絵本を買ってもらうのが好きな少女。
少し不思議で、奇妙な絵本の世界をお楽しみください…