小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 8851~8900位
黒ずくめのシルクハットの男
人魚姫
ふたりぼっちの「happyending」についてのお話
節分の日、人間は豆を投げる。
「鬼は外、福は内」
恐ろしい鬼を追い払う為に。
さてその時、鬼は……。
作者のTwitterの、趣味のメイン垢(@book_cantabile)にて投稿したものをこちらにも投稿させていただきました。時期は少し遅れましたがまだ2月なのでお許しください。
逆さ虹の森の動物たちがするうわさ。
「ドングリ池にドングリを投げて願いごとをすれば叶う」
これを聞いたいたずらもののリスは、本当かどうか確かめてみることにしました。
食べるために集めたドングリを使ってみて分かったのは、うわさが本当だったことと、願いごとにはいくつかのルールがあること。
願いごとによって必要なドングリの数はちがう。
ドングリ一つで、ドングリを二つもらうことはできる。
願いごとでもらったドングリは、池に投げると同じ願い
が叶う。
ドングリをいくらでも増やせるようになったリスは、ある日一つの失敗をしてしまいます。 折りたたむ>>続きをよむ
エコちゃんという少年が、明るくけなげに病魔と闘う童話です。
ほんのり心が温まっていただければ幸いです。
世界に恐怖と混乱をもたらしていた、恐るべき魔王グレイゴーアは倒された。
勝利したのは七人の騎士。
だが、グレイゴーアは死の直前、騎士たちに恐るべき呪いをかけた。
それは、人々が彼らの名を忘れ、彼らもまた人の姿を失う忌まわしき呪い。
そして、騎士たちのリーダーである最強の騎士は、異形の姿へと変わった。
そう、もふもふでふわっふわな、真っ白いウサギの姿に。
聖剣が変じたニンジン、キャロンダイトを背負い、ウサギになった騎士、ピョンスロッ
トの冒険が始まる。
旅のお供は、国を魔女だった継母に奪われ、命を狙われるお姫様。
だけど、見た目も性格もゆるふわ。
そんな一羽と一人の二人三脚、メルヘン・ファンタジー。
見た目はウサギだが、中身はピリッとかっこいいのだ。
※ウサギとお姫様、二人の一人称を入れ替えながら描写します。
※ウサギになると脳内も割とウサギになるため、言葉にひらがなが多くなります。
第二章からは、リスの騎士ボーリスと、魔の森を巡る冒険。
魔の森はいけにえを要求する、恐ろしい魔女が住む森。
普通の武器が通用しない、恐ろしい魔女の手下に、周囲の国々は手出しできないでいた。
そこへいけにえとして連れてこられたふたご、ヘーゼルとグレーテ。
二人がボーリスと出会ったことから、物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ
ある国に野菜村とお肉村がありました。
主人公は野菜村に住む女の子。
お肉村への小旅行が彼女にとってかけがえのない経験となりました。
星が降る夜に、小さな女の子とお姉さんが夜空のコーヒーをつくるお話です。
8859位 願い
風の強い夜、金庫破りの泥棒が目の見えない夫人の家に泥棒に入ります。しかし、その家の金庫は壊れていて、すぐに開けることができません。そこへ夫人がやってきて……
布団に入って、目を閉じる。
するとだんだん眠くなって、僕らは宇宙旅行にだって行けるようになる。
そんなお話。
おやゆび姫はモグラに一途に恋しています
モグラもおやゆび姫を誰よりも愛しています
それなのに、お互いの気持ちをうまく伝えられないふたり
そして、南の妖精の国の王子さまからの求婚が、ふたりの運命を揺り動かします
つっこみ役はツバメ
はたして、ふたりの恋の行く末は・・・
ある街に、一人のおばあさんがいました。
おばあさんは、とても頑固で、怖い顔をしています。
けれども、街の人はいつもおばあさんに笑いかけて、挨拶をするのです。
これは、色屋というちょっと変わった仕事をしているおばあさんの話です。
※ひらがなとカタカナで著作したものに漢字を加えたものです。内容に差はありません。
一匹の猫が一週間を過ごすおはなし。
「楽しい事もあれば、苦しい事もある。でも苦しい事を終えれば、また楽しい事がやってくる」という内容です。
海辺に住む王子様は海で本を読むのが好き。ある日、いつものように海辺に向かうと、そこには美しい女性が居て、不思議な人魚の話を聞くことになる。王様の話をすると喜ぶ女性は、いつしか王子様と心を通わせるけれど彼女の素性は知れなくて……
自他共に認めるエリート金城マコトは、理不尽にも『マッチ売りの少女』の世界に飛ばされてしまう。
大泥棒のジャンは、どんな場所からでも、人の大事なものを盗みます。
ある時、ロビンという男の子から、母親の命を取り返してほしいと言われます。
ジャンはいろいろと試しますが、とうとう、母親の命を取り返すことはできませんでした。
悔しくて、ジャンは大泣きに泣き、猫になってしまいます。
ロビンから怒られると思ったジャンでしたが、ロビンはジャンを家族として迎えました。
どんな者でも盗めるジャンが欲しかったのは、「家族」でした。
高校生になって一ヶ月がたったある日、主人公の、宮比結花里(みやびゆかり)は帰り道で、赤と黒の肩甲骨まである髪の青年、蛇神宮架月と出会う。架月は実は日本神話に出てくる生物の転移体で――
記憶も無いまま目覚めた彼は、神であると告げられ、荒廃した世界を救うよう懇願される。
力無い神様の、成長物語。
これは、挑戦状である
中学生が、どこまで演じ切れるかと言う
そんなつまらない台本
旅する吟遊詩人が訪れたのは四季が巡る国。
その国には春、夏、秋、冬を司る四人の女王様がおりました。
四人の女王様は決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にはその女王様の季節が訪れるのです。
しかし、吟遊詩人が訪れて目にしたのは王様のお触れでした。
『冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げ
てはならない』
このお触れを知った吟遊詩人は塔の前で詩を歌うことにしました。折りたたむ>>続きをよむ
私の名前は、西川 彩(にしかわ あや)。小学六年生。今日は、大変な事が起こって大変だったんだから!私の愛用していたものがなくなっちゃうの。
山をのぼりきったところで、道の脇に小さなお稲荷さまが見えた。このお稲荷さまのホコラには、一匹の石のキツネが座っている。
いつもはそのまま通りすぎる。
ところがこの日……。
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
しかしある時、冬の女王様がいつまでたっても塔から出てきてくれなくなってしまったのです。
このままではいつまでたっても冬が明けません。そうなれば、植物は育たず、それを食べる動物たちもやせ細り、じきに食料もそこを尽きてしまいます。
そこで事態を重
く見た王様はお触れを出しました。
『冬の女王様を塔の外に連れ出すことができたものには褒美を与える』
お触れを見た国の人たちは、こぞって冬の女王様を塔の外に連れ出そうとしました。何人も何人も、連日のように多くの人が塔まで向かいました。しかしどれだけお願いしても、冬の女王様は塔から出てくれません。
人々はたいそう困りました。このままでは飢え死にしてしまう。人々は思いました。早く冬の女王様に塔から出て行ってほしいと。
これは、いつもよりちょっとだけ長い冬のとあるお話。折りたたむ>>続きをよむ
ある日突然、顔が紙コップになってしまった!
結末違いで2バージョン用意しました。
途中までは同じですが、主人公が学校へ行ってからの展開が違います。
「ひだまり童話館」「とろとろな話」参加作。
純白と、漆黒。貴方はどちらが好きですか?
蒼い月と三ツ星の国。その最北に位置する灰色の森に住む、【 】を持たない竜の話。
――――貴方は【 】の中に、どのような言葉を入れますか?
クマのケンタくんのお悩みは、なかなか寝つけられないことでした。
モミジちゃんのひみつ、それはお隣にすんでいるまじょと友達だということ。
もう小学生なんだから、魔女なんていないことはしっているけれど、本当の本当にまじょなのかも。だってね、ふつうのおばあちゃんとはずいぶんちがうんだもの。
あ、そうそう、『おばあちゃん』って呼ぶと怒られちゃうから、『アイちゃん』って呼んであげてね。
まーさんとの共同企画から生まれた、心までおいしくなるお話です。
まーさん版はこちら→ <a href="h
ttp://ncode.syosetu.com/n4424db/">すてきなまじょアイちゃん</a>
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8884位 綿毛
春の、いい天気の日。僕はお母さんから独り立ちした。
小学生の男の子の話です。幼い頃になんだか世界が輝いて見える、でも人との関係はまだまだで、そんな時代のひとこまを切り取りました。
黒猫のニーナは言います。風のゆくえをおしえて、と。
風はどこへ行き、そしてまた会えるのでしょうか。だれがゆくえを知っているでしょう。
風は生きていると信じる小さな黒猫が、ふかない風のゆくえを探す物語。
ひらがな多め。
寿司屋の一平ちゃんとその家族のささやかなハートフルストーリー。
・児童文学です
・少し昔のお話です。農家の良一さんが当時はとても値段の高かったリヤカーを無理をして買いました。娘のてつ子さんはそのリヤカーが自慢でした。ところがある日そのリヤカーがこつぜんと消えてしまいました。大騒ぎするてつ子さんを前にして、良一さんは一向にあわてません。さてさてリヤカーはどこに消えたのでしょう?
弱肉強食の世界で生きる虎に
無限の食料を分け与えた妖精は…
とある夏、傲慢な太陽はツノを伸ばして大地を刺すように照りつけ、いきものたちは困ってしまいます……。
※ひだまり童話館第4回「アツアツな話」参加作品。
好奇心旺盛な少女が行く、時の旅路、その最果ては……
フォロワーであるとや様( https://twitter.com/2tydays )より一枚絵を預かり、SSを書かせて頂きました。
私らしくファンタジーに、かつ挑戦したことのない文体で書かせて頂きました。
エリシアの最後は読者の皆様のご想像にお任せしたいです。
人間は、己の持っていないものに強く惹かれる生き物である。時にはその憧れが妬みとなり、自らの心を蝕む事さえある。そんな感情がもし、人間以外の生物にもあるとしたら……
※この小説は、カクヨムにも掲載されています。
あなたにとって、食べると幸せな気分になれる食べ物は何ですか?
私にとって、それはチョコレート。
いつか、私の作ったチョコレートで、みんなが笑顔になりますように…。
ぼくのすきな天気 ひの上小学校1年1くみ かさのい じゅん
ぼくのすきな天気は雨です。
近所にある駄菓子屋では、「友だち」が当たるクジを売っている。それを当てて「自分だけの親友」を手に入れたいと願うトモコは……。
(「カクヨム」にも投稿しています)
冬になると、街には雪が降ります。みなさんはどうして雪が降るのか知っていますか?
舞台はまだ雪が存在しなかったはるか昔の異国の地。雪にまつわるちょっと切ない心温まるストーリーをどうぞお楽しみください。
あるところに二人の兄妹がいました。人気者の兄はいつも友達に囲まれていました。ところが引っ込み思案の妹には友達がいませんでした。
ある日妹はお兄ちゃんにたずねました。「どうしてリズにはお友達ができないの?」