小説家になろう 勝手にランキング
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推理ランキング 51~100位
春の推理2022参加作品です。
タカ君と私はお隣さんの幼なじみ。いけ好かない兄にいじめられたらお隣さんに一直線。そして結婚をした私達。桜もすっかり葉桜へと容貌を変えたある日。
兄が死んだと連絡があった。私はなんとなく予感があった。前夜、超意味不明のメッセージが携帯に入って来ていたから。
コナン・ドイルのシャーロックホームズシリーズの第一作目の短編小説「ボヘミアの醜聞」の翻訳文です。キンドルで原文から翻訳しています。(自動翻訳ではありません。)時間はかかると思いますが、英語学習のため訳しています。
なおこの文章は、他投稿サイト(星空文庫・pixiv・アルファポリス・カクヨム)でも投稿しています。翻訳文でオリジナルなものではないですが、自分なりの考えも入っているので、ちょっと連載します。
大学院博士課程を修了した土岐明は定職のないまま、指導教授岩槻の紹介で警察統計研究所で奇妙なアルバイトをすることになった。テーマは未成年者の事故死に関する統計調査で、事故死を減少させるための提言を求められていた。正所員の能美亜衣子と一緒に報告書を作成する中で、特定の年から特定の都府県で若干死亡率が継続的に高まっている事実を発見した。報告書の参考にと直近の少女転落死の事案を定年間際の南條刑事とともに調査することになった。そこで遺体の近くに落
ちていたメソポタミア文字△△△―のバッジの謎が浮上する。完成した報告書はマスコミの注目を浴び、少女の死亡率が高くなったことがテーマパーク開設と因果関係があるとテレビの情報番組で印象付けられた。千葉ドリムランドの渉外担当の永山奈津子から風評被害を訴えられた土岐は奈津子に心を奪われながらも不信感を抱く。南條刑事の依頼で土岐は千葉ドリムランドの業務で渡米する永山奈津子の素行調査をすることになった。アナハイム在住の南條の旧友の林博治の協力を得て自動車のナンバープレートと住居表示の4桁の数字3411に秘密の鍵があることをつかむ。帰国後土岐は永山奈津子と奈津子の運転手長田尊広に拉致監禁される。長田尊広に生殺与奪を握られた土岐は少女の遺体遺棄を手伝わされる。土岐が山中に投棄しようとした遺体は永山奈津子だった。土岐が南條とともに永山奈津子殺害の調査を始めたところ、長田尊広も殺害された。土岐は南條とともに、長田尊広の母親長田浪江と妻規子のアリバイを調べる。同時に、長田尊広の火葬に立ち会った中田老人を追求し、長期にわたり埋没していた少女殺害の驚愕の実態とおぞましい背景を剔抉する。迷宮化されていた戦慄の事案のほぼすべてが闡明されたあと、まだ残っていた未解明の謎について土岐は南條刑事から衝撃の告白をうける。折りたたむ>>続きをよむ
私は毎晩、悪夢に悩まされていた。
この悪夢から解放される答えは子宮にあるのかもしれない……
悪夢も私を産み出したのも子宮なのだから。
アルバム 性 殺意 引きこもり いじめ シングルマザー 中学生 思春期 育児 出産 子育て 鬱 心療内科 狂気 家庭 ベッド 夜 夕飯 ロープ 会話 思い出
うちの所長は一つとして依頼が来たことないのに自分は世界一の探偵だって言い張ってる。だけどその所長になんと依頼が来た。依頼主はある中学生?
20XX年。感染率、死亡率の高さから人々は街への外出を控え、マスクの着用を義務のように求めていた。
そんな中、ごく普通のサラリーマンの刺殺死体が見つかる。警察は下腹部に刺された痕から、一旦個人の恨みが動機だと判断し、犯人に目星をつけるが、ご時世によるありきたりな服装で見分けがつかず、捜査は難航するばかりである…。
『かきつくりシリーズ』の第…何番目でしょう?
ともかく今回はこのご時世にインスピレーションを受け、若干の現代物にしてみました
。(作者としてはSFかとも思うのですが、そちらについては読者の皆様のご意見を参考にさせていただきたいと思いますので、ご意見をお願いします)
【探偵etcについては、推理小説仕立てにできるかなという安直な考えのもとでまだかけらも登場シーンがありませんが、ご容赦ください】折りたたむ>>続きをよむ
レオルディア皇国にあるアーガイル家伯爵家の令嬢カノン・エルク・シルレーン・アーガイルは、ある理由から、少数の例外を除いてアーガイル家及び周りの人間に忌避され続けた。それこそ絶望して殻に閉じこもってしまうほどに。けれど、彼女はいつまでも黙りつづけてはいなかった。
「私は私の生きる道を探します」
手にあるのは魔調律師クラス・サファイアとしての腕。そして、あまり頼りのならない闇の精霊。乳母ナネット一人を連れ、異国であるルロンド王国の
辺境の街ブロアで魔法屋シュトライトを開業するが、周囲は彼女を放ってはおかなかった。
場所柄?職業柄?それとも何かの運命か。
魔法屋シュトライトに今日も奇妙な依頼を持った客が依頼を持ち、そしてそこで供されるお茶とお菓子を目当てに人知れず訪れていくのであった。
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芸術が盛んな街に、これまた1つ、劇団がある。
数ある劇団に埋もれつつも、異彩を放つ小さな劇団が。
身体を絶不調に蝕まれる団長。
団長に付き従う副団長。
本を読み続ける照明係。
己の顔を武器に修羅場を潜る音響係。
フットワークが軽く社交性の高い装置係。
彼女らの劇団には、時折依頼が舞い込む。
その依頼が、劇団に向けたモノとは、限らない。
「目に見えるものが真実だなんて、誰が言った?」
赤い封筒はこの劇団を指し示
す。
人気があるとは言えないこの劇団には、絶えることの無いうわさがあった。
この劇団には、必ず『死』が付き纏うという。
劇団の名は、『我楽多ドロップアウト』
何名で構成され、誰が率いているのか、謎のベールに包まれた劇団。
迷い込んだ者が見るものは、果たして。
――今日も舞台の、幕が上がる。
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僕の友人「K(ケイ)」は、ハードボイルド小説の王道「私立探偵フィリップ・マーロウ」に傾倒するあまり、学校に「探偵部(非公式)」なるフザケた部活を設立してしまうような変わり者だ。 そんな彼は毎日のように事件を探しているけれど、そもそも学校で探偵が必要になるような事件など、そうそう起こるはずもない。 そう思っていたある日、とある小さな事件が僕らのもとに舞い込んだ(というよりケイが首を突っ込んだ)。 そしてその事件をきっかけに、僕らは学校に潜
む密かな闇へと少しずつ巻き込まれていくことになったんだ・・・ 主にこいつ(ケイ)のせいで・・・・折りたたむ>>続きをよむ
【番外編】K県警捜査一課の鈴坂万喜子刑事は、毎朝通勤で乗車するバスで「同じ日付の地方新聞を毎日広げている」奇妙な男を目撃していた。男はなぜ、同じ日付の地方紙ばかりを読むのか。推理作家の吾妻鑑は、女刑事とともに取り留めのない推理合戦を繰り広げていくのだが――。
中学二年生であった宮野大河は、ある日、教室の机に忍ばされた差出人不明の手紙を発見する。そこに記されていたインターネットアドレスは、"不破マイ"を名乗る謎のバーチャル美少女の動画ページだった。そして"不破マイ"は、学校内に隠した手紙を暴いてみろと、ディスプレイの向こうから"ちょっとしたゲーム"を提案してくる。
『これはボクからキミへの挑戦状だよ』
隠された手紙をの在り処を見事に暴
き、宮野大河は校内に潜む"不破マイ"の正体に至れるのか。そして最後に語られる全ての真相とは。
(小説家になろう×ポプラ社 恋&謎解き学園ショートストーリーコンテスト 応募作品)折りたたむ>>続きをよむ
浜音中学一年生の牛房(ゴボウ)は学年最長の男の子。
無口で強面な外見から「怪獣君」と呼ばれ怖がられていた。
しかし本当は引っ込み思案で心優しい少年だった。
ある日、同級生の那須野(ナスノ)からボディーガードになるように頼まれる。
彼女は学年最小の可憐で幼げな女の子。
しかし勝ち気な性格であったために周囲から皮肉を込めて「幼女ちゃん」と呼ばれていた。
昔から不審者に狙われやすい体質で人を寄せ付けない牛房と一緒にいれば安全だ
からとお願いされる。
彼は自分が人避けに利用されているだけと悟りつつ、登下校を彼女と共にするようになる。
ある日、牛房は自分達を追ってくるストーカーの存在に気付く。
学校に伝わる都市伝説「浜音の笛吹き」を連想させるストーカーの姿に危機感を強める牛房。
那須野を心配させないために彼は密かにストーカーの調査を始める。
*小説家になろう×ポプラ社様主催 恋&謎解き学園ショートストーリーコンテスト応募作品。
完結済ですが今後一部手直ししていく可能性があります。
内容の改変ではなく読者の皆様がより読みやすい物語にするための修正になります。
ご理解いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
初秋の、ある日。
釣りをしていて河童を助けた。かなり年老いた河童である。
舞台は東京を襲った大震災の傷跡の残る、近未来の日本。東京を支配する犯罪組織アルヴェアーレのトップであるイブと、その構成員ヤマトの因縁の対決を巡る、犯罪活劇風短編連載小説!
『この世に要らない人間なんていない』。
そう教え込まれてきた子どもが、なぜか一人の男性を刺殺した。
父親は彼に何を仕込んだのか??
稀代のニート探偵が、隠された謎に挑む!!
ホワイダニット(Why done it?)ミステリー!!!
念願のモニタースピーカーを購入したDTMer学生。だが、そのスピーカーから謎のノイズが発生してしまう。
その原因を追究し、翻弄されるお話。
介護士の佐藤は夜勤を終え、帰宅する途中で選挙活動を目にする。そこで議員候補の山岡が何者かに殺害される。しかし殺されたのは山岡だけではなかった。
機械音痴で携帯電話が大嫌い、出不精で何事にもマイペースな青年の職業は時代の影に光を当てる、フォルクローレ。時代の影と戦う青年の、歴史の闇に葬られた事実を明らかにする物語。
山下吾郎の前に現れた謎の刺客。そして、池田御殿で起きた完全密室殺人。謎が謎を呼び、もう訳が解らん。脱力系推理小説第三弾!※この小説は、読むと脱力感を覚える非常に緩慢な内容です。暇な方のみどうぞ
夕凪島での過ごした貴重な日々から一週間が経ったある日、啓助と舞は衝撃的なニュースを目にする。
それから、何かに手繰り寄せられるように『集いし縁《えにし》を持つ者達』が、運命を紡いでゆく。
平凡な女子高生ユミの通う学校に編入してきたのは、異世界を救って帰ってきた赤羽ヒロ。
ヒロは事件大好きの自称名探偵、ユミはそんなヒロに気に入られ現実世界や異世界で起こる事件に巻き込まれていく。二人は事件を解決することができるのか⁉
皆、ピースクラッカーのアナグラムについて話していた。
母子が熊に襲われた。熊は射殺され、母子は病院に運ばれた。
ただ、妙な点が一つ。
母親は熊の餌として、焼いた肉を山中に置いていたらしいのだ。
そして、彼女は動物愛護団体に所属している。動物愛護活動の結果、自業自得で熊に襲われたかのように思われたのだが……、
伝子考案の「ウーマン銭湯」で、伝子はオーナーに会った。
伝子と高遠、ひかる。みちるが喫茶店で寛いでいると、表が騒がしくなった。
ひったくりだった。
伝子達は、「殺人予告リスト」の写真の人物が明らかな人物から守ることにした。
今日も隣人の女子大学生のパンティを仁王立ちで食べていると隣の壁から
「は?またないんだけど…」
と優しさに包まれない声が聞こえる。
隣人の女子大学生は黒髪で顔立ちがはっきりとしており、パンティを食われていてもおかしくない美貌の持ち主である。
だから毎日パンティを拝借しているとはいえ、あまり強く怒れないはずなのに怒っている。
少しではあるが理不尽を感じるが、まぁ私も私なのだから口に出せない。
「カメラ仕掛ける!」
ぇ…
「もういい!毎日めんどい!被害額やばい!警察なんもしてくれない!見回り強化じゃねえんだよ!毎日盗られてんだよ!くそが!何の役にも立たない!」
「ゃばぃ…」
どうやったらカメラ仕掛けられないか(推理)しなきゃ
ミステリと言う勿れ折りたたむ>>続きをよむ
岡山の酒造会社を定年退職した今井基弘は町外れの格安一軒家を購入、一人で暮らしている。
趣味は庭いじり。特に花壇中央に聳え立つ皇帝ダリアは端正の賜物だ。
元々、無趣味だった彼が園芸にはまったのは、高齢になってから結ばれた妻の影響である。
既に彼女は癌で他界。
ショックで精神錯乱した時期もあるが、過去の記憶を反芻し、妻の残した花壇に触れていれば辛くない。
とは言え、時には孤独を持て余す。
そんな折、飛び込んできたSNSの
『友達申請』……相手は、基弘が三十代の頃につきあった女と似ている。
悪戯の可能性が最初に頭に浮かんだ。
元同僚・三枝は基弘にとって唯一の友人と言える存在だが、人騒がせな男で、何度も手酷くからかわれている。
それに、近頃は独身高齢者を狙い、見知らぬ美女が『友達申請』をしてきた後、金をだまし取られるケースが相次いでいるそうだ。
怪しい。
そう言えば先日、庭いじり中にお隣からと思われる妙な気配を感じ、猫の仕業と思ったけれど、あれも陰謀の一部では?
怖い。
だが、孤独の余り、見知らぬ女の『友達申請』に、つい手が伸び……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
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正直ジイサンが福を授かり、それを真似た隣家の欲張りジイサンが罰を受ける~そんな基本骨格を持った昔話を、ひとくくりに『隣の爺』型と呼ぶようでございます。
今回「春の推理2023」では、お題が「隣人」ですから、この『隣の爺』を取り上げてみたく思います。
なお推理小説といたしましては、読者さまには加害者役を担っていただきたく切望しておりますので、どうかお気を悪くなさらず御笑覧くださいませ。
日本を代表とするエギザレム劇団。
エギザレム劇団では、主演俳優と主演女優という2つの役職が存在する。それぞれ劇団内で1人ずつしか選ばれない名誉あるポジションだ。
主演女優である河辺真凜が次回公演で卒団することになった。そこで次に主演女優に就任するのは、誰なのかについて予想されるようになっていた。大半の予想は、経験豊富な真鍋麻衣が選ばれると思っていた。
だが選ばれたのは、三浦瑠璃だった。彼女は、これまで民衆役などアンサンブルしか経験
がない無名女優だった。
劇団社員である主人公桜田賢治は、三浦瑠璃と恋人同士であり、結婚する約束をしていた。
そんな中、賢治は、稽古場で真鍋麻衣から衝撃の一言を言われるのだった。
「桜田さんに彼女の秘密教えちゃおうかな。」
「彼女が今回主演女優に選ばれた本当の理由、知りたい?」
彼は、真実を知った時、彼に訪れるのは、幸せか?それとも不幸か?折りたたむ>>続きをよむ
菅原公平は警視庁でエリート街道を真っ直ぐに進んでいた。しかし、突如、公安部の新部署に飛ばされて、左遷されてしまう。そして、着任早々に任されたのは、怪奇事件だった。上司の勧めで相棒につけられたのは、協力者の女子高生だった。雑用係を家業として引き継ぐ家門、その少女には秘密があった。
推理小説というか、奇妙な味のイメージの作品です
がっつりものの推理小説が読みたいという人にはおすすめしません
ホラー系、後味良くない系です
2部に分かれていますが、1部だけで辞めておこうという方でも一応いけるように書きました
2部目は種明かしみたいな感じで、私はこれが大の苦手でして、基本読者の方に読み解いて説明を放棄したいのですが、この文章力でそれは無責任なので書きました
この世界の最大のミステリーは、現実という名の、『解のないパズル』。
「謎は謎のままがいい」という主義の萩野君と、謎解きをこよなく愛する笹原君。ミステリー小説好きの二人はなんだかんだで仲良し。廃部寸前の倶楽部に入ってもらうため、笹原君はあの手この手で萩野君を勧誘しますが…。謎は出てきませんが謎解きカフェは出てきます。
歌舞伎町に存在するかと思われるメイドとそのホスト。
宿題チェキをしながら不穏な会話。
「剣なんでも屋」の剣ヶ峰涼(つるぎがみねりょう)とその助手の安芸島かおる(あきしまかおる)はところ構わずイチャつく「目の毒カップル」!そんな二人のもとに「自分をイカサマで負かした男に仕返ししてほしい」とかおるの大学の友人から依頼が舞い込む。
ゲームアプリ「ダウト」のギャンブルで荒稼ぎを働く小悪党を五千万円の大勝負に引きずりこみ、裏のかき合い、驚天動地のトリックで、二人が成敗する(かもしれない)痛快・本格コンゲーム(騙し合い)小説!二
度読みたくなること間違いナシ!
あなたは彼らの「ウソ」を見抜くことができますか?
★★★もっと先をお読みになりたい方!★★★
カクヨム版では完結済みです。先を知りたい方はこちらからどうぞ!
https://kakuyomu.jp/works/16816452218462367650
スペシャルサンクス!山寺佳織 さま折りたたむ>>続きをよむ
青燈舎様より書籍版発売中!
ある日、無名の作家が運営しているブログに1通のメールが届いた。
19年前――、福岡県の某所で起きた未解決の連続殺人事件を、被害者が残した日記から解明してほしいという依頼内容だ。
興味をそそられた作家は、殺人事件の被害者が殺される直前まで書いていた日記とは、いったいどういうものだろう? 見てみたい、読んでみたいと好奇心が湧き、いくたびかのメールの往復を経てメールの送信者と対面した。
2020年1月
上旬、場所は福岡市営地下鉄中洲川端駅の近くにある、昭和の風情を色濃く残す喫茶店にて……。
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2019年、東京。大学生の高島 春来(タカシマ ハルキ)は、ひょんなことから殺人事件現場を目撃する。過去に両親の遺体を目にした彼にとって忘れたい光景だったが、同級生で仲のいい宮尾 藤花(ミヤオ トウカ)と岬 千弦(ミサキ チヅル)は、事件の捜査をしようと言い出す。気が済むまで捜査をさせて、危なくなったら引き返せばいいか、と軽く考えていた彼だったが、担当する警察官である米村 奎吾(ヨネムラ ケイゴ)より、その事件は猟奇的連続殺人の一部だ
ったことを知らされる。
そして、この一連の事件は10年前、彼の両親が殺害された事件と大きな関わりのあるものであった。新薬による医療事故、開発企業の倒産、被験者たちの死亡、恨みを抱く遺族たち、そして、その新薬の開発者である鈴石 初穂(スズイシ ハツホ)の狂気……すべてが絡み合い、いつしか生まれた殺人鬼は、徐々に彼らを追い詰めていく。果たして、その目的とは。そして、彼らの未来は――――。数奇な運命に囚われ、必死に抗う彼と、その仲間たちを描いたミステリー系サイコサスペンス。
あなたは、この結末に耐えられるか。
※「カクヨム」、「ノベルアップ+」各サイトにて同時連載折りたたむ>>続きをよむ
高校2年生のかけるは、高校生活を充実させたいと
願っていた。
ある夜道同級生が1人で路地裏に入っていくのが見え後を追うと、、、
果たしてかけるの高校生活の行方は
柳井賢人は、幼いころから物や人に触れると過去の出来事や残留思念を感じ取る事ができる特殊能力サイコメトリーを持っていた。幼い頃から人の感情に同期することで深い哀しみや憂いなど敏感に感じとり、自分自身が情緒不安定になることもあった。高校生になった柳井賢人は、指定暴力団7代目黒崎組組長の息子で黒崎武人と出会う。ある時、黒崎が抱えていた過去の出来事をずばり言い当て、柳井の特殊能力を知った黒崎は、世の中の不条理な問題を一緒に解決しようと持ちかける
。折りたたむ>>続きをよむ
自分の死の理由を調べる武志。あきらめかけたその時、現れた人物から重要な証言を得る。はたして真相は?
※ルビなしを「NOVEL DAYS」に公開しました
梶原紗枝は同僚と3人でスキー場にやって来た。猟銃をかついだペンションのオーナー。同僚に近づく軟派なスキーヤー。そして、ゲレンデで知り合った畑山則雄の愛犬が、何者かに射殺された。
ヌベスコの謎について語る…( ՞ةڼ◔)イヒーww
種田双葉が家に入ると、知らない男と母の死体があった。その男に言われるがまま、車に乗りドライブが始まる。
男はどうしてその場にいたのかを、小学生時代に母と会った時から話始める。双葉は最近、ストーカーに悩まされていると話を始める。
2人の話から、やがてなぜ母が死んだのかが明らかになる。
下駄箱に入っていた可愛らしい便箋。人生初のラブレターかと胸を躍らせる俺だったが、中身は怪文書もとい暗号文。
どうやら、ミステリー研究会所属の後輩女子――続木遥からの挑戦状のようだ。
※カクヨムにも掲載しています。
地元の建設会社で建設部の部長職にいる俺は、盛夏が過ぎて晩夏に入った日の夜、街のカフェから社長の須崎に呼び出された。頼みたい仕事があると言われて帰社し、社長室に入ると、渡されたのは社の関わった公共工事の不正な入札記録の書類と、データだった。検察には渡すなと堅く言われ、自分のデスクの奥へ仕舞い、鍵を掛けて隠蔽する。社を出ると、D地検の検事が待ち構えていたのだが……。
地下学園に監禁されてしまう老若男女30人。彼らはプレイヤーと呼ばれ、闇を仕切るドン釈による〝ある実験〟の被験者として強制参加させられてしまう。実験の別名フレームデッドゲーム。その内容はコロシアイ脱出ゲーム。脱出するには黒幕ドン釈の正体を暴くか、脱出ルートを抜ける。もしくは〝仲間を殺す〟しかない。全30名の重要人物達がそれぞれの思いや立場で動き出し、やがて危険と隣合わせの運命に立たされてしまう。記憶・学園・友達・殺人・犯人。その全てを知る
時あなたは何を〝真実〟と見ているのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ
占いはあたるも八卦当たらぬも八卦、というが絶対に当たる占いというものがあれば、それは恐ろしいものではないだろうか? 小説家志望の大学生森久保は、占いの怖い話を求めて同じ大学の占いサークル『千里眼』を尋ねる。そこにいる瀬利は「必ず当たる占いができる」、と豪語する。なぜ、彼女の占いは必ず当たるのか。
転校生で名探偵?の芦屋六郎と、クラスメイトの須賀有里紗。ミステリ好きの二人が挑む、日常の謎。【序章】名無しのラブレター編 有里紗の机の中から出てきた、一枚の茶封筒。いつ、誰が、何の目的で入れたのか。一通の手紙をめぐる、六郎の推理が始まる。完結済。【第一章】学園六不思議編 高校の都市伝説、普通よりもひとつ少ない六不思議の歴史を、六郎と有里紗、さらにはミステリ研究会のメンバーが解明する。完結済。【第二章】白紙の入部届編 廃部の危機に立たされ
たミステリー研究会を救う破目になった六郎とありさ。一週間で、部員五名という目標を達成するべく暗躍する? 連載中 ※どの章からでも読めるようにしています。折りたたむ>>続きをよむ