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推理ランキング 9751~9800位
大阪市にある三月探偵事務所、そこはなぜか奇妙な事件しか来ない事務所。
いつもだらしのない、三月楓と新人の荒暮亮が解き明かす、奇妙で深い事件、そして事件の先に見える真実。そんなミステリー小説です!
被害者は、赤紙に赤ペンでメッセージを書き残した。見づらいにも関わらず。
なぜ? を親子二人が議論する、安楽椅子探偵系、短編推理です。
一応、本格。
とある事情で怪盗となった美少女オオカモメと、それに無理矢理弟子入りした猫耳少女スフィンクス。彼らは、異世界を転々としながら義賊稼業を続けていた。そんな一人と一匹の放浪生活も、ある奇怪な殺人事件により一変する。勝ち気な家出お嬢様と頼りない猫耳少女が繰り広げる、異世界超常ミステリー。※各事件のあらすじは、章ごとに前書きをご覧下さい。
どこにでもありそうなくたびれたビル。1階は空き家ですので間違えないように2階へおあがり下さい。扉を開ければそこがもう店です。
ご要望とあらば、何でも引き受けます。
それが、どんな依頼でも。
ただし鳥はとても気まぐれです。くれぐれも取り扱いにはご注意を。
さあ、あなたのご依頼は何ですか?
オンラインゲーム『ファンタジーステージ』で活躍する、タクト、カイ、ヒヨリの3人。
ファンタジーステージで悪名を轟かす商人組織、オルラン商会から、土地の権利を掛けた風変わりな決闘を申し込まれた。
それはこの世界に存在する、使い方によっては毒にも薬にもなる『魔法水』を使ったものだ。
一見すると必勝法が見えないこの決闘。タクト達3人は、様々な手立てを考えるが…。
※創作サークル『弐人国家』に掲載されている『In&Out』
をほんの少し改良した作品です。
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推理好きの男子とその男子が好きな女子、そこに推理好きな女子が加わりました。はたしてこの先……?晴海野高校の推理研究会が決して大活躍するわけではない物語。推理クイズ付き。
一人暮らしの高校生紅流は補習で遅くなってしい、夜に自分のボロアパートに着いた。しかし、そこにいたのは5年前ここで、殺された幽霊だった。ここから始まる犯人捜し。紅流は無事幽霊を成仏させることができるのか?
悪魔と契約を結んでいる少年 祭
彼の身の周りで起こる怪死事件
一体犯人は誰なのか
推理小説
俺は先生に次の授業で使う、資料を持って来る用事を頼まれて、資料室に入ったんだ。そこで死んでいる生徒を目撃してしまった。第一発見者となった俺は皆に疑われていた。この状況を打破する為に、俺は学園の名探偵、天乃宮真人(あまのみやまさと)を呼んだ。
時間の感覚がはっきりしなかった。朝なのか夜なのかさえ感じることができない。
最年少バンカー、桐生仁は個人株式市場に個人の価値を売り出す架空の職務形態、パーソナルバンカー。
そんな仁の前にアイドル志望の女の子、成海瑠美菜が現れる。
しかし、瑠美菜には隠された謎があり、それらを利用する大人たちがいる。
瑠美菜の謎、暗躍する大人たちの目的は一体……。
ー和都歴449年12月
❝ケダモノたちよ❞本編の時代とほぼ同時刻の話。
祖柄樫山と言われた都から離れた、この地を訪問するのは、有名な旅芸者と結ばれ、出稼ぎにと一人、行商旅をする西岡良二郎(にしおかよしじろう)。
彼が祖柄樫山を行商の為に探索し、そこで出会う祖柄樫山の独特の文化と人物たちに触れ、その想いを妻・紗矢(さや)へ手紙で伝える。最愛の妻へのメッセージの変化と、良二郎の心境の変化を読み解いていく。
▽ ▼ ▽ ▼
この物語では
下記の2つの要素があります。
①❝ケダモノたちよ❞の登場人物の更なる深いエピソードを堪能できます。
②本編で明かされない、いわゆる複線的な要素が含まれます。
紗矢と共に、祖柄樫山からの良二郎の手紙を読み、更に本編の世界観・人物像を吟味しましょう。折りたたむ>>続きをよむ
アレクサンドラ・ジェッテ・ブランシェス侯爵令嬢、通称レディ・アレクサンドラは、盛大な婚約破棄騒動後、未だぼっち生活を継続していた。
ひとりぼっちのアレクサンドラを慮ってか、悪魔はある話題を口にする。
曰く『城の離宮に幽霊が出る』というものである。
その話を聞いたアレクサンドラは王宮に昔からある王宮七不思議を悪魔に教えるが、その翌日、母と共に登城すると城の様子が何やら慌ただしい。
話を聞くと西の離宮前で死体が見つかったという。
事件性はな
いらしいが場所が場所だ。
アレクサンドラは今回の件と七不思議に便乗して何か別の事件が起こっては面倒だ、という言い訳を胸に己の好奇心の求めるまま現場検証に乗り出す。
かつて王の不興を買って軟禁の末に病で亡くなった側妃が使用していたという曰く付きの離宮。
死せる夫人の廃離宮でアレクサンドラが見つけたものは……。
※ネタバレ回避のために感想欄を閉じております。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ
ただの高校生春太は、ひょんなことから学校の殺人事件に遭遇してしまう。
名乗り出たのは学校でも有名な天才少女。彼女は素晴らしい頭脳と抜群の推理力で、犯人は春太だと断定!
濡れ衣を着せられびちゃびちゃの春太に助け舟を出したのは、火星からやってきたという猫耳の少女だった。
謎は解かない、腕力とこじつけと絶対的な推理で何故か解き明かす、ただのアクションミステリ、開演
1959年イタリア、調香師一家の長男ジュリオの元に舞い込んだ依頼は【暗号化された香水のレシピを解読し、失われた香りを再現して欲しい】という奇妙なものだった。しかしこの依頼の裏には仄暗い、村の歴史が関わっていた———
父が殺された。
父は王都でよろず相談所を開設していた。
父が殺された相談所では金品が盗まれてなかった。
相談所の記録をつけていたノートの一冊がなくなっていた。
父があつかった案件でAからZまであった。
それのSだけがなくなっていた。
父を殺した犯人が持ち去ったらしい。
おれは父のかたきを討つべく相談所を継いだ。
そのころ王都では妙な誘拐事件が起きていた。
最初に誘拐されたのはパン屋のオヤジだった。
パン屋のオヤジは
覆面をした男ふたりに誘拐された。
オヤジは狭い部屋にとじこめられて一日中パンを焼かされた。
うまいパンを焼くまで家に帰さないとおどされた。
オヤジは一週間目にやっと納得させるパンが焼けた。
オヤジは目隠しをしてパン屋にもどされた。
日当として一日につき銀貨四枚をもらった。
盗られたものはなにもなかった。
危害もくわえられなかった。
家族に身代金を要求されてもいない。
一週間パンを焼かされつづけただけだった。
次の誘拐されたのは防具屋のオヤジだった。
やはり狭い部屋に監禁されてこわれた防具を修理させられた。
新品同然になるまでいくつも修理させられた。
なにも盗られずに虐待もされなかった。
身代金も要求されなかった。
防具を修理させられただけだった。
その次に誘拐されたのが宝石店のオヤジだった。
創業二百年の老舗で王都で最も歴史のある宝石店の店主だ。
誘拐犯は店主の前に大量のガラス粒の山を作った。
「このガラス粒の中に宝石がまざってる。その宝石をより分けろ」
ガラス粒は小麦くらいに小さかった。
店主は必死でガラス粒の中から宝石をより分けた。
十日かかった。
すべてを終えると誘拐犯がカネをくれた。
そのあと目隠しをして店に帰された。
それだけの事件だった。
店主は店の宝石が盗まれてないかチェックした。
なにひとつ盗まれてなかった。
宝石がにせものとすり替えられてないかも確認した。
ことごとく本物だった。
店主がおれに言った。
「気持ち悪いんですよ。なにも盗まれてない。店の宝石はすべて本物。なのになにか見落としがある。そんな気がして落ち着かないんですよ。それを指摘してほしくてここに来たんです。私がやつらになにをされたのか教えてください」
おれに誘拐犯の真の目的が指摘できるだろうか?
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事件から一月が経過して、蘭子は再び学校に通う事にした。
彼女を心配した亜里沙と紗耶は彼女を元気づけようと旅行を計画する。
それが彼女達の人生を大きく変える旅になる。
昼は平凡なサラリーマン、夜は金融市場の影を支配する謎の策謀者??山田耕作。誰にも知られることなく、彼はAI「バディ」と複数のペーパーカンパニーを駆使して、腐敗した資本主義を裏から正す。
そんな彼が目をつけたのは、不正に技術を奪われた「グリーンエナジー社」。社長・西田直人の叫びを拾い上げた山田は、「救済」という名の新たなゲームを開始する。しかし、その動きは市場に隠されたさらなる闇を浮き彫りにしていく。
正義か破壊か?? 金融市場の裏
側で展開する心理戦と陰謀劇が、現代社会の矛盾を鋭くえぐる。
市場の裏の真実を知る覚悟はあるか!?折りたたむ>>続きをよむ
完璧な新興住宅地「ひだまりヶ丘」に越してきた湊一家。しかし、隣人たちの異様なまでの親切さや、自治会長・近藤の不気味な笑みに、湊は違和感を覚える。ある日、息子の光希が隣人の美佐子の息子が失踪した過去を聞き出す。それは5年前の未解決事件だった。湊は、このコミュニティに隠された闇を暴くことを決意する。しかし、妻の菜穂は取り合おうとしない。そんな中、美佐子の家で開かれた夕食会で、美佐子の涙と、それを見て何も言えずに立ち尽くす夫の姿に、菜穂もまた
、コミュニティの異変に気付き、夫と共にこの悪夢から抜け出すことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ
ある日、藤桜学園高校の生徒会長を務めていた石塚紗季のもとに、火事を連想させる脅迫状が届く。
実は紗季は、児童養護施設で暮らしていた九年前のある日、学校帰りに同じ施設の同級生である雨宮伊織、そして弟の雨宮亮吾という姉弟とともに秘密基地である無人の家屋に行き、その場所に居合わせた男に監禁されてしまった過去があった。そのとき、紗季と亮吾を解放した男は伊織を監禁したまま家屋に火を放ったため、伊織は亡くなり、生き残った紗季と亮吾は真実を語らな
いまま、やがてそれぞれ別の家に引き取られたのだった。
脅迫状を受け取った紗季は、その手紙を同級生の鷺沢環や鷹水啓太、さらに後輩の坂元紘一に見られたことから、彼らとともに脅迫状の差出人を捜すことになる。そして、調査を進めるなかで、環と啓太は当時の火事を担当していた元記者から、火事現場から発見された女性の遺体について、意外な事実を聞かされる。
その日は、ちょうど文化祭の当日。環と啓太が、元記者から聞いた話を紗季に伝えるために学校に急いでいる頃、紗季のもとに「紘一を監禁した。助けたければ、ここへ来い」という脅迫メールが届く。それを見た紗季は、紘一を助けると同時に、火事の関係者であるに違いない脅迫犯に謝罪するため、文化祭を抜け出して一人、監禁現場へと向かう。
一方、紗季と入れ違いで学校に戻った環と啓太は、紗季宛ての脅迫メールを目にし、その内容を手がかりに脅迫犯の正体に気づく。紗季の身の危険を察知した二人は、急いで現場に向かうのだが……。折りたたむ>>続きをよむ
貴族社会の不正を暴き、秩序を保つ「調停官」。だが、その役職に就くアメリア・ヴェルトンは、悪役令嬢として名高い冷酷な人物だった。腐敗した貴族社会の裏側で、アメリアは力を持つ者たちと知略を巡らせながら次々と調停を成功させる。だが、彼女の前に現れる新たな敵――策士で表裏の激しい野心家たちとの対決を通じ、アメリア自身の「正義」が試されることになる。
とある女子高生探偵とその幼馴染が様々な事件を解いてゆく物語。
そして、プロローグで紡がれる物語の結末は・・・
寝言を同衾した女に聴かれた。
なろうラジオ大賞6参加作品です。
たった1000字程度の文章に散りばめられた叙述トリックの全てに気が付くことができるか?
大学生の私と美月は、全くの偏見を持たずに話を聞くことができるか? ということをテーマにしたある小話をレポート課題として出される。その小話は、桐生と佐倉という男女カップルの別れ話なのだが、美月はその課題の解き方を全く分からないようで、私に助けを求める。
そして、私は課題の説明を始めるが……
※この「桐生は罪を犯した。」は「それでも鏡はうつら
ない」の劇中小説となっています。「それでも鏡はうつらない」の方では、少し丁寧にネタバラシが行われていますので、良ければそちらもご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ
テーマ縛りなしの短編ミステリー集です。
タイトルは単なる釣りなので気にしないでください(おい)。
1話が1話が独立したストーリーですので、各話タイトルを見て、気になる作品だけお読みいただければと思います。
中津警部から久保田管理官を経て、高崎と泊は、潜入調査中だったことにして鉄道警察を開放された。
元警察官だけに、手続きは簡単だった。
何でも屋 トライアングルに持ち込まれる事件の数々。一緒に推理してみてください。
神流聖(カミナガレセイ)は亡き父の後を継いで奈良県の山奥で剥製屋をしていた。
聖には「人殺しは見れば分かる」という力があった。人殺しの片方の手が、殺された人の手に見えるのだ。また聖自身の左手が出生時に死んだ母親の手だった。その手が目に入るのを避ける為に、子供の時から片手だけ手袋で隠していた。
「母の日カーネーションプレゼントを行います。」と、吉本知事がテレビで放送した効果が、早速出た。
爆竹を持った若者が5人、イベント会場の『太陽の塔』前広場に現れたのだ。
ある日の朝、男の死体が発見された。
しばらくして犯人は私ですという自首の連絡があった。無事に事件は解決の糸道を歩むと思われていたがそうはいかなかった。
浮気調査の一環として、依頼者者と共に現場に踏み込んだ花菱と倉持は、死体を発見した。
謎を拾う彼の名は、姥捨山銀次郎(うばすてやま ぎんじろう)……。
──『人生のコツがあるとするなら、それは悪事を働かないことだ。悪事を働いたなら、大人しく罰されることだ』
──『目溢しされたとして、それは決して幸福なことじゃない。清算されなかった罪は、必ずキミの魂を牢獄に閉じ込める。脱獄する手段は、友人をつくる他にない』
高校1年生の有山拓実は、幼き日に難聴の幼馴染に焼いたお節介が原因で暴力事件に巻き込まれ、それ以降、目立たないように日々を過ごしていた。そんな自分に、人一倍不満を覚えてもいた。
そんな生活が、動物園で幼馴染と再会することで一変する。再会した拓実に「動物と話せる」などとホラを吹く彼女には、とある企みがあるようで──。
自分自身で作った檻から脱獄を目指す、半年間のお話。折りたたむ>>続きをよむ
「友達が借金して、死んだ。奴は。山下いさみって言うんだが、山下は、保証人になっていた。返せない。そこで『闇バイト』だ。」
9788位 情報
アンチ縄奥の正体です。気づいた方は情報を下さい。お願いいたします。
伝子は、旧テレビ局、自由の女神、レインボーブリッジが一直線で繋がることに気づいた。
南原の塾の生徒が倒れた。原因ノートに塗られていた「毒」だった。
高校の同級生であり、親友のあなたたち3人は、毎日一緒に過ごしていた。
図書室で勉強したり、ファミレスでダベったり
平凡で、ありふれた日常が、平和に、流れていた。
しかし、変わらない毎日がどれほど幸せだったのか
なくなって初めて、その大事さに気づく。
ある日、忽然と、親友の1人が、いなくなってしまったのである。
生まれながら過去を覗く特殊な力をもった少年カガチはその力を使いどんな依頼も完璧に解決する。
カガチに解けない謎はない。
今日も依頼人から解決してほしい事件が持ち込まれる。
依田のアパートに伝子達が行くと、依田が誤認逮捕され、連行されて行くところだった。
伝子は依田の汚名を晴らすため、事件に首を突っ込むことになった。
オリヴェーラの町。亜人が多く暮らすこの町は、魔物の襲来が多い。
とはいっても結界師を雇い入れ、維持できるほどの膨大な費用もないこの国では、看視者を設けて
日々警戒を行っている。
そのおかげで人々は平穏にくらしている。
これはとある監視場所の隣にある家で、連携がうまくできず悩む人たちの原因を探り、解決する
物語である。
大学進学で春に引っ越しをした丸岡(まるおか)は、一人不安に苛まれていた。
引っ越し作業を終えた丸岡は、昼食の為にコンビニに行こうと玄関の扉を開くと、隣に住んでいる女性と目が合った。
それから彼女と親しくなり、遂にはお裾分けを貰う事に。
しかしある日、お裾分けに来た彼女の様子がおかしかった……。
私の名前は宍戸 崇。45歳の銀行員だ。
仕事は大手銀行である丸の内銀行の兜町支店で副支店長をしている。
正確には「だった」というべきだろう。
どうやら私は死んでいるらしい。幽霊だ。
私の理解では幽霊は現世に何らかの未練があるから出てくるはずだ。
しかし、私には思い当たる未練がない。
私は自分の未練が何なのかを発見して、成仏したいと思っている。