小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 9801~9850位
高校を入学してすぐのある日、変わった喋り方をする天然系眼鏡美少女に出会った。
完全記憶能力を持つ櫟木善三は、この出会いがきっかけで彼女が二次創作研究同好会というのを設立するのを手伝うことになる。なんやかんや彼女と過ごす高校生活を楽しんでいた善三だったが、そんな彼のもとにとある事件が舞い込んでくるのだが......。
その後も善三はさまざまな事件の解決に追われるようになる。
困っている人を見たらほっとけない。そんな善三が送る青春物語
。
折りたたむ>>続きをよむ
一人の少年と一匹の猫が出会ってから、立て続けに起こる殺人事件。
実は被害者全員が十六年前の「銀行強盗事件」のメンバーだったのである。
十六年前の未解決事件との間に見え隠れする真実が二人を翻弄していく。
ある事故をきっかけに生きる気力を失ってしまった主人公、塚本忠(つかもとただし)のもとに、会社の同僚佐々木が訪ねて来るのだった。
高校に入学した僕は、『旧校舎に住み着く超絶美人の先輩』の噂を聞く。人を寄せ付けないアンティークな一室に籠もって彼女がやっていることは……ミステリ小説を読みふけり、殺人について日がな一日考えることだけ!
同好の士を探していた先輩のお眼鏡にかなった僕は、放課後になれば旧校舎へと足を運び、先輩との殺人トーク漬けのティータイムを過ごしながら毎回なんとか手を変え品を変えラブラブな方向へ話を誘導しまくる。
僕と紫衣子先輩の、殺るか殺られるかの放課後
ふわふわ雑談ミステリ!折りたたむ>>続きをよむ
男は女性にあまりもてなかった。そんな男に彼女が出来て彼は喜んだ。彼女は「よく食べる人が好き」だという。彼女の期待に答えようと男は頑張るが……。
【60話にて完結】日本人が文字を読む平均速度は、1分間に400~600文字と言われている。本作品は1分で問題を読み1分で謎を解く、その名も「2分間探偵」。あなたはこの謎が2分で解けますか?
/三文ミステリ作家の私が老舗旅館の大女将に短編を依頼された。宣伝用だと言う。とりあえず行ってみると、大きな金庫のある奇妙な部屋に通された。しかし、書きあぐねている間に、大女将は亡くなってしまう。墓を開けると、先代の骨壺には鍵と、番号を書いた召集令状が入っていた。さて、金庫の中は。/
さる手毬歌になぞらえた「見立て殺人事件」が発生した。しかし、その「見立て」に用いられたのは、歌の「二番」の歌詞だった。どうして「一番」は飛ばされたのか?
「カクヨム」にも掲載しております。
あたし、どこにいるの? 帰りたい! この曲、知ってるよ!
「ら かんぱねら」っていうの。どう? あたし、しゅごいでしょ!
早く、みんなに会いたいなぁ!
縁あって知己となった、楠谷タスクと澤ノ倉クナリ。
二人は妖狐伝説を追って訪れたY県の山中で道に迷い、ある山荘にたどりつく。
その夜、山荘で起きた殺人事件。
ミステリファンである二人の小説書きは、「足跡なき雪中の殺人」の謎を解き明かせるのか……!
※この作品はフィクションであり、登場する楠谷タスクと澤ノ倉クナリは架空の楠谷タスクと澤ノ倉クナリのため、実在する楠谷タスクと澤ノ倉クナリには一切関係ありません。
推理の沙汰も金次第。狡猾な犯人を追い詰めろ。
ある日、女子高生上原由佳の日常は粉々に崩れた。
あるビジネスホテルの一室に現れた首なし死体。
その首を持ち歩いていたとして由佳の父親が逮捕されたのだ。
父が殺人を犯すなどとは到底信じられなかった由佳はさる探偵事務所の門を叩く。
そこは高額な報酬さえ支払えば必ず事件を解決してくれると評判の探偵事務所で。
友人の出したお題に沿った文章を作る企画で生まれたモノです。
お題は、主人公が大学生で現実的なもの(非ファンタジー)です。
大学三年生の鴨矢は今日は非常に憑いてなかった。自転車に轢かれて、脇腹をド突かれ…。
そんな彼の凶行を友人の京極は見透かすように知っていて…
僕、何村誠(いずむら まこと)は、大学の講義をサボって神社に行くような適当人間だ。もちろん、巫女さん目当てで。
この巫女さんがまた美しい人で……たまらない!
「すると、何村さん。今日は自転車でお越しになったのですね」
あれ? どうして僕がチャリで来たと分かったのだろう……。まあ、彼女にとってはそれくらい、朝飯前の推理か。
彼女は、名探偵なのだから。
――あなたの心を揺さぶる【巫女×ミステリ】、ここに誕生!
※この作品は、夢学
無岳 様の「美少女さしあげます」企画と連動していました。本文第2部分「part.1」で使わせていただいた夢学様の巫女絵だけでも見てくださいっ!
夢学様のエッセイは、こちら! ↓
https://ncode.syosetu.com/n5400en/
折りたたむ>>続きをよむ
これは混み合った朝の通勤電車で私が目撃した事件の一部始終です。
3月のある朝、快速電車に乗り込むと、混み合った車内で執拗に何かを覗き込む怪しい男がいた。やがて男は、私の目の前の男女と無言のコミュニケーションを取り始める。私以外の乗客はまったく気づいていない。彼らは一体、何をしようとしているのか……
なおこれは実話で、エッセイとして書きましたが、小説ジャンルの方が合いそうなので、こちらに掲載します。
将来、自分が何をしたいのかわからず悩む山峰大河。ある日昼休みに職員室に呼び出され進路を早く決めろと言われる。誰かに相談してみろと担任から言われ、以前世話になった探偵の西影浩司の元を訪ねる。その時たまたま迷子犬の捜索依頼が舞い込んでくる。いい機会だと影山に捜索の手伝いに誘われ、受けるが……。
本編 『読書部の謎解きディスカッション』の外伝エピソード。 第二弾!
謎解きをしていない、読書部の西山東輝と北野南のちょっとした日常を描いている作品です。
よろしければ、本編の方もご覧になってください。
雨の日のタクシー。乗り込んできた美女は自らを殺人犯だと告白する。タクシー運転手が安楽椅子探偵ならぬ運転席探偵として事件をスピード解決する。
――ある日、何の前触れもなくクラス全員の財布が盗まれた。
「管理はどうなってんだよ!」「お前が盗んだんじゃねぇのか!?」「そういうテメェはどうなんだ!」
怒号が飛び交い、お互いがお互い疑心暗鬼に陥る教室。
学力が全てであり、イジメの横行する淀んだ進学校で起きた大胆な盗難事件はやがて、杜撰な管理の責任の押し付け合い、苛烈な犯人探し、容疑者に対する陰湿なイジメに発展していく。
誰が? どうやって? なぜ目立つにも関わらずクラ
ス全員のサイフを盗んだのか?
財布の管理に携わった木戸は自身の大切な人の為に、表沙汰になるタイムリミット二日の間に犯人を捜し、一人財布の奪還を試みるのだが――それはこのクラスの誰がための破滅/救済への第一歩であった。
――――――――――――――――――――
全23話完結済み。一時間くらいで読める読切り学園ミステリーです。
十代の頃にライトノベル研究所で別名義で書いた、文庫一冊分の長編処女作品です。
Why done it?(なぜそんなことをしたのか?)という動機に重点を置いた青春ハードボイルドとも、青春ミステリーとも、青春サスペンスともつかぬお話。
中身はなろうの主流からことごとく外れており、ひたすらシリアスです。コメディ要素ゼロ。ヘイト多め。形はミステリですが個人的にはハードボイルドの亜種だと思っています。
またもう一つ投降している拙作「宿屋の倅」とは180度方向性が異なりますので、あちらの様な話を期待された方はきついかもしれません。
それでも読んで頂ける方がいれば、暇潰しでも構いませんのでどうか宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ
"あの事件"から二年経ったある日、私立探偵・深神(みかみ)のもとに一件の依頼が舞いこんだ。
平和で平凡な、とある家庭で起こった事件の真相とは?
※この作品、およびこの作品に登場するキャラクターのビジュアルや設定などは個人サイト「ロジカリズム(http://haruhana.pya.jp)」に掲載されています。
映画好きの会社員高畑は、ある日、大好きなサスペンス映画の世界へと迷い込んでしまう。しかも、多重人格の犯人の体で。平行世界のヴィクトリア朝ロンドン。そこで活躍する主人公探偵……の背後で犯人になる予定だった男がコソコソと猟奇事件フラグを折ったり立てたりと忙しなくしている話。
社会人として生活しながら推理小説家デビューを目論む河野は、文系まっしぐらの理系音痴!
ある時毒薬のトリックを作ろうと考え、下調べを始めるが、まるで頭に入らず頓挫する。そこに高校時代の友人が強力な助っ人を紹介してくれる。創薬を志し、有名大学の薬学部の大学院で研究をしている彼女の名は新藤真悠!
こうして河野と新藤の推理小説作りが始まる……。
少しイレギュラーな観点から現役理系大学生がお届けする化学ミステリーです!
人が死な
ないのに殺人トリックを扱います!
バリバリ理系の方も、とびきりの理系音痴も、是非是非ご笑覧くださいっ!折りたたむ>>続きをよむ
9822位 春光
新入生でごった返す大学キャンパスで起こるさまざまなトラブルに、「解決屋(トラブルシューター)」が走る!
絵師を目指す少女。
修業中不思議な家守の絵と出会う。
実家は悪徳商人の罠で修業が続けられなくなるかもしれない。
少女は家守の絵を使うことを思いつく。
第一回ショートショート大賞最終候補作品
名探偵藤崎誠が徳川埋蔵金に挑む。
幕臣小栗上野介が隠した埋蔵金はどこに・・・
「電氣醫(でんきい)」として名を轟(とどろ)かせた伝説の電気工事士10人。彼らは奇妙な事件に巻き込まれ、1人を残し、謎の死を遂げていった。そして、この事件は迷宮入りとなった。しかし、20年余してから再び類似の事件が多発する。それも前回と同じく「電氣醫」が狙われてしまう。命を落とさずに済んだ電氣醫「天宮(あまみや) 電(あきら)」は今回も狙われている。電氣醫の運命は…。そして犯人は…。
15年前、他の地区には及ばすその地区のみでの不可解な地震が発生した。それを機に〈神〉は死亡し、〈神〉の死を代価に10人の〈能力者〉たちが産声を上げる。しかしそれは更なる悪夢のはじまりで〈能力者〉の中の裏切り者により、世界が消失するという事を宣告される。謎を解けば解くほど深まる迷宮。15年の空白と8年前の悲劇、重なる死の恐怖、そして姿を消した〈神〉の謎。謎を暴いて世界を救え!世界が消えるまでのカウントダウン、開始。
小学生のショウタは、公園でナミと名乗る女性と出会う。彼女の「わたしは未来からきたの」という言葉から、全ては始まった。
ショウタは身の回りに起きている事件について、ナミに尋ねてみることにした。クラスメイトのチカちゃんがいなくなったこと、近所に住んでいるロックという犬がいじめられたこと。それらに関するナミの返事は、チカちゃんは死んでしまっていて、ロックも死んでしまう、というもの。また、それらの犯人が近いうちに逮捕されると説明される。
次第に、ナミの言葉が正しいと証明するかのような出来事が次々と発生し、ショウタの平穏な生活は終わりを迎える。
第一部はショウタ視点、第二部はナミ視点で物語は進む。それらが交差する時、ナミの思惑と心が浮き彫りになる。
誰が、何のために、誰を騙したのか。
未来を歪めてまで、人を幸せにすることができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ
樫木伊住は花屋の前で、坂から転がってくる生首を目撃する。それは、凄惨な連続殺人事件の幕開けだった。消えた凶器の謎に、名探偵である掌星座が挑む――。
水平思考推理ゲーム風の物語です。
ある高名なピアニストが受け取った娘からのプレゼント。それはなんだったのでしょうか。
ここにはだれもいない。
だれも来ない。
唯一人、おれは深く沈み込んだ静けさの中に包まれている。
時折、囁きかける乾いた風は、唯、寂しさと空しさを伝えるだけ。
手を伸ばしても何も掴めない。
唯、冷たい、冷たい感触が俺の精神(こころ)を鋭く突き刺し蝕んで行く。
寂しい・・・
この辛さは、一体、なんであるのか?
ーーー薄く淡い鋼色の月影は、深く淀みすぎて、此処までは届かない。
ここは、暗い籔の中。
そしてーーーそして、おれは、“何か&q
uot;の影を追い、求めるように
今もこうして彷徨い続けている。
__________________________
芥川龍之介の「薮の中」を現代風にアレンジした作品です。折りたたむ>>続きをよむ
人口十万人の地方都市に住む分限家の桜条家。その当主である善興が亡くなった。
莫大な遺産は、生前、善興の差配で大きな問題は起きなかったが、子や孫たちは不満顔であった。
一番、良いところは善興の妻に相続されたからだ。
そして、祖母が病にかかり死期が近いと悟ると、長男が遺産相続の二回戦とばかりに動き始めるのだった。
ドロドロの人間関係、親族のいがみ合いを主として書き込んでおります。
既婚者で親族に苦労されている方。35歳以上の方推奨。
折りたたむ>>続きをよむ
これはある夏の出来事
どこにでもいるような家族がある日1本の電話によって引越しをすることとなる。しかし、その引越し先でとんでもない事件に遭遇することになる。
高校一年生の時代未希はある能力を持っていました。
ある事件をきっかけに彼女は探偵に憧れを抱き始めます。
探偵部に入部した未希は果たして探偵になれるのでしょうか?
桃 あらすじ
ダイムライター(三文小説家)で売れない作家の主人公森山太郎は、ある日、新聞で『人肉入りのIBPの箱』の記事を見た。「IBP」はアイオワ・ビーフ・パッカーと言うアメリカの有名な肉製造業者。森山は一時アメリカのロスアンゼルスに留学していた。『人肉入りのIBPの箱』に興味を持った森山が人肉事件を調べていた時、偶然カリフォルニアに住んでいる男が「MOMO」と言うニックネームで2チャンネルへ『ツイット』した記事を見た。彼の知人の女
性がプラスティネーション加工されて「ボデイ・ワールド」(人体の不思議展)に展示されていたと言う。ツイッターは現在、サンフランシスコのフレイト・ホワーダーに働いていたが、以前はNDLフーズと言うNNBハムのUS子会社に働いていた。プラスティネーションされていた女性、木村美雪もNDLフーズで働いていた。USAにあるNDLフーズは、日本のNNBハムの東谷専務が事実上社長を勤めているが、彼は「食肉業界のドン」と呼ばれる男と関係がある。食肉業界のドンはヤクザ組織やD盟などの組織とも関係があった。NDLフーズの支店長、萩岡は東谷専務の命令により、麻薬を冷凍肉の箱の中に隠してアメリカから日本には運んでいた。NDLフーズの加瀬昭三は、東谷の女癖の悪さと麻薬取引を利用し、自分の口座にNDLフーズの裏金、貿易により応じる差額金を振り込み始める。やがてそれは莫大な額になり、NDLフーズの現地支店の萩岡が偶然に見つけたときには、隠し通せない額になっていた。
木村美雪はNDLフーズのセールスウーマンで、サンディゴ担当になった。『東京焼鳥』を経営する元軍人のピーター・スミスと日本人妻の春美は、経営難からマリファナとMDMA(エクスタシー)の中卸をする事になった。彼達は、NDLフーズの木村美雪を、ビジネス取引とを交換に中身を知らせずに、麻薬の入った箱をサンディゴからロスアンゼルスまで運ぶことに使う。
数年後木村美雪が突然と姿を消す。又、会社の金の使い込みがばれた加瀬昭三も、刑期を終えて出てきた後、行方不明となっている。
森山の叔母の奈緒子は警察庁の「刑事指導室」課長だ。国際刑事警察機構(ICPO)とも関係が深かった。部下の住田警部、江川警部補、それにロスアンゼルスに住んでいた事のある甥の森山太郎を二人の刑事につけて、ロスアンゼルスに派遣した。
折りたたむ>>続きをよむ
重大犯罪対策部――通称『SCCU』。外地で起きる犯罪や獣人や人魚などの「人外」が関与する事件を主に担当する法執行局の一部門。任務上、殉職率の最も高い部門とされている。そんなSCCUの、とある出張所のリーダーにハロルド=ウィルソンという男が居た。
幽霊探偵派遣会社……その会社の雇用条件は「一度人生を諦めたことがある人」というアバウトな条件ただ一つ。この会社に所属している探偵達は皆『幽霊探偵』と呼ばれる。資格も学歴も戸籍も必要ない。幽霊探偵に必要なのは自分をこの世に存在していない人間――つまり、幽霊のような存在だと認めることが出来る覚悟だけ。これは、そんな一風変わった探偵事務所に所属している直観的な妹と倫理的な姉の物語である。第一話は二人の幽霊探偵の元に二つの依頼が届く所から始ま
る。『不気味な幽霊を退治して欲しい』『有名作家の盗作疑惑を明確にしろ』幽霊探偵である姉妹は二つの依頼を互いに解決しようとそれぞれの現場に向かう。そして、二つの事件は姉妹の手によって繋ぎ合せられていく……。折りたたむ>>続きをよむ
平成の火消し屋と歌われネット上の炎上を火消しする天才ハッカー輝(てる)の物語である
大阪で発生した殺人事件。
妖気が検出されトクハンの管轄になったが、それは不可思議そのものだった。
現場には仏具が置かれ、近くからは死者の血が付いたミニカーが!?
仏具とミニカーの絡む事件が続発し、大介たちは被害者たちの共通点が、同じ高校出身ということに行きついた。
彼らの過去に一体何が?
そこに待ち受ける悲しい真実と鉄壁とは?
静岡県 伊豆半島を舞台に、妖怪と人間のサスペンスミステリーにカオス・プリンセスが挑むシリーズ第三
編!
(シリーズ3作品目です。
2014年5月16日より、あらすじを掲載。
また、過激な描写が含まれる場合がありますので、ご了承ください。
この作品はフィクションであり、登場する人物、地名、団体は実際のモノとは一切関係ありません)
折りたたむ>>続きをよむ
主人公の美沙は、三十二才の専業主婦である。
夫で同い年の政晴は、東和大学付属の救急救命センターの脳外科医である。結婚して六年目、まだ子供のいない二人は都心近郊の公団の賃貸高層マンションに住んでいた。
美沙の高校の同級生の由香里は、とても華やかな印象を与える美人で、まだ独身であった。夫と同じ大学の医学部の付属病院に勤めている女医であり、産婦人科の研究室の助教授でもある。
平凡だが幸せな美沙の暮らしは、ある日、ひとりの警部が政晴の
ことを尋ねるために来たときから、すこしずつ変化していく。
大学病院の権威のなかに隠された真実を暴き、思いもかけない犯罪と思いもかけない真犯人を浮かびあがせる推理小説である。
※この作品は魔法iらんど等の外部サイトにも投稿されております。折りたたむ>>続きをよむ
安永五年、江戸で奇怪な事件が起こった。とある材木問屋の豪商が、昔捨てた女の生き霊なるものに脅され、実際に息絶えたのである。奉行所の調べにもかかわらず事件は迷宮入りし、200年以上の月日が流れた。そして今、ある男子高校生が、ふとした切っ掛けから、その事件のあらましをクラスメイトたちに語り始める。古典の授業中に現代へと蘇る超常ミステリー。
そのVRMMOは、あまりの過疎っぷりにこう呼ばれていた。
『オワタ・オンライン\(^O^)/Owata・Online\(^O^)/』
頭文字を取ってO・O。
それが合体して∞になったとか……ならなかったとか。
※ありがちなログアウト不能ものです。不定期更新。
気が向いたら参加(?)して下さいw
※この世界のきっかけとなった、MYST及びsubmachineシリーズに感謝を込めて。
性暴力を振るう父親から妹を守るため、少年は夏休み中に父親を事故と見せかけて、凍死させようとする。 欠けた氷像は二度と元の形に戻すことはできない。 十七歳で完全犯罪を目指した少年が辿る道は光か、それとも闇か。
ホームズ。ポアロ。コロンボ。金田一。
ありとあらゆる名探偵の名前に『現代の』という接頭語をつければ、それは|亜(いのうえ) |一庇(いっか)を差す言葉に変わる。
容姿端麗、頭脳明晰、金科玉条、才色兼備というプラスの意味を持つ四字熟語を全て同時に実現する彼の職業は探偵だ。
彼にかかれば解決しない事件はないし、警察はもちろん、マスコミでさえも彼に全幅の信頼を寄せている。亜の名前が広まっただけで犯罪率は目に見えて減少し、もは
や彼は探偵という枠組みで語ることすらおこがましい。
解決した事件は百を優に超え、彼に解決できない事件はないとまで言われる名探偵。
これはそんな彼が解くことができなかったただ一つの事件である。折りたたむ>>続きをよむ
9849位 燦々
東京都新宿区「華舞伎町」
この街の交番で働く1人の警察官「太田 敦」は何とも不可解な事件に遭遇する。
なんともないように見えて不思議な事件。少年の麻薬所持事件なんていう大きくもない事件のはず。だが何かおかしい。
彼はその謎に挑むために様々な人と事件を解決していく。事件の被害者である「井出 晴人」友人である「西 達志」彼らと協力して事件の真相へ。
誰が真相に辿り着くのか
解決するのは太田なのか井出なのか…果たして西なのか。彼らはどうや
って真相に辿り着けるのだろう。
燦々と輝くネオンは夜の帳を忘れさせる折りたたむ>>続きをよむ
今回、自分の創作活動からネタを持ってきました。
物語を完成させる為、史実を探す系の物語でトンデモ歴史ミステリーです。
『パラサイト』と言う自作の話が出てきますが、、登場人物は架空の人です。
そして、現在の『パラサイト』の内容とはかけ離れています。愚痴っぽい文章かもしれません
2019年。私は三角関係のもつれから起こった殺人事件のミステリーを考えていた。
完結させる為には、こんにゃくが重要なキーワードになる。
こんにゃく。
史実
では鎌倉時代に日本に登場するけれど、それでは遅い。
なんとか飛鳥時代に生息させたい。
史実を探しに図書館に行った私は、奴と再会する。
フリマの隣人 克也に。
折りたたむ>>続きをよむ