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推理ランキング 9551~9600位
【第8回ネット小説大賞受賞・書籍化!】
全面改稿の書籍版は宝島社文庫より発売中!
――辰巳センセイは国語科、ゆえに武器は言葉。
学園で起きるいくつもの恋の事件。
一見ばらばらのエピソードは、やがて全て繋がり
現実と文学がクロスする圧巻のクライマックスへ……。
辰巳センセイの追加講義で謎は解け、
少女たちの心も優しくほどかれていきます。
恋と文学、ときどきミステリーで贈る
上質なヒューマンドラマをどうぞ。
※なお、目次で【Web
のみ】の付いているエピソードは、書籍未収録となります。
書籍版は、新エピソードも追加した完全版ですが、
全体の構成を考えてウェブ版からカットした場面があります。
書籍版をお読みになった方は、あらためてここで楽しんでいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ
【書籍】『ボクは絶対にひっかからない!』(ポプラ社)刊行記念小説!
中学二年生の浦部裕輝は、元々重度な中二病を患っていたが、『とある事件』がきっかけで中二病を克服し、笠谷佳鈴という彼女もできた。
しかしクラスの人気者である佳鈴と、窓ぎわでいつもボッチな自分とでは、明らかに釣り合っていない。
もちろん親友以外の誰にも自分たちのカンケイを話せるはずもなく、「本当にこのままでいいのか」と不安な毎日を送っていた。
そんなある日のこと。
『
深夜になるとみなみ公園ですすり泣きが聞こえる』とクラスの女子たちがおしゃべりしているのが耳に入った。どうやら幽霊のしわざなのではないかということだ。
大の幽霊嫌いである裕輝にとって耳をふさぎたくなるような内容だが、あろうことか佳鈴がこう宣言してしまったのだ。
『なら、わたしが幽霊の正体を確かめてくるよ!!』
と……。
こうして裕輝はいやいやながら、佳鈴とともに深夜のみなみ公園へとおもむく。
そこで遭遇したのは、幽霊……。
ではなく、地面を這いつくばって観察している奇妙な高校生、『粘菌探偵』こと、日影シメジだった――。
果たして彼らは『みなみ公園の幽霊』の正体をあばくことができるのか!?
『ボクは絶対にひっかからない!』(ポプラ社)に収録される二作品、
たまり先生著『粘菌探偵、日影シメジの推理ノート ~事件の謎はすべて粘菌が教えてくれる?~』、
友理潤著『少年少女に告ぐ! 黒板に落書きをすることなかれ!』
のコラボ!
是非、お楽しみください!
※この作品だけでもじゅうぶんにお楽しみいただけます!折りたたむ>>続きをよむ
雑誌の出版社に勤める男。佐々木寛之。
仕事も家庭もそれなりに順調な男は仕事で新幹線で大阪へ向かう。
その前の晩。都内の路上で高校生が鉄パイプにで殴られ殺害される事件が起きた。
犯人は、佐々木と同じ新幹線で福岡は博多へ逃走を企む。
新幹線で佐々木にかかる謎の電話。
「その高校生殺人の犯人を見つけて欲しい。今そいつは命を狙われている」
人を殺した犯人の命は守れるのか。
密室になった時速200キロ超えの超特急の車内で、奇妙な事件が幕を開ける。
友人の出したお題に沿った文章を作る企画で生まれたモノです。
お題は、主人公が大学生で現実的なもの(非ファンタジー)です。
大学三年生の鴨矢は今日は非常に憑いてなかった。自転車に轢かれて、脇腹をド突かれ…。
そんな彼の凶行を友人の京極は見透かすように知っていて…
職場で片思い中の女性をデートに誘うと、「水曜の夜は会いたくない」という理由で断られた――蒲生の前職の後輩が持ち込んだ、奇妙な恋愛相談。蒲生と碓氷の推理、そして後輩の恋路の行方はいかに。
テレビ番組のロケで土居仲高原のキャンプ場にやって来た鈴木最美女王。初日のロケを終え、翌日、釣りのロケを行なうために河原へと移動しようとするが、番組ディレクターの朝日が姿を現さない。朝日抜きで河原のロケを済ませたものの、キャンプ場に戻ってから改めて朝日の捜索を行なうと、朝日は何と鍵のかかったキャンプ場の倉庫から首を吊った状態で発見されてしまう。
運の数はみんな初めから決まっていて、不幸の数だけ幸運がある、と言われることがあるが、小太郎は不幸しか来ない。
そんな不幸な男子高校生の高校で起こる事件を解決していく!
上ではあんなこと書いてるが、そこまでスッキリ解決出来ない小太郎のハチャメチャな学園推理物語
飛び降りた人物と死体で発見された人物が別人だった?
謎の転落死事件に探偵が挑む。
9562位 ()
白い雪が肩に積もった
果たしてそれは本当に雪だったのだろうか
白い道を私は誰かにすれ違いながら進む
1995年7月6日。真新しいキャンパスに居残った7人の男女。その中で起きる事件……とは呼べないちょっとした出来事がメインの物語です。
『かまいたちの夜』に憧れて、いつか自分でもノベルゲームを作ってみたいと考えたシナリオですが、世に出ぬまま脳みその中から消えていきそうだったので、ここに記録しておこうと思います。
ある日、女生徒の転落事故が起こった。わたしはそれを気にしていなかったのだけど、それが呪いの所為だという噂が流れて……
殺人をすることは鬼のようなこと。
復讐、怨恨、暴力。
それはどんな理由であっても。
警視庁犯罪捜査二課警部部長、前下明正はどんな理由でも殺人を許さない。
そんな彼の娘の友達が何者かにより殺される。
犯人は誰だ。
明正は必死に犯人を探すが次の事件が起こり‥‥‥。
ただの高校生、桐谷時雨(きりたにしぐれ)は、毎日のように四六時中眠る。いくら睡眠をとっても眠いものは眠いものだ。そんな桐谷時雨は、突然としてありもしない、ありえない、そんな記憶や事実を目の当たりにする。自分の過去、歴史と向き合い、立ち向かえるのか。そんなたった1人の小さな人間の物語。
部活の後に図書館に通う日々。ある日手に取った本に挟まれていた英語表記のメモを読んでから、主人公・橘 抄は事件に巻き込まれ、日常が崩れ去ってゆく!誰に宛てたメッセージなのか。何故途中に花言葉があるのか。その先にある人物の名前とはー!?
青春にあこがれる少年と、別にそうでもない少女の周りで巻き起こる青春日常ミステリー
どんな謎でもたちどころに解決する不思議なラーメン屋。
そんな口コミが客を呼び盛況しているのがここ、謎解き麺屋だった。
今日もカリンと店主の2人が客の持ち込んだ謎を解決する……。
ひとりの探偵が、依頼者に会って、家に帰るまでの、ただそれだけの話。
……のはずが。
電車の窓越しにいつも見ていた少年。
彼はなんて美しいんだろう。
あぁ、彼が欲しい。
都会の中で繰り広げられる妖しい事件。
一連の事件に、仕組まれた悲しいメッセージ。
『九王沢さんに誰も突っ込めない』シリーズ第4弾は、二人きりで温泉旅行!?晩秋の北茨城は紅葉満開の奥久慈、今度こそ九王沢さんの純潔を狙う那智くんは、目的を達することが出来るのか…?と思ったらまさかのミステリー仕立て!?自殺した女流画家の遺産をめぐって、正体不明の相手に狙われる令嬢、密室の謎?…二時間ドラマな見出しでお送りするシリーズ本編も、ついに4作目!今作は犯人探しにトリックの本格ミステリー『九王沢さんにまだ誰も突っ込めない』問題編・解
決編と順次更新、開幕です☆折りたたむ>>続きをよむ
短い詩です。わかりづらければ後書きに説明があります。
「スサノオは女装している」
歴史学科の学生、別府健吾は、造形屋平城久秀が造ろうとしているオリジナル造形作品のアイディアを聞き、あきれた。
あり得ない設定を許すわけにはいかない健吾は、平城を思いとどまらせようと歴史常識の講義を始めるが、やがて平城の話はとんでもない方向へと向かっていく。
蕎麦屋で知り合った女性、沙良を加えて三人はスサノオ考察の舞台、奈良へと向かう。
繰り返される平城の考察に、やがて浮かび上がってくる古代日本史の謎と闇。
そ
の果てに、健吾はなにを見つけるのか。
縄文と弥生、出雲と邪馬台国、神社と神々、日本神話、そして卑弥呼の墓と金印。
造形作品「スサノオ」を造るために繰り広げられる、歴史考察ミステリー。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
15年前、他の地区には及ばすその地区のみでの不可解な地震が発生した。それを機に〈神〉は死亡し、〈神〉の死を代価に10人の〈能力者〉たちが産声を上げる。しかしそれは更なる悪夢のはじまりで〈能力者〉の中の裏切り者により、世界が消失するという事を宣告される。謎を解けば解くほど深まる迷宮。15年の空白と8年前の悲劇、重なる死の恐怖、そして姿を消した〈神〉の謎。謎を暴いて世界を救え!世界が消えるまでのカウントダウン、開始。
三戸里市に対して、行政訴訟を起こした原告団の関係者が塩素ガスによる中毒症で亡くなる。それをきっかけとして三戸里市には次々と不可解な事件が起こり、市民は不安な日々を過ごす。探偵朝霞台時哉とアルバイト助手の大河学は、混乱する三戸里市で正しい答えを見つけることができるだろうか。
あなたは、裏に潜む真実に気づけますか。
一人一人の証言をもとに、一体誰が犯人なのか、一体何が隠されているのか、考えてみてください。
今日は2016年年8月12日である、日本航空123便が御巣鷹山に墜落した日である。1985年頃は太平洋戦争が敗戦で終わり40年経って、日本の経済成長が真っ盛りであり、皆が青かるい明日を信じてはつらつと毎日を生きていた。音楽会だ、演劇鑑賞だ、誰かれの結婚式だ、夏の北海道だ、沖縄の海に行くのだと幸せ一杯で、不幸なことなぞ誰も何も思いもつかなかった。楽しく愉快な希望に満ちた明日の道を突然無残に断ち切られた大事件であった。
魔法使いと人間の因縁は100年以上続く友好関係悪化に年々激しさを増し、魔法を凶器として操る人類「ウィッチ」の犯罪行為も勢いを増す一方だった。
攻められつつも対抗手段のない日本はウィッチの対策として禁断とさせられていた「黒薬」で脳の活動率を急激に加速させ魔法に限りなく近い能力「イグナイト」を操る人間を集めた特殊捜査官一係
「Specially Investigator First」通称SIFの設立を実現させた。
物語の舞台は千葉
新し
くSIFに配属された双子の兄、胡蝶羽雪と双子の妹、胡蝶琴音による予測不能な特殊捜査官人生が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ
カタル君(語り部)が話すと言葉が抜けている
入れた言葉によって話が変わってゆき……?
カタル君が話した話は特に何も考えず浮かんだものなのでこれに似てるとか言われてもピンと来ません。
県内の名門進学校に進学した「日野円」は、女子更衣室を盗撮しようとした容疑をかけられてしまう。身の潔白を証明するため、円は「月島明子」という素性も知れない同級生と調査を始める。
野崎文音の姉、西沢美夜古は5人もの男を葬り去って、死刑になった殺人鬼である。しかし、その素顔が誰もが認めるほどの優しい人間であった。文音はなぜ優しい姉が殺人を犯したのか、悩み苦しみながら生き続けていた。
そんな時、男子高校生の自殺事件が発生。単なる自殺で片づけられるはずだったが、文音の友人である久米良明の探偵事務所にその母親から捜査依頼が舞い込んで…。さらにそれは連続殺人事件へと転換していく。
この事件の裏にある真実とは?その先に見えた
、美夜古の正体が明らかになる。
小説家になろうに手、久米良明シリーズの第1弾!
以前、投稿していたものを、最初の原稿通りに大幅に改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ
久々に短編を。Bonは「良い、かわいい、美味しい」、Cuisineは「料理」という意味のフランス語です。美味しい料理の裏側には。
ショートショートとマジックは似ているという。
一流?のショートショート作家はマジックのタネも見抜けてしまう。
マジシャン・キラ氏のカードマジックの『タネ』を推理します。
岩田事務所に所属する女性漫才コンビ・涼之介。
そのツッコミ担当・新田彩香が、数々の事件に挑むシリーズ第1弾。
第10回関西若手芸人大賞の裏側で、何が起こっていたのか?
彩香が真相を追いかける。
※2004年6月24日から2005年2月17日まで「MIDUKI'S ROOM」にて連載された作品です。
公衆電話ボックスの中で女性の遺体が発見された。しかし電話は使われておらず、彼女はスマートフォンを所持していた。
彼女はなぜ本来ならばまったく用がない電話ボックスに入ったのか。殺された後に運ばれたのなら、犯人はなぜそんなところに死体を遺棄したのか……。
この珍妙な事件にベテラン刑事ジョウと、新人刑事関原が挑むが……?
自称マッドサイエンティストの男は100円パソコンを完成させた。
彼の野望とは・・・
それを阻止しようとする自称名探偵。
その結果はいかに・・・
今回、名探偵藤崎誠が活躍したのは、危機に瀕しているバスケットボール問題だった。
藤崎の活躍はいかに!
いつもと変わらない今日が終わるはずだった。
それなのにHRの時に異変が起こった。
外に出れなくなった教室で行われるゲーム「RPゲーム」の対象クラスになってしまったのだ。
全員が無事に帰還できるのかわからないなか、疑心暗鬼に囚われながらもゲーム攻略を目指す真人達。その先にまっている未来は!
実話のような、フィクションのような、まぁ実話っていうのも、人間の脳のフィルターを通すごとに、フィクション化されていくものなんだよね。
まぁこの話は、連載しますよ、はい(笑)
おもしろくなりそうです、
まぁどうぞどうぞ、お読みくださいませ~(笑)
ある男がこんな事を言った。
「インターネットは何でも知ってるから神だな!」
自分は言い返した。
まだ日が昇りきる前、河川敷にて死体が発見された。不可解な点が多く、犯人もまるで見えない。そもそも殺人なのか?犯人の狙いは?貴方も一緒に考えてみてください。
平成十六年。三月九日。品川埠頭でテロ組織退屈な天使たちの取引現場を張り込んでいた公安警察官が殉職した。それから九年後の平成二十五年、同じ現場で警察庁警備部公安課の職員が殺害される。現場から発見された薬きょうが警察官が所持する拳銃と同じものだったことから、警察組織による犯行を疑う合田たち。警察庁職員殺人事件を捜査する中で次々に発覚していく警察組織の不祥事。そして事件は思わぬ方向に進み、警視庁、警察庁、公安調査庁が企てる国家を揺るがす陰謀が
暴かれる。折りたたむ>>続きをよむ
名探偵涸沢は参っていた。
かつて連続殺人事件を解決した頭脳と行動力、そして度胸があるというのに、気に入るような事件が、彼の元へ入ってこないのだ。
彼はある時、閃いた。
これは、名探偵涸沢の、日常的事件簿ー。
都会の喧騒を離れた田舎で巻き起こる一連の連続殺人。
凶器は一本の…マッチー。
まるで嘲笑うように現場に残されるマッチ箱。
大学時代の同窓生たちは恐怖に慄く。
そんな中、唯一そのマッチで火をつけたばこをふかす余裕を見せつける涸沢(からさわ)。
彼にとって、事件とはそして殺人とは
快楽の薬か、それとも二日酔いに向かって誘うアルコールか…?
長戸さんが「私クワシオコル」ってぼっそっといったから、俺は「マラスムス!マラスムス!」といって中心静脈した。
丸山博彦にとっては、その日は自分の誕生日よりも大事な日だった。他人の人生を自分の手によって終わらせる。失敗は許されない。この日だけは失敗できない。
自分の父親を殺す。
久美は、早速、迷宮に入りかけていた父親の工場の爆破事件(無差別殺傷事件)の犯人を特定する。そのために危地に陥るが、危機一髪、牧山、竹添に危ういところを救われる。
久美のターゲットは、あくまでも、姉を殺した犯人だ。
迷宮の扉をこじ開けていき、曲折を経て、姉を殺した犯人を特定できたと思った。
ところが、その矢先に、意外な若者が警察に自首して来る。
決定的な物証もあり、事件は解決したと思われた。
しかし、この若者が、公判を前に、自
供を翻す。
さて、久美はどうする?
肩の凝らないエンターテインメント小説。いわゆる「経済小説」的要素はないので、誤解のないよう、お断りしておく。
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被害者は、赤紙に赤ペンでメッセージを書き残した。見づらいにも関わらず。
なぜ? を親子二人が議論する、安楽椅子探偵系、短編推理です。
一応、本格。