小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 9601~9650位 ある夏の深夜、主人公文次郎の部屋に賊が侵入してくる。その正体は、文次郎が密かに思いを寄せる女性・美奈だった。美奈はお互いの生家に伝わる刀に刻まれた暗号に、莫大な財宝のありかが隠されていることを明かす。
宝探しの期限は翌日明け方まで。時間が限られた中、暗号解読は難航。文次郎は大怪我を負ってしまう。ピンチの彼を土壇場で救ったのは、天使の一言だった・・・・。
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。
小説家を目指す専門学校生、御堂游斗は至って普通の十八歳。面倒臭いことが少しだけ嫌いな彼には、ちょっと変わった同居人がいた。
歌守日向。自由気ままで騒がしい彼女は事件の香りが大好きな幽霊。周囲で起こる事件に次々と首を突っ込んでいく。
事件を調べさせたがる日向や失礼すぎるポンコツ刑事など面倒な面子に呆れながらも、游斗は致し方なく事件の真相に迫っていく。そんな中、日向の死にも不可解な謎が浮上して……!?
勉強はダメだが知りたがり屋系女子な千山葉月と、頭脳明晰だがちょっと残念系男子な花浦和樹が身の回りで起きる数々の事件に挑む学園ミステリ。
(ごく一部に殺人や流血表現、いじめなどの描写が含まれます。苦手な方は注意してください)
若き男性ツアーコンダクター、菅野遼。彼は自殺した想い人の復讐を果たすべく、彼女の元恋人の大学病院の准教授の殺害計画を企て、京都行きのツアーにて毒殺による殺害を決行した。
自殺に見せかけ、完璧に行われたように思われる犯行。しかしツアーの参加客である奇妙な高校生、二宮浩太郎はその死に疑問を抱き、遼に疑いの目を向ける。
鋭い観察眼、そして推理力で遼の細かい仕草や発言から矛盾点、疑問点を見つけながら、二宮は着実に遼を追い詰めていく。
だが、
遼はとある”切り札”を用意していたのだ……
果たして遼は二宮の追及から逃れることが出来るのか? それとも……
『刑事コロンボ』『古畑任三郎』方式で描かれる倒叙ミステリー特別編!
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雪で埋め尽くされた学校屋上にて、散乱したチョコレートが発見される。それは内気な女子生徒、桃川雪枝(ももかわゆきえ)が、意中の人、梶原大和(かじわらやまと)にプレゼントするために用意されたものだった。
想いを込めた手作りチョコレートの無残な姿に悲しむ雪枝。犯人はチョコの貰い手である梶原と思われたのだが、人格者の梶原がそんなことをするはずがないと擁護の声が上がり、さらに、そもそも梶原自身は、チョコを受け取っていない、と証言して……。
素人探偵を姉に持つ男子生徒、安堂宗(あんどうそう)が「チョコレート散乱事件」の謎を解く。折りたたむ >>続きをよむ
突如パソコンがなくなって買いに行こうとしても変えなくて店員に追いかけられる
高校生の倉沢彩那は、警視庁の実験プロジェクト「おとり捜査班」の一員である。捜査班は家族単位で組織され、メンバー全員が団結して事件解決に当たらなければならない。今回の任務は、名門女学院に通う、生徒の身辺警護である。彼女は大手企業の会長の一人娘で、何者かによって誘拐予告を受けていた。そして今、彼女は修学旅行で北海道へ旅立とうとしている。果たして彩那は彼女の身を守ることができるのであろうか。(この作品は続編ですが、前作を未読でもお楽しみ頂けま
す。)折りたたむ >>続きをよむ
「警部、これは密室殺人です」三浦が興奮したように言った。
振り込め詐欺の受け子が来る前に殺害された被害者。
被害者のベランダにスズメバチの巣。二人の刑事はスズメバチに刺された男を追った。
探偵に最も必要な才能とはなんだろうか。
観察力?行動力?推理力? どれも違う。
必要なのは事件を引き寄せる才能なのだ。
事件を解く能力だけがあってもそれは探偵ではない。事件あってこその探偵なのである。
だが、高校に入学してきた探偵 天使 真実(あまつか まみ) は異様なほどに事件を引き寄せる体質だった!?
登校すれば死体と遭遇。図書室に行けば本から暗号の書かれた紙を見つけ、孤島に出向けば嵐が巻き起こる。
累計で百人以上の人間が学校から
消えた。
天使 真実に、強引に任命された同級生の助手くん。
いつか死ぬんじゃないかと震えて過ごす日々。
そんな探偵と助手のおくる本格ミステリ(になる予定)である。折りたたむ >>続きをよむ
かまぼこ長屋の奥の奥に住む、「ご隠居」こと神宮寺竜之介(じんぐうじりゅうのすけ)。
酒好きを逆手に取られ、今日も厄介ごとを解決する。
時代小説というには、考証も背景も適当な、「時代劇小説」とでも言いましょうか。
さらに、時代劇と言いながら、斬りあいや戦いはほとんどありません。
楽しんでいただければ幸いです。
「我思う故に我あり」本当にそのように言い切れるのだろうか。
もはや私には分からない。
【8000PV突破】ありがとうございます。ありがとうございますm(_ _)m そして、これだけは言わせて下さい――――――――――――――――――ありがとうございます!!
<第一部>
大日本帝国の快進撃に沸く東京では真珠湾攻撃一周年を記念した祝賀会が行われていた。
外交官の娘、一五歳の花町・彩芽は父に連れられ映画会社主催の会場に出席中、海軍将校の暗殺に遭遇。
目撃者の少女は要人暗殺が疑わしき怪人「悪魔鴉《あくまがらす》」に付け
狙われる。
怪人の魔の手から命を救ったのは日本発のスパイ学校こと陸軍中野学校を名乗る男だった。
<第二部>
少年スパイ、神風・雷蔵は陸軍中野学校の訓練生である。
相棒の時雨《しぐれ》・嵐と共に中野学校から言い渡された指令―――それは映画会社、帝宝に潜伏した暗殺者を突き止めること。
敵の狙いは開戦記念作品「真珠湾 進撃の夜明け」の制作に監修として招かれた軍要人の殺害。
少年スパイ達が奮闘する中、無情にも暗殺者の毒牙にかかり犠牲者が現れた……。
漆黒のベールに包まれたS機関が動き出す時、将校暗殺事件は大日本帝国の命運を分ける戦いに発展し全ての謎が解けると真珠湾攻撃成功に隠された真実を知る。
敬礼をしてはならない、軍服を着てはならない、軍人であってはならない。
未来から使命を託されたスパイの静かなる戦争。
アクション+ミステリー。折りたたむ >>続きをよむ
一人の薬物中毒死から、連鎖する形で
不可解な連続殺人事件が、警視庁管轄で巻き起こる。
愉快犯による警視庁への挑戦とも思われた事件だが、事件の核心に進むにつれ、何年もの私怨による復讐がもたらした事件へと発展していく。
佐久間警部は、最後にとった行動とは?
2016年の12月末。新年のカウントダウンが終わると同時にインターネット上の様々な掲示板にShould I save it?という動画サイトのURLがばらまかれた、そこには誘拐された人達が監禁されている映像がリアルタイムで流されている。 画面右上にはタイムリミットのように時間が表示されて減っている。 さらにその下には開放額(被害者の年収と同額。扶養家族や子供の場合には世帯年収)と現在の金額が表示されており、WEBマネーでの支払を受付けて
いる。 各話のタイトルはそれぞれ被害者の氏名。 Tracker sideではこの事件を追う人々が描かれている。折りたたむ >>続きをよむ
主人公・松永志信は、心霊スポット研究部――通称・SSI(Spiritual Sanctuary Investigation)――に所属する京學館大学日本文学科伝承文学専攻の二回生。
SSIとは心霊スポットを民俗学、社会学的な見地から研究することを目的に、寄せられた心霊スポットの調査依頼に対するリファレンスサービスを主な活動内容としている。
部員は部長の獅子堂邦生、二回生の松永志信、高原玲子の三人。
しかしそのSSIも、邦生の卒業
と顧問の交通事故死という不幸が重なって今期で廃部になることが決定していた。
そんな中、SSIへ同時にふたつの依頼が舞い込んだ。
それは、奈良県に現れるのっぺらぼうの噂と、梅田の泉の広場に現れる赤い服の女の幽霊の調査依頼だった。折りたたむ >>続きをよむ
人通りの全くない裏路地にある打ちっぱなしコンクリートのビル。そこの一階に、愉快な仲間達が営むアットホームなカフェがある。そのカフェに王子様が通っているという噂が巷で流れているらしいが、その正体は、ビルの二階にオフィス、三階に住居を構える若社長だ。容姿端麗、頭脳明晰、そして…、史上最悪に性格が悪いおれ様男。そこに、謎の女が現われる。何やら、零と彼女の間には因縁があるようで…。さらには、幽霊が見えると言い張る彼女と幽霊なんて絶対にいないと言
い切る零のもとに、幽霊絡みの事件がいくつも舞い込んできて、さぁ、大変。ドSな王子様と幽霊の見えるお姫様、そして、愉快な仲間達が繰り広げる愛と友情とホラーの推理劇場。折りたたむ >>続きをよむ
梶原紗枝は発注ミスで葉山課長に叱責された。想いを寄せていた日影先輩がその責任を追及され、紗枝は見ていられなくなる。日ごろ、日影は課長からパワハラを受けていた。ついに彼は辞職を決意し、紗枝は課長への怒りをつのらせる。そんなとき、同僚の雨宮巫女が、わら人形で課長を呪おうと誘ってきた。
天真爛漫な赤毛の探偵暁月玲子は3年前からの記憶しか持たない。というのも、彼女の記憶は全て彼女のスマートフォンによって管理されており、3年前に何者かにそれまでの記憶を削除されてしまったのである。そんな探偵の元にやってきた探偵助手如月慧は探偵助手としてはまだまだであるが玲子を全力でサポートするのであった。事件の謎!そして玲子の過去!そして慧と玲子の恋はどうなる⁉︎新感覚青春ミステリー!
寂蓮という男は今や狂人。しかし以前の彼は名探偵だった。書き手の助手、藤ヶ崎が伝える、自称シャーロック·ホームズの名探偵のお話。藤ヶ崎は言う。「彼こそ本物のシャーロック·ホームズそのものだ。」
主人公、燐は彼女と別れたショックからSNSの出会い系サイトで、一人の少女、新田洋子と出会う。自分が満たされればいい、その軽い気持ちで洋子に近づくが、それは恋心へと変化する。気持ちにすれ違いはあれど付き合い始める二人だったが、次第に燐は、彼女に対して疑惑を抱き始める――。同じ頃、連続少女誘拐殺人事件が勃発。一見関係ない二つの物語が重なる時、少女の想像を絶する秘密が暴かれる。
小説家を目指すために第一歩として書いた作品です。もう三年ぐらい
前になりますが、よかったら読んでください。一応、ミステリーのつもりで書きました。連載という形をとります。折りたたむ >>続きをよむ
何者かに殺された女性。様々な状況証拠は彼女の元カレUが犯人であることを示しているが、この事件に違和感を抱いた警部補Eは、現場に足を運ぶ―。
事件の真相とは?殺されたと思われる女性は、U以外の誰によって死んだのか…。推理マニアへの挑戦状です。
今宵は一世一代の大勝負。
とある少年がとある少女に想いを伝える────────
午前零時になると、5秒間だけ未来予知のできる男、「有田修平」。彼は、その能力を使って投資会社の社長になり、一財産を築いていた。しかし、そんな彼にも悔いの残る出来事があった。それは、ある女性にプロポーズを断られた思い出だった。
ある日、彼はその因縁の元彼女「留美子」の身に危険が迫っていることを知る。秘書を使って彼女の住所を調べ、車で向かう。
そこで彼を待ち受けていた「運命」とは――
――前・中・後編の3回構成。短編です。
アルフ
ァポリスさん「第9回ミステリ小説大賞 読者賞」をいただきました。(2016.08)
応援いただきました皆様、ありがとうございました!折りたたむ >>続きをよむ
斬りつけ魔をやっつける気はないか。一介の大学生・西原は、自称時間を操る男・田戸に、そう持ちかけられる。
一月一日、初詣に来た小川一家は馴染みの茶菓子店で殺人事件に遭遇してしまう。
篤史は家族の前で事件を解決する事に抵抗を感じつつも捜査を進める。
9628位 嘘 『都市伝説』『嘘』『サイト』
これをお題に書いた三題噺です。
テスト的な投稿もかねているので連載小説の形ですが
実際は掌編くらいの作品です。
「僕」を語り部にした「彼女」との会話が全てとなっております。
家に帰るまでが遠足だ、と誰かが言った。
少女はそれを鼻で笑った。そんな馬鹿な話があるか。
遠足? そんなものは甘えだわ。一時限りの甘えだわ。
毎日はそう、戦争なのよ。
だから少女は笑って言った。
――家を出た瞬間からが、戦争よ。
サイエンスではないSF(すこしふしぎ)な、日常系非日常物語。
テンプレ小説に飽きた方、頭の体操がしたい方、パズルや推理がお好きな方へ、私からの謎かけ小説です。
もしもお暇ならば、このお話の仕掛けを解いてみてく
ださい。
最後に「九番目」の謎が解けたのなら、読者様の勝利です。折りたたむ >>続きをよむ
事故により光と音を失った僕は、代わりに「周囲の状況を文章として読み取る」という能力を得た。
そして気づけば周りには、似たような不自由で困った能力、いや『呪い』に苦しむ人たちが。
趣味は悪いけれど、他人の悩みは正直楽しい読み物だ。それが異常事態であればなおさら。
幸い、僕には空気の方は読めない訳だし。
出所した受刑者が殺害された。近隣住民の証言で二人組の不審人物が浮上するが、彼らは元総理を父に持つ二世議員の豪邸で働く運転手と庭師だった。なぜ被害者は元総理の豪邸を訪れたのか。なぜ被害者は殺されなければならなかったのか。混沌シリーズの核心に触れる衝撃の真実をあなたは目撃する。
1人暮らしの高校生、葦原和彦は“眠ると死ぬ”奇病に侵されていた。
そんな彼のもとに母さんこと“柳瀬沙織”が帰ってきた。手足のない少女“葉月”を連れて・・・・・・
同級生の“瀬川美雪”に瓜二つの容姿を持つ葉月。
和彦は、友達の“鹿目蓮華”と一緒に、倉庫で美雪の死体を発見する。
明らかになる葉月と美雪の血塗られた関係。美雪の生存情報。
その真相は?いったい・・・・・・
超難解な暗号を、ニートの青年が解いていくお話。
時間に余裕があればあなたもきっと解ける!?
超以上の兆がつくほど超めんどくさがり屋の 風祭龍 真琴は世紀無双 天然ドジな 帆風 琴音と出会い、日常の摩訶不思議を解決しなければならなくなった。
めんどくさがり屋と天然ドジの奏でる青春 恋愛 探偵ストーリー。
※更新日時は決まっていません。一つの章が完結し次第 更新していきます。
さて、狂っているのは誰でしょう……
私でしょうか? あなたでしょうか? それとも……
殺人を犯した少年と対峙する女。狂気と正気のぶつかり合い。化学反応がもたらす結末とは?
女子高生・白井雪と、その彼氏・黒澤厚司を主人公にしたミステリー。二部構成。
【ストーリー】
ある日、白井雪は、ふとした弾みで担任教師を殺してしまう。しかし、次の日学校に行くと、死体は消え失せ、何事もなかったかのように授業が行われた。
言い知れない恐怖を抱く雪の元に、一通の手紙が届く……。
友人に誘われて訪れた離島で、僕が心奪われたものは美しい草花と美しい友人の妹……*他サイト投稿作品の改稿版です*
「注文書の回収のため顧客の郵便ポストを開けたら中にアガサ・クリスティのオリエント急行の殺人が入っていた」+「バラバラ殺人」というテーマで書かれた短編小説です。さて、あなたはこのカラクリに気付くでしょうか・・・?
七月一日午後十時。その遺体は発見された。ある警察官の遺体が木に吊るされたのだ。その前には赤い文字の落書きが書かれていた。警視庁の合田はこの事件の構図が七年前の事件と同じことに気がつく。
すべてはあの事件から始まった。殺人事件と誘拐事件。二つの事件が交錯する二重サスペンス。
重複投稿。
本作品を原作にした長編小説「悪意のTA」が2月29日からカクヨムにて公開。
私は田村。探偵だ。今日も助けを求める声が聞こえる。さあ、始めよう。私は____なのだから。***なんちゃって推理モノです。期待はしないで下さい。短いです。ご都合主義50%と友人愛20%と作者の眠気が10%とその他でできております。ちなみに、“バカ家”ではありません。“ウマシカ家”であるのであしからず。
古典文学愛好会の部室で部員の小野が遺体となって発見された。持ち物の中から発見された紙に書かれていたのは「あさじうの」という枕詞だった。
つかのきの いやつきつきに つたふへき あめのくらゐは かみのまにまに
栂の木の いや次々に 伝ふべき 天のくらゐは 神のまにまに(『嘉元百首』後宇多院)
カクヨムとアルファポリスにも同じものを投稿しています。
売れっ子漫画家である四竈勇登が自室で刺殺される。
現場は他者の出入りが不可能な密室であり、事件は迷宮入り寸前に。
唯一の手がかりは、描きかけの原稿に血で書かれたダイイングメッセージ。
死に際の四竈が犯人として糾弾したのは、サアワサナ――佐泡紗那――四竈が連載中の漫画の主人公だった。
果たして犯人は、本当に自作漫画のキャラクターなのか。
春の推理2024のための書き下ろし。
中学2年生の代田弾(だいただん)の下駄箱に脅迫状が入っていた。
親友の園山雪人(そのやまゆきと)が学校内で事故に巻き込まれそうになり、もしかして下駄箱の投函間違いではと調査を開始する。
弾の幼馴染の茜も加わり、調べて行くうちに、図書委員と美術部の中に怪しい人物がいることがわかり、脅迫状を作成した人物までたどり着くが、その人物は違う人物に送ったと言う……。
お互いを親しみをこめて、DD、ユキと呼び合う中2男子の名簿連番親友コンビの会話を
中心に、弾の視点から事件の謎を追っていきます。折りたたむ >>続きをよむ
• • ✤ • • • · ··盾の両面を見よ·· · • • • ✤ • •
華やかな世界の水面下で渦巻く心憂き物語
ある事故によって、モデルの先輩でもあり親友の神城光を亡くした過去を持つ主人公の千堂萊羅。芸能事務所に所属して10年が経っていたが、売れないモデルとしてアルバイトを掛け持ちしながら生計を立て、慎ましい生活を送っていた。
そんな時、萊羅は所属事務所の同期である黒瀬愛葉とイケメン俳優である東郷世人との結婚式に招待される
のだった。
そこで衝撃の事実を知ることとなり、失意のどん底に落ちかけている萊羅に更なる追い討ちをかける出来事が起こり、モデルを引退をしようと考えるのだった。
しかし、女優の加賀美世津子やバーマダム店長の萩山哲人の力を借りる事で運命の歯車が回り出し、幼い頃からの経験を活かして新しい世界へと飛び込むのだった。
持ち前の綺麗な手足の長さとスタイル、そして幼少期に培ってきた特技を活かし、懸命に取り組み、徐々に世間での認知度を高めていくのだった。そんな折、あるアーティストからのオファーを受け、番宣の為にある番組へ出演した事をキッカケに予想外の事態が起こるのだった。
その一方で、萊羅に差出人不明の手紙が届き、そこには神城光の事故についての衝撃的な内容が書かれてあったのだった。その真相を確かめようと奔走する萊羅だったが、そんな折、愛葉から連絡をもらい、驚愕の事実を目の当たりにするのだった。そしてそこには意外な人物たちが……。
今は亡き親友の光との約束を胸に自分の目指す人生の大舞台へと駆け上がり、そして事故の真相を解き明かそうと奔走するガッツ系シンデレラ&ミステリーストーリーとなっている。
♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢
主人公
千堂萊羅(せんどう らいら)28歳 モデル
黒瀬愛葉(くろせ あいは)29歳 人気モデル
東郷世人(とうごう せと)33歳 俳優
片桐佩斗(かたぎり はいと)47歳 所属事務所の副社長
加賀美世津子(かがみ せつこ)70歳 女優
萩山哲人(はぎやま てつじ)35歳 バーマダムの店長折りたたむ >>続きをよむ
多摩地区の三流私大に通う長谷川真治は、大学4年生の1月になってもいまだに就職できていなかった。彼の究極の目的は仕事もせずに家の中にいる引きこもり生活だったが、そんなことが叶うわけもなく。日々悶々としていた。
そんな真治の趣味はミステリー小説で読むこともそうだが、書くことも好きで、文筆業への憧れがあった。大学に入ってからは新人賞などに応募していたが、才能の無さもあり、応募は軒並み不合格となっていた。
そしてその落選した小説を投稿サイ
トに載せたところ、ある出版社から引き合いが来たのだ。出版の方向で検討させてほしいという。真治はその編集の依頼に対応するのだった。
その出版しようとしている小説『黄金ハンター』は日本三大埋蔵金伝説を発掘する伊瀬知悠なる探偵の活躍を描くものだった。
そして不思議なことが連続して起き出す。真治の小説黄金ハンターが現実となるのだった。まずは彼の目の前にその探偵伊瀬知悠が現れる。彼女は小説通りの凄腕埋蔵金ハンターでなおかつ探偵でもある。そういった設定が容貌も含めすべて一致しているのだ。折りたたむ >>続きをよむ
ウーマン銭湯から女子会は帰って来た。伝子のマンションの部屋は、EITOによって、徹底したセキュリティーシステムが施された。
都内某所の閑静な住宅街にひっそりと構えている、24時間営業の”サンサンランドリー”
そこに通う寡黙な女子大生、浜音美波-はまおとみなみ-は、物事を必要以上に読み解いてしまう妙な癖があった
僅かな情報しかない中で、OLの衛藤光莉-えとうひかり-と、世捨人?男性の片桐-かたぎり-とともに、不可思議な事件や奇妙な騒動に隠された真実を推論していく
「あくまで私の推論ですが」——今日もまた、密室“推論”劇が始まる
真実は、洗濯が終わるまで
に……
この作品は「カクヨム」でも、掲載をしています。折りたたむ >>続きをよむ
クリスマスに、私は山間の温泉宿で休暇を取っている。
露天風呂から見える景色に、緊急車両の回転灯が見えた。
付近の崖から男が落ちて死亡したらしい。
さらに同じ頃、私のよく知る人物が街の方で亡くなったという――。
なろうラジオ大賞4 応募作品です。
・1,000文字以下
・テーマ:温泉
警視庁捜査一課第二係…凶悪事件に対応する警視庁の部署の一つである。
そこへ配属になった多々倉聖は目つきの悪い敵対モードの天才悪役刑事・桐谷世羅とコンビを組むことになる。
という、月9ドラマの悪役刑事・桐谷世羅役をする荒神静は撮影現場で事件に遭遇する。
その時に捜査にきた警視庁捜査一課第一係の相田光一警部と出会う。
そこから始まる本物の刑事と悪役刑事役俳優とのコンビが事件に立ち向かうことに…なるのか?
連続殺人鬼に迫る文書が公開された。
警察と情報提供者による会話の記録だ。
謎ときが得意だと自信がある世界中の人々に挑戦してほしい。どうか、殺人鬼の正体を暴いてくれ。