小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 9901~9950位
帰宅した少女…自分自身も気づいていない不思議な体験とは。
動き出した『御前』のグループ。
変わり出す日本のあり方。
黒幕の内側に隠された真実とは?
決断を迫られた山本警部は問いかける、『正しい世界のあり方なんて本当に存在するのか?』と。
黒幕シリーズ最終章。
2022年初夏、来年には選挙権を得る柿谷要は「大人とはなんぞや?」と疑問を抱いていた。何をもって大人とするのか、いまいちピンと来ない。
そんな学校の帰り道、シャッター通りを歩いていると、一人の少女が目に留まった。占い師か。え、その年で占い師?
どう見ても年下、中学生にしか見えない。
疑問に思った彼は、占い師な彼女に声をかけた。
その後語られる「呪い」という言葉、そして異世界飛ばし。
なぜ呪われるに至ったのか。呪いの正体を
探るため、柿谷要は真相に迫る。
そこにあったのは、魔法少女だった彼女達の物語。
青春ミステリ×魔法少女。
「なぜ君は、魔法少女なんかになったんだ」折りたたむ>>続きをよむ
場違いに困った顔をする男、彼に選ばれた彼女は『誰』でしょう?
名探偵 羽黒祐介と天正院大学の胡麻博士は、横浜の中華街にやってきていた。青島飯店の主人の浮気調査の結果を伝えに来たのだ。ところがその夜、山下公園付近の茂みから女性の遺体が見つかる。元交際相手の男が最有力容疑者なのだが、彼は事件当日、横浜駅近くの喫茶店にいたという完璧なアリバイを有していた。羽黒祐介は、横浜を舞台に、彼のアリバイを崩すことができるのか……?名探偵羽黒祐介シリーズの八話完結の短編本格ミステリー。アリバイ崩しもの。
ある、一戸建てで事件は始まる、
ウドルグら特殊捜査課は長官に命令され捜索を開始する・・・
顔良し、胸良し、頭良しの三拍子揃った美人捜査官【春崎カノン】が異能力創成記に起こる複雑怪奇な事件をスッキリ解決。反応が多ければ続きを書くよ。
無能力者【ノーマル】と
異能力者【スキラー】の人数が
五分五分であった時代の話。
【ノーマル】と【スキラー】の判別も曖昧であり
【スキラー】の異能力と言っても
「親指からライターくらいの火が出る」や
「スプーンを柔らかくする」など
些細な異能力ばかりであった。
しかしその異能力に対して
曖
昧な期間だからこそ
犯罪は複雑化し現場は混乱をきたしていた。
その謎を解いていくお話しだよ。折りたたむ>>続きをよむ
「一葉、一緒に住まないか。」それは3年前の春。そしてその年のある夏の日、僕が仕事から帰宅すると彼女は大量の睡眠薬を飲んで自殺していた。そう、今も住んでいるこの部屋で----。遺書も、自殺を仄めかすメモや僕との不仲を匂わせるやり取りも何も無いまま事件性は無いとして警察は自殺で処理したのである。僕の知らないグラスがテーブルに在ったにも関わらず。そして僕は明日から新しい彼女、小坂 莉子のアパートで一緒に暮らす。
就職浪人になった主人公が見つけた一枚のチラシ。それは"募集"の二文字とは裏腹に詳細が不明確で、だけどちょっと気になる不思議なチラシ。その謎を解き明かそうとしたその瞬間からこの物語は始まるのですー…
エッグニクト王国で同日に産まれた7人の子供。
子供の左手には生まれつき傷跡があり、伝説の戦士たちの復活だと国中が歓喜した。
しかし、7人のうち6人は殺され、残り一人は6人を殺し、自殺した殺人犯。
前世で被害者と加害者だった7人が、同日に異世界転生したのだった…。
この世界では、桜の木を見かけたことがない。
だったら、探しに行こう。
見つけたら、挿し木をして増やしてあげよう。
満開の桜が満ちる頃には
今を生きる少女達は、誰よりも、強くなる。
どうも皆様。わたくしの名は佐倉桜。サクラであります。ああ、植物じゃなくて、一般客を演じるほうのサクラです。まあそのエピソードは特に関係ないのですが。もしお時間がございましたら、皆様にひとつお願いがございます。それはーーーー※初心者につき、お見苦しいところがあれば申し訳ないです(◡ ω ◡)
小説になろうの公式企画は、これまでの夏のホラーと冬の童話に加えて、春に推理と秋に歴史が加わります。
企画の小説を読む時は、企画のサイトの「もっと見る」ボタンで検索する人も多いでしょう。
でも、その検索結果にはでてこない作品もあるようです。
公式企画『春の推理2022』[お題:桜の木]の参加作品です。
伊田俊介は病的に勝つことにこだわる、陸上選手。
不慮の事故で片足を失った伊田だったが、義足の陸上選手として事故前よりも記録を伸ばし、オリンピック出場候補の健常者の陸上選手の記録よりも上回るようになっていた。
義足選手としてオリンピックに出場するという前代未聞の報道も飛び交い、一躍時の人となっていた。
そんな伊田のスキャンダルをとってこいと命を受けた週刊ワイドスパの記者・鮫島は、伊田が義足になるために偽装事故を仕組んだのではないかと考え
始める。折りたたむ>>続きをよむ
旧共和国の首都ズーデハーフェンシュタットに駐留する帝国軍傘下の傭兵部隊へ意外な命令が下った。旧貴族のヴェールテ家の長男がパーティの最中に毒殺され、その捜査を警察が進めていた。しかし、何者かが手を回し警察に捜査の中止をさせた。この事件を放置できないと考えた警察長官のピョートル・ミリューコフは駐留軍の司令官ボリス・ルツコイに相談。ルツコイは傭兵部隊に事件の捜査をさせることに決めた。
当初、傭兵部隊隊長のクリーガーは休暇中であったため、
副隊長のエーベル・マイヤーとクリーガーの弟子で隊員のオットー・クラクスを中心に捜査を開始。その中で次々に起こる殺人と失踪。ついには意外な人物にまで疑いがかかり捜査は難航する。
そして、軍や政府まで巻き込んだ、大事件へと発展する。
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短編のつもりで書き始めましたが、筆が乗ってしまい11万字を超える作品となってしまいました(笑)折りたたむ>>続きをよむ
リサは三ヶ月前、紳士的で優しく、容姿端麗なブレント・エドモンズ伯爵と結婚した。伯爵には二年前に亡くなった最愛の奥様がいたという。
ある日屋敷を回っていたリサは、前の奥様の部屋で彼女の遺書を見つける。そこには普段の優しい伯爵からは考えられない彼の暴力的な一面と、奥様の地獄の日々が書かれていた。遺書を読み進めるうちに、リサは気づきたくなかった残酷な真実に辿り着いてしまう……。
10年前に悪魔と呼ばれる暗殺者に襲撃され、家族、使用人もろとも皆殺しにされたワントラース伯爵家。
そこに、5名の探偵と5名の助手が招待される。
彼らは全員、伯爵家と何らかの関わりがあった。
この10名は、推理ゲームをするために伯爵邸を訪れていた。
しかし、全員が伯爵邸に集合すると、伯爵邸の全ての出入口、窓に鍵がかかってしまう。
なんと、集められた10名のなかに、伯爵家を襲った犯人がいるらしいのだった。
タイムリミットは次の日の午後8時。
制限時間は24時間。
それまでに、犯人を見つけ、脱出しなくてはいけなかった。
探偵と助手たちは伯爵家を襲った犯人を見つけ、伯爵邸から脱出することができるのだろうか!
推理ゲーム&脱出ゲーム折りたたむ>>続きをよむ
『若く見える自慢してる奴は年を取る自分に焦ってる』
『性欲無いアピールしてる奴は相手をめちゃくちゃ選んでるだけで性欲は強い』
偏見偏見また偏見。
SNSに詳しく偏見の塊の探偵が、あるSNS絡みの殺人事件を偏見100%で解決に導く!
「先生はいつも私の失敗したお話しばかり書きますよね」
探偵小説は、言われてみれば探偵の失敗譚かもしれない。
だって、事件を防げなかったんだから。
じゃあ、探偵ですら話したくない、そんな失敗譚は?
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この話はpixivにも掲載されています。
2017年の春。練馬区石神井と都内某所で立て続けに起きた自殺及び殺人事件。石神井警察署勤務の小張千春と警視庁捜査一課の今井登・高嶺ユカの三名はそれらの事件にある関連性を見出して行くが……。
『この世界に住む不幸なひとは減るはずだ』と考えた若い科学者の大きな二つの勘違いとは?これは、そんな二つの勘違いをめぐる小さな恋と、小さな友情と、そして時々挿し込まれるサスペンスとミステリーとコーラス……そしてなにより、小さな愛の物語である。
*「
ノベルアップ+」さまとの重複掲載作品です。折りたたむ>>続きをよむ
友人の勧めで訪れた紅茶専門店『テイスティ』で、OLの毒殺事件が発生。誰にも悟られずに毒を仕込むことが不可能だった容疑者二人と、毒物が一切検出されない紅茶。唯一検出された箇所は彼女の唇だったが、致死量には到底及ばないほど微量なものだった。一体誰がいつどこでどのようにして致死量の毒を仕込み、彼女を殺害したのか。
この不可解極まりない毒殺事件の謎に、大学生探偵・土井湊とその助手・来栖千景の幼馴染コンビが挑む。
短編小説です。
小さな村で起きたスライムの殺人事件のお話です。
スライムを'人'というのかは疑問ですが、よろしくお願いします。
最後まで読んでくれると嬉しいです。
評価やコメントなども、もしよければよろしくお願いします。
平穏な日々を過ごしていたはずだった。しかし、それは一日にして崩れてしまった。
「ネットに飼われる側になるともう戻れないよ。」そう、あの少女は言った。
高校2年生 柊木 緋色(ひいらぎ ひいろ) はある日、連続行方不明事件を調査していると、少女 イリルと出会う。
「ネットって怖いよね。怪物がいるんだもの。これ以上自分だけで調査していると死ぬよ。」
そう少女が言う。
緋色は半ば半信半疑で聞いていたが、調べるのを続けていると、急に画面が暗
くなり、画面から怪物が出てきた。
「ほら、言わんこっちゃない。」突然目の前にイリルが現れ、一命を取り留めた。
「助けて貰ったお礼に、私に付いてきてよ。ネットの怪物を倒しにさ。」そうイリルは言い、ネットの怪物を倒す旅が始まった。
果たして2人に待ち構えるのは、何なのか?
ネットに飼われた今の世界を変える冒険が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ
「俺、幽霊の友達、いるもん」
かつて少年が出会い、そして七夕の日に突如消えてしまった大切な友人。
彼女は本当に切り裂き魔に殺された幽霊だったのか。
彼女の望みは何だったのか。
七夕の日に起こった謎を紐解いた時、小さな奇跡が少年に降り立つ。
とある夜、現実世界でとある作家が殺され、犯人も焼死した。 一方エンドル王国の首都クルツ。新聞記者リザリーは友人で国民の憧れの職についているカトレアに相談を受けていた。 彼女のもとに、その行動を監視し文句をつけるような手紙が届いていたのだ。 まるで作品への『ファンレター』のようなその手紙はもう一人の友人エルンストのもとにも届いており、リザリーは恐ろしくなる。 そしてその日、リザリーの務める新聞社に血の付いた小包が送られて来て、その不安は的
中する。折りたたむ>>続きをよむ
9927位 降
「雨の音ってホワイトノイズとも言うらしいよ。」
一言言った。
ただそれだけだった。
概 要
探偵倉科源一郎が、数年前まで交際していたバイオリニスト亀井綾乃の周辺で連続して三件不審な
死亡事件が起きた。
倉科が最初に知ったのは、かつての知人三村里香の殺害事件だった。事件の少し前、彼女が勤めるク
ラブで亀井綾乃の親友であり、四重奏ユニットを組んでいた、福岡在住チェロの榊江利子、名古屋在住
バイオリンの鈴木正恵が連続して不審な死を遂げたことを聞かされた。三村里香は四重奏とは何の関
係も無いのが不思議に思えたが……。
探
偵学校講師として名古屋出張の際、学生時代からの友人である弁護士の竹橋登から鈴木正恵の不
審死について聞かされ、倉科は深い疑いを持った。 福岡での調査で、榊江利子の死に益々疑問を深め
る倉科。
福岡は密室殺人と名古屋の件は、偽装事故との疑いを深めるが確証がつかめない。
偶然に、推理の糸口が見つかり、解明に向けた倉科の奮闘が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ
熊谷芳樹――。
上野警察署生活安全課保安係に所属する刑事だ。
非情な捜査方法から署内では孤立し、地元の極道たちからは「鬼熊」と呼ばれ、忌み嫌われている存在であった。
ある日、風俗店の店内で違法薬物の売買が行われているとの情報を掴んだ熊谷は捜査を開始するが、店長である初老の男性が消息不明になり、さらに事件に関係している人物らが殺害される事件が起きた。
熊谷が捜査を進めて行くと、ある暴力団組織の抗争に巻き込まれることになり、さらには殺人事件
の容疑者として疑われることになる。
果たして、熊谷は自らの容疑を晴らすのと同時に真犯人を探りだし、抗争事件を終結させることは出来るのか――。折りたたむ>>続きをよむ
中学2年の二三は冬休みの前に、一つ歳の上の兄と学校から帰ることになる。
そこで見つけたのは、不思議な光景。
日常にそっとあるそれの謎を解き明かす物語。
【僕の先生はグラマーな和風美人。だけど、残念系!】
それは恋なのか、変なのか……
それは性なのか、聖なのか……
容姿端麗な新米女教師と笑わない少年が紡ぐ物語。
学内や学外で起こる様々な出来事を解決していく二人。
教師と生徒という立場を乗り越えて愛が芽生えるのかそれとも……
※アルファポリスでも連載中です
屋敷で殺人事件の推理中に命を落とした男子高校生の健。暴発した銃の弾丸が被弾して病院へ搬送されるが、気がついたら女の子の体になっていた。
将棋棋士は対局中無意識にいろんな癖を出している。プロ棋士の高梨は、この癖を研究することにより勝負に勝つことを思いつき、癖の研究に没頭する。遂に癖を発見した相手と対局するが、最後にどんでん返しに遭う。
メディア出演をせずにライブ活動を続ける、音楽院の男子生徒5人で結成されたグループ『off the lights』。
メンバーの加矢間詺(かやまめい)が自殺に追い込まれた理由を知るため、彼の幼馴染である女学園生の風上峰(ふうじょうみね)が真相を突き詰めていくスーサイドミステリです。
(submission here, kakuyomu)
20XX年。感染率、死亡率の高さから人々は街への外出を控え、マスクの着用を義務のように求めていた。
そんな中、ごく普通のサラリーマンの刺殺死体が見つかる。警察は下腹部に刺された痕から、一旦個人の恨みが動機だと判断し、犯人に目星をつけるが、ご時世によるありきたりな服装で見分けがつかず、捜査は難航するばかりである…。
『かきつくりシリーズ』の第…何番目でしょう?
ともかく今回はこのご時世にインスピレーションを受け、若干の現代物にしてみました
。(作者としてはSFかとも思うのですが、そちらについては読者の皆様のご意見を参考にさせていただきたいと思いますので、ご意見をお願いします)
【探偵etcについては、推理小説仕立てにできるかなという安直な考えのもとでまだかけらも登場シーンがありませんが、ご容赦ください】折りたたむ>>続きをよむ
「要はなにかしらの説明ができればいいんだろ」
・・・くらいの緩い推理を披露する。
小聡い程度の探偵さ。
「まあ、逮捕とかは警察の仕事だしね」
トリックが思いつかないので、2話で完結させた「街角探偵は語らない」街角探偵は語らない https://ncode.syosetu.com/n6227fr/ #narouN6227FR
の続きを急に思いついたので短編として載せます。
今から少しだけテクノロジーが発達した世界。
「手紙作家」と呼ばれる男の元を、刑事が訪れた。
手紙を愛した男がどうしても許せなかったこと、そして起こった事件の結末と真実。
この作品は、エブリスタ、ノベルアップ+でも公開しています。
私は小説の資料を求め、各地を移動していました。その際、とある場所で警察の極秘資料を取得しました。未解決殺人事件による資料でありましたが、その内容故にマスコミ等には厳しい緘口令が敷かれ、報道は行われませんでした。
そこで私は、事件解決の可能性を考え、事件考察サイトとして名高い当サイトに事件資料を掲載したいと思います。ですが先述の通り、表には出ていない情報となっています。絶対に資料を外部に漏らすことの無いよう、よろしくお願いいたします。
※注意
これはフィクションです。実在する団体、人名などとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ
神奈川県内で連続射殺事件が起きた!!
その真相は・・・
連続射殺事件の真相は!!
『全ての人が被害者にもなり
全ての人が加害者にもなる』
この小説はフィクションであり、
登場人物、団体名等は、
一切関係ありません。
登場人物が多く存在しますが。
特に気にせずお読みください。
最後までお読みいただければ幸いです。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
新米探偵・嵯峨峰岬岐ちゃんが突然やってきたインタビュアーと対決します。
沙羅は母親にインドネシア人を持つ。女子高生だ。そしてどういうわけか、沙羅の周りの猫たちはインドネシア語を理解し、言葉を発する。
ある日、沙羅が煙草を吸っていると、猫が人の死体を見たと言った。
9942位 魔笛
『――街でポイ捨てしただけで死罪になるそうだ』
黒いスーツの男アベル、白いワンピースの少女リィン。
二人は『悪魔憑き』と呼ばれる事件を解決するために、
神々の悪戯《プランキス》と呼ばれた異常現象が起こる地域を回って旅をしていた。
“雨の街【エマルビア】”
“『街にゴミを捨てたら死罪』という異常な規則”
“消える街の住人”
不気味を極める街の中で、二人が見つけた真実とは……?
友人の出したお題に沿った文章を作る企画で生まれたモノです。
お題は、主人公が大学生で現実的なもの(非ファンタジー)です。
大学三年生の鴨矢は今日は非常に憑いてなかった。自転車に轢かれて、脇腹をド突かれ…。
そんな彼の凶行を友人の京極は見透かすように知っていて…
僕、何村誠(いずむら まこと)は、大学の講義をサボって神社に行くような適当人間だ。もちろん、巫女さん目当てで。
この巫女さんがまた美しい人で……たまらない!
「すると、何村さん。今日は自転車でお越しになったのですね」
あれ? どうして僕がチャリで来たと分かったのだろう……。まあ、彼女にとってはそれくらい、朝飯前の推理か。
彼女は、名探偵なのだから。
――あなたの心を揺さぶる【巫女×ミステリ】、ここに誕生!
※この作品は、夢学
無岳 様の「美少女さしあげます」企画と連動していました。本文第2部分「part.1」で使わせていただいた夢学様の巫女絵だけでも見てくださいっ!
夢学様のエッセイは、こちら! ↓
https://ncode.syosetu.com/n5400en/
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普通の女子高生宝橋宇宙。彼女の通う高校に突然転校生が。
彼はなんと名探偵だった。
そして起こる殺人事件。彼女は名探偵と事件解決に乗り出す!
これは、本物と偽物の、出会いと別れの物語
映像芸術部の部長を務める高校生、石上誠司(いしがみせいじ)は、アマチュア映画を撮っている大学生の先輩に請われ、宮城県の山中に建つ、通称〈妖精館〉でのゲリラ撮影隊に数名の部員とともに同行させられることになった。
首尾良く妖精館に潜り込み一夜を過ごした一行だったが、翌朝、外界と館とを繋ぐ唯一の経路であった橋が流されていたため、館の敷地内に閉じ込められてしまうこととなってしまった。石上が連れてきた部員の中には、高校生探偵の顔を持つ後輩、乱
場秀輔(らんばしゅうすけ)もいた。
孤立した館というクローズド・サークルと名探偵。この符号を待ち受けていたかのように、妖精館で事件が……。
登場人物
大学映画サークル
飛原孝司(とびはらこうじ)
妖精館でのゲリラ撮影の首謀者。大学は一年留年済み。監督。
村茂豊(むらしげゆたか)
飛原と同じく一年留年組。カメラマン。
高井戸明人(たかいどあきと)
大学四年生。男優。
河野弥生(こうのやよい)
大学三年生。女優。
本郷学園映像芸術部
汐見綾(しおみあや)
二年生。運動は得意だが学業の成績は悪い。乱場のことが好き。
朝霧万悠子(あさぎりまゆこ)
二年生。学業優秀だが運動はまるでダメ。乱場のことが好き。
乱場秀輔(らんばしゅうすけ)
一年生。少年探偵としての顔も持つ。女の子のような童顔で、汐見、朝霧の両先輩から可愛がられている。
石上誠司(いしがみせいじ)
三年生。映像芸術部部長。乱場のワトソン。
妖精館住人
笛有庸一郎(ふえありよういちろう)
妖精館の主人。極度の人嫌い。
笛有霞(ふえありかすみ)
庸一郎のひとり娘。美人。折りたたむ>>続きをよむ
保健室登校の桜庭静に、クラス委員の藤井は今日も他愛のない話を振る。
『都市伝説』といえば皆さん知っているかと思いますし、色々な話を想像するかと思います。
そんな中で『エレベーターで異世界に行く方法』という話をご存知でしょうか?
方法は以下の通りになります。
①一人でエレベーターに乗る。
②エレベーターに乗ったまま以下の順番に沿って移動する。
(人が乗ってきたら失敗)
4階→2階→6階→2階→10階→5階
③5階に着いたら若い女性が乗ってくる。
(この時女性に話しかけてはいけない)
④1階を押すがなぜか上に上がり始める。
(やめたい場合はここで違う階を押す)
⑤9階を通り過ぎればほぼ成功で10階に降りる。
というもの。
最近では動画サイトなどで上がっていたりもするのでご存知の方も多いと思います。
今回の話はこの方法で本当に異世界に行ってしまった動画配信をしている二人から始まるもしもの話です。折りたたむ>>続きをよむ
チャットアプリTAKERと、現実的に言葉を交わす会話のみで繰り広げらる推理ホラー小説。舞台は、地図に乗らないほどの小さな町で中学時代をともに過ごした7人の男女。あなたには、犯人と、その目的が分かりますか?
頭を締め付ける激痛で、目が覚めた。
真っ白な天井。
真っ白な壁。
真っ白な扉。
全てが真っ白な、この非常識な病棟で。