小説家になろう 勝手にランキング
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推理ランキング 9451~9500位
2002年3月27日から「MIDUKI'S ROOM」にて掲載されていた作品です。
学校の地下室に住み着く白衣の女、そんな噂が学校にある。どんな願いでも叶えてくれるが大量の資金が必要。そんなうさんくさい噂を僕は目の当たりにしたまるで絵の中から出てきたかのような美しい女性はとんでもない変人だったのだ少年の回りでおきる奇々怪々な事件、変人白衣の女が少年とともに事件を解いていく。白衣の女がどうして学校の地下室に住み着いているのかを知りたい少年は、白衣の女に会いに今日も地下室に行く
少年の姉と実は同級生だった白衣の女は、素性
がばれて大変なことに少年の姉は、白衣の女の親友らしく少年に助けてもらった佐東斎藤と共に四人で海水浴にそこで誘拐される白衣の女、少年と姉、佐東はどうなるのか
スミマセン題名少し変えました折りたたむ>>続きをよむ
魔法少女(アンドロイド)が普及して数十年、彼女たちは人類から差別されながら、自らがそうであることを隠しながら過ごしていた。
そんな時代のある高校で優は、西条院という奇妙な先輩と交流があった。
彼女は自らが魔法少女であると自称する変わり者だったのだが……。
少女小説作家の三上には人にはない能力があった。
「亮ちゃんこれはアカシックレコードに接続された……」
「はいはい先生、早く書き上げてくださいね」
原稿が書けなくて逃避を図る作家とドSの担当とのちょっと超常現象な物語。
pixivに同作品を連載中。
無断転載禁止です。
時は二十世紀初頭、イングランド中央部の都市バーミンガム。《クリストファー・バーンズ人類学研究/探偵事務所》なる奇怪な看板を掲げる事務所に、依頼人が訪れる。一人の英国紳士と角っ娘の、切なくもほろ苦い愛の物語。
何でも屋jack-of-all-trades略してJAOTを営む2人は依頼をこなす内に徐々に事件の核心に近づいていく。事件とその真相は……?
※サイトで先行更新しています。
現金輸送車が襲われ運転手が殺された。
探偵、伊崎翔はプライドと親友のために犯人を探し出す!!
大魔王アザトフォートに仕える四天王たちは大きな問題を抱えていた。それはどんなに数えても『五人』いるということである。『誰を四天王からハブるか』という果てのない議論を続ける四天王だったが、ある日事件が起きる。五人いる四天王の一角が、魔城カオスクレイドルで死体となって見つかったのだっ!
残された四天王たちは直観する。「自分たちの誰かがやった」のだと……。
テンプレファンタジー×本格ミステリー。禁忌の融合に挑戦。
誘拐事件捜査の最後の1日。
幼い少女の誘拐事件捜査を依頼された、男女1組の探偵達。
2人は隠された依頼人の秘密と犯人の素性を暴きつつ、事件を最善の解決へと導いていく。
コミティア106での無配本でした。
僕の名は篠崎亘。県立至道館高校の三年生だ。
僕たちは、二年生のとき、至道館高校唯一のツッパリドラマー、渡辺亨を生徒会長にする、といういたずらをやった。
それが、どういうことか、亨は本当に生徒会長に当選してしまったのだ。
生徒会室のロッカーなどを、引き継いだ鍵で開けていると、一つだけ開かない机の引き出しがある。それを無理矢理開けてみると、会計関係の帳簿がどっさり入っていた。
一冊変なノートがあった。銀、という人物らしいものに、チ
ョコレートやなんかを五十円だの、百円だので売ったと読めるノートだ。
そこへ、生徒会顧問のナメクジこと高橋伸二先生がやってきて、慌てたようにそのノートをひったくった。
次の日、高橋伸二先生が、不自然な状態で屋上から飛び降り、死んでしまった。
ショックなことに、高橋伸二先生は三人の外国人女性を囲ってハーレムを作っていたことが判明した。
おまけに、亨が謎の自動車に襲われ、ドラマーとして命より大事な腕を折られてしまう。
そのとき、亨が所属するバンド、ルシファーは、プロデビューの階段となる大事なレコーディングを控えていた。他のバンドのメンバーに対しても責任を感じた亨は、銀、の正体、そしてその背後にある闇に迫っていく。
さあ、僕たちの運命は。
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捉え方は貴方次第。創造力をフル活用して日常生活起こりうる話を。
主人公と思われる少女の兄が殺され、犯人を捕まえるというよくある推理小説です。
とある田舎の町工場。
中々に繁盛していたが、ある日盗みに入られた事から
経営者である若社長は見えない敵に翻弄されはじめる。
クラシック音楽が好きな人に読んでもらいたいです。
クラシック音楽に興味がない人が読んでくれたら、もっとうれしいです。
音楽が世界に生まれたのが、神様がいる証。
主人公の小玉は友人達と一緒に旅に行くことになる。
しかし、その旅先の宿に待ち受けていたのは…殺人事件。
時間が経つにつれ、宿全体に響き渡る断末魔、減って行く客数、増えて行く死体…。
主人公達は生きて帰れるのか?
そして、殺人鬼を捕まえることができるのか?…?
常城市の市長エレベントは史上最悪とも言われる「隠滅の森事件」を引き起こした。「隠滅の森事件」とは一体何か?エレベント市長は一体何者なのか?その謎に迫る。
※都合により「私たちが残すべき記憶」がしばらく投稿できないのでそれまでの繋ぎの小説です。
静かな住宅街に暮らす三島隼人の平凡な日常は、幼馴染・相沢翔太の突然の死をきっかけに崩れ始める。警察は単なる事故死と結論づけたが、死の直前に翔太が語った「地下に何かいる」という言葉が隼人の胸に深い疑念を残していた。
その後、街では奇妙な出来事が次々と起こる。夜中に響く不規則な足音、誰も近づかない神社での不可解な痕跡、そして家々の裏庭に残された謎の図形。これらの現象に隠された真実を探ろうとする隼人は、自宅の倉庫で見つけた古びた扉を開く決意
をする。
扉の先には現実とは異なる歪んだ世界が広がり、隼人はその先に隠された「地下の真実」へと足を踏み入れることになる。だが、それは彼の人生を取り返しのつかないものへと導く始まりでもあった――。折りたたむ>>続きをよむ
1959年イタリア、調香師一家の長男ジュリオの元に舞い込んだ依頼は【暗号化された香水のレシピを解読し、失われた香りを再現して欲しい】という奇妙なものだった。しかしこの依頼の裏には仄暗い、村の歴史が関わっていた———
コンビニで万引きをし、発覚した美少女ふたりが誘拐監禁される。
「そこはひとりしか生きられない部屋だ。長く生き延びた方を釈放してやる。そこから生きて出られるのはひとりだけだ」と犯人は言う。
高校3年生の細川かなめはゼリー飲料を万引きした。
高1の虹山千里はリップクリームを盗んだ。
ふたりには1日2リットルの水と3個のゼリー飲料が犯人から与えられる。
犯人は何者か?
そして彼女たちは生きて監禁部屋から出ることはできるのか?
サスペンス百合短編小説、全10話。 折りたたむ>>続きをよむ
【シリーズ】「ちょっと待ってよ、汐入」
僕、能見鷹士は、探偵業を営む汐入悠希の無茶振りにいつも巻き込まれてしまう。猫探しに付き合わされたり、夜の研究施設で心霊現象に遭遇したりと散々な目に遭った(【1】猫と指輪、【6】ゴーストバスターズ?)。まあ、汐入の無茶振りをしっかりと断らない僕も悪いのだけれど。
汐入とは高校生の時分からの付き合いで(【3】エピソードゼロ)、今は共に個人事業主ということもあり、たまに困り事を相談し合っている。
そんな関係の汐入だが、実は汐入は高校生の時分に父親圭一郎さんを亡くしている。通り魔に刺されたのだ。その事件を語る時、僕たちの心の中になんとも言えない自責の念が湧いてくる。あの時の正解は未だにわからない。一体どうすればよかったんだろう・・・。折りたたむ>>続きをよむ
某ネット掲示板サイトにて、時計について語るスレが開設された。
だがしかし、そのスレはだんだん不穏になっていき、真偽入り混じるスレの中での推理劇が幕を上げる。
鴨鷹カトラ初のスレ物語!
馬場翁さんの『チーターがログインしました』を手本にして作りました!
『うちの学校の生徒も殺されて休みになった!!不謹慎かもだけど友達じゃなかったし休みになったからラッキー^^』
『闇バイトで沢山の人を動かして殺した説あると思う』
『もう日本終わりだな。今留学中だけどこっちで暮らせるように頑張ろうかな』
いつからか、見ず知らずの人の情報を受け取ることができるようになった。それを良いという人も悪いという人もいるが今分かることは、先日起きた"ある事件"によって日本中、いやそれ
よりも多くの人々が恐怖し、混乱しているという事だ。
一週間前の日本全国で、分かっているものでも千件近くもの殺人事件が一晩のうちに起こった。警察は特に共通点について言及をしていないし、まだ誰にも分からないはずだが、SNSや様々なメディアでは同一組織による犯行であるという意見が多数を占めている。特にSNSは個人が自分の意見を好きに発言できる場である故にその傾向が強い。そして現在もこの事件に関する感想、考察などが絶え間なく流れて来る。
『同時多発殺人』
この二週間、常にSNSで圧倒的一位のトレンドとなっているワードである。まだ何も判明していないのにそう決めつけてしまうのは、それが合っていたとしても良くないことだというのは誰にでも分かるはずだ。それでもこのワードが常に発せられているのはそれだけ冷静でない人が多い、つまりこの事件の異質さを物語っている。
「犯人は捕まるのかしら…」
女は自身のスマートフォンでSNSを眺めながら怯えるように呟いた。男から貰った真珠のイヤリングを触りながら折りたたむ>>続きをよむ
ある日、藤桜学園高校の生徒会長を務めていた石塚紗季のもとに、火事を連想させる脅迫状が届く。
実は紗季は、児童養護施設で暮らしていた九年前のある日、学校帰りに同じ施設の同級生である雨宮伊織、そして弟の雨宮亮吾という姉弟とともに秘密基地である無人の家屋に行き、その場所に居合わせた男に監禁されてしまった過去があった。そのとき、紗季と亮吾を解放した男は伊織を監禁したまま家屋に火を放ったため、伊織は亡くなり、生き残った紗季と亮吾は真実を語らな
いまま、やがてそれぞれ別の家に引き取られたのだった。
脅迫状を受け取った紗季は、その手紙を同級生の鷺沢環や鷹水啓太、さらに後輩の坂元紘一に見られたことから、彼らとともに脅迫状の差出人を捜すことになる。そして、調査を進めるなかで、環と啓太は当時の火事を担当していた元記者から、火事現場から発見された女性の遺体について、意外な事実を聞かされる。
その日は、ちょうど文化祭の当日。環と啓太が、元記者から聞いた話を紗季に伝えるために学校に急いでいる頃、紗季のもとに「紘一を監禁した。助けたければ、ここへ来い」という脅迫メールが届く。それを見た紗季は、紘一を助けると同時に、火事の関係者であるに違いない脅迫犯に謝罪するため、文化祭を抜け出して一人、監禁現場へと向かう。
一方、紗季と入れ違いで学校に戻った環と啓太は、紗季宛ての脅迫メールを目にし、その内容を手がかりに脅迫犯の正体に気づく。紗季の身の危険を察知した二人は、急いで現場に向かうのだが……。折りたたむ>>続きをよむ
論理学的には「A→B」という命題は、Aが常に偽ならば、必ず真になる。
一見、直感に反するこの理屈は、実は、大学の時に論理学が必須科目だった者にとっては常識も常識の話。
だが、この世界は、論理や理性だけで動いているのではない。
人間が生み出したモノの中で、最も論理的なモノの1つと思われている「法律」さえも、論理学の常識と反する事も有るのだ……。
え? それが、男性タレントの女性スキャンダルと何の関係が有るんだって?……それは……。
「な
ろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「ノベルアップ+」「note」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
1986年4月、アイドル歌手マリコが自殺した。
大ファンだった僕と山口は、TVや雑誌の情報をもとに死の真相を推理する。
正月ショートショート。
スラムでのボーイ・ミーツ・ガールと、灰色の目立たない謎。
「わたしの部屋に入ってもいいけど、中のモノを勝手に見たりしないでね。約束だよ、大貴(たいき)くん」
愛佳(まなか)はそう言って仕事へ出かけていった。その間に俺は部屋の掃除をしていたのだが、愛佳の部屋に入った時に妙なものを見つけてしまった。
それは床に落ちていた卓上カレンダー、月別に別れたそのカレンダーには、『記念日』とだけ書いてあるステッカーが様々な日付に貼られていた……。
大学の新入生・佐藤タダシは、希望に満ちたキャンパスライフを夢見ていた。しかし現実は、陰湿ないじめと孤独な日々だった。そんなある日、道端でセミナーのチラシを配る謎の青年に声をかけられる。「心を解放し、真理を見つけよう」という言葉に引き寄せられるように参加したセミナーで、タダシはカリスマ的な存在である“ハイネ”と出会う。
“ハイネ”が率いる「真の会」は、社会の落伍者や孤独を抱えた人々を救う慈善団体として評判を集めていた。しかし、表の顔とは
裏腹に、組織は不気味な儀式、資金洗浄、さらには失踪事件にまで関与しているという噂が囁かれていた。
「真の会」に心酔し、次第にハイネの忠実な信者となっていくタダシ。しかし、組織の深部に足を踏み入れるほど、その正体が持つ闇に気づき始める。一方、数々の失踪事件や不可解な殺人を追う警察は、「真の会」とハイネの正体に迫っていく。刑事たちの群像劇と、タダシの心の葛藤が交錯する中で浮かび上がる、ハイネの究極の目的とは。
裏の顔を暴き出すのか、それとも深みに引き込まれるのか。タダシの選択は、彼自身の運命を大きく変えることになる——。折りたたむ>>続きをよむ
結婚相談所に登録した上尾孝一は、四十にして若く美しい女、歩と出会う。
ろくに歩のことを知りもせず結婚する孝一だったが、共に日々を重ねる中で苦難を乗り越え、互いを分かり合えるようになった気がしていた。
そんなある日、隣家に奇妙な男が越してくる。そして事件は起こり……。
テニスの実力派プレイヤーだった風間湊の突然の死を、親友である柊野蓮が追う。湊が周りに伝えていなかった秘密、そしてその真相とは…
コンビニ店員が駆けつけたので、ガイシャにナイフで切りつけた男は逃走した。今、モンタージュを作って、指名手配している。問題は、そのナイフだ。男は慌てて逃げたので、凶器は残った。店員の機転で、ナイフはハンカチでくるんで保管、警察官に凶器は渡された。
1人の男が経営する探偵事務所、また不可解な謎が訪れる
この物語には大きな秘密があります。
まだ読んでいない方へのネタバレ、特に花嫁の正体は〇〇だったというお話はお控え願います。
感情の読みにくい高校教師、四季要一。今日は彼の結婚式。花嫁はこの中の誰か。
・影の薄さに悩む女子高生
・ゴミ部屋にひきこもる毒舌ゲーマー
・地雷系パパ活家出少女
・声の出ない家事手伝い
デッドオアマリッジ(死か結婚か?)
ある者がある者を刺殺した直後、2人は結ばれます。
刺した者、刺されて死ぬ者、そして花嫁
。
誰が何になっていくのか予想しながらお楽しみください。
3日に1話、18時に投稿します。全10話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ
伝子が近寄り、自分のパンティーを高遠の頭に被せた。
「もう。雰囲気ぶち壊し。朝まで無制限って言っただろう?」「伝子が勝手にルール作ったんじゃないの。」「何を。生意気、婿養子。」「言葉と態度が違うんだけど。アナグラムは明日、じっくり考えるよ。」
全日本吹奏楽コンクール出場へ導いた経験もある流川高等学校吹奏楽部顧問の山崎伸夫が膵臓がんで亡くなった。山崎先生を失った吹奏楽部は、山崎先生が顧問だった頃と変わらず全国金賞を目標にする”保守派”と、自分たちの身の丈に合ったやり方に合わせようとする”改革派”、そのどちらにも付かない”中庸派”の3つに分かれてしまった。指揮者のいない演奏と同じく統率を取れていない状態になってしまった吹奏楽部で、取り残された私たちは他でもない自分たちのために問題
に立ち向かっていかなければならない。折りたたむ>>続きをよむ
これは大嫌いなあいつに振り回された私の話。
⚠胸糞投げっぱなしバッドエンド
⚠殺人および犯罪表現、レイティング未満の性描写
⚠解答編はありません(考えるな感じろ)
*ノベルアップ+主催イヤミスコン提出作品
・イヤミスがよくわからなかったのでスリラーを書いた
・カクヨムにも掲載中
セピア色の写真、ノイズ雑じりの映画のフイルムで観たような、
どこかノスタルジックで、レトロモダンな街角。
夢中で読み耽った、あの書物の中の、物語の登場人物に似た、
あやしくも印象深い、デカダンな人々。
それはどこにも存在しない街――『大正九十一年、トキオ市』。
黄昏に跳梁する怪人、怪盗、猟奇犯罪者たち、
そしてかれらに立ち向かう、英傑、義賊、名探偵――。
ロマンとミステリにいろどられた、
誰も見たことのない、パノラマの幕が開く!
◇ ◇ ◇
『探偵都市トキオ』は、2003年から2007年にかけて、紙媒体の同人誌として発刊されました。同誌に収録された作品のうち、私(中田誠司)が執筆した部分を、ここに復刻いたします。
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「読むと死ぬ本」によって3回の事件が起きる。
主人公仲村は解決できるのか。
植物の聲を聞ける御園生秀治とその娘の莉々子。妻と三人平穏に暮らしていたものの、ある日突然妻の雪乃が部屋を出ていってしまう。子育てと仕事の両立に悩んだ秀治は、叔父の有麻を頼るが……。
日常ミステリ×ほんのりファンタジーです。
アルファポリス様でも連載中。
ある少女が友達に勝負を持ちかけました。
「明日ひとつだけ嘘を吐くからそれを見破ってみてくれ」と。
友達は暇つぶしにはなるかと思い、付き合うことにしました。
少女と友達、一体どちらに軍配が上がるのでしょうか。
昔々のこと。ある少女の姉達が何者かによって惨殺される事件がありました。事件当時、少女は幸運にも外出していたので殺されずに済みましたが、ショックのあまり姉達の後を追おうと自殺未遂をしました。これは、その後の少女とそれを気にかける龍の友達の話。
俺は探偵。
とは言ってもバイトだけどね。
で、今日の仕事は尾行専門の同業者からのお誘いのバイト。
俺もきっちり働くよ。 けど、マルタイは消えちゃったんだよね。
仕事はあっけなく終了。
ところが・・・。
伊藤病院の新人看護婦である今井亜美、林真美は先輩看護婦の森下からこの病院にある奇妙な噂話を聞かされる。それは地下にある姿見に午後11時キッカリに名前を書くとその人間が死ぬという噂だった。しかし、全く信じない真美と、逆に心霊物が大好きな亜美がこの噂話の真偽を確かめるために森下が話した通りにやってみた。結果、実際に行ってみると林真美だけが噂通りに死んでしまった。同じ事をした亜美は生き残っていた。それが謎だった。亜美は友達だった真美が殺された
ことで謎を解くことが唯一の供養だと感じて動き始めた。噂を調べていくと、この病院で何人かの犠牲者があった。その中で伊藤病院の外科医である島田もこの噂は何かあると感じていたが邪魔があり出来ずにいた。亜美と島田は二人で解明を始める。調べてみると、この伊藤病院設立時いた「土田」という看護婦が突然失踪していた。この土田とは、この伊藤病院現院長である伊藤、そして、現看護婦長である今矢と同じ南城大学病院から来た人だった。亜美と島田はこの土田が、この噂の元凶だと確信をし、南城大学病院へ行き、かつての土田の同僚だった立花から話を聞いた。しかし、立花より土田はもう死んでいる、と言われる。その時土田と共に赤い化粧箱と日記が消えていた、と教えられた。謎が分からないままに、とうとう噂の本体である白い看護服の幽霊が目撃された。今まで現れることのなかった幽霊がなぜ突然……?
まずはエピローグです。続きを読んでいただければ幸いです。
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伝子と高遠、そして、福本夫妻の合同結婚式。司会は依田がすることになっていた。
式場。殺人事件が起こり、式は中断せざるを得なくなった。
伝子は久保田刑事の「依頼」で、「誘拐事件」かも知れない事件を調べることになった。
伝子は不可解な事が多いので、原点にかえって考え直した。
大手酒造メーカーで定年まで勤め、今はリタイア生活を楽しむ同期の笠森譲二、小杉慎吾、竹ノ内忠。
年に一度、いずれかの自宅でホームバーティを開くのが彼らの習慣だ。
今年は分譲マンションを買ったばかりの小杉慎吾がホスト役。
慎吾は妻・智代の手を煩わせる事無く、30年前のスペイン出張時に覚えたという料理を自らこしらえる。
忠とその妻・友里恵は料理の出来栄えを讃えたが、譲二の表情は今一つ冴えない。明確な理由もなく三下り半をつきつける妻と協議離婚が
成立した後だった為だ。
しかし、そんな傷心の譲二だからこそ、慎吾の隣で佇む智代の異変に気付いた。
昔、慎吾がしでかした浮気の傷がまだ智代の中で疼いており、密かな復讐を企てているのではないか?
パーティ進行と並行し、慎吾、智代の仲を修復させようと図る譲二だが、一度穿たれた夫婦の溝は想像以上に深く、秘めた恨みの鋭さを思い知らされていく。
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
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