小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 301~350位
立花道場内の寺子屋の先生として村の子どもたちに読み書きを教える海老野風雷。ある夜、賭場からの帰り道で他藩を抜けてきた芝村親子を拾う。
元勘定方ということで、芝村に子どもたちへの算盤の先生へと頼む風雷。
祭りの日の夜、花火の上がるのを楽しんでいた風雷、芝村親子、道場主の娘初音のところへ、門下生の一人が急報を告げる。
「お春親子が危ない!」
寺子屋に通うお春が、天誅組と名乗る武士たちに手打ちにされようとしていると。
急ぎ駆け付けた
風雷の目には、お春の両親と彼らを守ろうとした道場の門人の一人の、物言わなくなった姿。それをなした武士たち。
風雷は怒り、闘気をあらわす。
見る者が幻視する海老野風雷の闘気。当然、それは、エビフライでなくてはならないよね? という話。
折りたたむ>>続きをよむ
なぜ香港デモにヨーロッパがこれでまさかのアンネ・フランクの望んだことからまた、変わる?
時は元禄、飢え死にかけていた貧農の私に救いの手を差し伸べたのは、破天荒な少年ーー後の将軍・徳川吉宗だった。
終わりの見えぬ借金地獄、迫り来る不況と災害、勃発する家臣の派閥争い、将軍の地位を巡る陰謀、そして虎視眈々と権力の奪回を狙う朝廷と豊臣一派の影……。そんな中、成り行きで大名として祭り上げられた吉宗に、恩を返すべく私は忍びとして仕える。果たして二人は江戸の乱世を生き抜くことができるのだろうか?
ーーさあ、泰平の世の戦をしよう。
本居宣長の孫、本居建正が書いたとする手紙の現代語訳。
……という設定。一切の現存する団体並びに御生存の方とは無関係であります。ご了承ください。
南の果てで生まれた緑珠(りょくしゅ)はその美貌を三斛(約540ℓ)の真珠で買われた。
買ったのは、世に比類する者なき大富豪・石崇(せきすう)。
緑珠は石崇の寵愛を受け、豪奢な生活を送るが……。
3世紀の中国を題材にした小説です。
この作品はカクヨム、pixiv、ブログにも掲載しています。
不慮の事故でこの世を去った見習い料理人・工藤平次。彼は医師の息子として江戸時代に転生してしまう。家業を継ぐため、料理人の道を諦めざるを得なくなった平次だったが、池で溺れていた少女を助け、自宅で熱々の粥を振る舞ったことで事態は一変する。なんと少女は徳川将軍・家綱だったのだ!
家綱の希望で、平次は将軍付きの医師兼料理人となる。病弱な家綱の体質を改善すべく、周囲の協力を得ながら東奔西走する平次。しかしそんな中、江戸城内である事件が起きてしま
う――
悩める病弱な将軍様を料理で元気に! 江戸を舞台にした、とある料理人の活躍譚が開幕。
2018年6月12日にノクスノベルスより書籍化します! リンクはページ下部より折りたたむ>>続きをよむ
時代がイデオロギーを作って行き、時にそれは人に憑依するものなのだ。
我々の世界とよく似た歴史を持つ国で再び帝国を作りだしまた、勝利を目指す
物書きの主人公の自宅付近にある廃墟となった金融研究所。そこだけ当時のままに残り続けているのはなぜか?
一体何を研究していたのか?なぜ廃墟となったのか?主人公がこの謎に取り憑かれるように追っていく。
他にあまり類を見ない近未来歴史小説。(完全オリジナル)
15世紀後半の”オヤケアカハチの乱”をモチーフにしたシリアス歴史ファンタジー。
英雄たちが咲き乱れ、その道を交差させた古のサキシマ諸島。
史実の韻を踏みながら、自由に解釈させて頂きました。
あくまでパラレルなサキシマの英雄たちの物語として楽しんで頂けましたら幸いです。
(完結済・全10話)
※無断転載を禁じます
※本作は[pixiv]様にも重複投稿しています※
人生を惰性で過ごしていた男。
だが、事故がきっかけでその人生が大きく変わる転換期を迎えた。
同じ人生をたどるか、新しい未来を掴むかは気分次第で
「とりあえず、目標を立てて頑張ろう」
郷士 南郷三郎正清 十番勝負 その一、をご高覧ください。
一人の子供が泣き続ける。それを大人たちが強要する——。ある地方に伝わる『外月参り』の風習。その風習が始まったのは、ある悲しい事件がきっかけだった。
かわいい顔文字くんたちが高校世界史を物語調に解説する?お話。【単元別に分けてあります】
高校世界史Bの内容を簡単にまとめたものです。投稿してほしい単元等ございましたら、感想欄にてお知らせください。また、モチベーションになりまので、感想、評価、ブクマをお願いします。
※よろしければ勉強の参考程度に活用ください。ならないかもしれないですが………笑
※誤り等がある場合もあります。あくまで自己責任でお願いいたします。誤りは感想欄でご指摘くだ
さい。
【不定期投稿】【でも、わりと投稿】折りたたむ>>続きをよむ
314位 迎春
世は幕末。ある晩、町娘のお香の家の前で一人の若い侍が倒れていた。お香とその両親は彼を熱心に手当てしたが刀傷を負った侍は目覚めると何も覚えていなかった。
妖しき鬼よ、滅び候え~異形の妖鬼VS元公家の陰陽バトル!
闇が闇であり、夜が夜であり、そこに魔が潜んでいた時代。
公儀陰陽方奉行・櫛橋月京奏世は、櫛橋流陰陽道を駆使し人を喰らう妖鬼を追っていた。
いずれ、最愛の妻を喰らった鬼に出会えると信じて。
巷説江戸演義と対を為す、幻想伝奇ホラーアクションの新シリーズ「風説百魔草紙」の櫛橋月京篇!
<カクヨム・アルファポリスにも掲載中>
激戦の第二次世界大戦、空を飛んでいた航空機
その航空機にそして空を飛ぶことに憧れた哲也
早速彼は航空隊へ入るため学校へ行く
そこから始まる彼の数奇な運命
果たして彼はどうなるのか
そして、弾が、鉄が、ガラスが飛び交う大空で生き残ることが出来るのか
過去に逆行転生!!
これで俺も内政チート!さらに歴史を知ってるアドバンテージで天下統一できる!!
なんて思ってる時期が俺にもありました。でもやっぱり世の中上手くはいかない。
いくら異世界や過去に転生しても活躍してハーレム作って天下に名を轟かす!なんてことができるのは物語の中の主人公だけなんだよ。
そんなわけで俺も転生したけどただの下級役人のままでもうすぐ30です。
このまま終わるのかなと思ったら、周りの国が敵だらけて国家滅亡の危機!
捕
虜になったら大変だからほかの街に逃げます。えっ!もう残ってる街2つしかないの!
しかも、この街の将軍が戦死!!指揮できる人いないからお前やれって!
俺ただの下級役人なんですけど!折りたたむ>>続きをよむ
すべては、この転生から始まった――。
人生に詰んだ俺は、交通事故に遭い死んだ。
そう思った。しかし目を覚ますと、何故か戦国時代。そして、あの徳川家康に逆行転生していたのだ!
現世では人生詰んでいたが、この戦国では天下人になれるチャンス!その為には史実ルート順守!
そして、俺の戦国ライフが今始まる――
この物語は、筑前筑後の代表作「狼の裔」をはじめとする、時代小説シリーズ「巷説江戸演義」と「風説百魔草紙」そして、「妖説徳河水滸伝」の、
全ての始まりとなるエピソード0。
これを読んだら、全ての謎は解けます!
<カクヨム・アルファポリスにも同時連載中>
※パイロット版を軸に、オリジナル全長版にしてみました。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ
蓮舫さんの都知事立候補を知った時に、以前から書きたかった沖縄の話と結びつけて書けるのではないかと思って書いてみました。
ダラダラと書いてしまいそうな歴史の話を、短く、要点だけで書いた掌編です。
この作品は『pixiv』と、自分のブログ『夜明け前のよたか』にも掲載しております。
人を殺した記憶がある男子大学生タケル。しかし、今いる場所は自分の部屋。周りの反応も自分と食い違い困惑する日々。そんな中、タケルは明らかにおかしい点をこの世界から見つけてしまう。今は殺人を起こした2週間前である、7月28日なのだ。戸惑いを隠せずにいるタケルの前に現れたのは、タイムトラベラーを名乗る謎の男。彼の他にも、次々と増えていく謎の男女。スピード感あふれるタイムとラベルミステリー。
中国古典には多数の短編・中編小説があります。
原作を柱に添削・脚色を加えて紹介します。
出典は各話の最後に記載します。
ある村で謎の疫病が流行りだす。代官尾呂は村を隔離する。地位と名声欲しさに。尾呂に反する侍頭佐川のとった行為とは。一つの時代が終りだす象徴的な物語り。
空を初めて見た時感動をおぼえた。
もう一度空を貴方と見たくて外に出た
けれどそこにあったのはあの美しい場所ではなく何もない更地だった
貴方に会うために私は旅をする
私は色んな人と出会い別れる
貴方は今どこにいるの?
1920年、ハンガリー王国は
滅亡の危機に晒されていた。
1914年~1919年足掛け5年の大戦争、
後に第一次世界大戦と言われる戦争は
ドイツ帝国、オーストリア・ハンガリー帝国、オスマン帝国、ブルガリア王国を主軸とする中央同盟国VSイギリス、ロシア帝国、フランス、アメリカ、日本を主軸とする協商国の戦争でハンガリーは同盟国として参戦した。
結果は中央同盟国の敗戦した。
ハンガリー王国は1918年に分離独立した。しかし、戦勝国とりわけバル
カン諸国との講和条約である。トリアノン条約が切っ掛けでこの話は進む。
この小説は主に本、Wikipediaの引用や抜粋を所々使います。折りたたむ>>続きをよむ
1941年、東方電撃戦で次々に勝利を納めんとするドイツ帝国機甲師団の前に僅か一両の重戦車が立ちはだかった。KV-2”ギガント”と名付けられたその戦車は、強力な主砲と強靭な装甲で次々とドイツ軍を撃破する。戦場に一人生き残ったドイツ兵は、果たして生還することが出来るのか...。
いつも通り探し物を求めているダウザーの小さな大将、ナズーリン。でも最近『足りないモノ』を探そうと悩んでいる。ナズーリンは無事探し物を見つけ出せるのか?(※この作品は上海アリス幻樂団様の東方Projectの二次創作です。)
ジーザスクライシスの物語です
ジーザスクライシスが、どの様に生まれ修行を経て悪魔と対決し、悟りを手にしたか。
また、どの神を信じて救済活動に入って行ったかの疑問に答えるストーリーです。
330位 伏石
昔々。ある村に伏石と呼ばれる巨石があった。石碑らしいが、倒れているため何が書かれているのかは誰も知らない。子どもたちは古老に伏石のことを教えてとせがんだ。古老も伏石に書かれているものを見たことはない。そのかわり、古老はある英雄の物語をした。
新選組という名が知れ渡ったと言われる
これにより明治維新が遅れたと言われる
池田屋事件
彼らの活躍の裏には、死があったことを忘れてはいけない。
安藤早太郎
彼は池田屋での激戦により、死した一人である。
―――
「それはなんですか?」
「沖田さんから借りた竹刀」
「ししし躾用とか言わないですよね?」
「ん?」
「ひぃぃぃぃ!!!」
安藤結菜…負けてたまるかぁぁぁぁぁ!!!
※他サイトにて同じタイトル
の作品を投稿しておりますが、更新はこちらのみとなります。(著者名はゆこです)
1からの書き直しですので内容は若干変わってきます。
※史実に忠実ではありません
※ギャグ時々シリアス
※タイムスリップもの
※恋愛要素あり
※皆様の新選組のイメージが崩壊する危険性がございます
折りたたむ>>続きをよむ
都を騒がせる怨霊の出現で明らかになる「綺羅」こと藤原高明の過去。それに巻き込まれる薫子姫と少年の日の安倍晴明の出会い。悲しみを背負う怨霊を受け止めてしまった如月家の兄妹の話です。
私、椎名心結はごく普通の女子高生!
何て少女漫画みたいな台詞を思ってみる
実際にそうだし異論はないんだけどさ
『ぶりっ子』って言うの?言い方が不快だわ
って、今こんなこと考えていても仕方無いけれどさ
しかし、そんな私に普通の人とは違うことができました
後漢書地理史には、益州の資源の豊富さが記されている。昔からこの地の趨勢を左右していたのは豊かな資源であり、三国時代には劉備を蜀取りへと向かわせた原因ともなったのである。屯田を経済的基盤とする魏に対して、呉には南海貿易があり、蜀には資源があったのだ。
しかし蜀漢から実益を得るのには大きな壁が立ち塞がっていた。それこそが蜀の資源地帯に割拠していた異民族である。
中世から近代へ移行しようとする、激動の時代のヨーロッパに君臨した、神聖ローマ帝国皇帝・カール5世の生涯を描いた歴史小説です。
アメーバブログでも、掲載しております。
http://ameblo.jp/takaminato427/entry-12008550136.html
時は戦国時代。九州のキリシタン大名によって使わされた4人の天正遣欧使節団、彼らの目的は悪魔にのっとられたヴァチカンを救うことだった。千々石ミゲルを中心に3少年が日々をつづるほのぼのしたお話です。
天下人・豊臣秀吉。一代で、関白にまで関白にまで登りつめた傑物である。気前よく恩賞を与えることで、多くの大名を取り込んできた秀吉だが、会津の大大名・蒲生氏郷はその天下人に対する不安があるという。
足元には濃い靄が揺曳し、空には薄白く月がかかっていた。
早朝、四時半である。
籐冶は家の木戸を閉めて、外に出た。
退身を願い出て、許されたのはひと月前のことである。女中のおやすも一緒だった。
結婚して、ふたりで料理屋をやりたいむね、主人の大崎矢五郎に願い出たのである。
大崎矢五郎は水築藩の家老であった。
代々、家老を勤めている。格式は立派だった。
しかし、舌が利かない。
どんな料理を作っても、うまいとも不味いとも言わな
い。それが面白くなかった。
父親の代から数えると、五十年も奉公してきている。
「もうそろそろいいだろう」と籐冶はひとり言ちた。
「なあ、そう思わんか?」と、おやすに訊いた。
おやすとは、三年前からの付き合いである。
行儀見習いとして、おやすが大崎家に女中として入ってから、一年ほどして、ふたりは恋仲になった。
風邪を引いて寝込んだおやすに、籐冶が生姜湯を作って呑ませたのがきっかけだった。
それだけではない。籐冶は額の上の濡れ手拭いも交換した。玉子粥も作って食べさせてくれた。
そんな経緯がある。
おやすは、一月前から、実家に戻っていた。
途中でふたりは落ち合った。
天神様の祠の前であった。
籐冶とおやすは、今後が幸福であるようにと、手を合わせて願った。
「さあ、いくか」
籐冶が腰を上げて、おやすに声をかけた。
おやすも腰を上げて「いきましょ」と応じた。
折りたたむ>>続きをよむ
明治時代。動乱の中で生まれた男の子。男の子の見た目は日本人のものとは違い、金色の髪に青い目をしていた。その子はある一家に引き取られて幸せに暮らすはずであった。けれど、世間はよそ者の見た目をした男の子に厳しい。そんな中で彼を見つけたのは…。
明治を生きる男の子の物語
大王の坐す宮の采女である赫弥はしょっちゅう失敗を繰り返してばかり。そんな中ついにクビを言い渡される。同時に、宮に戻るための救済措置にとびつき、宮で存在すら忘れられている王子の元で仕えることになる。
~自作HPにて別名義(junko)で公開しています。
キリスト教の聖書を読みやすく超くだいて書いた。
神様、ユダヤ人殺しすぎ……
現代で生まれ、血の繋がらない祖父に剣術を叩き込まれて育てられたとても大きな少年。
中学三年生の冬に恩師であり唯一の家族を撲殺した彼は、高校一年生の夏に祖父の蔵から一本の異常な形をした日本刀を見つける。
刀の不思議な力で友人の少女と共に見知らぬ山に飛ばされた少年は、武装した一団に襲われ、重傷を負う。
瀕死の彼を救ったのは菱形を刻んだ集団で?
歴史物、舞台は戦国時代。
初めての長編につき、誤字脱字や続けられるか等の不安要素多数。
戦国時代
が舞台につき以下の事に注意。
・人がかなり死ぬ。
・若干のグロあり。
・時代が時代のため、女性差別の描写が含まれる
・道徳的に問題のある作戦等が行われることあり(その話まで進めばだけど)。
苦手な方は回避推奨。
感想、注意、指摘等歓迎。
以上。折りたたむ>>続きをよむ
この気象予報士が現代の日本からタイムリープして各時代の気象予報士や住民たちと出会っていく・・・
幕末
自らの正義のために、命を賭けた男たちがいた
男たちのために、決意を決めた女がいた
現代をいきる主人公は、幕末に飛び、何を思うのか
未来とは、時に残虐で
過去とは、虚しく悲しさを思い出させるほど、暖かい
毛利家の家譜から抹消された悲劇の武将毛利元綱(相合四郎)。歴史の闇に葬られた、毛利元就の家督相続に関わる陰謀と謀略の物語。
<合戦や戦闘シーンに人を殺傷する描写があります。作中に性的な描写があります>
8月の暑い日
瑠乃は偽書蒐集家の曽祖父の残した別荘に居た。
特段用がある訳でも無い。
ただ懐かしい夢に駆られ別荘で昼寝でもしようと思ってやって来たのだ。
天文5年-
栴岳承芳は物思いにふけっていた
「この夢は何であろう?」
この夢は生涯に渡り彼を苦しめ遂には苦い死を与えるのだ。
戌、猿、雉、を従えた波旬に首を撥ねられる夢だ。
何かの先触れか?兄上方は私の命を狙っているのか・・・それとも・・・
第六天魔王・・・
そん
なモノがこの世に存在するとでもいうのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ
人にはそれぞれの音がある。
たとえば、そんな世界があったとしよう。
もし、そんな世界に君が生まれていたのなら、
君はどんな音を奏でただろう。
今、生きたこの残酷な世界でも美しく生きた君ならば、
きっと そんな世界に君が生まれたなら、なお美しい音を奏でたんだろう。
人は人で違った音を、動物たちは彼らの異なる音を奏でている。
だからこそ、出会う人で交わる音が変わる。
それを、人は“交響曲”と呼んだ。
第二回犯罪のでてこないミステリー参加作品
キネレテ湖の漁師アンデレが海の道(ウィア・マリス)の街道をゆく。
時は平安。貴族の子女、和子はあることが原因でとんでもない呼び名をつけられてしまう。悪評が流れれば本人の婚期も逃げ、挙句の果てには姉兄の婚期まで遠のくことに。そこで彼女は決断する。「わたしは結婚することを諦めます。その代わり、我が姉君、兄君の結婚に全力を注ぐことにします」
家族の暮らしを守るために奮闘する和子。しかし、ある男と関わったために厄介なことに巻き込まれていく。
※サイトにも掲載しています。