小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 101~150位
2057年、S.A.T.O─南アジア条約機構─と中国による激しい戦いが繰り広げられていた。戦場は発端となった海だけでなく、空、陸に広がっていた。その陸の戦場を蹂躙するのは歩兵、装甲車、戦車、そして人型兵器『ヒューマー』。
血で血を洗う凄惨な戦場を生きる戦士たちの物語。
なおこの作品は「カクヨム」にも公開されています。
フィクション?ですね(多分)
これは無様な物語です。繰り返す無様な物語です
それでもよければゆっくりしていってね!!
むかしむかし。
寒の戻りというにはいささか遅い、降雪を伴う寒い日がやってきた。
領主が交代して間もないその領内では、これは政に対する凶兆ではないか、という声が強まる。
早期解消を望む高官たちの命を受け、ある僧と守り手たちが動き出した……。
ボストン茶会事件におけるアメリカの植民地感情を同時代の第三者の目から見ていきます。
時は巡り人も変わるが、炎に身を焦がす蛾のごとく、汝はただ恋に悶えよ。
「うんかんのべっかく」。いにしえの中国、盛唐の時代。宮城の奥深く人の通わぬ陰鬱たる池のほとりで、若い女官の木蘭(もくらん)は美貌の宦官の悲恋を聞かされ、また同室の臈たけた女官から、愛について手習いを受ける。そして、自らの出生と宮城との因縁を知った木蘭の前に、ある悲劇が――。
男と女、男と男、女と女、時を越えて絡み合うそれぞれの愛のかたち。
女性の同性愛的描写、また男性
の同性愛についての言及がありますが、どちらもごく軽いものです。
「カクヨム」との重複掲載です。
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歴史探偵 松賀騒動異聞 第一章、をご高覧ください。
親に海に捨てられた少年・草太が流れ着いた先は戦国時代だった。戦国乱世が一人の人間が加わることによってどう変わっていくのか、それとも結局は何も変えられないのか。もしかしたら、草太が関わったこと自体をも含まれているのが現在の歴史なのかもしれない。
戦国絵巻を紐解いてみよう。
注)現代知識無双なんてしません。多分、きっと、メイビー。
傭兵軍師シリーズの登場人物まとめです。
忘れ去られた人がいれば言ってください。
要望があれば言ってください。
源平合戦の時代、若い命を戦乱に散らした平家の公達、知章(ともあきら)と敦盛(あつもり)、彼らの従姉にあたる姫、七子らの、恋と友情と青春の切ない物語です。
平家絶頂の頃、宮中に行儀見習いに上がった七子を取り巻く雅で美しい日々、才女・右京大夫(うきょうのたゆう)と年下の恋人の恋模様、そして七子と敦盛の幼い恋・・・しかし、やがて時代は恐ろしい戦乱へと移っていくのでした。
クレモンとトラブール―フランス・リヨンの中世物語の続編です。
今回は、19世紀のリヨンを舞台にストーリーが展開していきます。
リヨンの重要な歴史を彩った時代を想像しながら、異国の世界にその身をゆだねてみて下さい!
カクヨムサイトと重複投稿です。
もしも、本能寺の変で織田の力が落ちなければ
歴史のIfの物語
ある実在の戦国武将の妻を題材にしております、
ある意味プロトタイプな作品です。
縛りとして固有名詞や地名などは無しにして進めようと思っています。
話が進むに連れて誰かは判ってしまうでしょうけど。
いずれは完全版を目指して行きます。
と言ってもぼちぼちと書いて行きたいと思います。
1935年末、日本海兵隊は、戦車の独自開発に乗り出そうとしていた。土方歳一中佐は、その事実上の責任者として奔走する羽目になろうとしていた。
同じ頃、米内光政海兵本部長は、海兵隊の現役を引退しての転職の誘いを、海兵隊の先輩でもある斎藤實首相から受けていた。
そして、世界大恐慌からくる世情の不安は、各国を軍拡に奔らせつつあった。
日米のロンドン海軍軍縮条約から脱退通告は、その始まりを告げ、日米英は戦艦や空母といった主力艦の建造を決め
た。
現役から引退していた土方勇志提督にも、自らは知らない内に、西へ表向きは義勇兵として戦場へと赴く時が迫っていた。折りたたむ>>続きをよむ
俺は、アダム・マドリック。元北軍の将校だ。
四年前、俺は妻と二人の娘を殺された。犯人は、元南軍の残党だった。
俺も撃たれて生死の淵を彷徨ったが、何とか目を覚ます事が出来た。
しかし、全てを失った。
マイク・アンダースンへの復讐以外は――。
<カクヨムにも掲載中>
1583年に起きた賤ヶ岳の戦いが題材の小説です。
この戦いの後に処刑された柴田勝敏(柴田勝家の子)を主人公にして、敗北した柴田軍の視点から書いていこうと思っています。
初めての投稿で手探り状態ですが、2,3日間隔で続けていくことを目標にします。
世界中を巻き込んだあの戦争から十年。世界的な不況により職を失った飛行機乗りたちは空賊となり、アドリア海からエーゲ海にかけて荒らし回っていた。それはオーストリア=ハンガリー帝国から念願の独立を果たしたバルカン諸国にとって、貴重な外貨の獲得手段であるアドリアの海路を塞がれることを意味した。
しかし連合国軍崩れの空賊たちはみな腕利きのパイロットであり、貧弱な装備しか持たないバルカン諸国の空軍ではまるで歯が立たなかった。この問題への対処に
あたり、各国の首脳は一つの決断を下す。目には目を。飛行機乗りには飛行機乗りを。かくして空賊の相手は、空賊たちと同じく食い詰めた飛行機乗りから成る賞金稼ぎたちに託されたのである。
元イタリア海軍中尉『ベアトリーチェ・アレーニア』も、空賊狩りで生計を立てる賞金稼ぎの一人だ。かつてアドリア海のエース、天翔ける白の竜騎士と称賛された彼女は飛行機ではなく相棒の白竜『ブランカ』にまたがり、世界に数組しか存在しないとされる『飛竜士』として、今日もアドリアの空を翔ける。
(注:カクヨムで投稿した作品の転載です)折りたたむ>>続きをよむ
申不害は韓の名臣で、史記に列伝もある。
しかしその記述は浅く、事跡の仔細は韓の歴史を振り返らないと明らかにならない。その思想は群書治要と韓非子にあり、言行録は戦国策と韓非子、呂氏春秋にある。在世時期の問題があるのだが、その最期を書かないことで妥協する。
日本史をラノベ風にして分かりやすくしてみた。
世界を滅ぼした男は、神に記憶を奪われ、【死ぬことのできない】罰と、【自らの未来を変える】救済を与えられる。
およそ2000年前に生き返った男は、数百年の時を経てとある少女と出会う。
人間として大切なものが欠けていた男は、少女と生きることで、少しずつ変化が訪れる。
しかし、そんなある日、国は乱れ大きな戦いが起こる。
男と少女はどうなってしまうのか、男は自らの未来を変えることが出来るのか。
これから日本史を勉強する中高校生や、歴史好きは是非読んでください。
(教科書や参考書に書いていない部分は、私の妄想で補っていきます)折りたたむ>>続きをよむ
そのむかし、みちのくの古都仙台は人間と物の怪が同居する不思議な街でした。そんな幻想郷に伝わるとても不思議でちょっと切ない物語を紹介します。
三人称でかっこつけた戦国物を書きたくて、練習しました習作です。
「このようなもの、なければ良かったのだ」
涙を流しながら、桜を傷める男。
「桜が、私に囁いてくるのです」
そう言って、助けを求めてくる男。
桜にまつわる歌と心と物語。
あや『伊勢物語編』第二話です。
(空創人三号掲載作品)
126位 剣
中国の戦国時代、趙の文王は剣を好んで、日夜、剣闘試合を行わせて、政治を顧みなかった。元ネタは「荘子・説剣編」
『名前を捨てるんだ・・・』
始めてあった仙人から言われた主人公。
『残念だが、お前は安倍晴明に"選ばれてしまった"』
「俺は結局どうすればよいのだろう?」
天に選ばれてしまった"安倍晴明"くんが仙人を探しながら頑張るお話。
奈良時代初期、希望も誇りもない底辺の若者たちの運命が、一人の国守との出会いによって大きく変わる。恋と青春と陰謀の万葉ストーリー。
下総国葛飾郡(千葉県市川市)。若き志高い国守・高向(たかむくの)大足(おおたり)が赴任してきた。下総国は前国守と葛飾郡司の圧政で貧困と労役に苦しんでおり、賤民である木葉と龍麻呂ら兄弟姉妹、そして仲間の綾苅(馬の扱いが得意で女たらし)、真熊(すぐに力に訴える)、光藍(私度僧)たちが圧政を訴えようと国守交代の
時を狙って飛び出した。大足は彼らを許し、新国守の志に触発された木葉は文字すら読めないにもかかわらず無謀にも女医になりたいと言い出す。大足が木葉の教育係に指定したのは、郡司の甥で地位と名誉を求める高慢な医学生の勝(すぐる)だった。
牧や軍団や鍛冶工房でそれぞれの道を歩み出した下総国の若者たち。しかし、奇妙な出来事が続けて起こり、その裏には前国守の影が見え隠れすることがわかる。他方、木葉に厳しく接する勝と、木葉を口説こうとする綾苅は対立するが、勝は従兄である郡司の息子・徳麻呂から前国守と共に天皇家への謀反をたくらんでおり、毒薬を作るよう頼まれてしまう。医学への情熱を燃やす木葉に次第に惹かれた勝は、一族を裏切りその野望を国守に明かす。そのうちに、下総国では偽の疫病や倉庫の火災や軍団の不服従など不穏な動きが出始める。郡司を追い詰めつつある中、木葉が彼女を妾にしようとする徳麻呂によって呪いをかけられ意識を失ってしまう。綾苅を木葉の側に残し、勝は徳麻呂と剣を交え、倒れる。目覚めた木葉は勝の元へ急ぎ、愛を告白する。葛飾郡の伝説の乙女の助けで、瀕死の勝は一命を取り留め、仲間たちの活躍で謀反の証拠も押さえられた。
数年後、大足の推薦で平城京で研修することになった木葉と勝は、それぞれ女医と女医博士に任じられ、故郷の下総国へ帰還するのだった。
※pixivに重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
中国地方最大の族の連合中国連合、その連合のトップに君臨する族鬼龍爆撃隊
その総長鬼龍忠虎は解散式の日に誤って海にバイクごと落ちてしまう、だが気がついたらそこは地獄でそこで力を付け仲間を三人作り恋姫の世界に渡った。
二次ファン終了でアットノベルスに投稿していたのですが復帰しました。
駄文ですが読んで下さい。
本能寺の変。迫る明智勢に対し織田信忠が下した決断は二条御所での籠城だった。
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
かつてマケドニアの地において一大帝国を作り上げた猛者が居た。その名をアレクサンダー3世。かの英雄、ナポレオンも彼の勇姿を目標にした。
この物語は、東の地に恋い焦がれ、ひたすらに東を目指した王の物語。
中学や高校で習った古文に平家物語はありませんでしたか?
よく『滅びの美学』と呼ばれる戦記物語。けれど、彼ら・彼女たちは滅びるために生きていたわけではありません。懸命に自分たちの場所で生きた人たち。今回は平家一門の傍流の少年、敦盛から見た都落ちのお話しです。
20世紀初頭、中東のイスール王国のファブル王子がアリ衛兵長の裏切りにより暗殺された。
時代は下り、カーソル石油商会、アフリカ局長。ダイアン・チャンドラーは石油大臣になっていたアリに騙され、賄賂だけをむしり取られて採掘予定の油田の試掘権を破棄されてしまう。
現地に乗り込もうとするダイアンは、途中で反王政ゲリラ『赤い月』に拉致される。
ダイアンはゲリラにナール湖油田の試掘権の手付け金の強奪を提案し、彼らと作戦を共にする。
『赤い月』
のリーダーは生き残ったファブル王子であった。折りたたむ>>続きをよむ
昭和17年10月、空母「飛鷹」の若き海鷲、斉藤孝助二飛曹はガダルカナル島攻撃に参加した。そこで出会った者とは。「護国の鬼」とわかたける氏の小説「鋼鉄の猛禽」とのクロスオーバーです。
俺の名前は浜中 寿(はまなか ひさし)
どこにでもいる平凡な34歳社畜だ。
ある日休日出勤の帰り、寿司屋でビールを飲んでたら
椅子から転げ落ちて気が付くとそこは戦国時代!!
だからって大名の息子に生まれ変わったとかチートが使えるとか
そういうのでもなく、海沿いの弱小勢力の平凡息子。
お金も無いし、力も無いし、大好きな寿司も無いけどっ!!
でも前世(現代)の知識を生かしてこの時代に寿司を持ってきて
そんで平民が平和に暮らせる天下泰
平を目指すぞ!!
チート転生でも史実ifでもない、ありそうでなかった
戦国下剋上ストーリー、いざ推参ッ!!!折りたたむ>>続きをよむ
宿場町で暮らす幼い子供の寿(ひさ)は、ある日、綺麗な紅い着物を着た多恵(たえ)という女の子と知り合う。裕福そうな多恵は親戚のところに預けられているらしい。家に帰りたくないと言う多恵を連れ、寿は沼の辺りに隠れるところがあると教え、多恵は足を滑らせて沼に落ちてしまい――。
刻の史(ときのふみ)
かつて先人たちが刻んだ歴史、この物語はかつて名雄たちが鎬を削った残酷で美しい世界を令和の若者たちが導き手として駆け抜けていく物語である。
-竜之翔-
仙台の大学に通う御堂孝範は趣味の山菜採りの帰りに奇妙な祠を見つけ、手を触れてしまう。
目を覚ました彼を待ち受けていたのは600年以上前の戦乱の世であった。ーー
彼は戸惑いながらも乱世を生き抜く、そして龍の空翔となる!?
光源氏のモデルではないかと言われている源融(みなもとのとおる)の息子源望(みなもとののぞむ)に、「源氏物語宇治十帖の元ネタになった話はこんなだったかも」という1シーンを演じてもらいました。望が薫役。匂宮役に希宮(ねがうのみや)。望は実在ですが、希宮は創作です。設定を宇治十帖に借りていますが、一般的な解釈とは恐らく違うところが陸なるみ風です!
中国最古の《殷王朝》を破滅に導いた暴君《紂王》。その寵愛を受け、贅沢の限りを尽くし、残虐性を好んだ《妲己》。心優しき冀州の姫を、稀代の悪女へと変貌させた手紙と、彼女の正体が明らかになる。
時は紀元前、場所は古代ギリシャ。後に巨大帝国マケドニアを築く王――アレクサンダー三世。彼が偉大なる王となるまで、いくつもの賢人と手紙があった――ソクラテスからプラトンへ、プラトンからアリストテレスへ、そしてアリストテレスからアレクサンダーへ繋がる歴史を、手紙を通して覗いてみよう……
短いあらすじ
ハイリゲンシュタットの遺書が発見される直前のお話。
長いあらすじ
1827年3月の末、シュテファン・フォン・ブロイニングは亡きベートーヴェンの秘書であったアントン・シンドラーとともに、遺品の整理をしていた。シュテファンはアントンと彼の義理の兄であるフランツ・ゲルハルト・ヴェーゲラーとともに、ルートヴィヒの伝記を書こうと考えている。
しかし、シュテファンにはルートヴィヒの人生においてよく分からないことが一つ
だけあった。それは、ルートヴィヒがどのようにして人生最大の苦難を克服し「オリーヴ山上のキリスト」をはじめとする多くの人気作を世に送り出すようになったのか、ということだった。
※考証にはだいぶガバがあると思いますが、温かい目で読んでくださると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
昭和16年9月。
園寺琴葉の元に一通の手紙が届いた。差出人の名前は書かれていない。代わりに薔薇の花びらが封筒の開封口に貼られていた。
「お嬢様、差出人のない手紙なんて気味が悪いわ。薔薇の花びらはロマンチックですけど。」
その一言で琴葉は差出人に心当たりがあった。
明清交代期、大陸は揺れていた。
様々な英雄豪傑が現れ、思い、戦い、散っていく。
一介の駅卒・李自成が打ち立てた帝国は、なぜ四十日で崩壊したのか。
漢民族の志、日本人の魂をもつ台湾の英雄・鄭成功の生き様までを描く本格歴史小説。
以前サイトで連載していたものの再投稿です。
古代ローマもの。
尊厳者アウグストゥスの時代。
詩人(ホラティウス)と元老院議員(ユルス)の話。
室町幕府十五代将軍・足利義昭。
周囲の助力で得た地位をどう思い、どう行動するのか。
なお、彼の人格には時を超越した異物が混入している模様。
※サブタイトルに「★」が付く話は三人称です。
歴史が大好きな喜心(きしん)はそうじをしていると古い日記を発見。その日記は喜心の江戸時代の先祖のもので、先祖は何と火消しだったそうだ。
日記を読み進めると先祖、笑心(えしん)のつらい気持や悲しい気持が・・・
笑心の生涯が描かれた歴史物語
※この話はフィクションです。
越後二天が一人柿崎影家。史実では、最後に上杉謙信に織田に内通しているとして死罪にされた。できうる限りを尽くして、人生を謳歌する
古代中国、その戦国時代。その青年は、中山という小国の宰相家の次子であった。青年は、名を楽毅という。父や国策に不満を持ちながら日日を生きていた楽毅は、やがて国を出ることとなった。後世、漢高祖や諸葛亮など名立たる人物たちが崇敬した名将の生涯を描く長編歴史小説。
第一部:流氓篇(祖国を棄てる―揺れる趙国)
――私は、どこに往くのかも定まらず、まして何を為そうとしているのかも分からない。
祖国を出た楽毅は、隣国趙へ往く舟で乗り合わせた賈人
、呂氏と出会い、その縁で天下の大商人、白圭の従者となった。楽毅は天下を巡り、諸国の偉才と関わることとなる。
第二部:縦横篇(子之の乱―胡服騎射)
「趙は今後、秦とは戦わぬようにしつつ、我が国の臓腑の患たる国を取り除かれるがよろしいかと存じます」
隣国、燕の乱れが趙にも波紋を及ぼした。趙は戦乱の時代を生き残るべく、兵制、礼制を改めて、ある国を攻める準備を整え始めた。
第三部:中山侵攻篇(第一次中山遠征― )折りたたむ>>続きをよむ
「ただしあなたにとって、それは祝いではなく呪いかもしれませんがね」
舞台は江戸時代の大坂。
いわくつきのものを扱う店・祝久屋蓬莱堂(いわくやほうらいどう)。
そこにいるのは「あの世から帰ってきた」という噂と青い目を持つ若き店主・祝久屋璃兵衛(いわくやりへえ)と、エジプトから来た記憶の欠けた青年・レン。
ふたりは店を訪れた少女・茜から腹が開かれた「空っぽの遺体」の話を聞き、調査に乗り出すが……。
一蓮托生バディが繰り広げる生と死、そ
して「魂の在り方」を問う歴史ファンタジー。
※この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ