小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 9951~10000位
戦国時代だけど戦車もステルス機もありです。近代兵器による新たな戦国をお楽しみください。
1918年11月11日パリ時間11時(日本時間19時)、停戦協定が発効しました。人類史上初の世界大戦を振り返りながら、これからの世界を考えます。
物語となるようにアレンジしているため、話の大筋は変わりませんが、創作が多分に含まれています。
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開戦前の欧州は希望に満ち溢れていた。街には煌びやかな服を纏った婦人がいて、最新の技術が新たなる便利なものを生み出していた。欧州では四十年以上にわたって大国間の直接的な戦
争は起きなかった。誰もが平和に満たされた中で起きようとしていたほぼすべての大国が参加する戦争。人々はすぐに終わると思い込んでいた。それを象徴するように、これの前の大きな戦争はほぼどれも二か月以内に終結している。ところがその結果は四年間で数千万という未曽有の犠牲者であった。それに加え、この戦争は「すべての戦争を終わらせるための戦争」と呼ばれていた。しかしながら、この悲劇が招いたのは多くの更なる悲劇であった。人類は破滅への道を歩み始めた。今の世界もそこから抜け出してはいない。百年も前の呪縛を、現代に生きる我々は知らねばならない。
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宝永元年、江戸が消えた――
ある日突然、半径30㎞、高さ1500mにも及ぶ巨大な「雲」が、江戸を包んだ。
沈黙した幕府に、天下は混乱する。諸藩の思惑、朝廷の陰謀、そして暗躍する柳生忍軍。
錯綜する情勢の中、後の八代将軍・吉宗こと、松平新之助は東海道を江戸へ向かう。
新之助を江戸で待ち受けるものはなにか?
江戸を失った日本《ひのもと》はどんな運命をたどるのか?
そして、次期将軍は誰の手に――
長編歴史伝奇SFエンタテインメント
、ここに開幕!
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新作長編です。
ノベルデイズ側で先行執筆中のものを転載しています。
たまに更新滞るかもしれませんがどうぞよろしくお願いいたします……!折りたたむ>>続きをよむ
高校生が戦国時代にタイムスリップ?
平凡な歴史オタクの高校生が挑む!
戦略的戦い。
果たして高校生は天下統一できるのか?
イエスの謎の空白の17年間、彼は東洋に求道の旅をしていた? アクエリアス・ゴスペルの世界
これは、ありえない世界の日本で起こった、戦いの物語
皇紀二千六百五年文月二十八日、北海道沖の胡丹島で油田が見つかった。日本軍はその隣りにある茂尻島を要塞化し、二島を守るという「起号作戦」を立案した。
米軍も、再び活発化した日本軍に疑問を抱き、茂尻島の存在を突き止める。
もしかしたら存在していたかもしれない戦い、茂尻島の戦い。これは、そんな戦いの物語。
気が付いたら将軍義輝に転生していた。
剣術一筋でやってきたのにどういうことでしょうかぁ?
同じ鹿島流、ただ死にゆく人生なんて受け入れられません。
時代に逆らってみましょうか。
本当にできるのか?
そんな戦国時代に転生した一人の剣術家のお話です。
剣豪将軍はどこに行くのでしょう?
コンセプトは、地味な日本近代史です。繁盛しない細腕繁盛記。世界史の端っこにいる日本。パッとしない日本です。大和もゼロ戦も真珠湾奇襲もありません。アメリカとの大戦争なんて以ての外です。多分。
ターニングポイントは、日露戦争とします。架空戦記、仮想戦記では定番の一つである、日露戦争で「日本が敗北」したという想定から、20世紀の歴史を日本中心になぞっていきたいと思います。ただし派手な日本は、日露戦争に敗北した場合の日本という先の未来として
は、普通に考えればあり得ないでしょう。
また全体的な流れは、サイコロの目で常に真ん中当たりの目しか出ないような状態の歴史を目指したいと思います。だから日本が滅びたりも、国家の存亡を賭けたりもしません。折りたたむ>>続きをよむ
時は戦国、奥州伊達家に仕える片倉小十郎は、「もののけ付き」と噂される嫡男、梵天丸(伊達政宗の幼名)の傅役を仰せつかるが…?
梵天丸とそれに関わる人々と、片倉小十郎の平凡でない日常を描いた、歴史ファンタジー
本作品は、シナリオ完成まで行きながら没になった、児童向け歴史マンガ『通史日本史』(全十巻予定)の原作です。旧石器時代から平成までの日本史全てを扱います。
マンガ原作(シナリオ)をそのままUPしていますので、読みにくい箇所もあるとは思いますが、ご容赦ください。
主人公久本信吉は土地の売買の為に大野海岸にある恩田宅に行く。その途中、海岸を見ようと久本は護岸堤防に登ろうとする。
その時、眩しい光りが久本を包み込む。眼がくらみ、失神寸前となる。光りが薄れて、眼を開けた時、眼の前には大きく拡がる白浜と、青々とした海、褌姿の日に焼けた男達、素裸で遊ぶ子供達が屯していた。
目の前に大きな屋敷がありそこから中年の小太りの女が駆け出してきて、久本を無理やり屋敷の中へ引っ張り込む。彼女は久本を自分の息子―
―庄助――と思って連れ戻したのだ。
屋敷の主は大野村の網元で、塩崎正太郎、女は妻のうめ、庄助は1人息子だったのだ。
3日後にせまった庄助の婚礼に、庄助本人が外に飛び出して、行方知れずだったのだ。久本は庄助と瓜2つだった。
久本は明治3年の大野村に入り込んでしまった。もはやここから出られないと知って、庄助になりきって生きていくことにした。
婚礼も終わり、冬に妻が懐妊する。野間の富具岬から1人の女が、久本の身の周りの世話のためにやってくる。名前を菊という。
毎日、菊と過ごすうちに、彼女が好きになる。久本は菊を連れてあちらこちらを歩いて回る。こうして1年がすぎる。
秋になり、その年の10月に菊は野間に帰される事になる。
菊の家は水飲み百姓で、不作に為、年貢を納められず、菊を名古屋の女郎部屋に売るために、一旦家に戻される事になったのだ。
菊を好きになった久本は、意を決し、菊と一緒に船で伊勢に逃げる事になるが、野間の富具崎を遙かに望む海岸に来た時、追っ手が現れて、菊と共に海に飛び込んで死を選ぶ。
久本は気が付いた時は、恩田宅の近くにある病院に寝ていた。彼は恩田宅の近くで眼がくらみ、そのまま護岸堤防を上り、海の中に入っていったのだった。運よく助けられたのだ。
助けられて、白日夢を見たのだと言われる。
久本は――あの世界の出来事――はあまりにも生々しいので調べたが明治3年には大野村には塩崎家という網元は存在しないこと知るのみだった。
それと同時に久本に身辺に異変が起こる。夜寝ている時にもう1人の自分が側にいるのを知る。
――庄助――が久本の体から出ようとしているのだった。
そして菊がこの世に生まれ変わっているのを知った。久本は菊と結婚しょうとするが、その矢先、久本の体から飛び出した庄助と、元の世界へ行ってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ
元神霊は暴れ倒した家族思いの神様、時に大蛇をやっつけたヒーロー、時に泣きわめくガキ大将、時に暴君(;^ω^)
そんな分かつ御霊のツインソウルが現代に転生して出逢う物語!
直前では南北朝の戦乱の時を過ごし
668年の時を経て再び千本桜の花びらをこの手に掴む!
今解き放たれる、時空を超えるファンタジー。
今、あなたはどこにいますか?
~今ここに、かねておもえば千桜、指折りかぞへし亡き数を、散りし花びらともに弔わん
時空を超えて再会した行正とみぃ、二人に託された星の記憶。
惑星際差が一巡したこの星の今に ひ と はどんな記憶を刻んでいくのだろうか。
スフィンクスが遠き東の空を見つめ、その東の大地で産声を上げる御霊達。
直近の転生では南北朝を経験し、儚く散ったさくらの花びらを今この手に握り弔う為に再び花を咲かせよう。
僕らの未来にもう涕はいらない
そして生まれ来る水の神様の分かつ御霊はこの星に何を語るのか
長きに眠りし古代からの大切なメッセージが今解き明かされる!
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『お客様はモンスターです』
モンスターが行き交う中世のような世界。
そんな中、街の外れの閑静な通りにひっそりと営む眼鏡屋フクロウ堂。
自堕落な店主イズミとドS店員リコリスの2人は、メガネのない異世界でメガネっ子を増やすため販売業に日々悪戦苦闘。
エルフに狼男にドラゴンと、ファンタジー相手にしたメガネで語る人間模様です。
異世界メガネストーリー。
どこから読んでいただいても楽しめますよ╰(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)╯❣╰(⸝⸝
⸝´꒳`⸝⸝⸝)╯
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桜物語 第三話
北原家当主となった鷹月達が江戸で大暴れ!
*この話は「必殺仕事人」風味になっております。
番傘作りの下級武士に訪れた幸運。それには秘密があった。
2018年4月より連載中の小説『護法魔王尊~サナト・クラマ~』の登場人物設定集です。
でうくの個人ブログ『植民所在地3丁目』のキャラクター・プロフィールより、護法魔王尊の登場人物のみ抜粋して転載したものになります。今だから言える詳細設定はあとがき欄にて追記。
不定期の随時更新です。
年の暮れも押し迫ってきたその日、
甲州・躑躅ヶ崎館内の真田源五郎の元に、
二つの知らせが届けられた。
一つは「親しい友」との別れ。
もう一つは、新しい命の誕生。
『せめて来年の間は、何事も起きなければ良いな』
微笑む源五郎は、年が明ければは十八歳となる。
これは、ツンデレな兵部とわがままな源太郎とに振り回される源五郎の、結局は幸せなお話――。
※この作品は「作者個人サイト【お姫様倶楽部Petit】」「pixiv」「カク
ヨム」「アルファポリス」でも公開しています。
※時代劇という創作物の都合上、現在の感覚では差別的と捉えられかねない言葉を使用することがあります。
予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ
今から50年ほど前の日常、高速道路は殆ど開通しておらず、旅と言えば鉄道での移動が当たり前であった頃、帰省は一苦労でした。
朝から、場合によっては2日くらい前から駅で列車を待つなんて時代がありました。
そんな当時の雰囲気を、描いてみました。
当時の雰囲気を大事にしながら書いてみました。
https://blog.goo.ne.jp/blackcat_kat/e/053cf327984c40121f422754fdd85ced 鉄道公安官
物語 雑踏警備編 【ワッペン列車1】~【ワッペン列車5】でも掲載中折りたたむ>>続きをよむ
博士後期課程に在籍する俺は、教授からはねられた論文を手に帰宅する。
将来の希望のなさに自殺を決意するが、決断できずに諦めると、足が滑り、死んでしまう。
そして気が付けば大寺院の前に転生していた俺は、見たこともない服装を怪しまれ、僧侶につかまってします。その僧侶たちはそれぞれに古い聖典を持ち、呪文を唱えていた。
その聖典は、俺が研究していたものであり、大寺院の僧侶たちは後代に作られた偽の聖典を熱心に読んでいた。
俺はその聖典が偽の聖典であ
ることを、説明すると、途端に呪文が使えなくなり、大寺院に古く伝わる賢者の伝説と酷似し、他宗教との争うのために協力を仰がれるのだった。折りたたむ>>続きをよむ
若き将とその妻が引っ越して来た、仕官先。
そこの城下にある神社では、大きな太陽をあしらった、特徴的な烏帽子をかぶり、白拍子のごとき衣装に身を包んだ巫女が、定期的に舞を納める土地だった。
仕官から数年。
堤をなぶるかのような、奇妙な出水。そして雨……。
最高のわびを見せるよう秀吉に言われた千利休の話です。
(超短編)
とある時代にとある地域で日常的に起こっていた悪夢の毎日の一場面の記述。初執筆なので、お手柔らかに。
さてっと、なんで元日仕事あるんだよ!?普通休みでしょ!何が悲しくて仕事でなくちゃいけないんだよ。
近所の「夢印物品(ゆめじるしぶっぴん)」で手に入れたゲームでもやって憂さ晴らししますかw
ん?アレ?いつの間に寝てたんだろう?なんで体動かしにくいんだ?
なんか赤ん坊になっちゃってるぞ!!どういうことだよ、此れ!!
いったい此処(ここ)はどんな時代(どこ)なんだ!!
「ゲーム機片手に天下統一! Player3 IF 戦国(いくさぐに)の
錬金術師(アルケミスト)」となっております。
「ゲーム機片手に天下統一!Player3 〜諌死(かんし)なんてしてやらん、天寿を全うしてやる~!!」とは関係のないお話筋になると思います。
「自重(じちょう)」を取払(とっぱら)った上で「自重(じちょう)」する羽目に陥る作品です。
「自重(じちょう)」の意味「言動を慎み、軽はずみなことをしないこと」という意味になります。
「自重しなければならない」という場合は「じちょう」と読み、この意味になります。
重要《なお、この作品はTRPGリプレイ作品ではありません。ルールブックの一部は使用しますが、この作品はTRPGリプレイ作品ではありません。》折りたたむ>>続きをよむ
自衛隊から国防軍になった近未来
日本は対地攻撃のコストダウンの為に提言されていた戦艦復活論を支持し戦艦を作る
2035年の7月、離島防衛訓練時にタイムスリップし1925年に飛ばされてしまう。
20××年、懸念されていた加速的な温暖化、世界規模にまで至った食糧事情…ついに現実となった北の進軍…関東平野に展開する首都圏防衛部隊、第32普通科連隊…静寂の中それは起こった…
戦闘で爆死したはずなのに過去に飛ばされた自衛官 橋本慶一を運命が翻弄する…何故か言語は問題なし、身に付けていた腕時計と自作ナイフを皇帝に売っぱらって後漢の隅っこで国起こし。
吉川英治の三国志と持てる知識で頑張ります!
三國志外典。
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この話は、十数年前に他のサイトにて冒頭の数十ページ記載して中断してた物を改めて、加筆・変更をした上で連載するものです。折りたたむ>>続きをよむ
天下統一まであと一歩と迫った織田信長。
備中攻めを行う秀吉の救援に向かうべく安土を出立した彼は京都、本能寺に宿を取ったのだが……。
常識をくつがえすほどの、尖った雅感覚を身に着けた、我らがぼっちゃん。しかもその切れ長の目にみつめられれば落ちない女はいない! というほどのイケメンなのです。
このお話は、私共、ぼっちゃんのお世話をする舎人たちの、業務連絡日誌のようなものだと思っていただければ結構でございます。
平安の時代の日々の出来事を、現代の読者である皆様にお届けできればいいなと思っております。
◆現代の作者より。
「伊勢物語」がお話の下敷きになっています。
そ
こから作者が妄想創作した部分も多いので、このお話=伊勢物語ではありません。
& 作者、平安時代に詳しいわけではないので、かなり妄想で補っております。もし間違っている部分などありましたら、ご報告いただければ出来る範囲で直したいと思います。
また、このお話を書いてほしいという部分がございましたら、リクエストも受け付けます!
あ、もちろん伊勢物語の中でですよ。
書きたい時に書きますが、短編連作となりますので、どこからでも読んでいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ
時は江戸時代、いまだ貧乳のすばらしさを知るものはおらず。
貧乳は男とか言わるのが常であった。
しかし、ある城の天守閣にて、新たな時代が幕を開けようとしていた(w)
この作品は僕自身の人生のなかであったことをそのまま描いた作品です。小説とは言えないかもしれませんがいろんな人に読んでいただいて少しでも元気を出してもらえるととてもうれしいです。
ある高校3年生の意識が江戸時代に暮らす同年代の青年に憑依した、というifものです。
「オレ」こと水島雄一はごく普通の50半ばのサラリーマンである。ある日、部下のトラブル処理の為、迷惑を掛けた会社社長宛てに謝りに行く。その行った場所が、水島の生まれ育った街だった。
事情があり、街を出てから約40年間一度もその場所に戻ることがなかった水島、忘れてい居た特別な人への思いを公園の橋から深く感じ取っていくストーリー。
戦国に転生した主人公の流転の人生。
地獄のようなこの世からめざすは極楽浄土
はてさてどこにたどり着くのやら
兄を事故で失ったひかりは、図書館の扉を越えて過去の世界へ。慣れない古代の世界で、悪戦苦闘しながら生きる術を一つ一つ身につけていく。小さな恋心も芽生える中、海の向こうから巨大な敵が攻めてくる。様々な体験を通して人間として成長していく少女の物語。
宝暦十年、皐月の朔。須藩祭祀奉行与力・野村重太郎は妻の喜佐と墓参をした帰り、不逞浪人に出会う。夜須藩では、浪人の流入は御法度。伊武派壱刀流の剣客である重太郎は見過ごせず、浪人に挑みかかる。その後の人生を大きく左右するとも知らずに――。
※「天暗の星~念真流寂滅抄~」特別収録、「妻の一撃」を再構成、改題し掲載。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリ
ジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ
古い神社の鳥居の門に引き込まれて、平成時代から幕末へタイムスリップした2人の少女。
薫と環は江戸時代の京の町で新選組に捕縛される。
(*平成25年1月1日ピクシブに初投稿。現在、同時更新中です)
注:
ときどきですが、時代考証をガン無視しています。
マジメな歴史ファンの方にはお目汚しするかもしれません。
あたたかい目で見逃していただければ・・と思っております。
・ご指摘、批評等、お待ちしております。
「花さそふⅡ」の続編です。どう
ぞよろしくお願いいたします。
報告:
「花さそふⅡ」はシリーズとして、いったん完結させていただきました。
(またまた目次が長くなりすぎて、気になっていたので・・)
つたない小説を読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。
※この物語はあくまでフィクションです。実在の人物・団体等には一切関係ありません。
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断片的に記憶を失ってしまったアキラ青年。彼を取り巻く世界は現実なのか.....それとも彼自信の脳が造り出した幻影なのか...真実を求めて旅立つ
天下分け目の戦場で、或は壮大な人生の終わり際で……心が昂る男達。宿敵に、あるいは友に想い馳せる。
歴史上の著名人物、誰から、誰へのメッセージ?あなたにこの謎が解き明かせるか……。
歴史クイズ形式の短編集です。我こそはと言う方々、名乗りを挙げてみてはいかが。
坂本龍馬が、
近江屋で死亡せず
土佐藩邸に戻っていた
別の世界
世界各地には、まだ発見されていない遺跡やお宝が眠っている。例えば、エジプトにあるピラミッドがそうだ。あそこにはまだ、隠された秘密の部屋が存在する。
それは、日本も同様だ。まだ、解明されていない数多くの謎が存在する日本の歴史には、それを解くための遺跡やお宝が存在するとされている。
鳩竝(くなみ)大学に、それらを探索や研究を行うクラブが存在する。しかし、それは正式なものではない為、密かに行われていた。
幼い頃、七夕の日に願ったこと。
幼き少女は、大きくなって家族の仇をうつために生きてきた。だが、それは--
わたしの長い長い帰り道について。
回り道を重ねた私が帰るまで
運命とは、神の御業か、悪魔の所業か。
フランスの二月革命にまつわる、とある牧師の物語。
今上帝の内親王である当代一皇女(通称:といち皇女)は、幼馴染である紗霧の結婚を祝う会に出席するため、親友である橘右大臣の娘、紅蘭の屋敷を訪れる。連日入念な準備を重ね、膨大な祝いの品と共に到着した皇女は、悪天候をおして無理に出賀したため、借り受けた帝の玉輦を台無しにしてしまう。真っ青になる紅蘭と紗霧に、偶然居合わせた東宮と薫が知恵を絞る。薫の機転により帝に無事許された皇女は、安心して眠ったのも束の間、突如として知らされた紗霧の訃報に愕然と
する。紗霧の死に関わる謎と人々の交錯する思惑、あまりに純粋な皇女の思いと、紗霧が最後、皇女に残した香『柘榴』に秘められたメッセージとは?折りたたむ>>続きをよむ
旧暦4月13日。巌流島にて宮本武蔵と佐々木小次郎、世紀の決闘が行われる。そのはずが。「いやあ、殿の都合で4月は駄目だって言うんですよ」時期が大幅にずれこんだ上、巌流島が予約でいっぱい?!ブッキングされたのは海水浴場!?「いいですよやれってんならやりますよ…」しぶしぶ承知した小次郎、その運命やいかに。
殺傷公方と言わないでの第二幕です。
今の所と短編で投稿です。長編するのは三田の方が終わってからですね。
紀元32年3月。エルサレム総督官邸地下牢に、父の子と神の子、二人のイエスが鎖に繋がれていた。
父の子とは? 神の子とは?
ラーゲルクヴィストの作品に同名小説がありますが、まったく別の方向から主人公イエス・バラバを描きました。