小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 8851~8900位
毎年恒例、夏も終わりを告げる花火大会。
そこで彼は出逢う。
これは――
私が体験した夢の中での話。そこは、赤いレンガで造られた町並み。わたしは、何かから逃げている。
病気のお婆さんのお見舞いへと出かけた赤ずきん。
果たして彼女は、無事にお婆さんのお家へ辿り着けたのでしょうか?
大病院というものは、夜でも賑やかなもので、怪異など起こる余地もない、と思っていたのですが。
もう、我慢の限界だと思った。
影井のやつに、頭から熱いお茶を浴びせられたのだ。
たび重なる無礼、この屈辱。
親にわからないように、着替えに帰った。
そして、隠してあったおじいちゃんの拳銃を持ち出した。
ずいぶん、むかし、お父さんに見せてもらった。
どこかに隠してあるにちがいない、
家族が出払った日にさがしたのだ。
押入れの中の床をはがした下の金庫に
油紙に包まれて、あったのだ。
仕事から家に帰ると、可愛い女の子に出迎えられた。
女の子に膝枕もして浮かれていた俺は……。
学校の帰り道にある公園に、独りで黙々と網を眺めている少女がいた。
毎日、同じ場所で、同じ時間で、同じことを繰り返す少女。
そんな少女が気になった自分は、ある日声をかけてみることにした。
夕暮れどきの駅前で見かけた一人の女性。
気になった私は・・
影無高校──……この学校は人数がいれば、誰でも部を設立出来る学校。
新入生の津久和屋 瑠唯は、新入生を集めとある部活を設立した。
その名は『オカルト研究部』。
彼女らの高校生活はホラーなもので飾られていく。
オカ研の6人+αが紡ぐ、3年間の高校生活。
北国の幽霊話、
非現実な相談内容、
オカルト話がやってくるこの場所は、
影無高校オカ研部!
*プロローグは読まなくてもお楽しみいただけます。**どの章からでもお楽しみいただけます。
夢は見たはず。
でも、内容は覚えていない。
そんな経験はありませんか。
それは、「持ち帰れない夢」なのです。
pixivに投稿しています。
「持ち帰れない夢」/「差簿楊」の小説 [pixiv] http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5534971
スマダって、一体どういう人間なのだろう。
私のクラスには、同じクラスになってから一年以上は経つのに、今でも得体が知れない同級生がいる。
【ケイドロ】って知ってる? 鬼ごっこのようなものだよね。うん……。なんでこんな遊びが今でも体育の授業に体育祭にと取り入られているんだろう。
隔離されたような地形にある肩田舎で行われるケイドロ。知らないでケイドロを行う木津井 孝明。ケイドロの真相とは? 徐々に明かされる風習……あなたはまだ知らない。 夏のホラー企画用の話です。ギリギリ規定には沿っているはず(たぶん)。
朝起きたら今日も仕事をしなければならない。辛い、悲しいという感情なんて特にない。そんな少年の一日。
2009年4月15日
マサチューセッツ州ニューカムで起きた奇怪な事件。
発見された過去のおぞましい儀式にまつわる物と、それに関わった人々の顛末。
「お題で創作の会」第二回のお題「強欲」をテーマにして書いた短編です。
長編でイツパイイツパイのため、細部は見逃して下さい(ノД`)・゜・。
あとこれ読んでも人間性疑わないよ―にo(*゜□ ゜*)o
自サイト「若竹庵」(http://junhanon.konohashigure.com/index.htm)からの転載小説です。
ある時から鏡に映るようになった、不気味なシミ。
それが告げるものとは……?
ちょっとズレた世界の中で送られる、男女の日常を描いたショートショート。
とてもとても恐ろしい童話………。
意地悪な継母と我が儘な義理の妹、そして気の弱い父親への復讐は禁忌のものでした────。
廃校になった小学校。4人の中学生が探検に出かけた。
この小学校には不思議な噂があった。『夜に校舎へ入った人数と出た人数が違う』。果たして、4人は無事に帰って来られるのか?
長年書いてなかったのでリハビリ的に書いています。
脊髄で書いてますので色々と突っ込みどころ満載かもしれません。
温かい目でどうぞ。
2017/05/10 区分をホラーに改めました。
二股をしていた彼女と喧嘩をした男。その帰り道、誰かにつけられている気配を感じた。
8877位 双子
小学校に入る一年前、母の浮気から家庭が崩壊した。私は父に引き取られることなる。
中学に入り父が新しい女性と再婚し、私は幸せな家庭を取り戻した。毎日が笑顔で溢れ、何不自由ない暮らし。
そのまま高校に上がった私は、昔のことをすっかり忘れてしまっていた……
そんなある日、家とは反対のショッピングモールで ”私”を見かけたという生徒が現れる。
それから”私”から告白したといって彼氏面をする男子生徒。
煙草を吸っているのを見かけたとい
う近所のおばさん。
挙句の果ては、ホテル街で見かけたという先生……
家にいたはずの ”私”が外にいたという人たち。
――”私”はいったい誰?
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16歳の誕生日にある少女の血は不老不死の妙薬となる。
だが少女は森の奥に身を隠し、なかなか所在をつかませない。
少女の誕生日に、ある資産家が少女の捕獲を目的に1名の部下と雇われの10名の男達を差し向けた。
だがこの作戦には様々な制約がついていた。
・少女を無事に保護する事。
・少女の血液を勝手に持ち出さない。
・銃器の持ち込みの厳禁。
破格の報酬に釣られて雇われた男は不思議に思いつつも言われるままに作戦を執行していく。
作戦は無事に成功するのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ
もうすぐ夏休みも終わりに近づいていたが、まだ満足しきれていない少年は願う。「夏休みが延びたらいいのに」と。
そんな少年に降りかかったのは幸せな出来事。少年が望んだそのままのことが起こったのだ。
少年はこの延びた夏休みをどう過ごすのか……
8880位 約束
父と母の離婚を機に私は母の実家で暮らすことになった。けれど、母の実家には私にとってとても怖い想い出がある。いつも私を守ってくれていた父とはもう会えない。そこへ現れたのは麦わら帽子をかぶった少年だった。
子どもの頃。
テレビのドキュメンタリーかなんかで、島中を覆う蟹の群を見た。
大量発生した蟹は島中を席巻して、島民は蟹を踏みつぶしながら生活をする。どこもかしこも蟹だらけだから、蟹を踏みつぶさなければどこにもいけないのだ。
だから、道路は踏みつぶされた蟹で埋め尽くされる。そんな風に、命がゴミのように扱われる光景を、俺は子どもの頃に見た。
そして、大人になって。
同じような光景が、俺の目の前に広がっている。
大量発生した、手の
ひらサイズの赤ん坊。
人間の赤ん坊と同じ形をした、異様に小さなそれは、水気のある所から現れて、大繁殖した鼠のように、入り込めるあらゆる場所を占拠する。特に路上の状況は深刻で、道路は赤ん坊で溢れているから、道行く人は赤ん坊を踏みつぶさなければ、どこに行くこともできない。
だから、人々は路上をハイハイする赤ん坊を踏み潰し、殺す。
ゴミのように、踏み潰される赤ん坊達。
街にこだまする『おぎゃあ、おぎゃあ』という鳴き声。
そんな赤ん坊の溢れる風景を眺めていた俺は、ある些細な出来事を切っ掛けとして、赤ん坊が何処から来るのかを知る事になる――。折りたたむ>>続きをよむ
信子には二人の子がいる。主人は訳があって一緒にいない。祖母もいるが、これも訳アリで同一家計とはしていなかった。ひっそりと淡々と暮らしていければそれでいい。そんなふうに思っていたのに。ある日、子供たちが視線を感じるのだと言いだした。信子には感じられない違和感をきっかけに、刑事までが訪問してくる羽目になり……。
家族とは家庭とは。認識の違いは、どうやって知覚すればいいのか。
小説になろうの企画、『夏のホラー2014』への参加作品です。怖い
かな?
※R15か、判断できませんでした。申し訳ないです、誤字脱字、レーティング違うぜ、などのご指摘は拍手コメントからお願いいたします。
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久しぶりに会った同級生のコサカくんはかわいそうなくらいにやつれていた。車にはねられた女の子を手術してからというもの、身の回りでおかしなことが起きはじめたらしい。
夕霧は蝶に紐を括って遊ぶように、わたしの首に縄をまく。
未来を覗く目を持つ神のより代である夕霧。双子の兄である夕霧に飼いならされるわたしこと橘。屋敷を見下ろすようにたつ神社に住まう少女。薄暗く閉鎖的な話です。
8885位 あ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
クリスマスの晩、貴志は彼女が家に来るのを待っていた。すると、その彼女から宅急便が届く。なんだろう、と送られてきた箱を開けると、そこに入っていたのは頭蓋骨だった。
いつものようにとある住居へと不法侵入した空き巣の男。その日も何ら問題なく事が進むかと思われたが……?
本の世界へと迷い込んだ青柳 望月。
彼女は、そこで帽子屋と名乗る男性と出会う。なんでも知っているヤマネと、どこか懐かしい雰囲気を持つ帽子屋と共に望月は脱出を図る。
行く先々で様々な困難を乗り越えながら、望月はやがて知ることになる。
決して思い出せない大切な人の事を。
これは、二つの月を救う話。
自サイトUP済み。カクヨムup済み。
32年前にとある高校で起こった火災事故。その事故で多くの生徒たちが犠牲になった。
だが、時が過ぎ、学校では、犠牲者の霊が出ると、面白半分の肝だめしが流行り出していた。
俺こと、榊隼人には、そんな霊たちの姿が視えた。
”今年の北校舎はおぞましすぎる。弔い明けを宣言された浮かばれない霊が、こぞって友を間引きにきているから”
他の奴など、どうなっても構わない。けれども、俺は守ってやりたい。元カノに似た、あの少女だけは。
『ねぇ、〝夕焼け鏡〟って知ってる?』
最近学校で噂されている怪談〝夕焼け鏡〟。
その怪談は今まで噂となった作り物の怪談とは、少し違っていた。
この怪談の真相を確かめるべく、〝夕焼け鏡〟を実践する二人の少年少女。
彼等を待っていたのは恐ろしい運命だった。
〝夕焼け鏡〟それは人を永遠の世界に連れていく鏡。
貴方は帰って来られるでしょうか――――。
夏のホラー2013参加作品です。
ここは日本近海。昔は色んな伝説があった。その海に血が付いた本を投げると、一週間後、その本がトイレに戻り、一人ずつ家族が死ぬという噂。ネットでの噂では死体の腸だけ不自然な形で廊下にころがっているのだという。そして、海に本を投げ捨てた張本人には被害がないとかあるとか...
☆狼男のクロード先生を訪ねて西海岸の街にやってきた俺とレイ。
だが、俺はひょんなことからハンターへの復讐を誓う女、シャーロットと出会ってしまう。当然のように災難に巻き込まれていく俺は彼女の思いを遂げさせることが出来るのか?
8893位 怪物
☆夜の街で金髪の男娼をある目的の為に誘ったロディ。それは彼を十三歳の頃へ、一人の少年との出会いへと引き戻していく。
孝太はいつものように姉の隣で眠りについた。異形の影に追われ逃げ込んだ布団の中でも、その手のぬくもりがあれば何も怖くなかったはずだったのだが……
カクヨム掲載
学校の帰りに公園にヨリミチしたら、モンゲンをやぶってしまいました。お父さんとお母さんは怒ってぼくをおうちに入れてくれません。かなしいです。
8896位 斧男
斧男をモチーフにした話。
一組のカップルが家に帰り、変な臭いがすることに気づく。
臭いの出所はベッドの下で……?
いじめっ子達に山の中に置き去りにされた女の子のお話。
途方に暮れた女の子を手を差し伸べたのは……?
姫巫女流古神道の継承者である小野藍。彼女は思い悩んでいた。そんな藍の悩みなど無視するかのように、かつて先祖の小野楓が何とか封じた鬼が甦ろうとしていた。現代に現れた最強の陰陽師を藍は倒せるのか?
この作品はカクヨムにも掲載しています。
――また、誰かが死んだのかしら。
新しい花束が古い花束の隣に置かれている。これで何人目だったかな、この十字路で亡くなった人は。私は指を折って数えてみたが、途中で足りなくなって止めた。
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事故の絶えない十字路にまつわるちょっぴりホラーな物語。
よろしければご意見・感想をお寄せくださいませ。
※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。
軽微な修正による多少の差異はありますが同一作品ですので、ご了承ください
ませ。折りたたむ>>続きをよむ
沖縄旅行から帰ってきた昌一は夜勤帰りの道で恐ろしい目に遭う。改めて調べた旅行の写真に一枚不気味なものを見つけ、テレビのオカルト番組に送る。写真を見た霊能師の解説は?