小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 8801~8850位
読み方→はいぎめいせい
インターネットで知り合った人たちが集まった場所は、なんと廃墟だった!! そこで起こる数々の出来事。そのことを通して皆が抱えている過去が見えてくる。
果たして、皆がハッピーエンドを迎えられるのか!?
廃墟に集まり過去を偽り、生きることに迷いを感じている少年少女達の物語。
8802位 能面
感情を表現することの出来ない僕と、同じ悩みを抱える彼女の日常のお話です。
学校帰りの電車の中。
いつもは満員のはずなのに、なぜかその日は乗客は『俺』ひとり。
その日、『俺』は部活でしごかれまくって疲労のピークにあった。
ついつい電車の中で居眠りしてしまった俺に襲いかかる恐怖体験とは……。
有名な『あの』怪談を現代風にアレンジしました。
ある日、自堕落ともいえる日常を過ごしていた主人公が、ある一言をきっかけに自傷行為を行う話。
※ざっくりと思いつくまま書いたので文法、構造、文字選びにおかしなところがあるかと思いますが、ご了承していただければ幸いです。
※終わりが描写は拙いとはいえスフラッタなうえ自傷行為をある意味肯定するようにとらえいる設定なので気分を害しても責任は自己責任でお願いします。
見た目も中身も店主も普通の喫茶店…
だけど頼めば奇妙な話を聞かせてくれるんです。
ある日、階段から転がり落ちたことにより頭を打ち、僕は不気味なものを見ることに。
身内に現れた時にはゾッとしたよ。
それは一体?
yahoo!掲載
8807位 視線
私は今日も視線を感じる。
きょうの料理は美味しそうにできた。肉汁溢れるカツレツは、渾身の出来だ。私は料理上手なんだ。
私は今日も一人で、ご飯を食べながら視線を感じている。
山口県の周防大島の県立大島病院に入院しているまゆ。生まれつき脚が悪く、おまけに心まで病んでしまったからだ。
12月半ば、窓の向こうで太鼓が叩かれる音を聞いたような気がした。
車椅子に乗り、母、千郷(ちさと)に押され、防波堤めざして散歩することにした。
そこで虚空太鼓を耳にすることになる……。
中学生のホラーラブストーリーです
知らぬ間に恋次はももに振られ嫌いでも好きでもなくなり普通の愛の感情ではなく
歪んだ愛
その愛がこれからのももに悲劇をもたらすことになる。
コンビナート施設で働いている融(とおる)は月恐怖症の青年だ。
新月のときはまだしも、満月の夜ともなると極度に怯え、精神がまいりそうになる。
というのも、満月が物理法則を無視して、融めがけ襲いかかってくるからだ。幻覚や妄想なんかじゃない。あの巨大な天体は形を変えつつも、れっきとした人を死に追いやる刺客なのだ。
満月は運動会の大玉転がしのサイズになって追いすがったり、ときにはエンジンカッターのように平面になり、融を切り刻もうと迫りくる。
なぜ、おれだけが月に命を狙わなければならないのか……。折りたたむ>>続きをよむ
廃屋に長らく垂れ下がっていたカーテンのような…黄ばみ、ボロボロになった布を身に纏い、塵と垢で黒ずんだ肌と、つるりと剃り上げた髪をした異形の怪僧…久我寛仁(こがひろひと)
彼の周りには、彼と同じく数奇な業障を背負った者たちが、その闇を引き連れ、その闇に引き込まれながら、彼に震える手を伸ばす。
そんな奇妙な人間達と、忘れ去られし奇怪な神々とが織りなす、恐怖と郷愁漂う伝奇小説!
幻想小説風な伝奇です。
初投稿ですので色々、不具合があるかと
存じますので、叱咤激励のほど、よろしくお願いします。
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「私は、彼の言葉をもはや疑わなかった」
※5年前に書いて放置した数話の超短編をサルベージしたもの
幽霊事件を解決する男、阿炎。
今日も依頼人が来る。
豪華なマンションの最上階へやって来る。
果たして今回の依頼とはー?
新興宗教の教祖の元に事故で怪我をした信者の夫が怒鳴り込んできた。教団に疑いを持っていた夫から癒やしの力で妻を治せと迫られた教祖は力を使うことを決心する。
すんません。酔っ払ってラノベ的なものを書いてみようという思いつきです。
タイトルも、あらすじもまだ方向性決まっておらず( ^ω^)
軽いノリで。
主人公男の子でハーレム的なものを書きたいとは思っていますw
1作目よりもややホラーに近づいたと思います
少女、というのはやはりホラーにうってつけですね。
(全国の少女の皆様ごめんなさい)
サアサア、ヨッテラッシャイ、ミテラッシャイ。現代に蘇った狂王女サロメと、月下の食人鬼アルバート•フィッシュの、奇怪な愛の物語だよ。見ていかないと損するぜ、そこのお客さん。食うか食われるか、一体どうなることやら…。
(クランチマガジンとの重複投稿、又、アーティズムマーケットで販売した小説作品の一部です)
−−ある夏のとても暑い日に僕は『僕』に出遭った。
余命数年の男性が出遭った、少し軽い『僕』とのお話。
*怖くないホラーです。どちらかというとファンタジーかもしれない
8820位 箱?
気づくとくらい縦長の箱の中、俺は何をしてここにいるのか理解らない…
同級生の自殺にショックを受けていた久地ヶ先優太朗の前に、突然やってきた転校生・逢瀬川まなみ。彼女の振る舞いにいらだつ久地ヶ先は、ついに彼女の殺害を決意する。しかし翌日、殺したはずの逢瀬川がいつものように教室に姿を現す。パニックになった久地ヶ先は、彼女の死を確認すべく、死体の隠し場所へと急ぐ。そこで久地ヶ先が見たものとは……。
器物百年を経て、化して精霊を得てより、人の心を誑かす。
いわゆる付喪神が宿る物の物語。物物語。
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※各話のタイトルは精霊(付喪神)が宿っている対象となっています。
話の中に『物』が登場しない場合もありますが、タイトルで補完いただければ幸いです。
道路の真ん中で歩き回る子供が連れていたのは幼い子供だった……これは、作者であるてんちゃけんが見た悪夢である。
平凡な主婦、綾子の携帯に「金返せ」と書かれたメールが送られてきた。
そのメールはその後も毎日送られ続け、次第に綾子は追い詰められていく。
(この作品はアルファポリスとマグネットでも公開しています)
「おい、最近流行りのぶいあーるって知ってるか?」
「えっ、ぶいあーる?」
「そうそう、バーチャルリアリティーのゴーグル…」
VRにはまってしまった少年のお話です。
〜とある別世界からこの世界を救う勇者が来る〜
〜そして世界は救われた〜
どこのゲームでも見られる定例文だが、もしこの最後がハッピーエンドで終わったら味気がないだろ?
私の名前は、葛城ジョウ。プロのカメラマンだ。銃弾の飛び交う戦場から、慰安旅行の付添、幼稚園の入園式まで、必要とされれば、どこへだって行く。体は、いたって健康だが、
一つだけ気になることがあるんだ。
幼いころから、眩暈を起こすと様々な所へ次元トリップをしてしまうんだ。そのたびに危ない目に合うものだからたまったものではない。戦国時代や物語の世界、見たり聞いたりした世界へスリップしてしまうんだ。そこで命の輝きをカメラに収めてきた。
そん
な私の冒険も不意に終止符の打たれる時が来た。それは、ドイツ旅行で訪れたアウシュビッツ記念館。ここで戦時中のアウシュビッツにスリップしてしまい、ほかの囚人と一緒に処刑されてしまった。
そして時は戻り、私は人生をやり直すことになった。その度にカメラマン葛城ジョウの捉えた命の輝きは増していくんだ。
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「ああ、なんて美味しいのかしら!!」
とある夫婦の大好物は「肉」でした。
愛する男の為、「最高の肉料理」を作りましょう。
復讐に燃えるは、大切な人を亡くした「ある男」
目には目を、歯には歯を、不条理には不条理を
8832位 無題
超短編です。夜に読むとちょっといいかもしれません。
イジメサマとは 加山の一族とは
前作イジメサマ【事象編】へとつながる物語
赤い着物は囁く
クヤメと
ある携帯アプリが流行っている中
自分のアプリだけ異常なものが写るようになっていた
地上三十一階、高層マンションの最上階。
親許を離れて一人暮らし中の女子大生・真紀は、ある日、ベランダに奇妙な人影を目撃する。
そこに立っていたのは、目を覆いたくなるほど醜く爛れた、血みどろの、かつて人間だったと思しき物体。
それは、真紀の目の前で三十一階のベランダから飛び降りた。
しかし、ベランダには何の痕跡も残されておらず、地上に墜落した形跡も見つからない。
いったいここで何が起こっているのか。
怪異の真相を解き明
かすため、真紀は調査を開始する。折りたたむ>>続きをよむ
人生に悩む人たちはとあるアンティークショップへ誘われる。
そこの老店主からお勧めされた不思議な品を購入し人生を変えようとするが……。
裏野ハイツ。愛嬌のあるおっさん、うらなりの青ビョウタン、仲の良さそうな家族には大人びた物静かな少年。そして世話焼きの大家の婆さん。引っ越してきた私は住人たちの不自然な死に次々と遭遇する。彼らはなぜ死んだのか。なぜ死ななくてはならなかったのか。そして残された者は。夏のホラー2016出品作です。
酒の席での話しだ。話はやがて、お互いの青春の一コマの話になっていた。
こちらもお気に召しませんか。
……でしたら、こちらなんてどうでしょう?
『裏野ハイツ』
トイレと浴室は別で、9畳のLDKに6畳の洋室。合わせて15畳のスペースがあります。
最寄りの駅まで徒歩7分ですし、10分圏内にはコンビニやコインランドリーございます!
たしか……はい。丁度こちらに一部屋空きがございます。
……はい? 家賃でございますか? こちら一月4万9千円となっております。
築30年と少々年季が入って
いますが、状態は非常に良いと……はい? 検討? かしこまりました。
良いお返事を、お待ちしております……ええ本当に、
お待ちしておりますよ……………………あなたを……折りたたむ>>続きをよむ
高校一年生の春。最悪な中学時代を送った青柳貴音は憂鬱な気分で教室の机に座っていた。貴音の唯一趣味は「フェイクリンク」というスマホゲームである。そんな中クラスのリーダー格に居るような田神光は教室ではとても奇抜な感じの女がいた。でも学校を出てプライベートで会うと、とても謎な女で!?
世界で謎の大量失踪事件が多発!
一体誰の仕業なのか……
裏野ハイツにまつわる人々の物語。
スペシャル羽山はどう立ち向かうのか!
こうご期待!
今日も、インターホンが鳴っている……
※カクヨムとの重複投稿になります。
学校帰り。
闇が這い寄る通学路。下校途中の林には、人が死んだ沼がある。
やだなぁ、怖いなぁ。
そんなことを思いつつ歩いていたら、沼に佇む人影発見。
あれは、知ってる、近所の子。黒髪おかっぱの、可愛い実羽ちゃんだ。
学校を中退して働く決心をした敬介は昼間はちゃんと学校へ行きつつ、放課後、夜だけやっているナイトハローワークで仕事を探すことにたのだが、ナイトハローワークは闇夜職安とも言われていて、そこで仕事を探すと行方不明者になるという都市伝説的な噂ばなしがあった。
毎年恒例、夏も終わりを告げる花火大会。
そこで彼は出逢う。
これは――
私が体験した夢の中での話。そこは、赤いレンガで造られた町並み。わたしは、何かから逃げている。
病気のお婆さんのお見舞いへと出かけた赤ずきん。
果たして彼女は、無事にお婆さんのお家へ辿り着けたのでしょうか?
大病院というものは、夜でも賑やかなもので、怪異など起こる余地もない、と思っていたのですが。
もう、我慢の限界だと思った。
影井のやつに、頭から熱いお茶を浴びせられたのだ。
たび重なる無礼、この屈辱。
親にわからないように、着替えに帰った。
そして、隠してあったおじいちゃんの拳銃を持ち出した。
ずいぶん、むかし、お父さんに見せてもらった。
どこかに隠してあるにちがいない、
家族が出払った日にさがしたのだ。
押入れの中の床をはがした下の金庫に
油紙に包まれて、あったのだ。