小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 601~650位
踏切を守る門番、三玲と千景。双子の少女は、死者たちの魂を運ぶ列車を守るために、踏切で戦いつづける。
肝試しをしようとホラースポットに向かった男女は、そこで、恐ろしい目に遭う……という話。
やあやあやあ、お久しぶりです。ボクです。
え~……ボクですよ。ボク。……まぢですか!? もしかしてボクの事忘れちゃったんですか?
うわ~ショックだなぁ。傷つくなぁ。……普通忘れますか? アナタの親友のこと……。
もしかしてボクの事を夢か幻の存在と思ってません?
そんな訳ないじゃないですか。ボクは居ますよ。常にアナタの直ぐ傍に這い寄ってますよ。這い寄る混沌です。だからアナタはちゃんと現実を直視してください。なんどでも言いますよ
。ボクは夢でも幻でもありません。ボクはボクです。
そうだ。『夢』と言えば面白い話があるんですが……。
え? ボクの事? 説明になってない?
うん。まぁいいじゃないですか、ボクの事なんて。そんなのは丸めてポイと捨てちゃって、さっさと忘れちゃいましょうよ。それよりも今は『夢の話』ですよ。
これはボクの友達が体験した話です。
彼はごく普通の高校生なんだけど、ある日を境に悪夢にうなされるようになったんだ。
彼は夢の中で罪を犯して首を切られる男の夢を見たらしい。
それも現実と区別がつかない程に鮮明な夢らしいんですよ。なにせ起きた瞬間に自分の首が本当に切られたような錯覚を覚えたって言ってたからねぇ。
そんな悪夢を彼は何度も見たんだ。前触れなく不定期に時も場所もお構いなく眠りに落ちた瞬間から始まる破滅の物語。彼は夢の中で毎回死ぬ。
アナタならどうかな。こんな悪夢に苛まれる日々は……。
きっと眠るのが怖くなって、そして……。
そう言えば……どうなったんだろう彼?
え? そんなの勿論知らないですよ。だってボクは彼から相談を受けただけだからね。
そんなに知りたいならアナタが実際に体験してみたらどうですか?
そうだなぁ……。では、こんな話はご存知ですか?
噂話の中には伝染する噂話ってのあるらしいんですよ。聞いてしまった人をその世界に引きずり込む。そんな人にうつる伝染病みたいな噂話があるんだって。
まぁ、それこそただの都市伝説なんですけど……。
ちなみに彼の話はどうなんだろうねぇ?
ふふっ……あはははははははははは――。
折りたたむ>>続きをよむ
604位 桃華
題名「ひろ子ちゃんのヒヨコ」
ひろ子ちゃんは、お祭りで買ってもらった小さなヒヨコを大切に育てています。
ヒヨコの羽毛はピンク色です。
ヒヨコは(ピヨ、ピヨ、ピヨ)と鳴くのよと、お母さんから教えてもらいました。
でも、ひろ子ちゃんには、ピンクのヒヨコの鳴き声が(ピ、ヨピ、ヨピ、ヨピ)と聞こえるのです。
「おはようございます」を「すまいざごうよはお」
「おやつがほしい」を「いしほがつやお」
と話しているのと同じで
す。
ピンクのヒヨコはすごい! と、ひろ子ちゃんは思っています。
ひろ子ちゃんは、ヒヨコが大きくなって(コッコケコー!)と鳴くのを、今から楽しみにしているんだって。
了折りたたむ>>続きをよむ
主人公の僕(杉野哲也)はある日、放課後の体育館に忍び込んだ。誰もいない体育館で一人自由に遊ぶためだった。見回りをする警備のおじさんに見つからないよう、壁に沿っておかれた三つの跳び箱のうち真ん中の跳び箱の一段目を外し、中に入ると一段目を自分の頭上にかぶせた。案の定、警備のおじさんは体育館のドアの鍵の確認のため、見回りに来た。僕はそれをやり過ごすと、跳び箱から出ようとした。だが、なぜか跳び箱の一段目が外れなかった。そんな馬鹿なと思いながら
、何度も何度も頭上の跳び箱の一段目を外そうとする。動かない。二段目や三段目、四段目、五段目も動かなかった。今度は跳び箱を中から押してみた。だがまったく動かない。床に張り付いてしまったようにびくともしなかった。跳び箱から出られなくなってしまった、どうしようと思っていると、どこからともなく僕の名前を呼ぶ声がした。その声は、どうやら隣の跳び箱から聴こえてきているようだった。跳び箱の隙間から隣の跳び箱を見ると、こちらを見ている二つの目が見えた。声の主も跳び箱の中に入っているらしい。声の主はスムルという名前だと言うことがわかる。学校には行っていないらしい。年齢は僕と同じ十歳だと言うことだった。スムルは一体何者なのか? どうして跳び箱の中にいるのか? わけのわからないまま、僕は彼の提案を受け入れるが……。折りたたむ>>続きをよむ
花も恥じらう美しい侯爵令嬢キャサリン・セシルは、ある日、美しい蝶を追って深い森へ迷い込み、その先で世にも不気味な屋敷を見つけた。
おそるおそる足を踏み入れるキャサリンだったが、館の主は何と、美しく窶れたヴァンパイアだったのである。
一度も血を吸ったことがないという心優しい吸血鬼は、ジョセフと名乗った。キャサリンは彼の不思議な魅力に惹かれていくが、セシル家とジョセフの間には深い因縁が横たわっており――。
僕は刃物で腹部を刺されて死んだ。だけど次の瞬間、僕は真っ白の部屋の中にいた。そして僕は彼という謎の人物から、二つの選択を迫られる。修羅転生と絶無永劫。どちらも地獄だと彼は言う。僕はどちらを選べばいいのだろうか。
異端の天才? そりゃ誰のことかな。僕の名前はウィリアム。ウィリアム・フランケンシュタイン。
……ふざけた名前だって? ほっといてくれよ、本名にケチをつけられるいわれはないね。
さて、このお話についてかな。これは僕の夢の話であり、僕の愛の話でもある。
楽しんでくれたら嬉しいけど、恐怖してくれるならもっといいかな。
……うん、魅力が分かるのは、僕だけで十分かもだ。
これは、偽善を騙る犯罪者の、足掻き踠き、苦しみ苛まれる日々を綴った、孤独な莫迦者の話
「もういいかい」
「まーだだよ」
「もういいかい」
・・・
高校の周辺と内部で次々に起きる動物の斬殺事件。被害は、次第に校内、そして人間へと及び始め──警察、学校、そして生徒たちが各々の思惑で「事件」にアプローチする中、笑みを浮かべる「黒の少女」。手元にあるは、「Embrace」という名の黒き本。
『此の書を手にとり、強烈な眩暈を感じた者に告ぐ。汝は此の書を読むべき者にあらず。すぐに手放したまへ。さもなくば、汝はより一層、命を縮めることとなろう』
平然とソレを読む、「私」は誰──? 長編オカルト
系ホラーミステリー。
主題歌→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm33131289
※本作は、概ね西暦2000年頃の日本をモチーフにした作品です。折りたたむ>>続きをよむ
有名な陶芸家に弟子入りを志願するが・・・
この作品は「pixiv⇒https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9712921」にも掲載しています。
新居に母のカヨを招いてから、母と妻の峰子との確執は深まる一方だった。
年月を経て、ついに母は施設に入ることとなった。
気丈だった母の口癖は、「早く楽になりたい」。
ようやく妻の密かな願いは叶った、はずだっのだが。
※ 他サイトと重複公開中です。
今回は初投稿ということでベタではありますがちょっとした怪談小話を一つ...
夜中遅くに起きた一人の女性が巻き込まれていく
もしかしたらあるかもしれないコンビニを舞台としたホラーとなっております。
白い翼の生えた天使は言った。
「タイムリープは世の理に反する禁じられた行為なんだ。だからね。君がタイムリープをするたびに、君の世界は一歩ずつ―――― ″地獄″に近づくよ。気を付けてね」
僕は、変な夢だなぁと思った。
早く覚めてくれ、ゲームの続きがしたい。
そして気が付くと雲一つない綺麗な夕暮れの空の下で、僕は立っていた。
異世界転移、タイプリープモノで、ローファンタジー、SF、ホラー要素をミックスさせた話で、10分ほどで読める
、短編ストーリーとなっております。
気軽に、未知で異世界感を味わいたいあなたに、おススメです。
気軽に感想アドバイス貰えると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ
クローンの研究を行う再生科学研究所で働くわたしは、ある日、同期の月島から相談を受ける。三年前、ブラジル政府の研究機関との共同研究に参加した月島は、現地の先住民から人魚のものといわれている組織を秘密裏に入手し、それを日本に持ち帰って個人研究を続け、遂に人魚のクローニングに成功したのだという。
わたしは驚き、その日の晩に月島とともに彼の自宅兼研究施設を訪れる。月島のいっていたことは本当で、大きな水槽の中で艶めかしい身体つきの人魚が優雅に泳い
でおり──。
伝説上の生物を復活させてしまったことで、わたしの人生の歯車が大きく狂い始めた。折りたたむ>>続きをよむ
異世界というものがRPGゲームの世界だと、いつから錯覚していた?
校内に伝わる都市伝説の『異世界コックリさん』。それは只の降霊術ではなく、その名の通りこの世でもあの世でもない、呪われた世界へと繋がる鍵だ。興味本心で、コックリさんの正体を問うという禁忌を侵した榛名縁と湖口恋歌は、佐島夕輝を巻き込んで、真っ赤に染まる異世界へと飛ばされてしまう。その世界は、呪われた世界という事実だけではなく、過去、凄惨な事件が起きた時空の延長線上であった。
石垣づくりの精鋭集団、「穴太衆(あのうしゅう)」。
戦国時代、織田信長を初め、多くの大名がその優れた技を築城に役立てようと、助力を仰いだ。
そして、ここにも力を借りた城が一つ。
しかし、工事に携わった棟梁は、不思議なことを伝えてきた。
「この城、決して落ちはしないが、籠城戦ができるのは、おそらく一度」と。
時は流れ、当主が変わり。
周囲の勢力に包囲網を張られ、大名家は苦境に立たされた。
かの城にも、兵の十倍にも及ぶ、連合軍が押
し寄せる。
決して落ちないと言われたその城の、最初で最後の籠城戦が幕を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ
君たちが日々過ごしている「毎日」。それは本当に毎回違うものなのか。実際は同じものなのではないのだろうか。そんな疑問を持ったアルバイターの一風変わった哲学小説!
クロエは気が付くと、謎の草原の上に立っていた。
周りを見渡しても草が広がっているばかり。
歩き出してしばらくすると、大きな森林に入った。
そになかには大きな館が......。入ってみると暗闇が広がるばかりだった。
出ようとすると、扉が閉まっており出られない。
クロエはこの館から脱出出来るのか?
訳もわからずに放り込まれた暗闇の中、白い女に迫られる。
何かあるわけではないが、何か起きるかもしれない。
ただの女子高生の「平凡な朝の風景」のはずなのに、そこには吐き気を及ぼすような不気味さが満ちていた……――ホラー的表現を一切使わず、けれど『ゾッとする何か』が表現できないかと書いたスウィーティーホラーな実験作です。
死んだらそこで人生は終わる?
いやいやまだ終わりじゃない。
心霊番組を観たことのない幽霊、桜庭真琴が恋愛しながら無意識に他人を怖がらせるお話。
一人の少年と二人の少女のヤンデレ物語。とある高校に通う少年、只野人々(ひとひと)は二人の少女、佐藤病子(やみこ)と今野友(ゆう)と青春を謳歌していたがあることをきっかけに人々の日常は凶器のものへと変わってゆく…
あけぼの荘という古い安アパートで暮らす、アル中気味の看護婦千枝は、自殺未遂の過去がある。そんな千枝の回りでは、ときおり不可思議なことが起きた。そして千枝は、隣に越してきた藤田という老人の部屋に、若い女性の気配があることに気づいた
ebookersのサイトでも投稿しています
廃墟となった遊園地の「怖い噂」の元は、一本のテレビドラマだった?!
虚構が現実と混ざり合う。
あるいは客数減の一因とも言われた幻の問題作。
裏野ドリームランド提供。
裏野テレビ放送制作の特撮テレビドラマ。
「ウラノドリームレンジャー!」
第七回「アクアツアーの秘密 狂気の剥製怪人トラバサミ」をノーカットでお送りします。
このテレビドラマはフィクションです。
実在する人物・事件・名称等とは一切関係ありません。
ねえ、知ってる?
眠れない夜は、桃色のペンでうさぎを描いてから枕の下に入れて眠ってごらん。
びっくりするくらいよく眠れるんだって。
僕は廃園になった遊園地、裏野ドリームランドに、友達と肝試しに来ていた。でも、本当は乗り気じゃなかったんだ。友達に誘われたのを断れなくて、仕方なく来ただけなんだ。どうしてあの時断らなかったんだろう。どうしてあの時、メリーゴーランドに乗ってしまったんだろう。どうして…こんなことになってしまったんだろう…。
裏野ドリームランドにまつわる七つの噂。
そのウワサの真相を、関係者にインタビューして纏めた記事が掲載されている都市伝説投稿サイトが有る。
不人気サイトだから、以前から訪れる者も少なく、管理人が放置してしまった後は、完全に忘れられて電子情報の海の底に埋もれたままになっている。
そこに掲載されている記事を読むと、それぞれの謎には一見合理的な解釈が付いているように思えるのだが、読み進めていく内に微妙な「違和感」が蓄積されて行く。
こ
の記事を書いた人物とサイト管理人は、なぜ更新も削除もせずに、サイトを放置するに至ったのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ
少々暴力的な高校生、戦場大助とロリ人外居候の小守たちが出会う妖怪幽霊有象無象の話。今日はどんなモノに出遭うのか――
基本的に一話につき一体の妖怪を出す予定、出ない場合も多々あります。
妖怪に限らず、いろんなものを出していけたらいいなーと思います。
これ書いてみたけど、ぜんぜんホラーじゃないなぁ。オカルトってことでお願いします。
自分が体験した怖い体験の一部分を書いて見ました。読みにくいかもしれませんがよろしくお願いします。
千鶴。彼女の血は甘く、柔らかく、美しい。
千鶴の血を飲んだ者は、どんな願いでも一つだけ叶うという。天下統一、不老不死、永遠の美しさ、天才頭脳、何でも思いのままだ。
しかし千鶴は、警告する。「私の血を飲んではいけない」と。
黒い少女、千鶴によって、運命を狂わされた者達の生き様が今、描かれる!
春から新一年生として入学したばかりの遠山くんが、後ろの席の木戸くんから、学校にまつわる七不思議の話を聞く。
「この話を聞くなら、自己責任で頼むぜ?」
そう念を押して、木戸くんは訥々と語りだす。
これは、青年が亡くなる少し前の話だ。青年の名前はタカシといった。タカシは、背は高いがヒョロっとして頼りなさげな風体だった。ただ、私が守ってあげなきゃいけない系女子には概ね好評だった。
タカシは、某大学に通う学生で卒業を間近に控えていた。
私の名前はくこ。
1人探検が好きな子。
でも今回は違ったぁ〜。
たくさんの子が付いて来たから。
秘密の場所とかに行けない。
そんな時たまたま通った道で知らない穴を見つけた。
その穴は小さな穴だ。
その穴に何があるのか興味を持った私は付いてきた子達に探検をしてもらう事に。それが恐怖の始まりになるとは知らずに…。
Yahoo!掲載
私のパパは、「ゴーストバスター」を自称としているダメな大人の見本みたいな人…
しかし、そんなパパの元には、決して多くは無いけれど、幽霊の被害なんかで困っている人達から依頼が来ます…
「ゴーストバスター」を自称するパパだけど、基本は一人では何も出来ないダメな大人なので私がついててあげなくちゃ…
このお話は私「北上 遥」(きたかみ はるか)とパパ「北上 一志」(きたかみ いっしん)が解決していく、心霊探偵物語です
。折りたたむ>>続きをよむ
高校生の真由子は、登校中、紫陽花のきれいな庭でミネさんと呼ばれる男性と出会う。紫陽花の庭が荒らされることを悲しむミネさん。しかし、その家には誰も住んでいないようにも見える。その家は、昔猫好きのおばあちゃんが住んでいて、真由子も遊びに行っていたのだが……。
そもそも、隣に住んでいるのが人間だって、誰が証明できるのか。
裏野駅とその周辺で語られていた、怪談・噂・不思議な話を掌編小説集としてまとめました。
「首の話」 「郵便局の話 コンビニの話」 「公民館の話」 「再び ろくろ首の話」など。
一応、全体を統括する「オチ」は用意してありますが。
「遺体が見つかったのが昨日夜九時頃近所の主婦が、発見
何者かに、体全体を、鈍器で殴られた状態で、死亡していました」
優等生であり誰にでも優しく同級生、後輩からも人望のあり生徒会長も務める「桂木幸恵」
ある朝、いつものような通学途中の桂木に対し、後輩の「神崎理恵」がにこやかに朝の挨拶をしてきたが…。
「裏野ハイツ」102号室。
38歳で退職し、アンティーク品の転売屋を始めた戸田は、このアパートでの静かな、詮索されない生活に満足していた。
しかし、ある日を境にその静かな生活に異音が混ざり始める。
LINEの利用者増加やコンビニの増加によって広まったLINE乗っ取り詐欺。彼はその詐欺で大量の電子マネーを稼いでいたが、あるターゲットとやりとりをしていた結果……文学フリマ小説賞用に、同名小説を加筆修正したもの。
平凡なサラリーマン橋場宏作(はしばこうさく)は疲れた心と身体を癒すためにゴールデンウィーク中、とある自然豊かな旅館を訪れた。一通り満喫した宏作だったが、真夜中に目が覚めてしまう。寝付けずに館内を散策していると立ち入り禁止の看板がなくなっている事に気がつく。好奇心に駆られて中に入るとそこはゲームコーナー。
そしてその中の一台だけ電源が入っている筐体があった。
橋場宏作の独白という形で描く短編ホラーです。
この街にはある噂がある。
それは、街の外れにある神社に一人で行ってはいけないという物だった。
幸せなカップルに訪れた突然の別れ。悲痛な思いを胸に苦しみ続ける男に聞き覚えのある着信音が鳴り響く。決してなるはずのない人からの着信音が聞こえた時、止まっていたはずの時が動き出し歯車が狂ったままに加速していく。
筆者はホラー、オカルト、怪談などが極めて好きで、本、DVDは勿論のこと、これは観たいと思えば映画館へも行く。
以前、彼女と共に映画館で観たオカルト映画。途中、彼女が小声で囁いてきた。
「ねえ、どうして笑ってる?」
そう、筆者はオカルト映画でも笑える箇所が絶対にあると思っており、実際に笑う。
ここに披露する小説群は、ホラーでありちょびっと笑える話しだ。
ジャンルを選ぶ際、悩ましかったが、やはりホラーだ。
さあ、読んで恐れおののく
がいい。夜、トイレに行けなくなるぞ、尿瓶は買ったか?
◆◆
一応は連載ものですが、全て読み切りの短編小説の集合体です。
登場人物は全てシグマこと筆者です。
小学生だったり、中学生、高校生、大学生、社会人と様々なシグマ君ですが、時系列は、思い出すたびに書き足しますのでバラバラとなります。折りたたむ>>続きをよむ