小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 501~550位
「これで皆集まったね、新しい家族が出来た」
私は戦争孤児となり、兵士に拾われ孤児院に引き取られた。
【紋章が彩る、10年前のバラバラ殺人と現代の事件】
【個性豊かな登場人物たちと、あなたは友達になる】
【フランケンシュタインの魔女が彩る、極上のSFダークファンタジー・ミステリースリラー】
――創られた死体たちに、紋章を添えて――
紋章と呼ばれる、機械の代わりに埋め込む魔力を持った技術。
その紋章の技術が発達した地方都市『鳥羽差市(とばさし)』で、女子中学生が姿を消した。
最後の目撃証言は、羊の紋章から繋がる「裏側の世界」
。
10年前のバラバラ殺人事件から生まれた、「バフォメットの都市伝説」に出てくる世界……失踪してから1カ月経つまでは、住民の誰もがその考えを持っていなかった。
――10年前の事件、知っているか?――
女子中学生が姿を消してから1カ月後、『鳥羽差市』を囲む森の中に、奇妙な移住者が訪れる。
ひとりは缶コーヒー好きの自称箱入り娘“イザホ”、もうひとりはおしゃべりなウサギの“マウ”。
彼女たちの引っ越し理由は、自立をして母親を安心させるため。
そして、10年前にこの街で起きたバラバラ殺人事件を詳しく知ることで、自身の存在理由を確かめるためだ。
……10年前と同じ空気が、『鳥羽差市』に広がっていることを知らずに。
――ボクたちの新生活の場所をここにして、やっぱり正解だったみたいだね――
鳥羽差市で待ち受けるのは、個性豊かな住民たちとの出会い。
街を愛する私立探偵、暗い顔の刑事、喋るマンション、忘れん坊の喫茶店店長、どこでも寝てしまう女子中学生……
そして、イザホを裏側の世界へと引きずり込み、命を狙う存在。
着々と進んでいく、奇妙で狂気を感じる現代の事件。
次第に明らかになる、羊の頭の大男が起こした10年前の事件の真実……
平穏なふたり暮らしの日常が、なんども非日常へと突き落とす。
存在理由を求めた先にあるのは、敬意か? 再現か?
※タイトルの「章紋」は通常の読み方では「しょうもん」と読みます。
「カクヨム」「エブリスタ」「ノベルアップ」「Nolaノベル」でも公開しています。
この物語が、誰かの紋章となりますように。折りたたむ>>続きをよむ
ふらっと旅に出た先で見かけた廃墟。一夜を明かすために入り込んだその中には、十数体のマネキンが置いてあり…
中学二年生の伊藤正貴(いとう まさき)はいじめグループのリーダー、山本義明(やまもと よしあき)にいじめられ、親にも虐待をされて、学校の先生や生徒からも、いじめられていた。
そんな正貴がその環境に嫌気がさし、復讐を始める。
506位 真相
差別のせいで、誰かを殺すのも、誰かに殺されるのも、どこかに遠くに居る俺やあんたと関係ない他人だと、いつから勘違いしていた?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
私はラジオが大好きだった。
あんなものを聞くまでは。
ラジオのパーソナリティをゾンビにするという計画は着々と進みました
ある日、家に子供が人助けをしたのでそのお礼を、との電話がかかってきた。始めは息子を褒めるつもりでいたが、少し不審なものを感じ、帰ってきた息子に尋ねると……
都内某所のラジオスタジオ──。
いつも通りにラジオを放送する達彦と昭雄。
今夜の番組は特番の「夏のホラー」。
そして、いつも通りにラジオが放送される──?
※この作品は公式企画「夏のホラー2022」の投稿作品になります。
今年はまだ三つしか書いてなかったんで、驚いて書きました。
百合(ゆり)は旦那の謙二(けんじ)と娘の琉里(るり)と穏やかに暮らしていた。琉里(るり)が琉里が3歳の誕生日を迎えたのをきっかけに、旦那と相談し、保育園に預けることに。仕事が忙しい旦那と奔走した子育てが大変だったが、心地よい時間だったと振り返る百合。謙二とは結婚式を上げようとも約束していて、幸せ者だと、百合は感じていた。
そんな夏のある日に、百合の家のポストに宛名も差出人も書かれていない茶封筒が届く。中身は何も書かれていないDVDディス
ク。気味が悪いと思いながらも、内容を確認するために、プレイヤーで再生してみる。そこから、流れてきた声に百合は怯えた。
百合をリリィと呼ぶ声の正体はキング……篠原(しのはら)リュウは百合を飼っていたご主人様。
仕事も恋も上手くいってなかった百合に、キングが優しく声を掛けたのが最初の出会い。製薬会社の御曹司であるキングは百合に転職先と新居を与えた。しかし、そこには女性がたくさんいて、キングが気に食わないと思ったら、暴力を振るわれ、特殊な配合をされたクスリを飲まされるような地獄があった。
百合はなんとか逃げ、何人かのクズ男に捕まりながらも、謙二に出会い、救われた。しかし、キングは忘れていなかった。
百合が再生されている内容に気を取られていると、後ろから抱きしめられ、口元を塞がれた。耳元で囁かれた声こそ、キング本人だった。
これはハッピーエンドか、バッドエンドか……それはキング様の思し召し。
折りたたむ>>続きをよむ
本当に怖いものって、「怖い」とは思わないんじゃないかって思うんです。
「怖い」「異様だ」と感じているときは、そのモノが持っている力よりも、私達の危機予知能力の方が勝っているということですから。本当に力が強くて、恐ろしいモノのなかには、私達に恐怖感を抱かせないように自分をカモフラージュすることができるモノもいるんじゃないかと・・・そうやって、人をおびき寄せることもあるのではないかと、そう思っています。
まぁ、そんな私の持論は さておき
。
あらすじ
「わたし」(愛称・すーちゃん)は、お盆休みに、久々に地元へ帰省した。幼い頃、探検してみたかった廃屋があった辺りに、ぼろぼろの祠があるのを発見する。その傍には、赤いラジオが置いてあって・・・
あまり怖いのは苦手だ、という方でもお読みいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ
病院で出会った少女との出会いが彼女の運命を変えた。
1人は痛みを1人は希望を‥
とある夏休み――新隈正一は自室で暑さに負けながら自堕落な生活をしていた。
暇潰しのためにSNSに目を通すと、とあるツイートを見つけることになる。
それは一万九千リツイートされているツイートで、内容は『『牛の首』の真実を見つけた』という内容のものだった。
正一は好奇心の思うが儘ツイートの内容を見ようと決意し、彼は目にすることになる。
『牛の首』の真実を……。
※この物語はフィクションです。『牛の首』のことに関しては作者の想像の産物
であり真実ではありません。ご理解いただけると嬉しいです。
家紋武範さま企画『牛の首企画』に参加させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ
外が暑くて仕方ない日が続いていた。
そんな時、白髪の女性ンヴィルは集合住宅地の一室を訪ねる。
「暑いー!」
みんなの為に買ってきたアイスが詰まった袋を引っ提げて、
出迎えたアンドロイドのラッホと友達のナツノに笑顔を向けていく。
二人は談話をしていると、ンヴィルが最近運動不足気味だと告げる。
すると、ナツノは意外過ぎる初歩的な提案をしてきて……。
リサイクルショップで手に入れた古いラジオ
格安なのとレトロな形状が気にいって購入するが、ラジオから流れてきたのは死者の声だった。
519位 任務
ある朝、僕がいつも通りに出勤すると、オフィスには誰もいない代わりに、各々の椅子にテディベアが鎮座していた……?(『カクヨム』、『ノベルアッププラス』に公開しているものと同内容です)
――【おいしいらーめん】と言う店を知っているだろうか?
東京のとある場所に存在し、それも行列が出来るほどの名店。に見えるのだが。
不思議な事に、【おいしいらーめん】などでネット検索したり、その名前をラーメンマニアなどに聞いても特に名前があがったりしない。今このインターネット社会。ネットに情報が無い場所なんてないと思ってたのに――。
決して真剣に読まないでください。
ものすごく、側にいますから。
524位 魔人
憑依されました。
※ルビの表示方法によっては読めないかも
地元を離れて大学に通う夏生。
大学で知り合った友人たちと、楽しい大学生活を送っていた。
入学してしばらく立った頃、友人が連れてきた成美とともに4人は夏休みの計画を立てた。
そして楽しかった夏休みも終わりに近づき、また大学生活を始める準備をする。
そんな矢先に成美の妹が事故で亡くなったとの知らせを受ける。
夏生たちはその悲しさを受け止めながら、今まで通りの大学生活を送り始めようとする。
しかし何かがおかしい。4人で一緒にいると感じてし
まう無視しようとも消えない違和感。
この違和感の正体は――。
いつもと変わらぬ関係に渦巻く不気味さ。
重なり合う違和感と謎。
恐怖は、ここから始まっていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆様初めまして!まんまるです。
初めての作品ということでお見苦しい点や
言葉の誤用などあるかもしれません。
(必ず改めますので)読んでいただけると
嬉しいです!
皆様に不気味さをお届けしながらも
考察しながら読んでいただける
作品を目指して書いております。
物語の構成はもう考えてあるので、
更新は私の頑張り次第となっております。
応援よろしくお願いいたします!
twitter→ @marunnmaruno
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノベルアップ+にも投稿しています
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
折りたたむ>>続きをよむ
廃マンションで肝試しをしてから、10年という長い年月が過ぎた。
彼女、ミーナ・スミスは3年振りに鈴村と感動の再会を果たす。そして、ここから新しい物語の幕が開かれた。そして、そんな2人に向かって、カラスが鳴いていた。
新感覚ホラーサスペンスの続編、ここに開幕!貴方は、この正答率0%の謎に挑む覚悟は出来ましたか?
※この小説は、前作『カラスはなぜなくの』の続編です。そちらを読んでいない方は、まず先に前作をお読みください。
元同僚に誘われて仮想現実を用いたお化け屋敷を体験した主人公は最新技術を体感して興奮して元同僚に最大級の賛辞を伝える。
貴方が仮想現実から誘われたならどうするのだろうか?
突如として集まった身内9人。僕、ノアが最後の参加者のようで…
そこに現れたGMリアルの手によって【リアル人狼ゲーム】なるものをする事になった。
僕達は、この後後悔をする事を知る由もなく____。
人気のホラー映画シリーズの最新作がようやく公開……と言っても、但し書きが2つ。
1つ目はあくまで公開されたのは予告動画。
2つ目は公式は、そんな予告動画を公開した覚えなど無い事。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
お風呂場にそれは現れた。粘液を残して歩く、あいつである。
「人の寿命が見える」という不思議な力を使って占い師をする青年、棚崎美命は、いつものように酔っ払いを相手に商売をしていた。そこに謎の若い女性が現れ、美命の占いがインチキであると言い放つ。そして、彼女を見たとき、美命は違和感を覚える……。
様々な能力を持った人間たちの人生が交差するストーリーを描いた超自然的群像劇。
かくれんぼです。
こわいです。
1秒だけ、締め切りに間に合わなかったかも。
538位 底
「夏のホラー2021」企画参加物
テーマは「かくれんぼ」
何気ない中学校生活での一コマ。
その日も放課後の教室で友人と何気ない話をしながらだらだらと時間を過ごしていると、
クラスメイトの栄子さんが教室にやってきた。
「あれ?男二人で面白い話でもしてるの?」
屈託のない笑顔で教室に入ってきた栄子さん。何気ない感じで2人の横に座り。
「ねえ。怖い話でもしない?」
突然の提案に2人は顔を見合わせ、「そんなこと言われても・・」と困惑する2人に「何か一つぐらい話してよw」とせがむ栄子さん。
そ
んな栄子さんを見て友人の一人が「なあ・・これから話す話、信じる信じない別として、聞いたら実行しなきゃいけないんだけど・・・それでも聞くか?」っと栄子さんに訊ねて・・・折りたたむ>>続きをよむ
ぼくこと棗は、高校2年生の夏、沢渡先輩の命令で後輩の蔵持と一緒に空家で隠れ鬼もといかくれんぼをすることとなった。
ホラーが大の苦手な主人公『常夜 零』には三人の友人がおります。
運動神経抜群な少年『廻堂 悠一』、怪談大好きな幼馴染の少女『天音 二奈』、知的な雰囲気をもつ少女『虚世 三来』。
本日は、この四人が互いの体験・見聞きした「怪奇現象」について語り合います……
毎年八月、俺は失踪宣言の出された友人の命日に帰郷する。隠れんぼの最中に消えたあいつは今もどこかで俺が見つけてくれるのを待っているのだろうか? だが、今の俺は大きな仕事に携わる人間で、妻子もいる。あいつを探すことだけにかまけてはいられないんだ……。
543位 染み
夏ホラーのかくれんぼ。
主人公は祓い人。彼はとある行方不明事件の調査をしている所からストーリーは始まります。
街の外れ、田舎道の交差点。
何もないただの交差点だが、かつてそこで悲劇の事故が起こっていた。
私はずっと、彼の鳥籠に囚われている。
何日、何年経ったのか分からない。
彼と過ごす日々が、幸せだった。
切ない恋愛ホラーサスペンス。
昔、神社で置き去りにしてしまった同級生…。彼女はかくれんぼの鬼のまま…。
川の底で、テナガエビの子どもたちがかくれんぼをしようと相談していると、どこからともなく「ぼくがオニをしてあげるよ」と声が聞こえてきました。大喜びするテナガエビたちですが、一匹、また一匹といなくなり――
二十歳になったお祝いにと父親から呼ばれ渡されたにだが、お祝いと呼べるのかという代物
実家に帰った私は、家族に誘われ、最近廃墟になったという街に散歩に出向く。
そこで、得体の知れないものに出会ってしまう。