小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
純文学ランキング 351~400位
理屈っぽい彼氏とそれをあしらう彼女の夕暮れデートの様子を宝くじに関する考察を絡めた小説。
352位 檸檬
誰かのために自分のために書いた誰かの幸せを僕以外は救われると信じている。
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
夏目漱石の「夢十夜」に似せた、奇妙な感じの短編集です。よろしければどうぞ。
ある名家の晩餐会で出会った謎の紳士。彼が語るのはある事件によって人生を狂わされながらもそれに快楽を見出した哀れな殺人魔とそれを追う刑事の苦悩の物語。
不定期で、ショートショートを載せていきます。
基本的に一話完結で、非常に短いものから、過去に書いた作品など載せていきます。
説明も少なく解り辛い物語も、関係なく載せようと思います。
完結のようなものも無く、短い小説や、詩のようなものも載せていきます。
長い小説のオトノツバサもありますが、こっちはこっちで楽しんでいただけたら光栄かと。
では、また後程。
360位 遺書
私は、夢のない子供でした。私は嘘がうまい子供でした。私はどう生きていくべきなのでしょうか。
361位 悔悟
幼少から児童虐待を受けていた僕は両親との別れをきっかけに、年の近いHと潔子と出逢い親密な関係を築くことになる。
然し、潔子に心惹かれる僕の人生は次第に加速度を上げて転落していく...
【僕】が君に初めて明かす嗜虐的サイコホラー
文車妖妃の化身の童女による猟奇千夜一夜物語。
あるいはぼっちゃま調教記。
主人公は本編出演のサツキ。彼女の過去についてのあらましを入浴シーンと百合要素を満載してスピンオフ! です。
本編はこちらから
https://bccks.jp/bcck/161730/info
悲しいニュースが飛び交う中、身勝手な主人公を書きました。
ある朝、窓の外から歌声が聞こえてきた。
その声は気の迷いがあった青年の心を動かした。
歌を好む少女と、本と生きる青年の出会いが
ある真実を見つけだす。
不定期投稿
全13話予定
※当作品は、自分が文芸団体『黄桃缶詰』へ寄稿した作品です。
『黄桃缶詰』のページは目次下部のリンク、又は下記URLから。
⇒http://outoukanzume.wixsite.com/home
喫茶店を題材にした短編小説なのですが、題材にしたジャンル分けに悩んだ末エッセイに分類しました。
自分の存在って誰が証明するのか気になったときに考えたことを少しお話にしてみました。自分が証明されるには他次元の何かが自分たちを発見することが必要なのではないかという不毛なものを表現した作品になります。
作品は稚拙ですが、六曜社は素敵な喫茶店なので京都に立ち寄った際にはぜひ行ってください。今回は地上でしたが、地下ではお酒も飲めます。煙草の
匂いが平気な方で、純喫茶的雰囲気が好きな方は気に入るとおもいます。
それでは、また。
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店にはシーラさんがいた。シーラカンスのシーラさん。風俗店で働く私が出会った整形をしすぎて顔がつぎはぎだらけの不思議なシーラさんとの物語。シーラさんの声に耳を傾けると、私は遠く航海に出たような気持ちになる、、。
371位 業火
マッチ売りの少女モチーフの物語です。
他小説サイトにも淡月悠生名義で投稿しております。
Twitterフォロワーさん1100人記念の短編でもあります。
実験小説。学校の十三階段にまつわる話を一文字ずつ減らしながら説明する。
本当は13行で終わらせたかった!!!!!!!
神の舌と言われるほどの繊細な舌を持つボノー・マークスは老いによる感覚の衰えから暇をもらい表舞台から消える。世界で一番美味いものを食べるという夢を残して。
そして彼は赤ん坊を拾う。
その瞬間、彼の環境は着々と変わり彼は世界で一番うまいものに気がつく。
一種の幻想小説。
短歌と小説を融合してみて、いまだかつてない味のものを作りたかったのです。
眠れない夜に、ベランダから見た星空がきれいで、拙い文章を綴ってみました。
孤独とは、何か。答えは一生出ないのでしょう。
プロローグのように執筆しましたが、短編として出しました。
ご感想などで続きが読みたいなどのお声があれば連載のほうにもっていこうかと思います。
くそったれな社会へ、くそったれな偽善者どもへ。私は自殺する。ざまあみろ。
379位 水槽
「大人になること」
「自分の気持ちに正直に生きること」
「世間的な価値観や考えを受け入れること」
これら全てを両立させることは非常に難しく、時には大きな困難を伴います。
そして、人はある一定の年齢・時期に差し掛かると、これらの内のいずれかを選び、いずれかを捨てることを迫られる機会が訪れます。
「僕」が選び、捨てたもの...
「僕」の恋人が選び、捨てたものとは...
何も言わないのはせめてもの優しさ。降り濡つ滴をその身に流し続けながら、残る心を流したい。
382位 朔姫
朔は、長く大原で数人の侍女と共に暮らしていた。
ある夜、兼ねてからの約束があり、『月読』のひとりに外へ連れだされる。
朔は、幼い頃の記憶が喪失しており、それがなぜなのかは分からなかった。彼女の内に封印されたものをめぐって、ひとつの物語が紡ぎだされる。
男は復讐に飢えていた。生きる原動力も憎しみだけであった。
愛していた彼女の死?家族の死?学級崩壊?親友の死?
しかし、
男は何に対して復讐をしているのかわからない。
自分は本当に正しいのか。
それさへわからないのだ。
失恋の辛さから逃れるため、己れの『影』に代わってもらった『私』。心の痛みを忘れて楽になったものの、人間らしい感情も同時に忘れてしまった。
ホラーに分類しましたが、怖さは柔らかめでしょう。
webコバルト第183回短編小説新人賞 もう一歩の作品を加筆修正。
「人の役に立ちたい。」そう言いながら生きてきた。将来の夢を聞かれたとき、何かに傷ついたとき、何かを傷つけたとき、僕は自分に言い聞かせるようにそう呟いた。
ああ、そうだ。僕にとっておよそ関わりの無いなんてどうでもいい。本当は、僕はただ、「大切な人に必要とされたかっただけなんだ。」
「存在する点」は
体積も面積も長さも
あらゆるものの部分を持たない。
あるのにない、ないのにある。
この点が実体(モナド)である。
「今という時間」は
時間軸の長さの部分を持たない
「存在しない時間」である。
あるのにない、ないのにある。
今という時間も実体(モナド)である。
実体は現実に我々の世界を構築する要素である。
この実体が「存在する無」なのだ。
「存在するのに存在しない」の概念。
実体が永遠に連鎖をつづける理由、
それ
は「存在する無」が「完全無」であるための
無限大の広がりである。
この「広がり」が宇宙に誕生した
最初の力学である。
点が「同じもの」として線に広がること、
これがアインシュタインの言う
等価原理である。
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かまきりを祀った神社の話。
少年がかまきりの死骸を拾いブリキ缶に入れ、道端に置き、花を添えた。
数日後、ブリキ缶の前には新しい花と水が添えられていた。
少年にはその光景が神秘的なものに思え、その後もかまきりの死骸の元へ通うようになる。
第154回フリーワンライ企画参加作品です。
お題
〇〇が食べたい
フェアリーテール
ルージュ
今度生まれ変わるなら
イミテーション
すべて使用と言っていいものやら……
12分オーバー
物には成分以上に何かがある。僕はそう感じていた。「分解」することが趣味の僕がトマトの何かを探る物語。
ある日、その子はやって来たーー。
「先日、助けていただいた猫です。転生して、人間になりました。」
大好物は、ツナとカニカマ。
趣味は、散歩とひなたぼっこ。
嫌いな物は、お風呂とドライヤー。
そして、熱いものが苦手な猫舌。
そんな猫感溢れる気まぐれな彼女との、ひと夏の同居生活が始まったーー。
病弱で幼い子供たちの恋と儚く散ってしまう命の輝きを描く。
いつものように目が覚め、変わり映えのない一日をスタートさせようとする、川上虚。
しかし、いま自分のいるこの世界が、つまらない生活を送っていたいつもの世界でないことにきづく。未知の世界に胸を膨らませ、今までつまらなかった分、楽しい生活を送ろうと心に決める。
それは年に一度開かれる夏のお祭り。
七夕の夜、空の上では藍色の提灯が輝き、天上に住むすべての生き物たちが、ある2人の到来を今か今かと待ちわびながら祭を楽しんでいる。これは、そんなお祭りのある出店の店主のお話。
私は、一ヶ月お世話になったセキュリティソフトに、別れを告げた。
サンモールでお好み焼きを食べて、路面電車で宮島にいって、宮島の旅館にとまって、あなご飯を食べます。もちろん、茉莉と一緒にです。
399位 初恋
リアルの友人に頼まれて書いてみた初の短編です。
クオリティは低いので、あまり期待しないでください。
プロ野球の審判として身を立てようとした主人公を待ち受けていたものとは……