小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 8401~8450位
山とベッドタウンの境目にある小さな町に引っ越してきた訳ありの一家。
裏山に住む不思議な女の子と仲良くなったのですが、彼女もまた訳ありな存在だった様です。
(日本ふかし話からの独立作品です。
「エッセイ村」へ第一話のみ、「ひだまり童話館」へも第三話のみを寄稿しています)
一エピソード読み切り連載形式で、三つめのエピソードまで終わっています。
なお、今後の掲載は不定期です。
ルーチェは明るく、誰にでも優しい娘。
本当の人の心が分かる娘。
ある日、冥府の神オシリスと出会った。
オシリスは光を求めていた。光が欲しかった。
ルーチェはそんなオシリスを見て、本当の気持ちを読み取った。
どんな状況でもけしてルーチェはくじけない。
ある日のこと、お母さんは赤頭巾に言いました。
「赤ずきん、お婆さんがご病気になってしまったの。お婆さんは貴方をとっても可愛がってくださったのだから、お見舞いに行ってあげなさい。きっと、喜んでくださるから」
「はい、お母さん」
「それじゃあ、このケーキと、ブドウ酒を持って行きなさい」
赤頭巾がお婆さんのところへ一人で行くのは初めてのことだったので、お母さんは心配でたまりません。
でもお母さんには用事があって、一緒にいけないのです。
「いい? 途中で道草をしてはいけないわよ。それから、オオカミに用心するのよ。オオカミはどんな悪い事をするかわからないから、話しかけられても知らん顔しないと駄目よ」
「はい、お母さん。大丈夫よ」
赤頭巾はお母さんを安心させるように元気よく、
「いってきます!」
と行って、出かけて行きました。折りたたむ>>続きをよむ
干支に関するショートショートです。今回は蛇その一 です。昔から蛇は家を守る神様だという話があります。童話調でまとめてみました。
なんとなく書いてみたショートストーリーです。駄菓子屋のおばあさんと子犬のお話。
知りたがりのなんで君は、いつも「なんで?」と聞いて大人たちを困らせます。
ちょっとした失言で、変な役目が回ってきたりするのはよくあることです。
あの星をあげるよ、と彼は言った。さあ、名前をつけるんだ、と。
ある町の片隅であった一つの出会い
少女が出会ったご老人とは一体..?
真面目なアリと遊んでばかりのキリギリス。そんな彼らの友情のお話。
少年は通学中にツバメの雛を拾った。少年とツバメの雛の物語
定年退職を迎えたご主人さま。
ずっと一緒に働いてきた僕の役目も終ります。
「必要なくなったものは、捨ててしまおう」と、主人さまは片づけを始めます。
役目の終った僕は、捨てられてしまうのでしょうか・・・
※自身のブログ『おの、ゆーきの備忘録2nd』より転載しています。
童話の定番であるあの人物が、青年の前に現れた・・・
シンデレラの魔法使いが主人公のお話。短編ですので、気軽にお読みください。
冬の一日、あるドールアイ(人形用の義眼)創作家が経験する、ひとときの創作法悦と深い落胆。子供ではなく、童話を創る・読む大人たちに向けて虚実を織り上げた、短篇童話です。400字詰め原稿用紙で約16枚。「冬の童話祭・2013」参加作品。
旅人は禁止区域の果ての地で一人の老婆と出会う。
※自サイトに転載中。
暗闇に現れた輝く翼。手にしようと伸ばしますが届きません。あれは一体……?
夜に執事がお嬢様に語るおとぎ話。
ファンタジーと、二人称風の作品にチャレンジしてみたのです。
続きません。
※『転生・チート・ハーレム』の要素はほぼないです。
いつものようにたいやきを買いに行くと、そこはもう「におい屋」に変わっていたんだ。
「におい、なんでもあります」
って書かれたのぼりと共に。
とびの子が巣立ち、巣を作ります。
材料を集めるためにあっちこっち……。
「ボクは雪が嫌い…ボクには友達がいない。」そんな少年の前に現れた一人の少女。「ねぇ、一緒に遊ぼうよ。」
まるで正反対の二人が出会った理由とは…。
偽イソップ寓話です。
星新一のようにはいきませんが(笑)
お金持ちの子と貧乏の子が、実は親が逆で入れ替わったけど、また元に戻るという話。
貧乏な暮らしをする、草履売りの茂助は、あるとき、一匹の弱ったねずみをひろう。そしてある雨の日、雪乃という一人の娘が茂助のもとをおとずれる。二人はいっしょにくらしはじめるが・・・
おじいさんとおばあさんは何を考えているのか普通の人には解りません。桃太郎のパクリです。
ふかいふかい森の奥に小さな村がありました。その村には心の優しい人々が住んでいました。村人達はお互いを思いやりながら暮らしていたので村はとても平和でした。でもひとつだけ村人達には困った事があったのです。この村よりさらに森の奥深くに住んでいる魔女が時々村へおりて来ては悪さをしていくのです。魔女は魔法を使って村人達が大切に使っている井戸の水を凍らせてしまったり、町へと続く道をいばらで塞いでしまったりするのです
今まで、一人っ子だったさつきが美真と、純介(双子)のお姉ちゃんになるお話。
サンタはいるの?いないの?テーマは私の中のサンタクロースです
■【童話っぽい/前後作】■『描いた看板をつければ、必ずその店は繁盛する』――そんな言われを持ってしまった大男、名はジャンキー。これはとある看板屋の男の小さな恋の話。ちょこっと淡いほのぼのを……。
クリスマス記念に作りました。捨てられた子猫、ボクだけのクリスマスの話です。少し切ないけれど、とても暖かい話。
みんな知ってる桃太郎。
妄想で肉付け&かさ増ししたものが
【妄想異伝】曰本昔話 ももたろう
生温かい目で見てもらえれば、幸いです。
牛飼いと織姫は惹かれ合い、仕事に身が入らなくなりました。そしてとうとう、仕事を投げ出し、愛しい人に会うため、駆け出してしまったのです。
マッチを売る一人の少女
死ぬ寸前に見た幻覚は……
マッチを擦って願えば何でも叶う力を与えられた少女は恩人の力を奪い取り恩人に背を向けた人物達を許さなかった。
カクヨムでも掲載しています
げんこつ山生まれのカチカチ山の狸さん。
大カラスと舌切雀ともお友達。
大好きなおじいさんとおばあさんからは追い出されてしまったけれど、人間が好きだからたくましく生きて行く。
昔話をたくさん繋げてみました。
朱音ゆうひ@2月22日アンソロコミック配信です!
童話
童話
北海道の牧場に住む柴犬さんは、関西出身。拾った子猫さんと一緒に、平穏な日々を過ごしています。
これは、そんな柴犬さんのバレンタインのお話です。
怖い夢を見て、お漏らししないよう、備えます。
これで安心だ!
学校でも家でもイヤなことがあったその日、あたしは不思議な夢をみた。
夢? たぶん、夢。
夢の中であたしは、病弱なお嬢さまスカーレットの身体にいて、スカーレットは幽霊みたいに空中に浮かびながら、「わたくし、しんでしまったのでしょうか?」と悲しい顔。
目覚めることもできない、長い夢の中。
あたしは現実世界に帰るため、スカーレットは自分の身体に戻るため、ふたりで行動を開始する。