小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 9651~9700位
創造主(作者)の都合で、逆さ虹の森に送り出された俺。
たまには息抜きしてこいっていわれたんだけど、怪しいよね。
しかもここ、童話の世界なんだぜ。
ネットネタもラノベネタもレトロネタも全て、封じられたも同然じゃん。
お約束が通じない世界で、俺はボケることができるか?
冬の童話祭2019 逆さ虹の森企画作品です。
https://marchen2019.hinaproject.com/
逆さ虹の森の場所設定
ドングリ池、根っこ広場、オンボロ橋
動物たち
歌上手のコマドリ、食いしん坊のヘビ、暴れん坊のアライグマ、お人好しのキツネ、いたずら好きのリス、怖がりのクマ
を出して物語を書くことに挑戦しました。
逆さ虹の森のみんなで音楽会をすることになりました。
それぞれの動物たちが、楽器に挑戦します。
ハッピーエンドの予定です。折りたたむ>>続きをよむ
有名童話や昔話のパロディーです。
一話辺りが短めで、話は単独でも読めると思います。
偶に話が繋がっていたりもするかもしれませんが、基本的にはオムニバスです。
和風、洋風ごちゃ混ぜで、軽くブラックな要素のコメディを予定しています。おそらく、元の話通りにはなりません。
不定期で、話を思い付いたら投稿するという形になると思います。
よろしければ、どうぞ。
ある国に野菜村とお肉村がありました。
主人公は野菜村に住む女の子。
お肉村への小旅行が彼女にとってかけがえのない経験となりました。
私の物語というものは、世間一般からしたらそれは大した不幸のようで、その認識から逸れることもなく、私は、ただ暗鬱な日々を送っていました。しかし、周りが思っているほど、自らを哀れに思うことはありませんでした。物心ついた時には、そのような暮らしをしていましたし、何より私は孤独ではなかったのですから。
盲目姫であるビオラと1人の精霊の出会いです。“枯れ葉”を読んでいとすこしだけ楽しめると思います。
嘘から始まった世界で君と出会う物語
お父さんとけんかして、ひみつのかくれ家に逃げ込んだヤスヒロは、このはのドームのすきまから、ふしぎなむらさきの森へとまよいこんでしまう。そこで出会ったおじいさんとおばあさんに、お家を作ってあげることになったヤスヒロは……。
昔々、学問が産声を上げた頃、地中海に面したある都市で大きな学校がありました。そこでは老若男女あらゆる人たちが、時を選ばず学問の探求を楽しんでいました。ある日、哲学者、自然科学者、数学者、文学者、音楽家、宗教家が世界は何かという議論に華を咲かせます。しかし、それぞれがそれぞれの視点で論じ、結論が出ませんでした。それと同じくして、子供達が側でゲームをして遊んでいました。彼らは皆で一つのジグソーパズルを完成させようとしていました。いくつか断
片が出そろった後、皆でこの絵の本当の姿を予想して言い合いました。しかし、やはりこちらも結論が出ませんでした。そして、通りかかった年長者がそれに答えます。それは、単純ですが不思議な答えでした。
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さて、彼と人間が共存する未来はありうるのだろうか。
童話「赤ずきんちゃん」を現代風にアレンジしてみました。
名もない画家ヨシュアは、いつ売れるとも知れない自分の絵を、いちじくの木のたもとで売っています。そこへ、金持ちの両替商がやって来て、絵を買ってくれたので、ヨシュアは喜ぶのですが…。
旧約聖書の中の、ヨセフが見た夢を素材にして、スピンオフ的なお話に仕立てた童話です。
ブログに掲載した作品の加筆修正版です。
スイカ畑が広がる平和な田舎町に引っ越してきたお家は、少し変わったお家だった。だってその入り口には『マーカスの秘密研究所』という謎の看板……
純朴な少年少女が人生で最高の夏休みを過ごす、友情の物語です
お父さんに頭をぶん殴られたショックで、前世の記憶を取り戻したマッチ売りの少女。神様的ポジションの『世界の意思』さんと一緒に、バッドエンド回避のために一計を案じますが、計算通りにはいかないみたいで――?
冬の童話祭2018への参加作、前世の黒歴史たちがちょいちょい交錯する、転生モノのコメディです。
※会話以外の本文(ひらがな)は、何とぞ、ぜひ幼児の声で脳内再生してくださいませ~
9665位 森の
人間と動物のハイブリッドが住む街。『Zooランド』
そして、この街の市長が鶏冠とさか 羽男はねお
この街のはどうなる!?
影の王の話を町の人から聞こうとする青年の話です。謎に包まれた影の王について、ある女性がぽつりぽつりと話してくれます。
生まれたばかりの冬の妖精のルミルは、サンタクロースのお手伝いをすることになりました。でもルミル、お手伝いが苦手なのです。さて、どうなってしまうのでしょう。
死んだおばぁちゃんの庭、その奥には。
この作品はピクシブ・フォレストページ・カクヨムにも投稿しています。
どこにでもある村のよくある食糧難。
その食糧難を脱する為に生け贄に選ばれる少女。
少女はひとり、村を救う為、山に住むという水神様に会いに行くのであった。
ちょっと強気なシンデレラ
とても勝ち気なシンデレラ
時には外道なシンデレラ
たまに照れ屋なシンデレラ
そんなどこにでもいそうな『灰かぶり姫』のお話
七夕の季節。短冊に願いを書いても叶うわけないと思っている小学4年生の男の子のお話です。
ひだまり童話館様 企画「さらさらな話」参加作品です。
ひょんなことから、すもう仲間になった天狗、カッパ、カミナリさまのお話です。
ゆめあるの昔ばなしコンテストに投稿したものに加筆したものです。
(600字は短すぎ…)
*児童向けの童話です。
森のなかの池に住むおたまちゃんは、森に住むどうぶつたちに池の外についておしえてもらい、いつか池の外にでたいとおもうようになります。
そんなおたまちゃんのおはなし。
塔から出てこない冬のお姫様、塔に行こうとしない春のお姫様。
なぜ季節は変わらないのか、変えることはできないのか。
誰かを思うが故にすれ違う。
この作品は、冬の童話祭2017参加作品です。
常夏の島に生まれたアリスにとって、雪、というものは空想の産物以外のなにものでもなかった。アリスにとって、雪は、虹の根元のたからものとか、ひらひら散る桜とか、月に住むウサギとか、紅葉する落葉樹とか、空飛ぶソリに乗るサンタクロースとか、そういうものと同じで、本当にあるかどうかわからないもの、だ。
そんなアリスがこの冬出会ったのは、“雪のように”真っ白な、――猫又だった。
人間を怖がらせることがなによりも大好きだった魔女がいました。
ところがある日、一人の少女の笑顔が魔女の心を大きく変化させるきっかけとなるのでした。
人間を怖がらせることを生きがいとしていた魔女が気づいたこととは。
ハッピーエンドです。
飼い猫たちが持っている「場所」に憧れる自由な野良猫が、山に行って自分の「場所」を探しに行くほのぼの物語です。
世界中を旅する仮面屋、彼は人に幸せや不幸を届ける。
クロエは、がらんどうに入れる鍵を拾う。そこに自分の庭を作ろうとするのだが……。
クロエの台詞で「『』」の部分は
『ハムレット』、『アンナ・カレーニナ』からの引用です。
9684位 琥珀
むかしむかしある町に、二人の仲の良い兄妹がおりました。ある日寒さの苦手な妹のため兄は西の森へと出向き、そうして帰っては来なかったのです。
木野かなた様企画、【冬は好きですか?】参加作品。
ガチョウのおばさんの生涯は波乱万丈。フォアグラ工場を命からがら逃げ、たどり着いたのはトナカイの住む針葉樹林の森。そこで鳥のヒビの入った卵を見つける。可哀想だから一晩だけ温めるつもりが次の朝には孵ってしまった。育てるか否か、ガチョウのおばさんは悩んだ末に……。
9688位 綿毛
春の、いい天気の日。僕はお母さんから独り立ちした。
ある冬の夜。俺、深雪瞬はコンビニの帰り道、生命の危機を迎える!
そこに現れたのは!?
「殺せ」
と熊はつぶやいた。
そして、血生臭い息をゆっくりと吐いた。
中学時代に
宮沢賢治の
「なめとこ山のくま」
を読んで
頭の中に浮かんだ物語です
サラちゃんとケンカして、一人で学校から帰ることになったユミは、サツキの生け垣の続く道でサツキが咲くところを見つけ、その音を聞いた。
そして、サツキが咲いて行くのに合わせて、はずんで歩き出した。
西山団地に住んでいるゆきはようちえん生。
ある日、ようちえんから帰るとゆきはえほんを読もうと思いました。
でも、全部読んでしまって、おもしろくありません。お母さんに新しい本を買ってくれるようにおねだりしましたが、そう簡単には買ってくれそうもありません。
ゆきはつまらなくなって、屋上へ遊びに行ってみることにしました。
このお話は、昔々、2、3回目? くらいに書いた童話です。ミセスの公募の最終選考に残り、その後、メルファンという雑誌に掲載
してもらうために書き直し、今回まただいぶ書き直してみました。
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けさらんぱさらん(妖怪?)の双子の姉妹のお話です。ひだまり童話館「ふわふわな話」企画参加作品です。
10人のシリーズ。10人いれば30通りの願いがあるでしょう。
寒い日の夜、アリアは母にお話を聞かせてくれるように頼む。母の始めたお話は、アリアと同じくらいの女の子が主人公だった。物語の行く末とは。『冬の童話祭 2015』参加作品。
ちっぽけな赤い魚、
たとえその姿が美しくとも、弱肉強食の世界では意味を為さない。
それが満月の晩にだけ、愛という意味を得る――。
※2015/6/16 タイトルを「満月の晩」⇒「赤い魚の一夜」に修正いたしました。
※この作品には、軽度ではありますが残酷な表現・反倫理的な価値観が含まれています。読み進めていただく場合は、予めご理解いただきますよう、お願いいたします。
※本作品は、約十年前に今も行われている小川未明関連の童話賞に応募し
て、選外となった作品です。また一時、個人ブログにて公開しておりました。現在はブログも閉鎖し、公開場所は本サイトのみとなります。折りたたむ>>続きをよむ
あるところに、『死神』と呼ばれる男がいました。
黒い服、黒い髪、黒い瞳。
夜の闇に溶けるように消えてゆき、その後には、力尽きた人間の身体が横たわっているのです。
シュカは、そんな絵本を母親に読んでもらって育った。
そして、ある晩、シュカは『暁』に出逢った……。
そんなお話。
わがままなお姫さまと一人の女の子の物語。
魔女の魔法で、一週間を繰り返すお姫さま。
繰り返す時の中で、一人の女の子と出会います。
女の子との出会いが、お姫様を変えていくのでした。
悲劇のヒロインという噂をされて主人公……
シンデレラは噂をする町人にこう言いたい。
「全くいい迷惑だ」と。