小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 8701~8750位
モノクロの世界はいつしか夢色になって、幻灯にぼんやりと照らされていた。
カイくんにはお母さんがいません。でもちょっとヘンだけど大好きなパパがいるから大丈夫。夜寝る前にヘンなお話をしてくれるパパは、もしかしたら催眠術師かもしれません。シンパパとシンママの恋は大変ですが、子どもたちも観覧車に揺られる気分だったとしても、新しい家族形態に慣れて幸せになってほしいものです。
子どもたちに素敵なクリスマスの夢を見せてあげられる魔法玩具が欲しい。
魔法玩具師の親方と弟子のニザが冬の休暇に入る直前、そのお客様はやって来た!
親方からこの仕事をまかされたニザはぬいぐるみ妖精シャーキスに連れられて、夢の世界へ『最高のクリスマスの夢』を探しにいく。巨大なクリスマスツリーのある夢の世界。そこで見つけた世界でひとつの『クリスマスの夢』は、ニザの想像とはまったく違っていた。
喘息の療養で伯父の山小屋を訪ねたケンスケは従姉妹のナツミとほこらを見に行って・・少年の不思議な冒険ストーリーです
かつて地球に文明を築いていた種族玉兎は、今はルナと呼んでいる衛星の月に居る。
その玉兎の少女さくは地球に赴き、そこに住む新人類に優れた力を見せつけ日頃のストレス発散を目論むが、帰るために必要な羽衣が破れてしまい·········
これは少し違った世界線の昔話。
小さいけれど空が広くて高い。いつも、葉っぱのにおいのする風の通り道がある町。太郎はそんな町で暮らしています。
太郎は、どろだんごを作るのが大好き。作ったどろだんごに「小太郎」と名前も着けました。
大好きな太郎の想いを守るために、走って とんで 転がる どろだんごの小太郎の物語です。
人形が動くトコトコトコ…。人形関連のちょっと怖い話。
こぐまのクマンがキツネたちにさらわれた!たぬきのポンチはゆかいななかまたちと力を合わせて、クマンを助けにいくことにしました。たぬきさんたちのドタバタ劇、開幕!
自分の朧げな記憶を知りたいと願う主人公が、
向こう側の世界に通ううちに、隠された真実に
気づいていく。
この世界には、黄色い花が存在しない。
おばあちゃんは、朝からいい気分です。
今日は、青空が広がって、祭囃子が遠くから聞こえてきます。
アルファポリスさんにも掲載しています。
はしごはのびる。空にむかって。のびのびと(※重複投稿作品)2023.5.23 簡易チェック
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和壬寅(ミズノエノトラ)参玖 文月
弐陸捌弐 肆 弐零弐弐
うぅ〜っ! あにゃ〜っ!
三つ目心象素描研究ラボ
人気アニメ「すいーと・クラッシュ!」のファンと待ち合わせした少年、空。
待ち合わせ場所に現れたのは、ラフレシアでスイカの種でサングラスの女の子…って
どういうことですか?!
ハムスターに似ているから「ハム君」。公太郎はみんなにそう呼ばれている六歳の男の子。
ある日、妹と二人お使いに出かけた先で、道に迷います。夕立にあい小さな、小さなお稲荷様に駆け込んで雨宿りをします。夕立が雷雨となっていく中で心細くなっていくハム君。
そんな中、煙管で煙草をくゆらして、人の言葉を操る不思議な蛙に出会います。蛙は妹が事故にあわないように気をつけた方がいいとハム君に忠告しました。
その後、ハム君は蛙に会うため、何度もあのお稲荷
様を探しに行きましたが、あの場所を見つけることはできませんでした。
小さな兄妹が、その不思議な体験を忘れたころ、ハム君の妹と母親が交通事故にあい、危篤状態となります。
心配と不安のあまり眠れない夜、ハム君は雨の日にお稲荷様で出会った不思議な蛙の忠告を思い出します。二人を助けたくて、いてもたってもいられなくなったハム君は、夜中こっそり家を抜け出し夜道を一人駆けだします。蛙に会うためにお稲荷様を目指します。
そうして、ハム君の不思議な冒険が始まるのでした。折りたたむ >>続きをよむ
この短編は、企画童話「流れ星」用に書いた 外伝です。
本編は、「古墳に入ったら異世界の姫様の協力者にされてしまった~WE ARE ALLY. SAVE THE PRINCESSES OF EMULIA」というSFとファンタジーの混ざった物語になりますが、そちらを読んでいなくても楽しめる内容となっています。
舞台は平行世界にある地球の姉妹星、惑星アレト。
気候や風土は地球とほぼ同じですが、精霊石を持つ五つの大国が主に支配する世界です。
人々は穏やかでいさかいを好みません。声をあらげて人を威嚇したり怒鳴りつけたり、激しい嫉妬や怒りといった感情を表に出して争うことがないよう、生まれてしばらくたつと、体のどこか、大抵の人は利き手ではない方の手の甲に、思念石を着けてもらいます。
これは、大きく感情が動いた時に、その感情に突き動かされることがないよう、その思念波を吸収してくれる働きがあります。
思念石は思念波を吸収し、エネルギーとして蓄えます。人々は思念石をスイッチ代わりに使ったり、電力の替わりに使ったりと生活の一部として使っています。
たまりすぎた思念波は回収してもらうことも出来、国を支えるエネルギー源の一つにもなっています。
五つの大国はそれぞれ違う精霊の王に護られており、その国の精霊王にちなんだ思念石を使っています。
この短編は、プロローグと五つの大国ごとに、「流れ星」をテーマにした童話を集めたお話です。
最後まで楽しんでいただければ、幸いです。折りたたむ >>続きをよむ
べべは、雪の降る朝、ばあちゃんの家の前で立っていました。
べべとばあちゃんのお話です。
ママがおかしを買ってきたの♪
みぃちゃんのママは、どんなおかしを買ってきてくれたのでしょうか?
とある小さな森に、とても醜い声を持つ狼がいました。
昔々、緑の町をまもるふたりの女の子がいました。
ふたりの強さは、魔物から守られている町中の人が知っています。
やがてその評判は、国中の人々の噂になりました。
友達が欲しい博士は、ロボットに友達になれと命令しますが……。
※本作は「カクヨム」にも掲載されております。
しゅくしゅくぽんです。
カクヨムにも掲載しています。
ある国に、露出狂の王様がいました。王様は自らの肉体を国民に見てもらう良い方法がないか、必死に考えました。その結果、あるすばらしいアイデアを思いつきました。
表紙イラスト:torishima (@oshiritorishima)
サラ・ヴィリアーズは宝石にしか興味がない富豪の令嬢だった。ある晩彼女のもとに霊能者を名乗る老婆が現れ全ての宝石を手放すよう忠告するが、サラは忠告を聞くどころか老婆の持つ水晶玉を買い取ろうとして老婆に見限られてしまう。その翌朝、サラは宝石以外の物を見ることができなくなっていた。サラが呪われて二年経った春。17歳の誕生日を迎えた彼女の部屋に、泥棒の少女アンバーが侵入する
。琥珀の名を持つその少女は名前の通り琥珀のように美しい目をしているそうだが、サラは見ることができない。アンバーに興味を持ったサラは、ある取引を持ちかけることになる。
※『ノベルアップ+』にも掲載しております折りたたむ >>続きをよむ
それは一つの悪食の始まり。『※ 重複 投 稿 して います』
むかしむかし。
とある村では生まれた赤子を占って、今後の人生の吉凶をみる風習があったという。
やがてある子は、8つまで生きられるかどうか、という結果を伝えられる。
両親がどうにか、その宣告を覆そうとしたところ……。
のり子が6歳の時、祖母は小学校入学のお祝いをしてくれました。
その6年後、のり子が6年生の時、今度はのり子が祖母のために贈り物をします。
ひだまり童話館開館6周年記念祭参加作品です。テーマは「6の話」です。
雪深い山奥で暮らす女の子「るり」は、仲間内でも最年少の見習い山んばです。
大雪がようやく止んだ晴れた朝、雪に埋まった友達の子ギツネ、コンチキを助けてみると、そこには――
村医者ホッペンハイムが謎の病に苦しむ子どもを救おうとする話。
みうちゃんが見つけたピンク色の海の絵。どうしてピンク色なのか、本当にあるのか、描いた人に聞きたくなりました。でも描いた人がどこにいるのかは分かりません。そこでみうちゃんは、ピンク色の海を探すことにしましたが…。
口のきけない子を捨てに行く、夫婦のまえに現れた生き地蔵と子供の奇跡!
少年は、大きなクヌギの木がある呪いの森に、友人に連れられて入った。その森で少年は鍵をなくしてしまい、森の中を探し回る。そこで彼はある不思議な老爺に出会った。
冬童話2021に参加している作品です。
ネコノメ谷の渓流を、ヘンリー老人が歩いている。在りし日の妻ダイアナの面影を探して。
【短い紹介】
新しいご主人様を探して旅をする魔獣猫が多くのご主人候補と触れ合う、
ほのぼの、時々残酷なゆるふわもふもふ物語。
【あらすじ】
猫型魔獣の「パトラッシュ」は、主を失った元使い魔。
ご主人様に仕えるという幸せが忘れられないパトラッシュは、
主の死後、失意の中で新たなご主人探しの旅を始める。
色んな町や村をめぐるが、
その猫らしからぬ行動や、出会う人々の事情が災いし、なかなか見つからない。
主人がいなくなれば、使い魔は消
えてしまうという。
いつ消えてしまうのかと不安を抱えながら旅を続けていくうち、
パトラッシュはその本当の意味を知る事になる。
果たして猫型魔獣のパトラッシュは、無事に主人を見つけ、使い魔に復帰できるのか。
カクヨム他でも公開します。折りたたむ >>続きをよむ
雪の降りしきる廃墟の町。人類のいなくなった残骸で暮らす黒髪の少年と白い猫の過ごした、ある一夜の話。
この後も、爪が伸びるよりも遅く、されどもたしかに世界は動く。
冬童話2021 参加作品
消える灰色。動き続ける白と黒。
僕はニザ。魔法玩具師の見習い職人だ。最近、木彫り細工はほめられるほど上達したけど、親方の技術にはまだまだ及ばない。悩んでいたら、親方は特別な絵の具を作る秘密を教えてくれた。夏の雨上がりの夜、森に魔法の泉が湧き出し、魔法の青い花が咲く。その花から作る青色こそ、親方の特別な職人の工夫だそうだ。せっかく教えてもらったのに、ひとりで青い花を摘みにいった僕は、花摘みの掟をやぶってしまう。青い花をまもる妖精鳥に怒られた僕は、お詫びのためにある物を
家へ取りに帰るが……。魔法玩具師ニザとぬいぐるみ妖精シャーキスのお話第三弾。折りたたむ >>続きをよむ
昔々で始まる戦争をするということ。
幸せとは何なのでしょうか。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
かめなちゃんは、池の堀公園にすむカメです。公園のジョギングコースをジョギングする人間たちを観察するのが大好きです。
ある日、おじいちゃんが『おふとん』についておしゃべりしているのを聞いたかめなちゃん。かめなちゃんには、『おふとん』というのがなんなのかわかりません。でも、人間たちのおしゃべりを聞いていると、とってもあったかくって、ぜいたくなものらしいです。『おふとん』がなんなのか知りたいかめなちゃんは、池にすむ他の生き物たちに聞いていくの
ですが――
かめなちゃんは、おふとんを見つけることができるのでしょうか?折りたたむ >>続きをよむ
人形たちの冒険物語。
つかの間の命を与ええられた二体の人形は、生きながらえるため魔法の国に向かいます。
様々な困難を乗り越えていく二人の結末を、短いお話ですがお楽しみください。
心に溜まった悪い心がこの国を支配する!
この国では、悪い事を考える者が後を絶ちません。
今日は幼稚園のハロウィンパーティ。でも、おうちの人が誰も来られないはるかちゃんはゆううつです。そんなはるかちゃんが出会ったのは、苦手なことばかりで困っている、優しい海賊さん。ところが、そんな海賊さんには、一つだけ、ひみつの特技があったのです……。
機嫌花。
俺の地元では数十年前まで、その花を最低でも、家の四隅に植えることが奨められていた。
機嫌花は、それが本物の嵐なら必ず散り、露払いなら決して散ることはない。
後者ならば、このあとに訪れる晴天は、本物の晴れではないのだとか。
とある国の二人の王子様の王位継承権の争いファンタジー。