小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 8501~8550位
裏山のある少し田舎の小学校。そこへある日やってきた転校生が、クラスのみんなにあるゲームを提案する。
『ルールゲーム』
そのゲームはとても良いものに思えたのだが、……
現在製作中の一次小説のオリキャラ「ラウール・バーネット」こと「遠山アイリス・リュパン5世」の童話パロ的な何かを息抜きとリハビリついでに書いてみました。
パパに連れられて、辺境の村から王都にやってきた小さな魔女、チサトは、王さまから、冬の女王に会って彼女を塔から連れ出してくれるよう頼まれます。というのは、彼女が冬の期間を過ぎたというのに、塔にこもったままだからです。冬の女王が塔から出ないと、王都には春が訪れません。王さまの頼みをきいて、塔に向かったチサトが見たものとは……。これは、小さなほのおの魔女、チサトと、彼女が出会った「冬」の物語。
*冬童話2017に参加しています。ページ数は多い
ですが、絵本をイメージしてページを小分けにしているため、全体の分量はそれほど多くならない予定です。折りたたむ>>続きをよむ
今年の春はなかなか来ません。トムは寒いのが苦手です。だから、春を探しに行くことにしました。
絵本の文章を意識して、声に出してテンポ良く響けばいいな、と書きました。
冬の童話2017参加作品。プロローグ使用です。
吹雪く雪原を歩く少女、心身ともに限界が来た時、一軒の小屋を見つけた。
ぬいぐるみのわにくんは30年も一緒にいるもえちゃんと話せるようになりたいと願っています。
その願いは叶うのか?わにくんの成長物語です。
小さな動物園の片すみで、ずっと前から一頭のキリンが飼われていた。
このキリン。
年老いたせいで、体がめっきり弱っていた。近ごろは、いつも朝から横になっている。
武 頼庵(藤谷 K介)様主催、『街中に降る幻想の雪』企画参加作品。
ぼくと黒ネコのルウルウが見たり、聞いたりしたこと。月夜町で起きたふしぎなできごとを、二十の小さなお話にまとめてみました。気になったところから、読んでください。
人間の住む世界とは少し違う世界。そこには数多の石達が生活していた。これは、人間に出会い、焦がれる石達の純愛の物語。
少年の想いは、いつか、実を結ぶだろう。
村で起きたある事柄の首謀者に気付いた少年は
寒々しい風の中、ひとりでにその誰かを追う。
さて、これからお話しするのは、角のある獰猛な人間、角のない温厚なドラゴン、自分勝手な魔法使いの、昔々のお話です。(冬童話2016提出作品)
洋館で暮らす少年アーロンは両親を失ってから、目に見えないものは信じないというひねくれた性格になってしまった。
お世話してくれる近所の人々にすら財産目当てに良い人のフリをして自分に近づいていると疑ってはいたが、どこか寂しさも感じていて、来なくなってしまうことが怖くてその財産を譲り続ける毎日。
しかし、あるクリスマスの日、謎の黒い男が少年の前に姿を表す。彼はサンタの弟子ピートだというが……
全六話の予定。二十四、二十五日の二日間にかけて
投稿したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ
少年と子猫……お互いの思いやりが起こした奇跡を描いたお話です。
※へるにゃー様から挿絵を頂きました。本文に載せてあります。
※尚、著作権はへるにゃー様にあり、わたくし「いろは」は使用許可を頂いているだけです。
無断使用は絶対に止めて下さいませ。
夜、忘れ物を取りに来た少女は、肝試しをしていた大学生に絡まれた。
それを、偶然学校にいた『あこがれの先輩』に助けてもらった。
なぜ先輩は学校にいたのだろう、ついていくと先輩は屋上で星をみていたらしかった。
その場の流れで、少女は隣に座り、『星』に思いをはせる。
そこは極寒の暗闇。
遭難したヤーコフの前に現れたのは、アイスクリームで作られた巨大なチョコレートケーキだった!
2013年「野いちご」に『アイス・チョコレート・ケーキ』のタイトルで初出。
2015年、クリスマス用に一部をアレンジして「小説家になろう」および「メクる」に転載。
小学三年生のあかりは境内で白いピンポン球を拾う。それは選挙の結果によってはこの地球を破壊するためにやって来た宇宙人だった。その選挙とは…
この作品は自身のブログにも掲載しております。
むかしむかし、あるところに気の良いお爺さんと意地悪なお婆さんが暮らしておりました。
「そうか昔話」の連載です。有名な昔話を少しアレンジして肝心の所では必ずお題目「ナムゲキョ」を唱え難局を切り開いていきます。まずは「桃太郎」から。
電車で起こる小さな小さなドラマ。その観客のお話し。
顔も知らぬ、けれど確かに愛し合っていた男へ、己の想いを綴り続けた女の話。 ※以津真天の別視点です。そちらを読まないと分からない内容ではありませんが、そちらも読んでいただくと、面白みが増すかと
ここではない、どこか遠くの異なる世界。
そこに、一人の少年がいた。
不屈の精神と不滅の魂を持つ、謎の少年。
普通ではないその少年を人々は『勇者』と呼び、魔王討伐の旅へと送り出した。
この物語は『不器用だけど優しい一人』と『臆病だけど勇敢な一頭』が紡ぐ、冒険の記録である。
目指すは”恋愛百成就”!
天空界のジア姫は自由恋愛解禁の為、今日も下界で恋愛成就へ大奮闘!
ナンパな護衛騎士ファンタのサポートで、ジア姫の魔法が炸裂する!
「いや、ちょっとちょっと。ねぇジア姫。恋愛成就に魔法が炸裂する必要ってないんじゃね?」
「そう言われても、あたしって攻撃魔法しか使えないし……」
「まぁ、確かに。ジア姫って火焔系魔法とか、天界でもトップクラスですけれども」
「あ、そっか。これで脅せばいいんだね。『
燃やすぞコラ』とか」
「脅して付き合わせるとか、そんなん恋愛成就って言わねーだろ!」
――自由恋愛解禁へ向け、二人の遥かなる道のりが始まった――
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それはしあわせを知らなかった、しあわせな女の子のお話。
誰からも愛されて、たくさんの愛を返した女の子の話。
むかしむかし、あるところに「ちい姫」という元気なお姫さまがいました。
ある日、ちい姫は大切なブローチがなくなっていることに気づきました。ポニーの反対を押しきって森の中まで探しにいきますが、森は危険でいっぱい。やっと見つかったブローチも壊れていました。そのかわりに、森の魔女は願いごとをひとつだけかなえる魔法の水をくれました。
でもちい姫が選んだ願いごとは、ブローチよりもっと大切なものを守ることでした。
町を包む紅蓮の炎。森に棲む魔女の呪いにより、一つの町が消え去った。
親友たちと共に森を探検したフリップは、一人の少女と出会う。どこか不思議な雰囲気をまとう、捉えどころのない少女。彼女とフリップは、次第に心を通わせていく。しかし、彼女の笑顔は長くは続かなかった。
森に棲む不思議な少女と、探検家を夢見る少年の交流を描いた、王道ファンタジー。
(個人サイトにも掲載)
ちょっと不思議な、おはなし。
あなたは、最近、夜空を見上げましたか?
少年は、大好きなおねぇちゃんと、
1年で最初の流星群を見にでかける。
少年の見た景色は?
そして、何を思うのか。
処女作です。
流れ星については、諸説あります。
その一部を使わせていただきました。
温かい目で読んでいただけると幸いです。
苔にまみれてすっかり緑色なゴーレムのライムと魔法使いのお師匠さまは、森の奥で静かに穏やかに暮らしていました。
だけど、年老いたお師匠さまは、最近お体の調子がよくありません。
お師匠さまをどうにか助けたいと決心を固めたライムは……。
たったひとりで生きることになったぼく。
家族のガイコツを探して地面を掘るぼくに、ガイコツが話しかけてきて、あれこれと死にかたをすすめてきた。
人はガイコツになると仲間を作りたがる?
SNSのニコッとタウンに連載した短い童話です。
屋根裏部屋で遊んでいた少女エルシーが出会ったのは、小さな男の子でした…。
屋敷にいた奴隷を可哀想に思っていた少年は、父に頼み自らの誕生日に奴隷を解放した。
自由になった奴隷は、さっそく願いを叶える。
春、終わりと始まりの季節に出会うものは―――――――。
『しんしん、と。』の続編のつもりでできたお話です。
これだけで読んでもおそらく大丈夫です。
8538位 鬼
他と違う目を持つが故に忌み嫌われ、壊れ、鬼になってしまった子供の話
むかし、誰かから聞いた。
雪はね、空からの手紙なんだって―――
ひとりぼっちのお話。
「雪が降りつもる音を考えたのは誰だろう――――――」
『俺』の前に現れた『ユキ』。
冬の季節の、瞬く間の物語です。
短編ですので、暇つぶしにどうぞ。
ある日、ユーリが住む村にレナルド王子が結婚相手を見つけるためにやってきた。その方法として、二週間で王子が満足する食べ物を用意するように命じた。ユーリが用意したものとは・・・・・・。
「うさぎ、うさぎ、雪うさぎ。お弔いに、まっかなおめめでやってきた」
夜更けの雪の庭に女の子が三人。僕はお弔いへと招かれたらしい。白装束の女の子は言う。「わたしの名前を当てて」少女は狐の面をつけているから顔すら見えないのに。「当てなければ帰さない」と少女は笑う。
8543位 燈火
目を閉じればそこにいるのは懐かしいあの方の姿。 いとしい人。
この身が果てる前にもう一度会いたい。
いとしい人の魂を想うがゆえ、妖に成り果てるまでこの世に未練を持ったオオカミの妖は自分の死期が近いことを悟っていた。
はたして、その魂が燃え尽きる前に、主に出会うことはできるのか?
これは、少年と少女のお話。
二人が出会った、小さな奇跡。
そんな物語。
-冬童話2013参加作品-
近所で相撲大会が開かれるので暇な大学生の私は見物することにした。ほとんど名前も知らない小学1年生たちの取組が延々と続き、いつしか私はそれに熱中していく。なろう界初、ではないものの極めて珍しいであろうと自負している相撲を主題に据えた小説。
場の空気が、人よりも神様よりも偉い。そんな不思議な国があります。いったいなぜ、その国ではそんなにも空気が怖れ敬われているのでしょうか? そこには、一人の少女を巡るこんな物語があります。
冬の雪山で迷ってしまった子どもが、ある変わった山小屋で美冬と名乗る女の人に出会います。雪山で過ごした一週間。二人の間に起きた不思議な話です。
冬が終われば死んでしまう。
誰からも忘れられて、必要とされていないぼくは
一体何のために生まれてきたのだろうか?
それを教えてくれたのは、赤い顔をした少女でした。
少し切ない、純愛系?(  ̄▽ ̄)