小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 2251~2300位
狙われていた本命は県議だった。伝子は次の作戦を考えた。
「えだは会」。それも厄介な敵、前の敵の残党だった。そして、ブラックスニーカーからは、アナグラム『おからは稽古泣かせさ』が送られて来た。
比呂貴。高校2年生。
学校帰りだったはずの俺は気付けば知らない部屋に倒れていた。
同じ様に連れてこられた俺達5人に、不恰好なぬいぐるみが告げる。
「女王の遊び相手として呼ばれた人間は、女王が飽きてしまえばオモチャに変えられる」と。
俺達は脱出するため、女王の下へ行くことを決めた。
高校生の美山圭一の元に一大ニュース、と言わんばかりの勢いで声をかけてきた友人、吉村新。彼は、同じクラスの「深層の令嬢」と呼ばれる羽鳥蘭の様子がおかしいと騒ぎ立てる。どうしてもこの謎を解きたいという新に押されて、調査を始める圭一だったが——。
2256位 偶然
樹齢400年、通称「泣き桜」と呼ばれる垂れ桜の前で連続して自殺事案が発生する。
ノンキャリの中央警察署捜一第三班、班長の真鍋警部と、部下でキャリア組でありながら出世に無頓着の小玉警部、二人の凸凹コンビがこの事件を追いかける。
10年前の因縁に絡む事件の真相は真鍋警部の過去と結び付いていく。
札幌のすすきのの「頭部切断持ち去り事件」の、2週間後、金沢駅西口(裏側)近くにある、ラブホ「ピンク・シャトー」で、同じような「ラブホ頭部切断殺人事件」が起きた。
当初は、すすきのの事件の模倣犯と思われたのだが、この金沢市の事件では、証拠は、ラブホに出入りする、男女の画質の悪い防犯カメラのみしか、残っていなかったのだ。
3ケ月過ぎても、事件は、全く解決しないのだ。
で、あるWEB投稿サイト「小説家になるぞ」に、ある小説が投稿
された。
作者曰く、新聞、テレビ、週刊誌、SNS上の書き込み等からの情報のみからの推理だけで、この小説を書いたと言うのだが……。
それにこの小説自体が、このWEB投稿サイトに投稿された小説と、本当の現実とが、混在している不思議な構成となっている。
遅遅として進まぬ捜査。
深まる謎。
そして、あっと驚く、衝撃のラストまで、あっと言う間です。折りたたむ>>続きをよむ
新しいキーワードが出てきた。「段ボール作戦」とは?
伝子は「アンバサダー」になってくれ、と管理官に口説かれる。そして、依田には災難が・・・。
伝子は、南原の妹蘭からストーカーについて相談を受けた。だが、蘭が誘拐されて・・・。
探偵事務所で働く「関村優也」は「皇子」を探している。
それは比喩ではなく紛れもない事実で、優也の肉体の中には異界の騎士が潜んでいた。
魂のみになり逃げだした皇子を捕獲し元の世界に連れ戻す。それこそが「騎士」の使命であり存在意義でもあった。
ある日、優也は皇子と思しき人物を見つける。けれどその人物は皇子ではなかった。
絶望のあまり追い詰められた優也は次第に精神の均衡を崩し始め、ついには取り返しのつかない事態を引き起こしてしまう。
※ミス
テリーの公募に出し、一次は通過したものの二次選考で落選したお話です
※市町村名は架空の名前になっています
※苦手な場合は自衛をお願いします折りたたむ>>続きをよむ
仕事でS市に来ていた僕は、同じマンションの隣人で、未亡人だと噂される美人を見かけたため、思わずその後を追うように歩いていた。やがて隣人は花屋へと入って行き、しばらくすると、一人の老婆が出て来た。老婆はおぼつかない足取りで、何かに怯えるように駆けだして…… そして隣人は微笑むのだった…… 春の企画2023「推理」の、参加作品です。探偵役が些かポンコツなため、ミステリーになり切れていない感があるかと思いますが、ちょっとしたお暇つぶしにでも
、読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
家の隣には「何故かつぶれない喫茶店」がある。
誰に聞いても「何十年も昔からあった」「美味しい紅茶が飲める」という。しかもオーナーは美形の外国人青年で店員も異国の美少女。これが怪しくないわけがない!
というわけで自称・女子高生探偵のトキノが突撃調査しちゃいます。
潰れない喫茶店に隠された謎、それは大富豪の趣味の店か、はたまた外国のスパイ拠点か?
隣人の秘密を探るため、喫茶店に通う女子高生の「非」日常系ミステリー。
★「春の推理2023」
テーマ「隣人」の参加作品です。
★拙作「UFO魔女とローズウェル伯爵の野望 」のスピンオフ作品となりますが、本作のみでもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ
大阪長居の住宅街に佇むカフェ・シュガーパイン。
個性豊かな兄姉弟が営むこのカフェには穏やかな時間が流れる。
だが兄姉弟それぞれの持ち前の好奇心やちょっとした特殊能力が、巻き込まれる事件を解決に導くのだった。
★他小説サイトにも掲載しております。
アルファポリス:https://www.alphapolis.co.jp/novel/773393922/412725630
カクヨム:
由緒正しいお家柄の20歳の娘が、公衆の面前で屁をこくなど、あるまじき行為である!
やんごとなき名家の孫娘である忍海 奏(おしみ かなで)は何不自由なく育ってきた。
1週間後に、祖父が主催する茶事を開くことになっていた。祖父の道楽で、忍海邸の庭内に特別な庵を作ってあるほどだ。
友だちの、益子と葵を誘い――スペシャルゲストとして、セレブのキャサリン・羽生田まで招待するのだという。
奏は、益子と葵と久しぶりに再会し、会話に花が咲くが、葵
から下世話な話を聞かされる。
奏にべったり寄り添っている家政婦、大地 みよ子こそ謎に包まれているのだと。
あの家政婦は常に奏のそばに、忠実な影のように、時には物言わぬ【隣人】のように寄り添っているのはなぜか? 彼女は何者なのか、推理しようと提案する。
しかしながら、レディたちがいくら知恵を絞ろうと、これといった答えは思い浮かばない。
そんなこんなで、1週間がすぎ、いざ茶事がはじまる。
いくら気心の知れた仲間内とはいえ、お茶の最中の失敗は許されない。
ましてやキャサリン・羽生田は女魯山人と評されるほどの、いくつもの肩書を持つテレビでも引っ張りだこの文化人である。
キャサリンはこの会に取材がてら参加しており、アメリカに帰ったらエッセイを執筆するという。
なのに、よりによって肝心なお茶の席で、奏はむしょうに屁をひりたい欲求にかられるのだった……。
※ジャンルは推理でありながら死人は出ませんし、トリックもありません。はっきり言ってコメディです。折りたたむ>>続きをよむ
――はい、はい、また死んだ。
死んでも死んでも起き上がる「みことちゃん」は、殺されるたびに生き返り、その人差し指を自ら犯人に突き付ける(行儀が悪いぞ)。
「犯人は――あなたです!」
ぼくは坂江午後。みことちゃんの隣に常に寄り添う探偵だが、お察しの通りぼくが犯人を当てる必要はない。
ただ、こんなバグ技使い放題の状況でも、意外と「推理すべきこと」はあるものだ。
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ある意味異能系のトンデモ推理ものです。登場人物のアリバイを整理
したりトリックを考えたりなどは一切せずにお読みいただけます。この作品はTwitterにも掲載しています。しばらく毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ
猟奇殺人者・冴島冬輝の裁判は、無罪判決で幕をとじた。刑法三九条、心神喪失者の罪は罰しない。しかしそれは、これからおこる惨劇のはじまりにすぎなかった…。
とあるミステリー研究部が成立して、なんとなく続いていくまでお話!
地球温暖化対策として空気中の二酸化炭素をドライアイス化して
地中に埋める計画を発表した。アメリカは地球温暖化防止プロジェクトを
リードしたが、亮は脊髄に損傷うけ歩行不能になり、謂れの無い容疑で
FBIの拘束を受け、絵里子がそこにやって来る。
僕に住み着くパラサイト。
それはかわいくて、かしこくて、やさしくて、狂っている。
いつか彼女を元に戻すんだと、少年は奮起する。
死した永遠のライバル秋葉秀樹に託された彼の実娘『MARA』を救出すべく、エマは単独極東ロシアへと飛び立っていく。
エマの前に立ちはだかる巨大組織『ヴァローナ』......
気付けば『MARA』を巡って『ヴァローナ』との全面抗争に発展していた。
ユジノサハリンスクで幕を開けた両者の戦いは、サハリン最北の町『オア』を経て、海を渡り『カムチャッカ』『マガダン』『チュクチ』と戦いの場を北へ北へと進めていく。
エマが最初の地、ユジノサハリン
スクで知り合った謎のロシア人通訳アレクは、『チュクチ』に存在する彼の故郷を『ヴァローナ』から守って欲しいとエマに懇願し、エマはその願いを受け入れる。
『MARA』を探し、『村』を守り、『ヴァローナ』と戦うエマの姿は正に『神』そのものだった。
圭一、美緒、ポールの3人も、日本における『ヴァローナ』との戦いを経て、次々とエマの元へと飛び立っていく。
笑いあり、涙あり、恋あり、別れあり......
『極神島の秘密』『樹海の怪』に続くシリーズ3作目は、正に集大成の大作に仕上がっています。
初めて同シリーズをお読みになる方でも、問題なく読み進められます。
※この小説に登場する人物、団体、地名、町等全てが架空であり、実在するそれらとは一切関係有りません。折りたたむ>>続きをよむ
俺、渋久黒栖はしがない旅行好きのアルバイト。最近賞を取ったと小さく話題の酒造を軸にした旅行プランを依頼され、まだ雪の残る北の小さな町を訪れた。そこで出会った美しい魔女蓮野雨と、その元恋人で既婚者の酒造の社長有澤識司。魔女は俺に婚約者のふりをしてほしいと頼んできた。おかしな三角関係の行方は。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
犯行現場に落ちていたのは桜の木(根っこ付き)! 凶器はこれに間違いない!
桜の花の満開の頃にだけ出会う友人・宮。交錯する記憶との違和感に気付いた時、忘れていたはずの記憶がよみがえる。
家の近くの公園にある一本の大きな桜の木の下で、あの日僕は、君に出会った。
飼い犬のチー子と君の犬の富士丸の相性は、抜群で!!
僕も君も、毎日毎日ここで話をしたんだ。
また、この桜の季節がやってきた。
もう、会うことはないとわかっているのに僕は、また今日もこの場所にやってくる。
約束の時間に、五分遅刻した僕
君は、その日から現れなくなってしまった。
謝りたくて、僕は君を待った。
15年の時が経ち、現れた人。
告げられた話
は、あまりにも残酷で悲しい事件だった。
それは、未成年というだけで、闇に葬られた事件、それと、繋がり合う僕の忘れられない悲しみ
そして、それは、ゆっくりと混じり合って…
僕の忘れていた真実へと繋がっていく
三万文字以内の短編小説になります。
ミステリー作品を書いてみたくて書きました。
下手くそですが、最後までお読みいただけたら嬉しいです。
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どうも皆様。わたくしの名は佐倉桜。サクラであります。ああ、植物じゃなくて、一般客を演じるほうのサクラです。まあそのエピソードは特に関係ないのですが。もしお時間がございましたら、皆様にひとつお願いがございます。それはーーーー※初心者につき、お見苦しいところがあれば申し訳ないです(◡ ω ◡)
18歳の時任隼人(ときとう はやと)は、真っ白な立方体の空間に倒れ込んでいた。部屋にはテレビと2つのボタンだけが置いてある。ドアは付いてあるが、外から鍵はかかっており出られそうにない。すると、次の瞬間。テレビのモニターが光出し、無機質な声が部屋に響き渡った。
春の訪れととも始まる哀しい恋物語の結末として待ち受けていたものとは・・・?
※この作品はGREEにも掲載しています。
天才の主人公北条廉はある日人を殺してしまう。しかし実際に殺したのは彼自身ではなくもう一人の自分
-二重人格-
すなわちもう一人の人格の自分だった。
ー逮捕されてたまるかー
廉はあらゆる知識を使い、証拠隠滅をし、完全犯罪を行う。
世の中にはしっかり考えないと見えなくなることも多々あります。今一度その日常に入り込む”違和感”、”隠されたこと”を読み取れるようにしなければなりません。それができればあなたは周りよりも比較的世界が見えるようになります。その一助になることを願います。
では、どうぞお読みください。
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注意事項です。この小説は一話完結の話が続きます。また作
者は只今別の小説に本格的に取り掛かっていますので、この小説は不定期に投稿されます。また残酷な描写があることは承知の上でお読みください。さらにここに出てくる内容は一切の個人及び、団体、組織、どのような存在も虐げる意図は決してありません。主義主張を述べているわけでもなければ、誰のメリットになるようなこともありません。
Twitterはこちら。https://twitter.com/SSMK81141095折りたたむ>>続きをよむ
両親の転勤で、とある街に引っ越してきた霧野悟。日々を過ごしていく中で、少しずつ友人が増えていった。ある日、友人に身内が通り魔に襲われたと相談を受ける。この出来事をきっかけに、悟達は、通り魔を捕まえようと奔走する。しかしこれが、悟達の日常を一変させる出来事の幕開けだったとは、悟達は気づかなかった。
私は雨宮千夏(あめみやちか)、高校二年生。
私の家は両親、幼稚園児の弟、そしてお祖母ちゃんの五人家族。
そんな私の家では変わったルールがある。
『味噌汁くらいは作れた方がいいよ。』
お祖母ちゃんのその一言で『毎朝誰か一人が、お祖母ちゃんの指導の元、味噌汁を作る。』というルールが出来た。
私達家族は、その時目にする。
元警視総監、元名探偵のウチのお婆ちゃんの華麗な名推理を。
部活動の謎ルールの理由から、会社の陰謀、ご近所
さんの血塗られた企みから、友達の涙の訳まで……
全てはお味噌汁を作る間に解き明かされる。
なろうラジオ大賞に参加します。折りたたむ>>続きをよむ
よォ。俺の名は鷹狩翔洋。葵山高校に通う、コールドリーダー部の部長だ。
可愛い後輩たちと辻占いをして日々を過ごしていたんだが、一人のワケありな客が訪れて以来、平穏が遠くなっちまった。でもまあ大丈夫さ。この天才占い師に任せておけ――。
生物部に仕方なく所属しているアスマとミノは普通の高校生とは大分かけ離れた性格・趣向を持つ女子高生。
基本的に物事に対して無頓着、無関心でマイペースなアスマ。口が悪く性格も悪いミノ。二人は日常に起こる謎や殺人事件に巻き込まれつつも解決し、ほろ苦くも眩しい青春を過ごさないアンチ青春ミステリ。
月の綺麗な街のとある物語。
初夏の候、大切なものを喪った過去のトラウマによって鬱屈とした日々を過ごしていた高校生、外崎暁(とざきあきら)は堕落した日常から「脱出」すべく部屋を飛び出した。
その夜、暁はクラスメイトの篠原亜美(しのはらあみ)に出くわし、明くる日から彼女が親友から依頼された、ある些細な事件の解決に協力することとなる。
そして、些細なことであったはずのその事件の裏に隠された重大な秘密が徐々に明らかになっていく。
有名推理小説家
、鬼頭火山。失意に包まれた彼の残した暗号をめぐり、暁と亜美は陳腐な日常を少しずつ色づけていく。
そして物語は予測不能な展開を迎えることとなる。紐解かれしは、運命の螺旋か、それとも偶然の輪か――――。
予想外の展開と緻密な伏線が織り成すひと夏の物語。
*この小説はブログや他小説サイトにも掲載しています
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東京上野公園の中で、東京芸術大学の学生と岩崎庭園の女性事務員が相次いで、暴行され絞殺された。現場付近の防犯カメラに不審な外国人男性の映像が映っており、拡大/コピーして、関係先に配布した結果、イスマイル・ジェムというトルコ人と判明した。彼は急いでパスポートを持ってトルコへ逃げ帰ったという。そこで国際刑事警察機構(インターポール)の野村警部が、イスタンブールへ派遣され、現地警察のアイデン刑事と共に、犯人を追いかけ逮捕する。
気が付くと謎の寺にいた主人公は般若のお面をかぶった謎の女から自分が殺されており、自分の殺された理由がわからないと来世、人間になれないことを聞かされる。来世再び人間になるために主人公は三つ試練に挑戦することにする
10分程度で読める短編作品の第2弾
クラスメイトの密花(ひそか)のラインを見た「オレ」は彼女の誕生日が迫っていることを知るが、
結局誕生日当日まで何も準備することができず……
18歳小説家、暗号来たるも崖っぷち。
推理をしないミステリー。いびつな少年2人が事件を解決するまで。
Pixiv、note、エブリスタでも公開しております。
──あらすじ──
自分の部屋に「閉じ込められた」僕は、得体の知れない「スズメ」という少女とチャットを始める。
彼女が言うには──僕は異世界に転移してしまった!?
さらには、僕は異世界で、しかも自分の部屋から出ずに「安楽椅子探偵」をやらなきゃいけないらしい。
意味が分からない……!
しかし、僕の理解が追いつかないままに、僕とスズメと仲間達とのちょっとエッチ(に今後なっていく予定なんですが、なかなかなりません……)な仲は深まってい
く……
しかし、その裏には陰謀が──?
*
この小説は元々ウルトラジャンプの漫画原作コンテスト「エロ×異世界」に投稿するために書いたものでした。
でも、描きながら動きの無さに絶望し、漫画は無理だから小説にすることにしました。
既に原稿用紙100枚分くらい書き溜めてあるので、少しずつ放出していきます。折りたたむ>>続きをよむ
PCで投稿している物語のモバイル版です。
仕事等で長々と物語を読む暇がない方に向けて
こちらは、『ほぼ毎日投稿』するつもりです。
色々な場面を切り取り、再構築したもので
ストーリーの方向性や結末はPC版と変わりません。
ただ、読みやすさ重視のため
簡易な表現にしてあったり、モバイル版では登場しない人物がいたりと、物語はスピーディに進むかわりに味気ないかもしれません。
もし、このキャラクターたちのことをもっとじっくり知りたいと思った
方は、ぜひ、PC投稿の方を読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ
僕を無理やり相棒にしたホームズが入院した。
彼女は退屈凌ぎに僕に暗号を作るように提案する。
仕方なく僕が暗号を作ると、ホームズは喜んでくれた。
それから僕も作るのが楽しくなっていき……。
読者さんへ。
この物語には3つの暗号が出てきます。
宜しければ暗号を解いてみてください。
きっと物語が数倍楽しく読めるはずです。
もちろん解けなくても大丈夫ですので気楽にお楽しみください。
追記
物語に関係ない四つ目の謎があります。
もし時間があり
ましたらこちらも解いてみてください。
ヒントは物語のどこかに隠れています。
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JRAの年に1度の祭典である有馬記念において、前年のダービー馬であるクレイメルタは不可解な落馬事故を起こす。この事故により、クレイメルタは予後不良となり、鞍上の騎手も意識不明の重体に陥る。
競馬界全体が悲しいムードに包まれる中、競馬新聞の記者である柴村俊樹は、クレイメルタのヒストリーについて取材するうち、ある重大な事実に気が付く。
競馬をテーマにした中編ミステリー。
とある世界の古都クラマカという町、その裏路地に建っている洋服屋「ステイル」のオーナーであるモード・N・ルールは服が大好きでオシャレをするのが大好きだ。従業員として働いているモダン=セレスティアと共にステイルで仕事をこなしていく中、モードはとある事件の解決をきっかけに「服飾探偵のモードン」と呼ばれ始め、服にまつわる事件と謎を解いていく。その姿は探偵とは思えない程オシャレであった。