小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 1951~2000位
誰もが知っている三年前のベイリアル家当主一家の惨殺事件。
その事件の生き残りである令嬢と使用人のもとに、現ベイリアル家当主の息子が惨殺されたという知らせが届く。
三年前の事件を思わせる、現ベイリアル家当主一家に忍び寄る残虐な魔の手。
その手口には、『怪物』と思わしき痕跡が残されていた。
※本作は「カクヨム」にも投稿しています。
水間千景は、何もかも見透かしたような雰囲気があった。
大学二年生の名城律は、サークルに入ってくれた一年生の水間千景達と大学近くにある商店街に行くと、とある事件が起きていた。
この事件を皮切りに、名城律は様々な事件に関わることになる。
とある田舎町で起きる不可思議な怪事件。
その原因は、怪異の仕業や異能者によるものばかり。
警察にも探偵にも対処できない奇怪なできごとを『嘘』で解決する者たちがいた。
彼らの名は――騙り部。
人の嘘を五感で判別できる異能を持つ美少女、古津詠(ふるつよみ)。
古津詠の親せきで弟子だが異能は持たず武術を使う少年、誠実(まさみ)。
突如、この世から消えてしまった人間の少女。
記録にも記憶にも残っていない彼女の存在を唯一覚えていたのは、仲が悪い
という兄だった。
彼女の存在が完全に消えてしまう前に、名前を見つけなければいけないのだが……。
決して知られてはいけない兄妹の絆の真相とは。
街で噂の占い師の正体は、人の心の傷や痛みを癒す異能者だった。
彼女の左手を握れば、たちどころにストレスがなくなってしまう。
だがその能力には、彼女自身の寿命を削るという大きな代償があった。
なぜそうまでして異能を使うのか、彼女の過去を探っていくと……。
違法薬物の流通元を突き止めた。
関係者の証言や物的証拠を集めて犯人を追いつめる。
しかし犯人は、自分は違法薬物を扱っていない、と主張する。
なぜかそれは紛れもない事実で……。
怪事件の真相は、やさしい嘘で隠される。
青春 × 伝奇 × ミステリー 折りたたむ>>続きをよむ
19世紀イギリス。ロンドンのサウスエッジ通りのクリーニング店で使用人を含めた一家七人が惨殺された。
まるで獣が食い散らかしたかのような遺体に、新聞は『サウスエッジの人喰い狼』と名付けた。
優秀だが一匹狼のロンドン警視庁捜査官アーサー・バートレットは、サウスエッジの人喰い狼を持ち前の執念深さで埠頭へ追い詰め、逮捕も目前と言う所で、何者かに銃撃される。
目覚めると、信じられない事に自分が十七歳の侯爵令嬢、アリス・ガーフィールドに成り代わ
っていたのだ。
アーサーは仕方なくアリスとして振舞うが社交界の一癖も二癖もある人間達のお陰でトラブルに巻き込まれてゆく。
※一応、歴史上の人物の名前は出てますが、時代背景はちょっとだけ現代に近くしてますので悪しからず〜。折りたたむ>>続きをよむ
人間の一部は進化した。進化した人間は亜人と呼ばれ、少数派ゆえに大多数の人間に迫害され、日本の一部に隔離された。2366年、日本、亜人の望月カナエは亜人の人権回復の為に、警察庁で働くこととなり、人間と亜人の憎悪の間で様々な事件に巻き込まれていく。
春の推理2023参加作品になります。
婚約者との結婚式が間近な俺。
ある日、隣りの部屋から出て来た「彼女」に心奪われる。
予備校学生寮で夜中に隣室の110号室の窓から人の出る音がした。「110号室は空き室だろ!?」「過去に自殺者が出たってホント!?」鍵の掛かっている部屋から出ていったのは自殺者の霊なのか?恐怖に怯える隣室の住人のため、瀬川君と南山田先輩はこの密室脱出の謎の解明に挑む。
瀬川君と南山田先輩の事件簿シリーズ第4弾
全5話完結
「さよなら、世界。」
その言葉を最後に俺は現実へと引き戻される。
さっきのはただの夢であって現実では無い…はずだったのだが、俺のクラスへと転校してきたのは夢の中に出てくるあいつで…
夢を追いかける俺とあいつの2年間にも渡る長い長い冒険の話。
世界よりも愛した君に、伝えたいことがあるんだ――
各小説サイトに自分で転載しますが、全てペンネームはつむになっているはずなのでご注意を。
1959位 殺芽
ある夫婦2人が子供を殺した。でも、死体は全く腐っていない。その謎が引き起こす子供の復讐の物語。
韓国でヤクルトレディとして働くヨンシル。彼女は大らかな性格で近所からも慕われていた。ヤクルトレディとして働きながら平凡な日々を過ごしていたある日、道端で倒れていたおばあさんを発見する。被害者はすぐに意識を取り戻すが、ヨンシルにはねられたのだと証言し、ヨンシルの運命の歯車が狂っていく。そして事件を調査していくうちにヨンシルの壮絶な過去が暴かれていく。
果たして、ヨンシルの運命は・・・?
社会人なりたての北山春樹(きたやまはるき)は高校時代の事件をきっかけにミステリー作家中原茂(なかはらしげる)とコンビを組む!
日常と珈琲と謎解きと……
キャンパス・ミステリここに開幕!
こちらはカクヨム様で2022年春に開催されたKACコンで書いたお話です。
お題は「焼き鳥」でした。
山のキャンプで女性の水死体が発見されます。
犯人は誰でしょう?
高校2年生の新学期。いつも通り登校した主人公であったが、新しい下駄箱には謎の暗号文が入っていた。容疑者は4人の女の子。いったい誰が手紙を書いた差出人なのか? そしてその目的は?
※桜が咲き乱れる4月の学校を舞台にした青春ミステリーです。
複雑な家庭の中で育った青年が親友のしているゲームの中で推理をすることに…
ミステリ好きの女子高生がひょんなことから異世界に転生し、ミステリ小説で得た知識で事件を解決していくような、そんな話です。
朝一番に起きて雨戸を開けて、新聞を取りに行く。
それが俺の朝の日課だ。
いつものように郵便受けを開けると、新聞の下に複雑に折り込まれた白い紙を見つけた。
それは、宛名がない手紙のようなものだった。
差出人は分かっている。
けれど、彼女は何を知らせたかったのか。
待ち合わせ場所の変更を伝える手紙、そこに隠された謎とは……。
主人公リン・ファルファーは第6級機関と呼ばれる、犯罪者を取り締まる機関に入るため、その直属の学園の生徒になる。機関に入るには多くの勉強が必要であり、リンは授業を通じて様々なことを学んでいく。
穏やかにつづく学園生活は長く続くかと思われたが…
1970位 遭遇
推しの俳優に遭遇した女子高校生。しかし推しは人を殺した後だった。
1920年代の繁栄を遂げたアメリカに似た何処かの大都市にて。
私立探偵のハリー・ライナスは三年前に婚約者を何者かに殺された過去をもっている。普段は浮気調査や尋ね人探しをしつつ、闇に葬られた事件の真相を独自に探ろうとしているが、一向に進展がない日々を過ごしている。
唯一の家族である黒猫のトントと「脳内」で会話しつつ当てのない毎日を送っていたハリーだが、あるとき旧知のマフィアのボスからの依頼で「亡国の女王」を名乗る女性と関係を持つことに
なる。
しかし、このことでハリーは大都市の支配層やマフィア、警察といった権力の絡んだ陰謀に巻き込まれることになる…
「喋る黒猫」三部作の最終作。折りたたむ>>続きをよむ
ある事件を起こしたという青年の取り調べが始まる。
彼は何を思い、何を感じていたのか。
その真意が明らかになった時、
それが全ての始まりである。
この作品は魔法のiランドにも掲載しています
伊豆七島の新島に、父親の葬儀のため帰ってきた葦原 麻衣。
奇しくも葬儀を終えた1月24日――声を出すのさえ慎み、夜は外出を控え、早く寝る『親だまり』の風習に従わなくてはならなかった。ましてや海の方角を見るのはもってのほかとされている。
その晩は、かつて寛永5(1628)年の江戸時代、圧政を強いた悪代官、豊島 忠松が海で溺れ死に、海難法師となって帰ってくる日だと恐れられているのだ。
万が一ソレを見てしまうと、災いがふりかかり、最悪の場合
、命を落とすという……。
麻衣は父が死んだ真相を探るべくタブーを犯す。
そして本当に、死のストーカーに追われる羽目になってしまったのだ!
夜の新島を町からはずれ、逃げ惑う麻衣。
恐怖から逃げてばかりいては物事は解決しない。真っ向からぶつかって対決すべきだ。
まいやんは知恵をふり絞り、海難法師を撃退しようと試みるのだった……。
※本作は家紋 武範さま主催「知略企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ
割りのいいバイト。そう思って気軽に受けたはずなのに。
『わざわざ提案をびりびりに破くことなど、するだろうか?』
ルリとウラベが宿場で出会ったのは、そんな疑問だった。
『破られた書面』と『たった二文字しか書かれていない指示』
これは、挑戦的な謎かけに違いない。
そう気づいたルリは謎かけへ挑む。もちろん、解いた者には金一封のお礼付き。
金のためなら頭が回るルリと、頭のねじが外れたウラベ
二人は謎を解くことができるのか?
写真を撮られてしまったら……死ぬ。
あなたがもし、何気なく拡散した画像のせいで誰かの人生を粉々にしてしまっていたら………。
もしかしたらフォーカスモンスターが現れるかもしれない。
※3章あたりから徐々に百合要素も強まっていきますので、どうしても受けつけない方はお気をつけくださいませ。
だいたい毎日PM16時くらいに1部分ずつ、文字数に関係なく掲載。
もう何年もホームレスをしている俺に、声をかけてきた、親子のように見える女性の二人組。
にこやかな笑顔を向けながら、彼女たちは俺の手をつかんで、ついて来いという。
偶然にも殺害された遺体を発見した立石悠太。それがきっかけとなり、人生が狂い出す。
本当に恐ろしいものとは何なのか…
やる気のない高校生、叶芽の友人と女子生徒が遭遇した不可解な出来事。
犯人の動機は?
どうやって逃げた?
犯人は見つかるのか?
1話完結 人の死なないミステリー
ある資産家が毒死した。服用していた薬が毒とすり替えられていたことが判明するのだが……。
「カクヨム」にも掲載されております。
1982位 脳館
僕はただ姉との旅行を楽しみたかっただけなんだ...どうしてこうなってしまったの....
寛永14年ぼっ発した島原の乱において天草下島南部の切支丹は特異な行動をとることになった。
とある雪に閉ざされたペンションで殺人事件は起こった。
被害者の傷口から見て犯人は左利き。
このペンションの客で左利きは作家の『カワニナ・ボンテンマル』だけだ。
名探偵ギミカは得意の観察眼で犯人に迫るが……。
ひょんなことからこれまでの人生に区切りをつけた北岡邦治は、一目惚れした女性警察官と肉体を共有することに!?
突然妻から「お小遣い減額」を受けた。
ちゃんと妻の話を聞いていなかった俺は、その原因を推理するのだが……。
※ジャンル推理ですが、殺人事件は起きません。むしろ事件と呼べません。
ほのぼのな、なんちゃって推理です。本格的ではありません。
1987位 運命
貧富の差が拡大した時代に狙われる富豪。
連続して相次ぐ富豪たちの死亡事件。
これは運命か、はたまた。
『サイコパス刑事』が次に異動した部署は??
あの頃の気持ちは、みんな忘れてしまったの?
1989位 復讐
共律高校では部活が強制だと聞いて、天草照介は幽霊部員をやるつもりで適当な部活に入ることに決めた。
しかし、俳句部の部長で、アメリカ人のエルバート先輩に半ば強引に部活に参加させられることになってしまう。
俳句部の活動を通じて、先輩のファーストネームを当てるクイズや神社の狛犬が鳴いた謎を解く照介だったが、その内に先輩の秘密までをも解き明かしてしまい……
※この作品は『カクヨム』様にも掲載しています。
春日丘町のとある家で飼われる猫のネコさんは、町を巡回し、今日も春日丘町の平和を守っている。猫が主人公の、ライトなユーモアミステリー。
世間では新年となりおめでたい雰囲気の中、とくにうれしくもなんともない人もいる。
多くの人は休みを取ったり、お年玉を貰ったりあげたりしていることだろう。
が、そんな裏で、いつもどうり仕事をしている人も多くいる。
テレビ関係や病院関係、警察関係等々、何かとみんな忙しい。
そんな中で、年明けをたいして意識せずに迎えた一人の若者の話である。
僕掛川乱歩は探偵であった。
親のミステリーの小説をよく読んだりしていた。
人生の転機となったのは高校二年生の梅雨の頃の話。そこから僕は変わって行った。
オリジナルミステリーや、名探偵コナンなどを参考にした事件が次々と。
乱歩と彼女の関係とは。
“¥国”に暮らす吉沢
彼の暮らす“¥国”に当然のように存在している“帝國紐帯党”
帝國ですらない“¥国”に何故こんな党が存在しているのか。
政党でもなければ教団でもない。誰も疑問を抱かない謎の組織。
吉沢はそんな組織の謎に迫る。
ファザコン&シスコンシリーズその4。
兄と義姉が結婚した本当の理由を知った藤江周。何とか2人を円満に別れさせた上で、本当に好きな男の元に嫁がせてやりたい、そう考えて相談できる弁護士を探す。
一方その頃、親友だと思っていた幼馴染みが態度を急変させる。今までなら決して付き合ったりしなかった問題児と行動を共にするようになったが、その理由を彼は明かしてくれない。
そんなある日。刑務所を出たばかりの、とある前科者が毒殺される事件が起きる。生前、被
害者と交友のあった相手と、とあるバーで交わされたという【港】と【タラ】のキーワード。
その意味を追って刑事達は奔走する。
その頃、周は町中で偶然、もう1人他の幼馴染みに再会する。彼女は今や県内で人気絶頂のご当地アイドルであった。
誘われるまま周が彼女の所属するアイドルグループのライブに行ったところ、衆人環境の中で、彼女達のマネージャーが殺害される事件が起きる。
現行犯逮捕される犯人。
しかし動機は不明、何者かに依頼された嘱託殺人だと主張する。
©️成宮りん2018.
この小説に掲載されている写真、イラスト、文章の著作権は作者成宮りんに帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売を禁止します。 折りたたむ>>続きをよむ
「煙霞の名探偵」と呼ばれていたアルバート・フリートウッド…しかし七年前の英国・倫敦(ロンドン)にて何者かに惨殺されてしまう。にも関わらず彼は「とある事情」によって蘇る事となってしまう…しかも蘇ったその時の姿は…ガイコツ?! 本当の意味で蘇る為、そして自分の死の真相を突き止める為に探偵アルバートは妻・メディアらと共に様々な事件たちに挑む怪奇ミステリーが始まる…
廃校なった古びた学校の一室には探偵がいた。自身を魔法使いだと名乗る探偵。消えた友人。上映室の変死体。巻き戻る時間。犯人は一体誰なのか?自分はいったい何に巻き込まれているのか?魔術とミステリの狭間で青年は苦悩する。
1998位 魔笛
『――街でポイ捨てしただけで死罪になるそうだ』
黒いスーツの男アベル、白いワンピースの少女リィン。
二人は『悪魔憑き』と呼ばれる事件を解決するために、
神々の悪戯《プランキス》と呼ばれた異常現象が起こる地域を回って旅をしていた。
“雨の街【エマルビア】”
“『街にゴミを捨てたら死罪』という異常な規則”
“消える街の住人”
不気味を極める街の中で、二人が見つけた真実とは……?
どんなに不利な裁判でも勝訴に導くと定評のある敏腕弁護士、村松泰成は昨年からある悩みに付きまとわれている。
かつて裁判で弁護した男たちが、『夢や記憶』に何度も登場し、脳裏から離れないのだ。
優秀な医師や心理学に精通した大学教授でも、原因を特定出来ず、不安を払拭出来ない村松は、意を決して友人である佐久間に悩みを打ち明け、自分に何かあった場合には佐久間に捜査して欲しい旨を依頼したのだ。
そして、その悩みは本当の『殺人事件』へと繋
がっていき、関係者たちを次々と巻き込んでいく。
警視庁の管轄外で起こる連続殺人。捜査権限がない警視庁はどうすることも出来ない。だが、佐久間は思わぬやり方で、捜査協力していくのである。
常に弁護士の影が見え隠れし、関係者たちは半信半疑で捜査展開していく中、村松弁護士と佐久間の関係が、少しずつ、静岡県警察本部と警視庁の軋轢を生じさせていく。
村松弁護士はシロなのかクロなのか。
『記憶殺人』の真相を解明し、佐久間は連続殺人を食い止める事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ
毒舌探偵・元貴海月は涙と新宿が大嫌い。灰汁の強い依頼人と癖の強い仲間、時々悪魔。そんな探偵事務所のとある日常を切り取った短編小説です。