小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 301~350位
鈴は継母の借金に困っていた。虹が願いを叶えるという話を男友達から聴いて...ッ!
あら……あなたは私を感じてるの? キョトンとしてどうしたの? あなたの後ろにいる影に話しかけたわけじゃないのよ? ……え? 私は誰ですって? 私は……
……ごめんなさい……あなたの次元だと私の名前を認識することができないのね……
「アペルピスィア」
これで良いかしら……これがあなたが認識できる私の名前よ。でも、私を感じれるなんて面白いわ。たまにいるのよね……そういうの……
もののように扱うなって? そんな事をしているつも
りはないわ……ただ私には、あなた達が絡まった糸の塊のように感じているだけだから。
興味を持ったの? そうね……あなた達は自我を持った人という存在と認識しているかもしれないけど、その認識も私からすれば単にベクトルの塊なの。色々なベクトルが集まって絡んでいるのが、私にとってのあなたという認識。
あなた達が言うところの時間の流れも、肉体も意識も私にとってはベクトルの糸の塊なの。糸という表現はダメかもしれないわ。ベクトルだから細い水のような流れだと考えてもらえばいいわ。常に流れてるから止めることはできないの。
え? あなたは意識をもった人間という存在ですって? あなたの次元からみれば、そうなのでしょうね……私からすれば、あなたの意識ですらベクトルの塊。
ベクトルの流れが絡み合う様は凄くキレイよ……あなた達は人生というみたいね……時間のベクトル方向から観察すると一つのアートにみえるの。あ……アートというのは、あなたの次元の言葉で表現しているだけだから気にしないでね。
そんなことを何故あなたに話すのかって? そうね、ただの暇つぶし……キレイだけど退屈……たまにベクトルを弄って遊ぶこともあるんだけど、ベクトルの流れはとても繊細で疲れるの……手元が狂って存在を消しちゃったりするのよ。そう、あなたのようなのは貴重なの。弄ってないのに私を感じることが出来るんだから。
私がベクトルを弄ると何が起きるのかって? 細い水の流れのようなものだから、それらしく復元するわ。……そうね……説明するのも面倒だから、物語にしてたまに教えてあげる……面白いかどうかはわからないけど……それでもいいでしょ?
あなたに私を感じてもらえて、とても嬉しかったわ。あなたの次元で言うところの過去形の表現ね。そんなものですら私には本当は意味がないんだけも……折りたたむ>>続きをよむ
見ている。
それはいつも見ているのだ。
どこにも居ないようでどこにでも居る。
それからは決して逃れられない。受け入れ難いが受け入れるほかないのだ
学校が大好きな生徒会長は自分の学校汚すやつを許せなかった…
親しい仲間と旅行に行った主人公、椿木京介は、旅先で白い服を着た女と不思議な緑の光を目にする。
その女に出会ってから、四人は不可解な現象に巻き込まれていく。
再び現れる白い服の女。
黒い異形。
そして、京介の身に起こる不思議なデジャヴとは何なのか。
彼らが平穏な生活を取り戻す日は来るのか
ホラー短編集です。
単純な怖い話もあれば意味が分かると怖い話もあります。
解説は載せません。
どうか深く考察していただければと思います。
色々な人の怪談という体で綴っていきます。
百物語という体ではないので異変は起きません。
多分。
『紫の鳥居は死の居に繋がっている。決してくぐってはならぬ』。
神社仏閣が乱立するH県M市の神宮町に伝わる都市伝説であった。
霊感の強い少女、霧乃は縁結びの神社、縁神社を学校の課外授業で訪れた際に、あるはずのない『紫の鳥居』を幻視してしまう。
ふりーだむのべるずのテーマ『都市伝説』で投稿した作品です。
オリジナル都市伝説となります。
プロットのみとなります。
おじさんが小さい時、住んでいた田舎でのこと。
そこでは龍が神様として奉られていた。龍の機嫌は常に伺わなくちゃいけないもので、特に逆鱗に触るなどもってのほか。
そんな実在しないもの、触れるわけがないと、タカをくくっていたおじさんだったけど……。
花柳村の猫。それは現在でも花柳市で語られる都市伝説である。猫の声に振り返ってはいけない。
涼平は駅で魅惑的な女に出会った。娘の希穂は家族に内緒で白い靴下をはいて見える黒猫に餌をあげている。雨が降る、そんな日。由利が家を空けたその時間。
彼の者の背後で猫の声が響いた。
昨年の夏ホラーにて投稿した『花柳村の猫は啼く』をベースにしています。
不妊治療を受け、1年。子供を授かった女性。この話は、その子が生まれるまでの奇妙な物語から始まります……。
3つの話の3人の主人公は、それぞれの物語を生きています。
しかし、1つの繋がりが色々な部分を結びつけてその姿を現した時、あなたには何がみえるでしょうか?
これは、あなたの物語でもあるのです。
315位 断崖
パート仲間は、近ごろ、自動ドアが開かないのよ、と言った。
他サイトと重複投稿です。
2015年、ロシア極東ウラジオストクにて、謎の連続怪死事件が相次いでいた。少女マーシャもまた、ある晩に変死を遂げてしまう。マーシャが目を覚ますと、そこには死者の暮らす国があり、愉快な幽霊たちがいてー。
1人の少女と7人の幽霊たちの、恐怖と、笑いと、命の物語。
りったんの観た夢のお話です。実際に観た物なのか、全くの空想なのかは秘密です。
婚活パーティーでようやく運命の人に会えたと思ったショウタ。その人に合うために何度も婚活パーティーに参加するが、なかなかカップルになることができないでいた。
しかし、ついに念願叶ってその女性とカップルになることができたのだが、
実はその女性は……
小説家を目指す橘 薫(タチバナ カオル)は旅費の出る取材旅行として、常連となった喫茶店に寄せられた依頼を受けることにする。法人として活動している探偵事務所に持っていかない時点で、まともな依頼なわけがないのだが……。※こちらはクトゥルフ神話をベースとしています。そういったものが苦手な方はご遠慮ください。
主人公柊(しゅう)はいつの間にか
知らない廊下で眠っていた。
目覚めるとそこには柊に瓜二つの男が。
母親は決して神様などではない。
寧ろ、悪魔ではないのではないでしょうか?
決して、父親に焦点を当てないように心掛けた史実であり、ホラー(?)
くれぐれも真剣に読まないように……。
324位 遅刻
たった一度の遅刻で人生が狂っていく青年の話。
僕は遅刻するのが辛いんじゃない。遅刻して怒られるのが辛いんだ。
もし、あなたの片想いしていた相手がメンヘラに成長していたらあなたならどうしますか?
女子高生の橋下舞は1つ上の先輩である平井千里に中学のときから想いを寄せていたが全く相手にされていなかった。
高校入学後、男友達と歩いているところを千里に見られる。いつも通り挨拶をしようとした舞は先輩の様子がおかしいことに気づき…。
こうして、彼は狂った。
特技もなく、長所もない。
かといって不良というほどはみ出し者でもない。
クラスの余り物でしかない、三人の中学生――「僕」と、尊大な「金森くん」と、小心者の「井之村くん」。
三人は自分たちの凡庸さから目を逸らすように、放課後に廃神社で集まっては小動物を虐待し、自らを「狂人」と嘯いて自意識を満たす日々を送っていた。
しかし、遊びを繰り返すうちに「井之村くん」の精神は本当の狂気に蝕まれていく。
そしてある日、三人は公
園のトイレで捨てられた赤ん坊を見つけ……
茶呉耶さん(https://twitter.com/CHAGOYA300)主催の
創作小説合同誌『翠銀』に参加予定の作品です。
カクヨム・エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
僕の学校にはぐちゃぐちゃさんがいます。
みんなぐちゃぐちゃさんを知っています。
だけど、本当のぐちゃぐちゃさんを知る人は誰もいません。
ヴィクター・フランケンシュタイン、医学生にして科学者の彼は、ある野望に憑りつかれていた。
それは生命製造という神の領域への挑戦。
今夜も助手のイゴールとともに墓場より、盗み出してきた遺体のパーツを組み合わせ、人造人間を作り上げていく。
江戸時代に洗練された、「カスミ網」を使った猟。
これは渡り鳥相手にも、大いに活用された。
ある冬の日、捕まえた一羽のツル。マナヅルに似ているが、その体躯は小さなもの。
腹の足しになるかと、その晩、漁師はそのツルの肉を味わったのだが……。
支援術師のコウタは、突然ある日、勇者ハヤトよりクビを言い渡され、パーティを追放される事になった。
賢者のアルフレッドに寝取られた幼なじみのモエカにも罵倒され、生きる希望を失いかけるコウタ。
しかし、そこに現れたのは、女神の元から使わされた守護天使ウンブリエだった。
ウンブリエから、実は自分が勇者より60000000000000000倍強いと聞かされたコウタは、最強支援術の力を使って勇者に壮絶な復讐を開始した!
そのあとに待ち受
ける美少女7人とのお楽しみハーレムスローライフ!
今、待望のなろう系ハイファンタジー本格巨編の幕が開かない!
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筆者が知る、北海道の不思議でちょっと怖い出来事をお届けします。
333位 林檎
タイトルが全く思い付かないのでこんななのです。
3人の少女のほんわか恋愛物語。
深夜、車通りの少ない道を家に向かって帰る。
しかし、赤信号で止められてしまう。
しかも、その信号は全方向赤なのだ。
これは今日だけに限ったことじゃない…。
前にもあった…。
そして、いつもその隣にはバイクの男…。
不思議な話です。
途中で気づかない彼は一体何者なんだろうか。
337位 予言
未来を見ることができる占い師。ある日、突然未来を見ることができなくなるのだが……。
五分で読めるショートショート。
佐藤は推理をするのが嫌いだ。だが、もっと嫌いなのはオカルトだ。
事件は向こうからやってくるという某探偵みたいに事件に巻き込まれた佐藤は、その事件がオカルト関係なのだが親友と押の強い事件を持ってきた子に嫌々巻き込まれることとなる。
その発見は、偶然だった。
雁の狩りに出かけたものが、たまたま見つけたキイチゴ。
それには不思議な効果があった。
商品化を考える人々だったが、やがてキイチゴの作用は、思わぬものが存在していることを知る……。
――醜い、醜い、醜い、男は、近所の女学校に通う、麗しの美少女に恋をした。 その少女に会う為に、男は様々な計画を立てる。
この作品はカクヨムさんにも掲載しています。
それはなにかに願ってた。
悲しいのは嫌だと
苦しいのは嫌だと
けれどそれは、
それ自身を追い詰めていた。
あなたは選ばれし者です。という胡散くさい封筒を受け取ったのだが。
夜の学校にやって来た六人。それはクラスメイトの堀川イジメの延長だった。彼を鬼にし、逃げるフリをして学校から出ていく予定だったはずが、とんでもないことに巻き込まれていく……。
イケニエに溢れた村、山岳村は様々な伝説が囁かれている。その嘘か真か分からない伝説を解くため、地図上にない村へ向かった、一輝、舞、和也、志葉、湊美の少年、少女5名。彼らを待ち受ける運命は生贄か解明か…
毎日のように楽しく昼食をとっていた時、
俺らの日常は地獄と化した
その地獄の昼食から全ては始まった。
独りぼっちだった主人公、夢花。 そんな彼女の前に現れたのは容姿端麗な女の子、瑠衣菜だった。 二人はすぐに意気投合し、親友と呼べるほどの仲になっていた。 そんなある日、瑠衣菜は夢花に一つの質問をされる。
「もし願いがかなうなら、ゆめかは何を願うの?」
戸惑う夢花は一体何を願うのか。 そして、突如現れた瑠衣菜は何者なのか。
儚くも美しい、ほろ苦い短編エピソードをお楽しみください。
世界に、新たな法律が施行された。
『加害者は被害者遺族に一億円を払えば、犯罪者にならず前科もつかない』という内容だった。
日本にある数々の都市伝説
その裏に隠された数々の事実
俺はそれを解決していく
この海上都市「ユウヘイ・シティー」で……。
僕は夢でも現実でもコワイ思いをすることに…。
それから逃げようとするがどう頑張っても逃げられない。
どうやったら逃げられるのか…。
Yahoo!掲載
酔って帰った一人暮らしのアパート
そのままこたつに潜り込んで寝入ってしまった主人公は、そのあととても恐ろしい目に会います。
それははたしてこの世の者でないものの仕業なのか、それとも・・・