小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 101~150位
小学校6年生の一学期。
市松人形のように端正な容姿を持つ転校生が、クラスにやってきた。
しかし、彼女は自己紹介の段になっても、自分から口を開かない。
先生は、彼女が人前でしゃべることができない病気であることを語る。
なじんだ空気であれば話せるかもと聞き、彼女が話せる雰囲気を作るため、接していくクラスの一同だけど……。
『霧雨怪奇譚』短編シリーズ。
荒木薫は、自分の家で起こる怪奇現象に悩まされているが、家族は「家が古いこと」が理由であると取り合ってくれない。
そこで、オカルト趣味のある孝美に相談してみると、現象がエスカレートしはじめる……。
過去に私の個人HPに掲載したものの転載です。
これは確か読み仮名関係しかいじってなかったはず。
相変わらず人も死なないし血肉もぶちまけませんが、楽しんでいただければ幸いです。
例によってR15は保険です
。実際はそこまで残酷でもないと思います。折りたたむ>>続きをよむ
僕はいつものように塾の帰り道を歩いていた。
すると後ろから「ちらっ ちらっ」という声が聞こえる。
しかし、後ろを振り返っても誰もいない。
ここからが恐怖の始まりだった。
1年前に消えた恋人を偲んで、私は月が照らす海辺に来ていた。この海でまた会おうという彼女の約束を信じて。
ごくごく普通な高校生、如月翔キサラギショウはガスマスクの人物に密室に閉じこめられる。
脱出に失敗した翔たちは、密室に施された仕掛けにより、死亡してしまう。
しかし、なぜか脱出に失敗する前の自分になっている。それは何故なのか…
そもそも翔は何故閉じこめられたのか…
「なあなあ、知るってるか?
隣町の遊園地の噂。」
都市伝説。
少し怪しげなところがあれば、まことしやかに囁かれる『噂』。
「ああ、知ってる。
行ったやつが帰ってこなかったんだろ?」
こんな噂はどこにでもある。
何の害もない、ただの噂。
「帰ってこなっかたのはほんの数人だけさ。
て訳で、今夜行ってみようぜ。」
そう、ただの噂だ。
何も起きない、ただの肝試し。
・・・・・・そのはずだった。
「裏野ドリームランド」
何年も前に廃園とな
った遊園地。
伝わる噂は、大きく分けて七つ。
噂に惹かれて、彼らは開かれた門をくぐる。
その先に待つものを、わからずに。
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少しどころじゃなくふざけてます。
怖さかなり控えめ。
ぜひお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ
普段何気に使っているうちの階段。
その階段でまさか怖い思いをすることになるなんて思いもよらなかった。
忍び寄る恐怖に僕は震え上がる。
Yahoo掲載
「夢は所詮夢でしかない。」そう思っていた主人公だったが、夢で見た事が現実で起こるようになってしまった!?財布を無くした、友達とケンカした、探していた物が見つかったなど夢で見た事と全く同じ事が現実で起こるようになった。そんな風になってからしばらくしてとある夢を見た。その「とある夢」を見てから主人公は何かに怯えるようになった。
とある夢の内容とは?そしてその夢は現実でも起こってしまうのだろうか。
スマホゲームの依存症が原因で北関東の山中に位置する精神病院に入院することになった吉澤香苗は、
そこで更生のための特殊な治療を受けることになる。
だが治療初日の夜、思わぬハプニングが起きたことで彼女の運命は大きく動いていく。
世界が本当に崩壊していること。誰も気が付いていない。あまりにもユックリささやかに壊れていっているから、誰も分かっていない。
そうでなくても民族紛争、地球温暖化と人が抱える問題は多いし、誰もが自分の事でイッパイイッパイなのだから、そんな他人の小さな問題を気にしない。
そう言う俺も気が付いていなかったし。あの患者の戯言としか言いようのないその言葉も信じてやることもしなかった。
そして俺は落丁していく世界を前に呆然とするだけ。
【夏のホラー2014】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ
スチャラカを卒業する事にした律子。だが彼女はまだ奇談に好かれておりました。
ブルーム伯爵家に生まれた、美しい姉のオリヴィアと、愛らしい妹のローレリアに挟まれた、平凡なウィスタリア。魔法の才を見せる長女と三女に対し、なにをさせても平々凡々な次女のウィスタリアは家に居場所がない。唯一彼女を無垢に愛してくれるのは、「知恵遅れ」と言われている双子の弟のジニオだけ。季節が巡らず混迷の中にある王国にて、ブルーム伯爵家に「大精霊の愛し子」がいるとの報がもたらされたことで、運命は動き出す。
※あらすじにもある通り、差別的な用語
が作中に登場しますが、作者には差別を礼賛・推奨・助長する意図は一切ありません。大精霊以外バッドエンドとなっております。
※他投稿サイトにも掲載。
※全5話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ
タダで配ってる健康飲料を貰う?
顔見知りが一緒だから心配なし?
どうして急に黙り込んだんだろ?
迷子のお知らせがこんな深夜に?
ポストの隅のこの数字は何かな?
この宅配便は母親からか本当に?
ダイキリってこんな味だったか?
先輩の態度がどうも変じゃない?
材料はわからないけれど食べる?
隣に女の人なんて住んでないよ?
ありふれた日常を変える“何か”は、いつもあなたのすぐそばに……
※全て一話で完結する短編になっています
※カクヨム
にも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ
各話別のショートショート短編。
これは、仮想世界secondlife各地で起こった怪奇現象を取りまとめた資料とされる。
ここに記されるアカウント名は一部を除いて全て架空の人物である。
美術室に有るモナリザに関する七不思議。
思わずいたずらしました。
殺人犯は懲役を大幅に短くする為に『バッティング法』を選択出来る。
バッティング法……週に一回公衆の面前でバッドでどこかしらを殴られる。バットを振るのは現役のプロ。
刑務作業免除。食事制限なし。医療無料。
僕らの教室で「コウカンノート」が始まった。……それは普通の「コウカンノート」ではなかった。
私が小さいころ、隣の213号室が怖くて仕方なかった。何かが潜んでいる、そう信じて疑わなかった。
子どもの感性はなかなかに鋭い。甘く見ると痛い目をみる。
サーファーとしてモテモテの俺は今日もサーフィンを満喫していたが、気がつくと交差点にいた。
往来の人々はみんな俺の方を見ている。そんなにびっくりするな、一番びっくりしてるのは俺だ。俺はただ、華麗にライディングをキメようとしていただけなのに。
一体、どうしてこうなった……?
これはある店の話。
そしてその店に訪れた、あることに困っているとある者の話であった。
俺は一時期、海の近くに住んでいた。その頃、ビーチ・コーミングを趣味にしていた。
それで拾い集めたものは、今はもう全て処分した。ビーチ・コーミングもやっていない。海から離れた土地に引っ越した。
ある夏の日、浜辺で椰子の実を拾ったのがきっかけだった。俺はその椰子の実を見て、なんだか人の頭のようだと思ってしまったのだ。
白い鴉が群れを成す。団地の上をひらひらと、黒い赤子を道連れに......
霊感少女、というのが由香の呼び名。そしてその呼び名に軽蔑が込められていることくらい由香自身にもわかっている。でも次こそはみんなを見返してやるのだ。私が死んだら驚くに違いない。飛び降りようと向かった屋上で由香は見知らぬ美少女に出会い、今まで誰にも言わなかった秘密を打ち明けた…。
「夢読姫綺譚」シリーズその3。ホラーに分類しましたが純文学風の怖いというより奇妙な話。ストーリー自体は独立しているのでこれだけ読んでもじゅうぶんわかりますのでご安
心ください。自作品の「天使のレクイエム」ともリンクするストーリーとなっています。もし興味をもっていただけたら他作品もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
「私」は急に降られた雨のせいで体を濡らしぬがら走っていた。やっとの思いで辿り着いたバス停には怪しい鞄が置いてあり、その中の物に私は釘付けになっていた。
―そう、そこは古びた館。
そこに住み着いたものは、一週間以内に死んでしまうという噂があった。そんな館の調査を依頼されたものがまた一人、館の中に入っていく。
「よい子の人間のクソガキども諸君。今からかくれんぼをして遊ぼう! ルールは簡単。僕たち鬼が100まで数字を数えるから、みんなはその間にこの敷地内のどこでもいいから隠れてね。数え終わったらかくれんぼスタート! ただし、普通のかくれんぼとは違って、鬼に見つかったらおいしく食べられちゃうよ! 制限時間は1時間。それまで僕たちに見つからなかったら、この『楽園』から出してあげよう! それじゃあ、いっくよー」
その話を聞くと、“アカネちゃん”が現れるらしい…。
※カクヨムにも転載しております。
民主化革命が起きた独裁国家。しかし、あるもののせいで……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」に同じモノを投稿しています。
女児に傘を貸してと頼まれる。
水溜まりと水溜まりを水滴で繋いでいる。
覗き込んだ水面に、晴れ間が覗いていた。
「何か面白い怪談話とか、都市伝説の類ってないですかね?」
新聞部の一年生が聞いた、一つの問いかけ。それに対し、オカルト部の部長は嘆息の後にこう尋ねた。
「貴方は、人と駅の類似点はご存じですか?」
これは、そんな会話の元に始まった、一つの儀式と、それがもたらした結果の話。
始発で出かける用事があった僕は駅に着くなり何故か止まっていた電車に乗ってしまった。
それだけならまだ良かったのだろうが、ドアが閉じて走り出す。
その先で僕が体験したことは…。
夏のホラー2020に載せた「君の居ない場所」と対になる作品。
「君の居ない場所が」事故死した女の子の世界。
この「僕の居ない世界」で彼女に思いを寄せていた男の子の世界。
事故死した女子高生が自分が死んだ事にも気付かず、いつも通り学校に通っている。
微妙な違和感は感じている。
その時、気になっていた男に子に言われた「君は死んでいる」
とある家で事件が起こった、
それは謎の事件で、不可解な物であった。
これが、悪魔の仕業という他に何があるのだろうか?
私は知らない、唯一分かることはそれが、超常現象だということ、そして、メモに残されたものを遺して消えた女性の書いたメモ帳が血に染まるだけで、私には無力だった。
ーシリアル警部の報告書ー
自殺魚と呼ばれる、不思議な生き物。彼らはなぜ、死に泳ぐのか。
わたしは今日初めてかっぱえびせんを食べることにした。『やめられない♪とまらない♪かっぱえびせん♪』そんなコミカルな音楽を頭の中で再生しながら食べているとわたしはあることに気がついた・・・
君は雨の中にいますか?それとも他のところにいますか?
私は雨の中にいます。なんでかって?そんなの勝手に想像すれば良いじゃない。
タイトルどおり。
夢十夜第一夜へのオマージュ作品。
※初掲載はGREE内ブログ
公園の、盛り上がった砂場の山。
掘り起こしてみたくなる衝動。
やぁ、目が覚めたのかい。
では……キミの身に起きたことを話してあげよう。
語られるのは、と或る病室で起きた奇怪な体験の記憶。
降りかかる恐怖から逃げ出すたびに、しかし”キミ”はあの時間へと戻されてしまう。
如何にしてこの牢獄を抜け出すことが出来たのか。
……いや、そもそも抜け出せているのだろうか。
それは”ワタシ”だけが知っている。
※残酷な表現がでる……可能性があります。
※思ったほどホラーになっていないかもしれません
が、念のため苦手な人はご注意下さい。
※二人称小説、のつもりです。不自然な箇所や読みにくい箇所ありましたらごめんなさい。
※前後編で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ
ありふれた日常が好きな主人公、長門佑(ながとゆう)は友人の山野弘(やまのひろ)野崎泉(のざきいずみ)川城舞(かわしろまい)の三人が話していた「旧校舎の噂」を聞いた。話の流れから旧校舎の噂の真相を探るために四人は夜に旧校舎になった4人。だが、この決断が、4人を日常から非日常に引きずり込む。次々と4人の前に恐怖が襲いかかる。果たして4人は無事にいつもの日常に戻ることができるのか?旧校舎の真相とはいったいなんなのか?
ぼくは、その日公園で、花畑をあらしている人を見ました。
もう10年も前に潰れた個人病院に夜中明かりが 付いているという噂があったので、俺は友達を 誘って肝試しをしようと試みるが、誰もが怖 がって行こうとしてくれない。そこで俺は一人 で肝試しに行くのだが…果たしてそこで待ち受 けていたものとは。
目が覚めると俺は白い世界にいた、誰もが一度は想像した世界に……
短編ソリッドシチュエーションスリラー
まぁあれだ。この前、カフェの隣で聞いてた話だ。
とても気まずかったよ。ははは
夏のホラー2017参加作品。
【閲覧注意】です。
血が苦手な方はご注意下さい。
五年ぶりの故郷。
たけちゃんとのドライブ先は……
企画お題のウワサ6、メリーゴーラウンド。
『メリーゴーラウンドが勝手に廻っていることがあるらしいよ。
誰も乗っていないのに。
明かりが灯っているのはとても綺麗らしいんだけど、ね』
より。
149位 激昂
豪邸に住む娘のクレアが最愛の人形アリンちゃんをもって用を足しに行き、何者かに襲われる。
目の前には血のついた人形がいた。
その後話は屋敷でとある仕事をしていた男へ変わる、そこに人形はやってきて男を襲い始めた!
人形は激昂していた。
東京都世田谷区某所で便利屋を営む伊地知は、故郷の先輩 飯塚の別居中の妻からゴミ屋敷と化した邸宅の片付け代行の依頼を受ける。
他の片付け専門業者が見積もりしただけで次々と断るというその屋敷には代々不幸な末路を遂げた住人たちの幽霊と、その幽霊たちの成仏をも妨げる得体の知れない邪悪な力が存在していた。
美少女幽霊ミハルに取り憑かれた飯塚を屋敷から救い出そうと奔走する伊地知のもとに、ひと癖もふた癖もある仲間達が集い、事態は予測不能な方向へと展開
してゆく…
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