小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 9751~9800位
――それは双方向に絡み合う三者三様の万華鏡。それぞれの選択に正解も不正解もない。そこにはただ、結果だけが横たわるーー
18時更新
お盆の夜、私はどこにも行かずweb小説の投稿に熱中していた。
気がつくと深夜になり、隣の老人の聴くラジオの音が聞こえてきた。
そんな時間かと、寝ようと思った私の耳に、田中さんのラジオネームと自分の名前が入ってきた。
遠方からの帰り道、高速道路を走行中に体調を崩してしまった私は、ラジオで気を紛らわせながら次のサービスエリアを目指していた。
スマホのアプリでお気に入りのDJによる配信を聴きていた佳奈。しかしその途中、配信が止まって代わりに聞こえてきたのは……。
ある道で夕方以降にその道を手が空いた状態で通ると、あの世に引きずり込まれるという話を聞いた。だが、それは子供が拉致された過去があり、危ないから近寄らない様にするための作り話だともいう。一応研究のために訪れていたので、実際に状況を合わせてその道を、手を空けて歩く。すると……
ある日、僕が真夜中の研究所で実験をしていると、憧れの女性研究者である先輩と会話する機会に恵まれた。
そこで、『ラジオ』にまつわる怪談を二つ。僕と先輩、どちらの怪談が怖いと思う?
※あんまり怖くないけど、意味が分かるとちょっと怖い話、という感じです。
夏のホラー2022投稿用。
ラジオは動かない。
そんなのは誰が決めた?
実は自立して動けるのかもしれません。
息子とキャンプに行き遭難。
餓死寸前に食べた仔牛。
アレは何をたべた?
記憶が無い。
何を食べたんだ僕は?
深夜、仕事を終えて帰ろうとした時。ベビーカーを押す女性がいた。こんな時間に変だと思っていると、音に反応して女性はこちらを探し始める。車の中に潜んで女性がいなくなるのを待つが、足音はいよいよ目の前まで迫ってきて……
9761位 新盆
毎年盆の時期に訪れる、小さな集落の田舎家。盆の酒盛りに疲れた大人達が眠りに就く中、物音で目覚めた僕は──
地震で停電になった日、久しぶりにつけたラジオから聞こえて来たのは、雨の音に似たホワイトノイズの音だった。
雨の音を聞くと、僕はあの日を思い出してしまう。どうしても忘れてしまいたいあの日を。
弟が交通事故に遭って危ない状態だという連絡が入った。私はすぐに病院に向かうことにした。病院に着くと、驚愕の事実が判明する。
いつも通りの夜、いつも通りに帰ってきて、いつも通りの部屋に入ると、そこには何とわたしがいる。
https://gthmhk.gitlab.io/gthmhk/syouhen.html#watasi にも公開しています。
この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンス(https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/)の下に提供されています。
感想にはほと
んど返信しないと思いますが、それで構わなければ自由に書いて下さい。荒れても交通整理もしないと思います。
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今日も男は孤独に、池の近くのベンチで昼食を取っていた。
いつもなら、彼に仲間はいないのだが、今日だけは向こう岸に同じ境遇の男性が見えた。
ぼんやりと彼の様子を見ていると、やがてその男性が奇怪な行動を取り始める。
9767位 手紙
夕方、バイトから帰ると手紙が届いていた。宛名は俺の切手も無い可愛らしい便箋の手紙。
親父は会社の飲み会で、お袋は友達と温泉に行った日だったので、後で開封しようと思っていたら、深夜になってしまった
百合は幼馴染の日菜子に「骨女」の怪談を聞き、話の流れで喧嘩をしてしまう。喧嘩後、公園で百合はあかりという同年代の少女と出会う。
百合は数ヶ月前から父親の恋人である姫野の虐待に遭っており、無関心な父親の態度と併せて悩んでいた。あかりは百合が腕を痛めていることから百合の悩みを知り、百合の怪我を治療するという口実で共に百合の自宅へ向かう。そこで出会った姫野には、化け物が憑いていることがわかる。あかりは自身が「骨女」であると正体を明かし、あかり
自身に憑いている化け物を使って姫野と彼女に憑いている化け物を消滅させる。姫野がいなくなったことで百合は父親とも日菜子とも仲直りをするが、友達になったあかりには会えなくなってしまう。折りたたむ>>続きをよむ
監禁された密室で陽介はデスゲームを戦っていた。最初に7人いた参加者は一人、また一人と死んでいき、最後には陽介と伊藤の二人が残った。いよいよ次が最後のゲーム、生き残れるのはどちらか一人だけになったとき、伊藤が〝最後の晩餐〟を食べようと言い出し……
※本作はエブリスタにも掲載されています。
寿々喜節句を超えるものとは。
「節句の言葉」を聞きなさい。
読者に恐怖を与え、乳酸菌飲料がトラウマになるような作品です(?)
雪女の住む家(※重複投稿作品)リィズ・ブランディシュカ
行方不明になっていたはずの友達から荷物が届いた
大分前に即興小説で書いたものをほぼそのまま掲載しています
闇バイト掲示板で見つけた楽勝仕事に応募した。
仕事内容は交通量調査で日給10万円。
長髪で怠そうに喋る手配師に連れられた先はゴーストタウンの雑木林の中に作られた丸い空間。
そこから目の前を通る車を数える仕事。
条件はそこから動かないこと。そんなもの、楽勝だ。
そう思っていた。
あてもない車の旅でサーファーの男が誰もいない白い砂浜にたどり着いた話です。
なろうなろうラジオ大賞3応募作です。
9779位 執着
幼馴染の陽君と約束したもの。
ずっと一緒って………。
だから私もそっちにいくね。
この作品はprologue様にも掲載してあります。
下記URL
https://prologue-nola.com/novels/n7188D2dPHbhDMwIgXJE
俺が後援会の役員をやっていた、その政治家の言葉には、何1つ嘘は無かった。
だからこそ、最悪だったのだ。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
夢で幽体離脱出来るらしい
そんな話を聞いた
胡散臭い内容を笑い飛ばすも
二人の姉弟
サイコな
毒嶌姉弟は、殺人を楽しむ
サイコパスである。
その一部始終の話。
最高の隠れ場所を見つけたから、今度のかくれんぼに使って。
僕はクラスの人気者であるY君に、秘密の隠れ場所を教えた。
それは寺の境内にある仁王門の中だった。
京都市内にひっそりとある仁王門通りで起こった奇跡。
休日の中学校で、かくれんぼをする私とふみちゃん。
ただし普通のかくれんぼではない。見つけてはいけないかくれんぼ。
しかもその日に限って、校舎内にはあふれていた……普通の人には見えないモノたちが。
ルールに従い、そのかくれんぼ……『迷蔵』を続けているうちに、私は見えないモノから目をそらせなくなる。
『迷蔵』とは何なのか、そもそもなぜそんなことを始めたのか、この学校に隠されている秘密とは。
次第に見えるようになってゆく真実の向こうに、私は…
…。
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公園でかくれんぼしていると、いがぐり頭の男の子のすがたが見えた。すべり台で遊んでいるのかと思ったら、頭をかかえてちぢこまっている。おれたちのかくれんぼに参加しているつもりなのか? でも、誰もそいつに声をかけない。そしておれが鬼の番になった――
…隣人 世の中には、私たちの理解できない日常がある。。。
その男子生徒は受験生。
予備校の夏期講習に向かう途中、腹痛を感じて公衆トイレの個室に入った。
個室の中で思わず、夏期講習が面倒だと愚痴を溢すと、他の3つの個室から返事が返ってきた。
3つの個室から話しかけてきた男子生徒達と、
その男子生徒を合わせた4人の男子生徒達は、
個室の壁越しに会話をしているうちに、お互いに打ち解けていく。
しかし、その男子生徒が続きは外で話そうと言うと、それは無理だと返されてしまう。
見ると、個室の扉にはノブが
付いていないのだった。
押しても引いても開かない扉。
個室から出るにはどうすればいいのか、他の3人は何者なのか。
それらが明らかになっていく。
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夏のホラー2021投稿用作品。
正直怖くはあるが、ホラーかと訊かれると自信は無い。
犯罪ダメ。ゼッタイ。
そうとしか言えない作品。
実体験独白調。
妙に生々しい迫力が出てしまったので、見る人を選ぶヤベーブツです。
閲覧の際にはご注意を。 いつでも回避できるよう心構えをお願いします。
地元にある寂れたトンネル。そこではなぜか事故が相次いで起こる。
丑三つ時に彼女はある場所へと往く途中だった。自宅から目的地へ行き、帰宅するまでに自分の姿を誰かに見られてはいけない。それがルール。
禁をやぶれば何が起きてもおかしくはないという恐怖の中で。まるでかくれんぼのように人目を避け、暗い夜道を一人歩いていく。
危うく見つかりそうになりながらも、何とか近くまで行くことができた、のだが……
9792位 4
特に書くことはありません。自分の心の闇を整理したかっただけです。多分これ以降ここには投稿しません。良かったら高評価だとかよろしくお願いします。
1分で読めるホラーです。涼しくなってもらえましたら幸い。
「世にも奇妙な物語」風の作品です。
重複ではない「 55作品目( 63投稿作品 ) 」です。
◎ 「 夏のホラー 2021 」の為に考えた作品です。
◎ 11作品目です。
〔 あらすじ的な 〕
子供の頃に体験した忘れられない思い出はありますか?
今回は、子供の頃に体験した “ 忘れられない思い出 ” に悩まされている女性のお話です。
この作品はpixivにも同じタイトル、同じ作者名で掲載しています。
法律・条例・政令は遵守しましょう。
例え、法律・条例・政令を文面上は遵守した結果、それらの法律・条例・政令が必要とされる理由そのものを凌辱する結果になったとしても。
それこそが「法痴国家」です……じゃなかった「法治国家」です。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
「今から帰ります!」
奥さんにメッセージを送信、そのメッセージの返信が……意味不明!
どうなるわたし……?
普通の中学2生、高柴孝和には、大人しい子、阿久津聖人と言う友人がいた。しかし、阿久津はいじめられていた。そして、ある日、いじめのリーダー格は……。奇妙な短編。