小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 8251~8300位
8252位 死報
仲良し小学生四人組の女の子達が、怖い話で盛り上がった後、本当に怖い目にあう話。
耽読(たんどく)=本などを夢中になって読み耽ること
8254位 未定
8256位 リス
この作品はフィクションです。なので読み終えた読者様に不思議な現象が起きたとしても、作者は責任を負えません。
事故物件、興味ないですか?
住んでみたくないですか?
私は住んでみたい。
カーテンレールに吊られている。 それは肉の塊、私の肉体だったもの――。
西暦2228年、異形の化け物『アヤカシ』が、極東の国 日本皇国の諏訪湖に突如として現れ、人々を襲い始めた。それを皮切りに世界中に現れた歪みによって世界は崩壊へと向かいだした。
世界の一部の権力者たちは、かねてより自分たちとは異なる存在が地球外より襲来すると考え、地下深くに千年後も安泰に暮らせる地下施設を建設していた。
その施設はアーコロジーと呼ばれ、名目上は増えすぎた人類の新たな住処としての建設であったがその実、人類の最期の箱舟であ
った。
どこからともなく現れた『アヤカシ』は、人々を嬲り、凌辱し、蹂躙した。
数少ない人類の生き残りは太陽の光の届かない地下へと逃げ延びた。
いつか陽のもとに帰れることを願って。
VaXシリーズ折りたたむ>>続きをよむ
読者に向けて、運営に向けて。
感謝を恐怖でお返しします。
私の訪れた街は、いわゆる「食べたもの」になってしまった人々が暮らしていた。
悪行とも思っていなかった悪行の報いか、その神社の「神」の気紛れか……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「Novelism」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
タイムマシンを使って、画家は五年前の自分に会いに行った。世界で最高の自画像を描くために。
僕が実際に見た不気味な夢の話に肉付けした小説です。
8269位 激殻
触れられたくないもの。
自覚があるならまだよいですが、自覚がないものならば……。
転勤で引っ越してきたばかりの若い男。
タクシーの運転手から、美味しい肉屋があると勧められる。
その肉屋で出された肉は、今まで味わったことがないような美味だったのだが。
奴隷商の男に育てられた美しい画家の青年。
屋敷に住まうとされる「獣憑き」の男。
奇妙な巡り会わせで出会った二人の物語…
8273位 人格
切符を改札に通すと、色が変わることで有名だった駅。『切符占い』と言われ、観光客も増えつつあったが、廃線することが決まった。ある日、故郷であるその地を訪れた男は、無くなる前に一度、駅であの切符を買う。切符を改札を通すが、出て来たのは規定にはない色の切符で……。
夏のホラー第三弾。
オカルト雑誌の記者は見た。
終電後に走る謎の列車を。
普通ではないオカルト嫌いの三雲と普通のオカルト好きの村瀬。タイプは違う二人が様々な怪異に巻き込まれていく。
公式企画[夏のホラー2020]の応募作品になります。
駅ならではの要素を盛り込んだ別の連続短編を用意していたのですが、諸事情で間に合わず……完成したこちらの作品だけ投稿となります。
企画に間に合いませんでしたが、もう少し煮詰めてから投稿したいと思います。
この作品はそこまで練り込めていませんでした汗。
黒沢清監督が学校の怪談というTV番組で制作した「花子さん」という話がめちゃくちゃ好きで、劇中の花子さんの禍々しい姿を表現しつつ使いた
い!と思いながら話を書きました。
YouTubeでも見れますので、ぜひ視聴してみてください。
理不尽に襲いかかってくる恐怖を味わっていただければ幸いです(^◇^;)折りたたむ>>続きをよむ
私が小学生の時に経験した話です。
ホラーというより少し不思議な話です。
ある日の昼休みに「トイレの花子さんが出た!」という叫び声が廊下に響きました。
怖い話が好きだった私は女子トイレに走りました。
そこで経験した不思議な話です。
我が家は、母子家庭。
昨年母親が亡くなって以来、喪に服して暮らしていたが、息子が十八才になったので、母子手当ては打ち切られ、あてにしていた講師の仕事にもあぶれ、徐々に食い詰めていた。 三十五才を過ぎたら、とたんに仕事が無くなる、と言われているが、私はもうじき五十才。履歴書を何十通も送ったが、書類選考で落とされ、最終的に年齢を三十五才と偽って、初めて面接にまでこぎつけた。
それは、大きな古い家の留守番の仕事で、午前と午後に掃除をする
。しかし、「決して、電話には出ないでください」という奇妙な条件がついていた。
実は、私は作家志望、さっさと掃除をすませて、後は優雅に小説でも書いて、と甘く考えていたが、この仕事を始めて以来、家でも奇妙なことが起こるようになった。
息子は、変わった子供で、オカルトにこっており、独学で、テレパシーとチャネリングを学習し、次に、サイコキネシスの研究に入っていた。
コップを動かす実験をしていた息子は、コップが動いて喜んでいたが、そのコップが次々と落下してコナゴナになるというハップニングに見舞われた。
翌日には、冷蔵庫の中の食品がジャンプしてグチャグチャになり、家に漂う冷気に電灯の点滅・ラップ現象と、ポルターガイストの様相を呈してくる。
もうこれではたまらない。大事な我が家を守るために、私は、息子を伴って、仕事場である、家の掃除に行くことにした。最悪クビになればいいだけの話だ。
その家にも、謎のお爺さんが現れ、私を『春子ちゃん』と呼び、息子を『春行』と呼ぶ。折りたたむ>>続きをよむ
お盆。駅。窓のないトイレ。一人で行くのは昼間でもあぶない時期と場所。
ゆり子は電車に乗る前にトイレに行く。
いつも来ている場所。いつも使っているトイレ。
なのに、その日は違っていた。
駅に赤い花が咲いていた。
少女は赤い花になってしまった。
仕事終わり、駅のホームを歩いていると、ふと何かに引っ張られるような感覚がありませんか?
いつもの列車と車両、そのドアの先に足を踏み出す。
はたしてそのドアは本当に開いてるのか?
__拡声器を持った豚男が現れた。
俺の一番有名なSNSの投稿は、『豚男』。何を使ってでも、俺は反応が沢山欲しい。
だって、誰だってバズりたいだろ?
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この作品は、2話完結です。
サラリーマンの彼は、改札を通ると不思議な空間に転移された。
一面が血で染まった世界。
彼はそこで一人の少女に出会った。
死んだはずの彼女は、泣いていた。
夏の退屈な夜、寝付けずに眺めていたツイッターで見つけた「駅のホームに生首があるんだけど笑」というツイートに興味をそそられ、イタズラだと思いながらもその騒ぎを楽しむ事にした。
※この作品はpixivFANBOX「https://nazonolab.fanbox.cc/posts/1243872」にも掲載しています。
私は地下鉄を乗るために、ホームにいた。
そこには誰もいない、それは……?
とある駅の短い物語
ゾクッとしてくださったら嬉しいです。
20XX年、世界では温暖化による異常気象によって海面上昇が起こり一部地域では寒冷化や砂漠化が発生した。最初は些細であった環境の変化はやがて大きな問題となり各地では飢餓や水不足が深刻化した。それにより各国では紛争が起こり世界人口は全盛期の半分まで落ち込んだ。その結果、人類はAIによる管理社会の構築と国連を土台とした世界政府の設立をもって新たな時代を迎えることとなった。
それから、数十年が過ぎ人類は大きな変革の時を迎える。人間とロボットの融
合である。
これはそんな世界で起こりえる、少し怖い物語。折りたたむ>>続きをよむ
夏といえば、ホラーですね。
十本くらいを目標に短編ホラー作品を、書いてみます。
微力ながら、がんばるぞ。
さぁ、涼みたい方、寄っといで。
駅の構内にある売店。
売店にはいろんな物があります。
いろんな物があるんです。
終電で郊外のマンションへ帰宅途中、マンションの最寄りの駅で突然携帯が鳴る。
深夜であるのにもかかわらず電話してきたのは母だった。
内容は父の急死。
呆然となりながらも駅の外に止まっていた白いタクシーに飛び乗る。
父に会って謝りたい。
その気持ちを溢れさせながら飛び乗ったタクシーで起きた怪奇。
ただ父に会って謝りたかっただけのに……。